夏に水上バイクに乗るのはとても楽しい遊びです。翌年も同じように楽しむためには、保管方法が重要です。きちんと保管しないと、水上バイクが損傷し、乗れなくなるかもしれません。水上バイクを冬期の間保管する際は、掃除をしたり、燃料を満タンにしたり、油をさしたり、適切な置き場所を選んだりすることが必要です。

パート 1 の 3:
水上バイクを排水する

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    水上バイクを陸に上げます。シーズン最後に乗り終わったら、なるべく早く水上バイクを水から上げましょう。トレーラーを車の後部にしっかりと取り付け、ゆっくりタラップをバックし、トレーラーの大部分が水の中に入るまで進みます。そして、水上バイクを操縦してトレーラーの上に乗せ、トレーラーに留めます。車に戻り、無事に水上バイクが水から出るよう、ゆっくり前進させましょう。[1]
    • できれば誰かに協力してもらい、どちらかが車を運転し、もう1人が水上バイクを操縦しましょう。
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    水上バイクの位置を変えて排水します。きちんと排水するためには、船首(前)を船尾(後ろ)より高くする必要があります。水上バイクの後ろが前よりも低くなるよう、トレーラー上でしっかり固定しましょう。[2]
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    スロットルを前後に捻って排水します。水上バイクのエンジンを入れ、スロットルを前後に繰り返し捻ってエンジンをふかせます。オーバーヒートさせないよう、30秒間隔でこれを繰り返しましょう。[3] 水上バイクから水が出なくなるまで繰り返します。
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    水と不凍液をバケツの中で混ぜます。環境に配慮し、必ずSUV用の不凍液を使いましょう。普通車用の不凍液を使ってはいけません。不凍液は、水上バイクの保管期間中、排水装置内の液体が凍るのを防ぎます。19Lのバケツに、SUV用の不凍液と水を4Lずつ入れて混ぜます。[4]
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    排水装置内に混ぜた液を流し込みます。ホースかウォータポンプを排水口に入れ、反対の先を不凍液に入れます。エンジンをかけて、液が全て排水装置内に入ったらエンジンを切ります。[5]
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パート 2 の 3:
水上バイクを掃除し、給油し、油をさす

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    外側を車用の洗剤で洗います。バケツにぬるま湯を入れて車用の洗剤を加えます。すり傷がつかない洗車クロスを液に浸し、水上バイクの外側を拭きましょう。特に水上バイクの底の部分には藻やへどろがへばりついているので、念入りに行いましょう。[6]
    • 食器洗剤やハンドソープを使ってはいけません。
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    洗剤を洗い流し、乾かします。きれいな水で洗剤をしっかり洗い流します。ホースを使っても、バケツに入れた水をかけても構いません。そして、完全に自然乾燥させます。
    • 仕上げに、ツヤ出しと保護のため、車用のワックスを使っても構いません。[7]
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    燃料劣化防止剤をガスタンクに入れます。燃料劣化防止剤を、製品の説明書きに従ってガスタンクに入れます。[8] そうすれば、燃料の汚濁や、 気化器、燃料噴射装置、ガス管に残留物が溜まるのを防げます。
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    燃料を満タンにします。燃料劣化防止剤を入れたら、プレミアム(ハイオク)ガソリンで満タンにしましょう。[9] そうすることで、タンク内で水滴が発生するのを防ぎます。[10]
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    水上バイクの可動部に油をさします。潤滑油を水上バイクの回転部分や捻る部分にスプレーしましょう。例えば、舵取りノズルの回転部分、リバース機構、ブレーキ機構に油をさします。
    • 電気部品だけでなく、エンジンにも油をさすと、水をはじく効果があります。[11]
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パート 3 の 3:
水上バイクを保管する

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    バッテリーを外します。時間と共にバッテリーは充電が無くなるので、水上バイクを保管している間、外して充電しておきましょう。[12] まず負極を外してから、陽極を外します。[13]
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    バッテリーを充電します。バッテリーを自動充電器につなげます。火気の無い、安全な場所で行いましょう。[14] また、気温が零下になる場所は避けましょう。[15]
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    水上バイクを安全な車庫で保管します。トレーラーに乗せたまま車庫で保管するのが理想的ですが、物置小屋、納屋、あるいは屋外で保管しても構いません。トレーラーからタイヤを外すか、下に木のブロックをかませて、腐敗や腐食を防ぎましょう。
    • 燃料を満タンにしているので、火の気がある場所では保管してはいけません。[16]
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    水上バイクを覆います。防水シートやカバーで水上バイクを覆い、保護します。また、排気部と空気取入口の中にぼろきれを詰めて、ネズミなどが入らないようにしましょう。
    • 水上バイクを物置小屋、納屋、または屋外に保管する場合、よりしっかりと保護する必要があります。防水シートやカバーを2重にしましょう。
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ポイント

  • 必要な修理を行うのにも良い機会です。へこみやヒビがあったら、冬期に向けて覆って保管する前に直しましょう。

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注意事項

  • 水上バイクを水から上げた状態で、30秒以上エンジンをふかしては絶対にいけません。
  • 水上バイクを家の中で保管してはいけません。危険なガスが発生するからです。
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必要なもの

  • 水上バイク用のトレーラー(及びそれを引く車)
  • 不凍液
  • バケツ
  • ホースまたはウォータポンプ
  • 安全な洗剤
  • 柔らかい布
  • ツヤ出し車用ワックス
  • 燃料劣化防止剤
  • プレミアムガソリン
  • 潤滑油
  • 自動バッテリー充電器
  • 安全な保管場所
  • カバーまたは防水シート
  • 木のブロック(任意)
  • ぼろきれ

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カテゴリ: 車・その他乗り物
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