職場、学校、会議やワークショップなどでグループでプレゼンテーションする機会がときどきあるかもしれません。どのような形式でも人前でのプレゼンにはプレゼンターの紹介があるので、グループプレゼンで自分の次に発表するプレゼンターを紹介する際のルールを少々知っておくと役に立ちます。この記事でリストアップしたコツを参考に、プレゼンターをスムーズに交代して、次回のグループプレゼンを成功させましょう!

チェックすべきポイント

  • 自分のプレゼンを総括するように要点を簡潔にまとめること。
  • 聴衆の関心がスムーズに移るように次のテーマを紹介すること。
  • 次のプレゼンターを褒めること。あるいは、その人に関する情報を少し与えること。それから、紹介の締めくくりにその人のフルネームおよび職業上の肩書を述べること。

1
自分の話を要約する

  1. 次の人へ交代する前段階として、自分の担当部分を総括します。自分のプレゼンの主要点を繰り返したり、聴衆に覚えていて欲しいことを話したりしましょう。ポイントを押さえて簡潔にしましょう。[1]
    • 例えば、以下のように言います。「つまり要点としては、地球温暖化が現在のペースで進むと、2050年までに1億4千万人以上もの人々が今の場所に住めなくなる可能性があります」
    • または、以下のように言います。「以上、今後30年間で二酸化炭素排出がもたらす影響の予測を簡単に紹介しました」
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2
次のテーマの前振りとして聴衆に質問をする

  1. 聴衆の関心を次のテーマに移します。次のプレゼンターが話す内容に関連して聴衆を考えさせるような質問を1、2個投げかけましょう。あるいは、「もし~ならば」という仮定の話をして聴衆を考えさせ、次のプレゼンの枠組みを作ります。[2]
    • 例えば、次のプレゼンターは次世代のAI導入について話す予定ならば、以下のような質問をします。「2075年までに製造業において人間がもはや必要なくなるとしたら、世の中はどうなると思いますか?」
    • あるいは、次の人がコンピューター・セキュリティーについて話すならば、以下のように質問します。「ファイルをクラウドに保存するとき、安全性についてときどき心配になりませんか?」

3
次の人の名前を言う

  1. 聴衆に、次に誰が登壇するかを正確に知らせます。初めに、「それでは、こちらが……」や「次は……」と言います。次に、その人のフルネームを言います。この部分は実にシンプルです。[3]
    • 例えば、「次は○○○○さんです」と言います。
    • または、「これから登場するのは○○○○さんです」と言います。
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4
次のプレゼンターの肩書や職業を言う

  1. 次はどんな人物であるかを聴衆に伝えます。職業上の肩書、役割、会社名などがあれば、名前に続けて紹介します。職業がない場合は、その人の学歴や出身地、その他の情報を話しても構いません。[4]
    • 例えば、次のように言います。「次は○○○○、マーケティング部の部長です」
    • または、以下のように言います。「○○○○さんは、京都大学哲学科の前教授でいらっしゃいます」

5
次の人が何を話すのかを聴衆に伝える

  1. 聴衆の期待を高めて注意を引きつけます。次のテーマに対する関心を引き出すよう努めましょう。熱心で明るい声のトーンを保ちながら、次の人の話す内容を正確に伝えます。[5]
    • 例えば、その人の名前と背景を述べた後で次のように言います。「○○さんは、『成功するための5つの時間管理術』について話してくださいます。このテクニックの効果は実証済みで、すぐ今日から使えます!」
    • あるいは、以下のように言います。「○○さんは、昨年、東京湾のタコの生態調査でわかった素晴らしい発見について発表なさいます」
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6
次のプレゼンターを賞賛する

  1. あなたが個人的に次の人を支持していることを聴衆に示します。真摯な態度で、その人の長所を誉めましょう。自分と聴衆との間にすでに築いた親近感を利用し、聴衆の注意を次の人に引継ぎましょう。[6]
    • 例えば、以下のように言います。「○○さんは、物理学の世界で私がこれまでに出会った中で最も聡明な学者のひとりです。皆さんに○○さんの発表を聞いていただくのが待ちきれません」
    • あるいは、以下のように言います。「○○さんと一緒に仕事をして約6年になりますが、非常に話上手な人ですから、プレゼンテーションをきっとお楽しみいただけるはずです」
    • その人を個人的に知らない場合は、業績について少し調べて次のように言うとよいでしょう。「○○氏は、著書が世界的に知られている経済学の権威のひとりです」

7
おもしろい情報や冗談を付け足す

  1. おもしろい事実や冗談は聴衆の注意を引くのに役立ちます。聴衆が次のプレゼンターをもっとよく知ることができるように、最後に小話を1つ挿入しましょう。または、ちょっとした冗談で聴衆を笑わせます。自分のトーンと話す内容とが、聴衆とプレゼンのテーマにふさわしいことを確認しましょう。[7]
    • 例えば、次のように言います。「○○さんは海洋生物学における一級の専門家であるだけでなく、5か国語を流暢に操ります。でも安心してください。このプレゼンテーションでは1か国語しか使いませんよ!」
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8
紹介は簡潔にする

  1. 聴衆はプレゼンターによる話を聞きたいのです。紹介はせいぜい5文に納めるようにしましょう。次のプレゼンターに関して言うべきことは全部、2~3文で言うことが可能です。長々と紹介すると、聴衆は退屈して集中力を失います。[8]
    • 例えば、最初の1文で自分の話の要約をし、第2文で次のテーマを形作るための質問をし、その次の1~2文で次の人の氏名、肩書、その他の情報を全部含めることができます。最後に第5文で次の人に関するおもしろい話をして締めくくってもよいでしょう。

9
次のプレゼンターに合図を出す

  1. 紹介の最後に合図をして次のプレゼンターを演壇に招きます。アイコンタクトをとり、両手を使って壇上へ促しましょう。次の人を聴衆の前に招きながら、「お願いします」や「どうぞ」などと呼びかけます。 [9]
    • 「○○さん、どうぞ!」のように言うとよいでしょう
    • あるいは、「○○さん、お願いします!」と言います。
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10
プレゼン全体を最低2回は練習する

  1. 紹介パートを仕上げます。発表グループのメンバーとプレゼンテーション全体を通して2回以上リハーサルしましょう。自分の担当の最後で次の人を紹介するために言いたいことをすべて練習し、タイミングや内容を確認しましょう。[10]
    • 自分が紹介する人と一緒に練習できない場合でも、自分のプレゼンを紹介パートの最後まで練習することができます。次の人が脇に控えていると想像すればよいのです。
    • 鏡の前で練習している様子を撮影し、その映像を見返すと役立ちます。または、友達の前で練習することもできます。

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このwikiHow記事について

Patrick Muñoz
共著者 ::
ボイス・スピーチコーチ
この記事の共著者 : Patrick Muñoz. パトリック・ムニョスはパブリックスピーキング、発声方法、方言指導、アクセント矯正、ナレーションや吹替、そして演技とスピーチセラピーの専門家として国際的に認められているボイス&スピーチコーチです。ディズニーやターナー・クラシック・ムービーズなどの映画、また、ペネロペ・クルス、エヴァ・ロンゴリア、そしてロゼリン・サンチェスのコーチも務め、2011年にはBACKSTAGE(映画、舞台、演出関係の話題を取り扱う業界専門誌)の「ロサンゼルス部門ボイス・方言指導コーチ賞」に選ばれています。ボイス・スピーチトレーナー協会の所属メンバーでもあります。
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