意外なことかもしれませんが、植物への水のやり過ぎは、水不足よりもよくあることです。ガーデニング初心者の多くは、注意しすぎて植物への水やりを頻繁にしすぎてしまっています。水を多く与えすぎると、植物は、酸素などの気体の交換や栄養の吸収ができなくなってしまうため、元気がなくなってしまいます。でも嬉しいことに、この問題はたいていの場合解決できます。植物のダメージがどれくらいかを見極めたら、これから紹介する技を使って復活させましょう。

パート 1 の 3:
水をやり過ぎていないか判断する

  1. 1
    植物を日なたから日陰に移します。日光が十分に当たっている植物でも、水のやり過ぎは起こりえます。
  2. 2
    色をチェックします。葉の色が薄緑色や黄色に変色している場合、水の与え過ぎのサインです。新芽の色が緑色ではなく茶色の場合も、同じようなサインです。
  3. 3
    鉢底を見ます。鉢底に穴がない場合、植物は水の与え過ぎで元気がなくなっている可能性が高いと言えます。過剰な水が鉢の中に溜まって根が水浸しになっているためです。植物を元気にするには、水はけのよい鉢を新しく購入する必要があります。
  4. 4
    土の色を見ます。土が緑色になっていないかを見ます。緑色の土は、水が多すぎたために発生した藻です。その場合、新しい土を買う必要があります。
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    新芽が見られず萎れてきたサインを見過ごさないようにします。これらは、水のやり過ぎによって植物が枯れ始めているサインです。[1]
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パート 2 の 3:
水をやり過ぎた植物を処置する

  1. 1
    植物を日陰に置きます。水をやり過ぎた植物は、上部まで水分を行き渡らせることができません。日陰に置くことで水分の蒸発がもっと遅くなりますが、植物のストレスを軽減することができます。
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    鉢の側面を軽く叩いて根をはがします。土の上部または植物を優しく掴んで、鉢から取り出します。
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    植物を植え替える前に、5~6時間または半日鉢から出したままにします。ベーキング用のワイヤーラック(網)の上にしばらく乗せておけば、空気が根の乾燥を助けます。根の色が茶色になっていないか確認しましょう。健康な根は白色をしています。
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    底穴のある鉢を新調しましょう。小石やネットを鉢底に敷いて排水できる面積をさらに増やします。
  5. 5
    根を傷つけないように注意しながら、藻の発生した部分の土を取り去ります。再び使用することがないように破棄しましょう。
  6. 6
    根腐れが活発に進行している部分がないか見極めましょう。根から悪臭が漂い、たい肥のような物質に分解され始めていたら、植え替える前にその部分を取り除く必要があります。確実に病んでいるか腐っている部分のみを除去するようにします。[2]
  7. 7
    植物を新しい鉢に植え替え、根の周りに新しい土をかけます。
  8. 8
    外の気温がかなり高い時は葉を霧吹きで湿らせましょう。そうすれば、土に水を与え過ぎることなく、植物は葉からある程度の水分を得ることができます。 
  9. 9
    土の表面が乾くまで待ってから軽く水をかけましょう。鉢の下に受け皿を置いて余分な水が流れ出るようにします。
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パート 3 の 3:
水をやり過ぎた植物を回復させる

  1. 1
    土の表面が乾いた時だけ水をあげましょう。ただし、土が完全に乾くまで長く待ち過ぎないようにします。植物にショックを与えてしまうことがあるからです。水をあげる前に、その都度、土の表面をチェックしましょう。
  2. 2
    再び新芽が見られるまでは肥料を与えないようにします。肥料の栄養を吸収するためには根が健康でないといけません。また、弱った根に肥料を与えると肥料焼けを起こしてしまう恐れもあります。[3]
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    植物に新芽が現れたら、水やりの際に2回続けて肥料を与えます。そうすることで、ダメージから回復している植物に、より多くの栄養分を与えることができます。
  4. 4
    植物が完全に回復したら、水やりを7~10回する毎に肥料を1回与えるようにします。
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ポイント

  • 水のやり過ぎがいつも問題になってしまう場合は、水分計をネットかホームセンター等で購入しましょう。水分計を土に差し込むと、土がどれくらい乾いているか分かります。水分計が水やりのタイミングを示した時だけ、水を与えるようにします。

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必要なもの

  • 日の当たらない場所
  • 底穴のある鉢
  • 新しい鉢植え用の土
  • ベーキング用ラック(網)
  • スプレーボトル
  • 肥料
  • 小型の剪定ばさみ
  • 水分計(任意)

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