段ボールは丈夫で安いので、色を塗ったり絵を描いたりするのに最適な素材です。切った段ボールの全面に色を塗ったり段ボールアートを作ったりする前に、下地材を塗っておくと色がきれいに付きます。段ボールが反らないように、塗料を何度も薄く塗り重ね、その都度しっかり乾かしましょう。美しく色を塗った段ボールがあっという間に完成します。

方法 1 の 3:
アクリル絵の具を塗る

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    はっきりと鮮やかな色が付くように、ジェッソで下地を整えます。段ボールに色を塗る前に、ジェッソを薄く塗りましょう。平筆を使い、縦に長い線を引くように塗ります。段ボールには塗料が浸み込みやすいので、いきなり塗料を塗ると色がくすみます。最初にジェッソを塗っておけば塗料が付きやすく、きれいな色に塗れるでしょう。
    • 一般的に、ジェッソは白色です。下地を別の色で整えたければ、アクリル絵の具数滴をジェッソに混ぜて塗りましょう。
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    24時間かけてジェッソを乾かしてから、2層目を塗るときれいに仕上がります。下地を滑らかに整えるために、1層目とは反対方向に塗りましょう。
    • 再度24時間かけて、ジェッソを乾かしましょう。
    • ジェッソの下に段ボールが透けて見えるようなら、24時間待ってから3層目を塗りましょう。
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    表面が粗い場合は、#800のサンドペーパーでこすります。ジェッソを塗った表面がざらざらして色を塗りにくいようなら、サンドペーパーで軽くこすりましょう。サンドペーパーを前後に流れるように動かしながら、盛り上がった部分や出っ張った線をこすり落とします。[1]
    • 段ボールの表面を傷付ける可能性があるので、サンドペーパーを強く押し付けないように気を付けましょう。
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    段ボールが反らないように、乾いた絵筆やスポンジで色を塗りましょう。段ボールは、濡れると反ったり丸まったりします。色を塗る前に、絵筆やスポンジを水で濡らすのはやめましょう。絵筆を乾いた状態で使うようにします。毛が硬いようなら、指で前後に折り曲げましょう。[2]
    • 水彩絵の具は水が必要なので、段ボールに塗るのは難しいでしょう。アクリル絵の具や油性の絵具を使いましょう。
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    段ボールが丸まらないように、筆やスポンジに直接絵の具をつけましょう。段ボールの上に絵の具を絞り出すのではなく、筆を絵の具に浸けるかスポンジに絵の具を数滴絞り出します。こうすると、塗る前に余分な絵の具を落とせるので、大量の絵の具で段ボールが湿る心配がありません。[3]
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    段ボールが反らないように、絵の具をごく薄く塗り重ねましょう。1度に塗る絵の具が少ないほど、段ボールが反りにくくなります。絵の具をごく薄く塗り、次の層を重ねる前に完全に乾かしましょう。こうすると、段ボールに浸み込んだ水分が部分的に蒸発します。[4]
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    2時間かけて絵の具を乾かし、2層目を塗ります。何回か塗っても段ボールが透けて見えるかもしれませんが、段ボールが反るより何層も塗り重ねるほうが良いでしょう。塗り重ねるほど、均等に色が付いてきれいに仕上がります。好みの色になるまで、塗り重ねていきましょう。
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方法 2 の 3:
スプレー塗料で段ボールに色を塗る

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    雨風の当たらない換気が良い場所でスプレー塗料を使います。スプレー塗料を吹き付けたときに発生する気体が害を及ぼす可能性があるため、必ず換気が良い場所で使いましょう。スプレー塗料は、雨風の当たらない暖かく乾燥した場所で使うのが最適です。外が寒くて風が強い、または雨が降っている場合は、換気の良い屋内で作業するか、晴れた日まで待ちましょう。[5]
    • スプレー塗料は、ホームセンターや画材店で販売されています。
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    作業する場所が汚れないように、段ボールの下に古いシーツを敷きましょう。スプレー塗料を落とすのは非常に難しいので、その場所をあらかじめ保護しておきます。[6]
    • 古いシーツがなければ、防水シートや新聞紙を敷きましょう。
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    始める前に、スプレー缶を3分以上振ります。スプレー塗料の色素は時間が経つと分離するので、よく振って混ぜましょう。こうすると、段ボールにスプレーした時に、同じ濃さで色が付きます。[7]
    • 1時間ごとに10秒間スプレー缶を振るようにすると、塗料がノズルから滑らかに出るでしょう。
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    段ボールから30㎝離れ、塗料を薄く吹き付けましょう。あまり近くからスプレーすると塗料が付きすぎて、段ボールが反るかもしれません。段ボールと平行にスプレーを持ち、缶を自由に動かしながらスプレーしましょう。[8]
    • 自由にスプレーして、ジグザグ模様、水玉模様、渦巻き模様などを作りましょう。
    • 段ボールの同じ部分に塗料を吹き付けるのは2回までにしておきましょう。段ボールが湿ると反る可能性があります。
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    2時間待ってから2層目をスプレーします。段ボールが反らないように、最初の塗料が乾いたのを確認してから2層目を重ねましょう。[9]
    • 別の色の塗料をスプレーすると、色の対比を楽しめるでしょう。
    • 3層目、4層目をスプレーする場合は、塗るたびに2時間ずつ乾かしましょう。
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方法 3 の 3:
段ボールアートを作る

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    写実画が好きなら、段ボールの上に風景画を描きましょう。風景画には様々な色を使うことができるので、本当に楽しく描けます。日没の風景や日差しが降り注ぐ風景、嵐の風景などを選び、段ボールに下書きしてから、アクリル絵の具や油性の絵の具で塗りましょう。[10]
    • 描くものに迷ったら、好みの風景写真を見つけて写生してみましょう。
    • 絵の中に動物や人間、植物などを描いても面白い作品になるでしょう。自由な発想で描きましょう。
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    幼い子供がいれば、段ボールに子供の手形をつけましょう。子供に手形をつけさせると、感触が楽しく、何時間も夢中になるでしょう。様々な色の絵の具を小さな容器に入れ、子供の手を浸けてから段ボールに押し付けましょう。[11]
    • 周りが汚れやすいので、新聞紙を何枚も敷いておきましょう。

    ポイント:毛虫やミミズ、きりん、蝶など、動物や昆虫を描いてみましょう。もしくは、段ボールに木を描き、子供の指を押し付けて葉や枝を加えても良いでしょう。

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    海の色で絵を描くのが好きなら、海の風景を描きましょう。海の風景には時代を超越した美しさがあり、絵に描くのに最適です。嵐の海なら暗い色、爽やかで晴れ晴れとした海なら明るい色というように、描きたい雰囲気を反映した色を選びましょう。[12]
    • 初めに空を描き、それから海を描くとより現実的な絵に仕上がるでしょう。
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    段ボールにスタンプを押して、面白い模様を作りましょう。スタンプの表面にアクリル絵の具を薄く付け、段ボールに押し付けます。濡らした雑巾でスタンプの表面を拭き、別の色を付けましょう。色とりどりのスタンプで面白い模様を作ります。様々なスタンプを使い、好きな模様を作ったり風景を描いたりしましょう。[13]
    • スタンプは手芸店などで販売されています。
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ポイント

  • 作業する場所が汚れないように、段ボールの下に紙を敷きましょう。
  • 質感の異なる段ボールを使って、独特のアート作品を仕上げましょう。
  • 楽しみながら個性的な絵を描きましょう。

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注意事項

  • 子供がスプレー塗料を使う場合は、必ずそばで見守りましょう。
  • スプレー塗料は換気の良い場所で使いましょう。
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必要なもの

アクリル絵の具を塗る

  • ジェッソ
  • 平筆
  • 段ボール
  • スポンジまたは絵筆

スプレー塗料で段ボールに色を塗る

  • スプレー塗料
  • 古いシーツ
  • 段ボール

段ボールアートを作る

  • 塗料
  • 段ボール
  • スタンプ

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カテゴリ: 絵画・描画
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