栓抜きを使わずにボトルを開ける方法は数多くあります。もちろん歯が欠けるような方法ではありません。日用品から路上で見かけるものまで、ありとあらゆるものが開栓に利用できると言っても過言ではありません。ここではそのうちのいくつかの方法を紹介します。

ガラスのボトルは破損するとたいへん危険です。取り扱いには注意しましょう。

方法 1 の 10:
王冠ボトルの場合

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    道具を探す ボトルトップが挿入できるような縁・隙間・差込口・穴など、キャップとサイズが合う形状のものがないか、周囲を調べます。
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    頑丈なハサミを使う 最も簡単な方法です。ハサミを開き、ボトルに対して平行より少し傾けた角度をつけて王冠のギザギザ部分の1つに差込み、小さなギザギザ部分を切断します。キャップが緩んで取り外せるようになるまでそれを繰り返します。
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    スプーンを使う ボトルの首をしっかり持ち、スプーンの先端を栓の下に差込み、ボトルを持った手を利用して栓を抜きます。スプーンは大きいものほどうまくいきます。次に説明するライターを使う方法と似ていますが、スプーンの方が素早く開けられます。
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    ライターを使う 意外とてこずるかもしれませんが、見る人をびっくりさせる開け方です。平らな面のあるライターが扱いやすいでしょう。
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    最高の宴会芸にもなります! てこの原理を利用しているので、てこが当たる部分以外はキャップとの接触点を持たないのが秘訣です。てこの支点には、人差し指の一番大きな関節を利用します。(ライターがてこに相当します。てこ、てこの支点、てこの原理に関してもっと知りたい場合は、インターネットで詳しい情報を調べましょう。)この方法では簡単に、力強く、しかも大きな音を立てて栓が外れます。ボトルによっては、3m先まで栓が飛ぶことがあります。ねじ開け式でなくこじ開け式の栓のビールならば、どんな銘柄でも成功するのは間違いないでしょう。開栓前にボトルを振る必要はありません。キャップは実に勢いよく飛んでいくことがあるので、この方法で開ける時は、顔や目に当たらないように注意します。栓が目に当たると、一生かかえる怪我にもつながりかねません。昔ながらのビックライターは、平らでなく楕円形をしていますが、理想的なサイズで栓の下にしっかり嵌り、滑りにくいので、この方法には最適です。
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    金属の突出物を利用する 取っ手や小銭受けなど、栓を引っ掛けることができるような形状の突出物が周囲にあれば、栓抜きとして活用できます。出っ張った部分に栓をひっかけて、力を込めて下に引っ張ります。器物を破損しないために、頑丈な金属製の突出物だけを利用します。
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    日用品を利用する あちこち探しまわることになるかもしれませんが、家庭にある日用品にも利用できるものが多くあります。
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方法 2 の 10:
金属製品を使う

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    ホッチキス針リムーバー 非常によい道具になります。片方を上向きに栓の下に突っ込んで栓を挟んで持ち上げます。何度か繰り返せば、栓は簡単に開きます。
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    電気プラグ ランプなどの電気製品のプラグも使えます。プラグの歯は簡単に栓の下に嵌まります。淵の周囲に沿って嵌めていくだけで、簡単に栓が取れます。
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    ドア枠 ドア枠の金属部分に瓶を差込みます。ドアを閉め、瓶を下に回すようにすると、中身がこぼれにくいでしょう。ただし、ついこぼしてカーペットに染みをつけてしまう可能性が高い方法なので、理想的な方法とは言えないかもしれません。
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    家具の縁(金属製) 縁に栓をひっかけ、手のひらで叩きます。木製家具は削れてしまうので、使用しません。
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    頑強な結婚指輪やカレッジリング 理想的な栓抜きになります。(警告:ゴールドの結婚指輪の場合、引っ張ると変形する可能性があります。どうしてもこの方法を試したいならば、奥さんのカミナリが落ちる覚悟を決めてからにしましょう。)指輪をしていない方の手で瓶を持ち、指輪側の手の平を下に向けてキャップにかぶせます。指の付け根から遠い方の指輪の縁にキャップを引っかけます。適度な力を込めるとキャップは簡単に開きます。指輪の形によっては、指の上部が痛くなることがあり、続けて何本も開けると指が腫れる場合もあります。常識を使いましょう。あまりにも痛かったり指が腫れた場合は、この方法の利用はあきらめます。
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    あらゆる頑丈な金属製品 実際、身の回りを見回して、縁が使える頑丈な金属があれば、どんなものでも利用できます。ボトルの首、あるいは栓のすぐ下を片手で持ちます。スプーンの持ち手、ナイフの刃(切れる方が向こう側になるように持つ)等々、人差し指の第一関節に乗る金属であればあらゆるものが利用できます。金属製品を栓の縁に引っかけ、てこの原理でこじ開けます。十分に面積がある金属製品ならば、指を痛めるほどの力はかかりません。
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    包丁の背・取り分け用スプーンの柄・トング・ステンレス製のボウル・閉じたハサミ・ホッチキス・ドライバー・パテナイフ・カクテル用のストレーナーの柄等々 利用できるものは数え切れません。包丁を使う場合は、切れる方が自分の肌に当たらない程度に刃の幅が広いものを使います。車の鍵も使えないことはありませんが、爪の甘皮をひどく痛めがちなので、注意が必要です(方法4で詳細を説明します)。多少傷つけても構わなければ、ヘアブラシの持ち手、陶器のコースター、リモコン、スープ用スプーン、ハードカバーの本、CDケース...、縁のあるものならばありとあらゆるものが利用できます。
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    手錠 いい栓抜きになると同時に、その場の会話も弾むでしょう。手錠の片方を歯止めに押し込み、二枚の部分と一枚の部分の間を2cmほどにします。一枚歯側をキャップの上に置き、二枚歯側の下部をキャップの下に引っかけ、てことして利用して栓を開けます。高品質の手錠だけを使います。廉価なおもちゃ手錠でこの方法を試すと、壊してしまう場合もあります。
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方法 4 の 10:
鍵を使う

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    片手で瓶をしっかり持つ 親指の先で栓の縁を押し上げるようにします。
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    鍵を嵌める もう片方の手で鍵を持ち、親指とキャップの間に差し込み、鍵がキャップのギザギザの内側に嵌まるようにします。鍵の歯を何箇所か試し、最も簡単に差し込める歯を特定します。
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    鍵を押し込む 親指の先で思いきり強くキャップの内側に押し込みます。鍵を回し、キャップの縁のギザギザを瓶からはがします。
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    位置を変えて繰り返す ギザギザを一つ剥がせたら、瓶を少し回し、次のギザギザに挑戦します。
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    周囲に沿って作業を続ける このようにギザギザを1つずつ剥がしていきます。栓と瓶はこの作業中に徐々に開いていき、鍵を差し込むのが次第に簡単になります。
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    栓を外す 大抵の場合、半周した頃に鍵を外し、ボトルを握ったまま親指の先でキャップを押し上げると外れます。
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方法 5 の 10:
ワインボトルを開ける

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    コルクを内側に押し込む 簡単に開けられる方法ですが、古いワインはコルクにワインが染み込んでいる場合があり、押し込むのは難しいかもしれません。先が尖っていない棒状の道具を使うと効率的です。中身をこぼすのが心配な場合は、シンクの中で作業をします。カーペットにワインをこぼすと後が大変です。
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方法 6 の 10:
熱膨張を利用する

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    ライターを使う 熱エネルギーが加わると、物質内の分子の運動が激しくなり、分子間の距離が増して引力が弱まります。これが、物質に熱を加えると膨張する理由です。この熱力学の知識を応用し、ライターを使って王冠(金属)キャップを外すことができます。栓の周囲にライターの火をかざします。(ナイフやカウンターの端などを使って)他の人に栓を外して貰います。何もせずに外す場合と比べ、ずっと簡単に栓が取れます。瓶の口や首は一時的に非常に熱くなっているため、気をつけましょう。
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方法 7 の 10:
ナイフを使う

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    ボトルを持つ 首を下に傾けて持ちます。ホイルは取り外します。
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    ナイフを沿わせる テーブルナイフの背をボトルの首に沿わせます。
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    ナイフを滑らせる 首に沿って滑らせます。通常ホイルが巻かれる突起部分に当たると、カチッと音がします。今度はもう少し力を入れて同じ作業を繰り返します。何度も何度も繰り返すと、カチッという音がカシャッという音に変わります。この作業で、コルクは嵌ったまま、ボトルの首の先端がほぼ切断された状態になります。
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    首を取り除く 作業用の手袋をはめ、首の先端部分を捻って外します。一緒にコルクが取れれば大成功です。ガラスの小さな破片が残るので、息を吹きかけてシンク等に吹き飛ばします。
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    コルクを外す コルクが瓶に残った場合、ガラスの切り口で怪我をする恐れがあるため、手は使いません。必ずペンチでコルクを抜き取ります。
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方法 8 の 10:
ねじを使う

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    ねじ・ドライバー・かなづち・作業台を用意 この作業には溝が深いねじ(例えばデッキねじ等)が適しています。また、てこの支点として、ボトルの背の高さとほぼ同じ高さの台を用意します。
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    コルクの中心にねじを挿入する ねじ頭を1cmほど残します。
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    ねじを抜く 用意した台を支点にして、かなづちのくぎ抜きを使ってねじを引抜くと、コルクも一緒に抜けます。
    • さらに簡単なのは、コルクを貫通するまでねじを挿入する方法です。コルクのすき間からワインが注げるようになります。この方法だと少量ずつしか注げませんが、怪我をする心配は全くありません。ねじは家のどこかで使われているものを外して利用し、あとで元に戻せばいいでしょう。ワインは全部飲みきってしまうか、残ってしまって栓がなければ、ガムを蓋に使うこともできます。
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方法 9 の 10:
壁に打ち付ける方法

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    キッチン用ラグを用意 キッチンマットやラグなどの厚みがある布を使います。ボトルの底から少しはみ出す程度の大きさに折り畳みます。
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    ボトルの底にラグを巻く 滑り落ちないように慎重にボトルの底で壁を打ちます。ボトルは壁に直角に打ちつけます。
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    徐々に力を込めて壁打ち作業を続ける コルクが次第にボトルから出てきます。
    • キッチン用ラグがない場合は、厚底のスニーカーで代用します。自分の靴を脱ぎ(または友人の靴を脱がし)、スニーカーにボトルを入れます。ワインボトルをスニーカーの中にしっかり嵌め、ボトルを握り、できるだけ平らに靴を壁に打ちつけます。数回叩けば十分でしょう。コルクが完全に抜け落ち、ワインを周囲にこぼしてしまう危険があります。コルクがどれだけとび出ているのかに注意を払いながら作業を進めます。ある程度とび出した時点で壁を叩くのをやめ、手でコルクを引き抜きます。
    • この方法では上手く開栓できないボトルもあります。またワインに少々泡が立ちます。コルクを抜いた後は、できれば数分間放置しましょう。
    • 木製の壁では上手くいかない場合があります。コンクリートやレンガの壁の方が効率がよいでしょう。アパートやマンションの場合は、周りの迷惑にならないように注意します。壁の代わりにドア枠も利用できます。頑丈で平らな面があるドア枠のみを利用します。
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方法 10 の 10:
金網フェンスを使う

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    金属リングを探す 大抵の金網フェンスには両側に太い支柱が設けられています。この柱に取り付けられた複数のリングが、まさに栓抜きのような角度をしています。
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    ボトルを嵌める ボトルを傾けて栓の縁をリングにかけ、ボトルの首をリングの外側に押し付けます。
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    栓を外す もう一方の手でボトルの首を下に叩きます。栓が外れるまでこれを繰り返します。かなりの勢いで叩くため、ボトルは真っすぐに握りましょう。またキャップは勢いよく飛びます。自分や他の人が怪我をしないように注意しましょう。開けたてのボトルほどおいしく感じるものはありません。乾杯!
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注意事項

  • 作業中にボトルを割ってしまった場合は、手袋(あるいは布など、手を保護できるもの)を使い、慎重に破片を集めます。ほうきか掃除機で周辺の細かい破片も取り除きます。ボトルの中身は飲んではいけません。破片が混入している恐れがあります。
  • 飲酒中はガラス製品を取り扱ってはいけません。
  • 歯でボトルを開けてはいけません。歯が欠けてしまいます。
  • 引出しの取っ手も形状が合えばいい栓抜きになります。内側から栓をひっかけると簡単に抜けます。
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カテゴリ: 飲み物
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