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ヘアムース(デザートのチョコレートムースとは違います)とはスタイリング剤で、ボリュームや、「洗いたての髪」のような光沢をを髪に与える時に用います。ヘアジェルやポマードと比べると、かなり軽い仕上がりになり、とても便利です。つまり、スタイリング剤の重みで髪がぺたりと寝てしまうことも、固まって髪に残ることもありません。ムースは男性も女性も使うことができます。特に、細い髪や、毛量が少ない髪に用いるとボリュームがアップします。[1] この記事を参考に、ヘアムースを正しく用いて髪型を整えられるようになりましょう。

方法 1
方法 1 の 3:
さっと手直しする、または短い髪をスタイリングする

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    髪を濡らす(あるいは濡らさない)  きちょうめんにスタイリングする気がない人でも、ヘアムースがあると手早く、そして簡単に動きのある髪型に仕上げることができます。髪をまず濡らすのが好ましいですが、必須ではありません。一般的な考え方として、髪が濡れているほど、より光沢のある「洗いたて」のような仕上がりになります。髪を濡らす時は、洗面台の蛇口を利用して髪全体をくまなく均一に濡らすことが大切です。水が滴るほど濡れている場合は、適度に軽くタオルドライをするか、自然に乾かしましょう。入浴後、タオルで拭いた後のような髪の状態が目安です。
    • 1日中スタイリング剤を持ち歩きたくない人にもムースは理想的です。さっと手直しが必要な時は水をさっと振りかけ、ムースを復活させれば良いので、いつでも好きな時に整え直すことができます。
    • ムースは細い髪を生き生きと見せる働きもします。
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    ヘアムースを手に出す スプレー缶の製品全般と同じように、缶を真っすぐに持つと良いでしょう。まずは少量を手に取り出します。足りなければ都度、付け足すことができるので出し過ぎに注意しましょう。髪の長さや量によって、必要なムースの量も若干変わります。ミディアムヘアは卵1つ分ほどの量を目安にしましょう。
    • 多めにを髪につけると、光沢のある、若干ぺたんとした見た目になります。後ろになでつけたようなスタイルに整えたいのであれば問題ありませんが、毛をある程度持ち上げたいのであれば、量を減らしましょう。
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    ヘアムースを髪に馴染ませる ヘアムースを両手に伸ばします。次に前から後ろに向かって手ぐしを通しましょう。特に根元(頭皮に近い部分)に着目しましょう。指先あるいは目の粗い櫛を使って髪全体に均等にムースを馴染ませます。どの位置の毛も同じようにムースで「濡れている」感じられれば大丈夫です。指先を使って根元から髪を逆立てることもできます。
    • かなり長い髪は、より入念にムースを馴染ませる必要があるかもしれません。上記の手順を参考にしましょう。
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    髪を乾かす エース・ベンチュラのように大胆に髪を上に持ち上げたスタイルに仕上げたいのであればヘアドライヤーを低温に設定して用いましょう。ヘアドライヤーの風が根元まで届くように、櫛を使って髪を分けます。より控えめのスタイリングにする場合は、自然乾燥させ、手で仕上げても問題ありません。
    • ヘアドライヤーで髪を乾かしたほうが自然に乾かすよりも、ムースのセット力が増します。自然乾燥させた髪は、終日いつでも簡単に手で直すことができます。
    • 髪を乾かしている間に、さっとスタイリングしてしまいましょう。短い髪であれば、ほとんどの場合簡単にまとまります。強いホールド力を必要としないスタイリングの時にムースは最も役立ちます。つまり、モヒカンをスタイリングするのであれば、ヘアムースではなくジェルやポマードが必要でしょう。下記を参考に手早くムースで髪を整えましょう。
      • 指先を髪に通しながら毛を持ち上げ、より高く、そして毛量を多く見せましょう。この方法は、毛が薄くなってきていることが気になっている人に特に効果的です。
      • 毛量が多い人は、頭の中央部分にざっくりと毛を集めて手軽にフェイクホークにまとめることができます。
      • 長い前髪は一方に流して集め、フロック・オブ・シーガルズのボーカルを彷彿とさせるような大胆なアレンジに挑戦してみましょう。
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方法 2
方法 2 の 3:
長い髪にボリュームを与える

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    髪を濡らす 根元までしっかりと湿らせる必要がありますが、水が滴るようであれば濡れすぎです。洗面台の蛇口やシャワーで軽く髪を濡らしましょう。うっかり水をつけ過ぎてしまっても心配する必要はありません。タオルで水気を拭き取りましょう。
    • 入浴(シャワー)の後、ムースをつける時間を残しておきましょう。入浴後は既に髪が濡れているので、改めて洗面台で濡らす必要がなくなります。
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    少しずつムースを髪の根元に馴染ませていく スプレー缶を振り、垂直に持ってムースを出しましょう。髪を複数の毛束に分けて、首筋の毛束から順に頭頂部に向かって、根元からムースを馴染ませます。ムースは一旦乾くと目に見えないので、直接、髪の付け根に出しても構いません。ただし、出し過ぎないよう注意しましょう。指を使って根元の部分全体にムースを伸ばします。
    • 急いでいる時は、頭を逆さにして髪を垂らし、その状態で髪の根元にムースを出しましょう。指先でムースを根元の部分全体に馴染ませます。
    • 時間にゆとりがあれば、髪を複数の毛束に分けて、少しずつムースを馴染ませていきましょう。ムースがよりたっぷりと、そして均一に行き渡るほど、髪のを根元から持ち上げやすくなります。
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    髪全体にムースを行き渡らせる 手を使い、ムースを毛先までまんべんなく行き渡らせましょう。必要に応じてムースを足し、むらなくもみ込みましょう。目の粗い櫛で髪をとかすか、柔らかいブラシを使うと伸ばしやすいでしょう。
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    ヘアドライヤーの熱をあてる ムースは乾くと少し硬くなります。それによって髪が持ち上がるようになります。ヘアドライヤーを低温に設定して、特に毛の根元に入念に熱をあてましょう。徹底的にまんべんなく乾かすほどムースが馴染んだ根元は強くなるので、スタイリングした髪型を支え、毛が持ち上がるようになります。
    • 櫛やブラシで髪を分け、直接根元にドライヤーをあてましょう。乾かしながら、根元から90度の角度に短く何度も髪をとかすと、よりしっかりと髪が持ち上がります。乾くに従って、ふさふさとしたボリュームが出てくるでしょう。
    • 自然に乾かすこともできますが、ヘアドライヤーで乾かした時のようなボリュームは出ません。ただし、洗いたてのような光沢を出すことはできます。自然乾燥させた髪は、櫛でとかし、ホールド力を損なうことなく滑らかで扱いやすい状態に仕上げることができます。
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    スタイリングする ボリュームを出すことができたので、次はスタイリングをしましょう。どのように仕上げるかは好みによります。間違いも正解もありません。下記はいくつかの案です。参考にしましょう。また、お好みで複数を混ぜ合わせてみましょう。
    • ムースで作ることのできるボリュームを最大限活かして毛を根元から持ち上げ、無造作に見せましょう。
    • 小さな毛束を作りねじってみましょう。側頭部の髪をとり、ブラシに巻き、ヘアドライヤーの熱を当て、冷まします。髪をほどき、そのまま流しておきましょう。
    • くせ毛や縮れ毛にもムースが役立ちます。髪が湿気に反応した時は、普段のスタイリングにムースを加え、なだめます。
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方法 3
方法 3 の 3:
ヘアムースを使いこなす

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    自分の髪質を把握する 髪の質感や量には個人差があります。太い髪や細い髪、直毛、ウェーブ、縮れ毛、カーリーヘア、さらに、乾燥気味、ベタつきやすい髪、複数の特徴が混在している髪など、実に様々です。ヘアムースはどのような髪質にも適しています。ただし、 ホールド力が比較的弱いので、剛毛の人や毛量が多く重さがある人は使いづらく感じるかもしれません。次の髪質に当てはまる場合は、使い方に注意しましょう。
    • 薄い髪:毛の根元にたっぷりムースをつけて持ち上げ、ボリュームを与えましょう。
    • ベタつきやすい髪:まずシャワーを浴びましょう。髪にシャンプーがついている状態で数分放置してから洗い流します。
    • ふさふさとしている髪、剛毛、あるいはカーリーヘア:軽い仕上がりのリラクシングバームをつけて髪を柔らかくし、縮れなどを抑えましょう。
    • 細い髪や乾燥した髪(またはその両方):ホールド力の強いコンディショニングムースを使いましょう。[2]
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    製品の違いを把握する ヘアムースは製品ごとに違いがあります。平均的なバランスの良いムースであれば、ほぼ全ての髪型に対応していますが、特別な成分を配合し、特定の用途に合わせた製品も幅広く販売されています。ビューティー用品を取り扱う店舗やドラッグストアのヘアケア用品の売り場に立ち寄ると、例えば次のようなヘアムースが目に入るでしょう。
    • ハード系ムース:ホールド力が高いので風が強い日や、特にまとまりにくい髪に適しています。
    • トリートメント成分が配合されているムース:乾燥して傷んでいる髪を修復しながらスタイリングすることができます。
    • 香り付きのムース:ヘアムースには良い香りの漂う製品が数多くあります。お好みの香りのものを見つけましょう。
    • ムースジェル:2種類のスタイリング剤の掛け合わせで従来のヘアジェルのような重さに悩まされることなく、しっかりとしたホールド力で髪をまとめることができます。ムースとジェルを混ぜて使うという方法もあります。
    • 熱から髪を保護するムース:ヘアドライヤーやカールアイロンを用いる際に適しているムースです。
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    自分でムースを手作りする いつもと違うことを試したいのであれば、キッチンで手軽にムースを手作りしてみましょう。まず卵2つを割り、白身だけをボウルに集めます。泡だて器でしっかりとかき混ぜます。白身をかき混ぜると徐々に空気が入り、軽くふんわりとした質感に変わっていきます。しっかりと角が立つまで泡立てましょう。この白身を通常のムースの代わりに使ってみましょう。髪に馴染ませ、少し乾かし、お好みの状態に髪をまとめましょう。
    • 仕上がりに満足できなかった場合や、生卵が髪についている状態が気持ち悪く感じられる場合は、無理する必要はありません。シャワーで簡単に洗い流すことができます。
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ポイント

  • ムースは軽く、ボリュームをつける成分が配合されているので、元気のない薄い髪に用いると特に効果的です。毛量がある髪には、ヘアジェルなどを用いたほうが崩れにくいでしょう。
  • 直毛にもカーリーヘアにもムースを用いることができます。
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注意事項

  • ムースはジェルよりも軽い質感ですが、その分ホールド力も弱まります。風が強い日は、より強めのスタイリング剤を用いたほうが安心できるかもしれません。
  • ヘアドライヤーで髪を乾かす時は、頭皮を火傷しないよう注意しましょう。
  • 目や、口、鼻、耳にムースが入らないよう注意しましょう。
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必要なもの

  • ムース
  • ヘアドライヤー(必要に応じて)

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カテゴリ: 髪とネイル
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