機内持ち込み用手荷物を詰める方法

長距離の移動で、飛行機に何時間も乗る予定があるのなら、退屈してしまうかもしれません。しかし、機内持ち込み手荷物を完璧に準備すれば、うんざりする必要もありません。飛行中に快適に過ごせるために必要な品すべてを機内へ持ち込みましょう。機内持ち込み用かばんやスーツケースの荷作りをウィキハウがお手伝いします。

方法 1 の 2:
機内持ち込み用かばんを詰める

小さな手荷物は前の座席の下に入れますが、小型スーツケースや大きな荷物かばんは頭上の棚に収納します。通常、手荷物は1人2個までですが、大型スーツケース1個を預け、かばん1個を機内に持ち込むことも可能です。機内持ち込み用スーツケースの詰め方は、方法2で説明します。

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    適切なかばんを選びましょう。丈夫で携行しやすく、必要なものがすべて収納できるものが適当です。さらに重要なのは、利用する航空会社の大きさの規定に合ったものを選ぶことです。持ち込み可能な手荷物の寸法を航空会社のホームページで確認しましょう。複数の航空会社を利用する場合は、よく利用する会社の規定を確認して規定に合った寸法のかばんを選びましょう。荷物棚または前の座席の下に入るかどうかが大きさの目安になります。[1]
    • 休暇用の手荷物:本体が大きく、ポケットがたくさんあるかばんが理想的です。ポケットが多いと、財布や携帯電話、化粧道具、本と、種類別に荷物を分類して収納できます。大き目のハンドバッグ、メッセンジャーバッグ、肩掛けかばん等なら十分に荷物が入り、ポケットもたくさんあります。
    • ビジネス用の手荷物:ご想像どおり、ビジネスパーソンにはブリーフケースが最適です。搭乗口まで急がねばならない場合に備えて、肩から掛けられるものを選びましょう。中身を整理できるバッグインバッグや、財布、携帯電話、鍵などの必需品を入れるポケットが備わっているとなおよいでしょう。
    • こども/学生用の手荷物:バックパックを使いましょう。ラップトップパソコン、教科書、試験勉強用ノート、あるいはおもちゃ等を入れるのに、バックパックが最適です。ファスナーがあるので中身が散乱することもなく、携帯ゲーム機や大切なノート類を紛失することはないでしょう。
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    機内に持ち込む必要品リストを作りましょう。最低限の必需品から始めて、次に娯楽や仕事関連の物を書き出します。必需品とは、身分証やパスポート(国内旅行か海外旅行かによる)、現金・クレジットカードの入った財布、携帯電話、必要になると思われる薬、そしてもちろん航空券です。他には以下の物を持って行くとよいでしょう。[2]
    • 仕事または勉強関連の物:パソコン、携帯電話充電器、パソコン充電器、仕事用ノート、勉強用ノート、宿題、授業用の読み物など。
    • 娯楽品:本、ヘッドフォン、携帯型音楽プレーヤー、カメラ、携帯ゲーム機、(パソコンで見る)DVD、雑誌、旅行ガイド本、おもちゃなど。
    • 医薬品や化粧品類:必要な医薬品は機内に持ち込むべきです。予備のコンタクトレンズや口腔洗浄液などもあるとよいでしょう。
    • 睡眠グッズ:首枕、アイマスク、耳栓など。膨らませて使用する首枕は、必要がないときは空気を抜いて小さくたためるので便利です。
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    乗り継ぎ時間に必要な物も入れるとよいでしょう。乗り継ぎで一晩過ごすことになった場合や、(あるまじきことですが)荷物が紛失した場合に備えて、次のような物があるとよいでしょう。小さな袋に入れて、機内持ち込み手荷物に加えましょう。
    • 歯ブラシと歯磨き粉、櫛またはヘアブラシ、清潔な下着、靴下、デオドラント用品。
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    電子機器や壊れやすい物は必ず保護しましょう。機内持ち込み手荷物は方々にぶつかることも多いので、貴重品は保護するに限ります。パソコンやタブレットを持ち込む場合は、必ず丈夫なカバーをつけましょう。
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    液体を正しく詰めましょう。ご承知のとおり、ほとんどの液体物の持ち込みは保安検査場で認められません。液体物は1リットル以下の容量のファスナー付き透明プラスチック袋に入れる必要があります。乗客1人につき1袋まで持ち込み可能です。また、この袋に入れる液体の容器は100ml(g)以下に限られるため、大容量の日焼け止めボトルなどは持ち込めません。[3]
    • 大容量の液体物は受託手荷物に入れるか、現地で購入しましょう。飲み物は保管検査場を通過してから買いましょう。
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    必要品が取り出しやすいように詰めましょう。パスポートや航空券等は旅行中に最低でも2回は見せる必要があるので、簡単に取り出せる所に入れましょう。必需品から先に荷作りするにしても、かばんの底に入れないようにしましょう。
    • パソコンは保安検査場を通るときすぐ取り出せる所に入れましょう。保安検査場では通常、パソコンは検査のためにかばんから出さねばなりません。液体物を入れたプラスチック袋に関しても同様です。
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    退屈しのぎの娯楽物を持って行きましょう。必需品の次に、娯楽品を入れましょう。必需品を荷物に入れたことを確認してから、最後に娯楽品を詰めます。あまりにも多くの物を詰め込みすぎると、重いかばんを持って歩き回るのが一苦労なので、よく考えて詰めましょう。かばんのファスナー(ファスナーがあれば)はしっかり閉めて、うっかり中味を落とすのを防ぎましょう。
    • 利用する航空会社の機内サービスについて調べておきましょう。機内に娯楽設備があったり、映画が上映される場合や、食事が数回出る場合があります。それを考慮した上で、自分の退屈しのぎグッズを詰めましょう。
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    機内では温かい衣類を着ましょう。機内の温度は寒すぎる場合が多いので、スウェットシャツや上着を持ち込むとよいでしょう。手荷物に入らなければ、かばん(または腰)に巻いて持って行きましょう。[4]
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方法 2 の 2:
機内持ち込み用スーツケースを詰める

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    適切なスーツケースを選びましょう。各航空会社は独自の機内持ち込み用手荷物の寸法を規定していますが、ほとんどの会社はおおまかに3辺の和115cm(55cm×40cm×25cm )と定めています。しかし、横の長さが50cmでも持ち込むことは可能なはずです。ほぼすべての航空会社において、その寸法なら頭上の棚に収まると見なされます。利用する航空会社のホームページで特別な規定がないかを確認しましょう。[5]
    • また、スーツケースの車輪が2輪タイプのものを求めましょう。4輪タイプは、(飛行機へ移動するバス内で手から離れでもすると)意図しない方向へ転がって行きやすいからです。[6]
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    持って行きたい衣類を全部並べましょう。並べたら、量を半分に減らしましょう。荷物全部を小型スーツケース1個に入れるのですから、身軽にいきましょう。ズボン12枚にシャツ18枚も本当に必要でしょうか。おそらく必要ありませんね。本当に必要な分だけ詰めましょう。また、なるべくなら重ね着できる薄手の素材を選びます。例えば、デニムは綿などの他の素材より重量があります。荷作りするときは、衣類の重さを考慮しましょう。
    • 衣類の色の組み合わせを考えましょう。上手くすると、少ない衣類で何通りも着こなしができます。ちなみに、黒は何にでも合います。
    • 衣類の量を減らすことがどうしても難しければ、以下のルールに従いましょう。「シャツは2日につき1枚、ズボンやショートパンツは3日につき1枚」というルールを並べた衣類に当てはめて、量を減らせないか考えてみましょう。
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    洗面道具・化粧品類を準備しましょう。機内持ち込みの場合は、液体物は規定の1リットル容量の開閉可能なプラスチック袋に入れなければなりません。化粧道具やデオドラント用品などの液体でない物は、別の袋に入れましょう。大容量の液体物が必要なら、現地調達するか、宿泊施設の備品を使いましょう。
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    衣類をスーツケースに詰める前に、機内で着る服を決めましょう。一番重い物は手荷物に入れず、着てしまいます。ジーンズや上着、スウェットシャツ、重い靴などは身に着ければ、かばんに他の物を詰める余裕ができます。[7]
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    娯楽品、電子機器、その他の小物は、(スーツケースではなく)かばんに入れましょう。機内持ち込みは2個まで、つまり、頭上の棚に収納する荷物(スーツケース)1個と、足元に収納する荷物(かばん)1個です。機内持ち込み用かばんの詰め方については、方法1で説明してあります。
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    賢い荷作りのテクニックを活用しましょう。効率的な荷作りの方法はいろいろあります。一つの方法でもよいですが、いくつかのコツを組み合わせてもよいでしょう。保安検査場で取り出す必要がある物(液体類など)は、必ず一番上に入れます。以下の荷作りテクニックがあります。
    • 丸める:ズボンを丸めて、丸めて、丸めて、小さな筒にします。衣類を筒状に丸めると、畳んだ場合に比べて場所を取りません。また、しわも少なくてすみます。[8]
    • 衣類圧縮袋を使う。衣類圧縮袋は日用雑貨店、百円均一ショップなどで購入できます。この袋に衣類を入れてファスナーを閉じ、袋を潰して中の空気を全部抜きます。衣類を入れた袋がどれほど小さくなることか!
    • 隙間に物を詰めましょう。靴下を靴の中に、ワンピースを隙間に――という具合にあらゆる隙間に物を詰めます。見た目は整理されていなくても、必要な物は全部入れられます。[9]
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ポイント

  • 保安検査場を通る前に、飲料のボトルを空にしましょう。搭乗ゲートに着いたら、水飲み器で水を汲みましょう。
  • 機内で食べるスナックを持ち込むとよいでしょう。包装してあり、液体でなければ、保安検査を通過できます。
  • 非常事態に備えて十分な現金を持って行きましょう。
  • 小さな紙に氏名、住所、電話番号、滞在先での住所を書いて、受託手荷物の中に入れておきましょう。受託手荷物のタグが取れてしまっても、航空会社が持ち主を特定して返却することができます。
  • 万が一受託手荷物が紛失した場合や降機後にさっぱりしたい場合のために、機内持ち込み手荷物に着替えを入れましょう。
  • 重い衣類は身に着けて飛行機に乗りましょう。機内で温かく過ごせる上に、預けるスーツケースに余裕ができます。
  • 飛行中の揺れは、機体後方で強く感じられ、翼の上ではあまり感じられません。乗り物酔いしやすい人はこの点を考慮して座席を購入しましょう。
  • 利用する航空会社の機内持ち込み手荷物規則を調べましょう。機内持ち込み用スーツケース・かばん以外に、パソコンケース、ハンドバッグ、その他の携行品の持ち込みを認めている会社もありますが、持ち込みは1点のみで寸法に関しても厳しい会社もあります。規則を知らずに直前になって慌てることのないよう、事前に確認しましょう。
  • 家族旅行には、スーツケースに加えていくつも重いかばんをぶら下げて歩くよりも、大きなバッグ1個にみんなの荷物を入れられるダッフルバッグ(スポーツバッグ)が適しているでしょう。
  • 暑い地方へ旅行するなら、機内ではショートパンツとシャツを着て、上着を持ち込みましょう。到着したら上着を脱げば、暑すぎるということはありません。

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このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む62人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。
カテゴリ: 旅行
記事のサマリーX

機内持ち込み用手荷物を詰めるには、パスポートなど全ての渡航文書や必需品は、簡単に取り出せるように外側ポケットに入れるようにします。機器類や壊れやすい物は、かばんの中の安全な場所にしまって保護しましょう。TSAのガイドラインに沿って、シャンプーやコンディショナーなどの液体は小さい容器に詰め替え、容量1リットル以下の袋に収まるようにしましょう。飛行中に退屈になった時にすぐに取り出せるように、本やタブレット端末を持参しましょう。 乗り継ぎ時間が長い場合の手荷物の詰め方については、続きを見てみましょう!

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