横に流す前髪とは、額に斜めにかかっている前髪のことで、どのような顔の形にも似合います。ただし、見た目を維持するために小まめに手入れをする必要があります。髪が伸びる速度にもよりますが、2~4週間に一度は毛先を整え直す必要があるでしょう。自分でカットできるようになると、カット料金だけでなく、何度もサロンで前髪をカットしてもらう時間も省けるようになります。

方法 1 の 3:
準備する

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    髪を完全に乾かす 濡れた髪は乾くと短くなり、髪型の形状も変わります。つまり、濡れた状態で切ってしまうと思っていたような前髪が出来上がらないでしょう。[1]髪の健康のためにも自然乾燥が理想的ですが、時間がないのであればヘアドライヤーを用意してブローしても良いでしょう。[2][3]
    • 生まれつき髪にウェーブやカールがかかっている人は、髪を濡らした方が均一に切りやすいかもしれません。乾いた状態で切りたいという場合は、ブローし、ストレートアイロンで真っすぐに仕上げてから切りましょう。
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    前髪に櫛を通す 顔にかかるように前に向かって前髪を櫛でとかしましょう。前髪がない場合は、三角形の毛束を作る必要があります。まず、髪全体を櫛でとかし、真ん中分けにしましょう。頭蓋骨が前に向かって傾き始める位置を見つけます。この位置を頂点とし、額の上部2点をつないだ三角形を想像しましょう。額の上部2点を決める際は、眉弓を参考にして三角形の幅を考えましょう。出来上がった三角形に合わせて毛を取り、櫛を使って前に垂らします。[4]
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    前髪以外の毛を後ろにまとめる 前髪意外の毛を櫛を通しながら後ろにまとめておきましょう。ヘアゴム、クリップあるいはヘアピンなどで固定しておくと楽になります。まとめておくことで、前髪と混ざらなくなり、誤って切ってしまうことも防ぐことができます。[5]
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方法 2 の 3:
ハサミで髪を切る

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    適したハサミを選ぶ 髪用のハサミがあると良いでしょう。髪をカットするためのハサミは通常のものよりも鋭く作られているので、思っていた通りに仕上げやすくなります。髪用のハサミがない場合は、鋭く正確な通常のハサミでだいようしましょう。[6]鈍いハサミを使うと、毛先がギザギザになり髪を傷めます。髪に用いる前に、紐の先端を使って切れ味を確かめましょう。[7]
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    流したい側と反対に髪を集めて押さえる 髪を左に流したいのであれば右側に、右に流したいのであれば左側に集めましょう。髪を顔の前に持って、切りたい長さをより正確に測りましょう。鼻の先の切り始めから、目の高さになり、頬骨に到達するような状態を想像してみましょう。
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    少しずつ切る まず鼻に近い位置の毛から始めましょう。幅2.5センチほどの毛束を分けて手に取り、平らに持ちましょう。この毛束が最も短い部分となって、徐々に長く斜めにカットしていきます。1つの毛束を切り終えたら、次の毛束に移ります。毛束のカットの角度をそろえることが大切です。鏡を使って正確に、そして均等に切っていきましょう。
    • 切る際は、髪に対して垂直にハサミを持ち、次に刃の先端部分を下に傾けましょう。[8]
    • 少しずつ切り進めると失敗しにくくなります。[9]
    • 新たな髪型を試みようとしている時は、初めから短くせずに、少し余裕を残しながら切ってみましょう。長すぎるのであれば、さらに切ることができますが、切り過ぎてしまうと再び伸びるまで数週間待たなければなりません。
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    再び櫛を通し前髪の状態を確認する 実際に流したい状態に髪を戻してみましょう。お好みの仕上がりになっているか確認しましょう。角度や長さが顔に対してどのように見えているかチェックします。また、そろっていない部分があるかもしれないで、細かく確認しましょう。[10]
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    乱れている箇所を整える 切り損ねた毛がある場合は、周辺の毛と馴染むように切って整えましょう。長さが合っていない毛がある場合も、やり直して斜めに切り揃えましょう。この手順はハサミは傾けずに垂直に持った方が、やり易いでしょう。[11]
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    スタイリングする お好みの前髪が完成したら、スタイリングをして、最後にもう一度仕上がりを確認しましょう。ロールブラシとヘアドライヤーを使って、一方の側に集めて流しましょう。少量のムースを使うと、適度なボリュームが加わります。
    • 毛量が多い人は、ストレートアイロンやカールアイロンを併用するのも良いでしょう。
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方法 3 の 3:
カミソリで髪を切る

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    適したカミソリを選ぶ ストレートカミソリ、ヘアカット用カミソリ、場合によっては使い捨て式のシェーバーでも良いでしょう。大切なのは、鋭い1枚刃になっているものを選ぶということです。刃が鈍いものや1枚刃でないものを用いると、枝毛が生じる原因となります。[12]
    • ヘアサロンで用いられるようなヘアカット用カミソリは、ヘアカット専用に持ち手部分も人間工学に基づいて作られています。
    • かなり硬い毛やカールがかった毛にはカミソリは適さないかもしれません。枝毛ができてしまう可能性があります。
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    毛は少量ずつ手に取る まずは鼻に最も近い位置の毛から始めます。ハサミを使う時と同様に、1つの毛束を切ってから、次の毛束に進むと良いでしょう。切りすぎてしまわないように、一度に切るのは1センチ幅あるいはそれ以下の小さな毛束に留めるようにしましょう。
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    毛束をピンと張る 中指と人差し指が顔面に対して90度になるように構えて毛束を挟みましょう。指を毛先に向かって滑らせます。実際に切る位置よりも少し上の位置で止めましょう。[13]
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    カミソリを横に動かす 毛束を作りながら少しずつ切り込み、優しく斜めに切っていきましょう。顔から離すように優しく滑らせます。それぞれの毛束の角度を揃えましょう。最も長い部分に到達するまで手順を繰り返します。
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    仕上がりを確認する 前髪を櫛でとかし、一方の側に流しましょう。切り損ねた部分や斜めの線に合っていない部分が確認します。切り直す必要がある箇所は、前に向かってピンと張り、カミソリの刃をあてて再度動かしましょう。
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ポイント

  • 前髪カットを無料で行っているサロンもあるかもしれません。問い合わせてみましょう。
  • 手先を安定させましょう。長さにバラつきがあると、せっかくの前髪が台無しになるかもしれません。カフェインを摂取すると手が震えるという人は、前髪を切る2~3時間前からはカフェインを摂取しないようにしましょう。[14] その一方で、カフェイン中毒の人は、カフェインを我慢することが手の震えにつながることもあります。[15]自分に合った方法で状態を整えましょう。
  • ハサミではなくカミソリで切ると、よりレイヤーが入ってボリュームのある仕上がりになります。[16]
  • 前髪をカットする前に洗髪する必要はありません。美容師が事前にシャンプーをするのは、濡れている方が髪を速く切ることができるためです。[17]

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注意事項

  • 慎重に切りましょう。急いだり必要以上に力を入れて切ると、髪が傷んだり、部分的に短くなりすぎてしまうかもしれません
  • 経験豊富で手元を安定させて切ることのできる美容師でない限りは、カミソリは用いないようにしましょう。手が滑り怪我をする恐れもあります。頭部の怪我はとても危険で、傷痕が残る恐れもあるので注意が必要です。
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このwikiHow記事について

Yan Kandkhorov
共著者
ヘアスタイリスト
この記事の共著者 Yan Kandkhorov. ヤン・カンドコロフはニューヨーク市のミートパッキング地区にて「K&S Salon」を経営するヘアスタイリストです。ヘアスタイリストとして20年以上の経験があり、業界における象徴的なトレンドの仕掛け人として知られています。2017年より自身のサロンを運営しており、2019年にはExpertiseよりニューヨーク市における「Best Hair Salons」に選ばれました。現在まで数々の有名人や、Marie Clair USA、Lucy Magazine、Resident Magazineなどの一流ファッション誌とのコラボレーション企画に携わってきました。
カテゴリ: 髪とネイル
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