洗濯機を使っていると、詰まったり、水の流れが遅くなったりすることがあります。多くの場合、排水の問題は石鹸カス、糸くず、洗濯物から浮き上がった油脂が原因となっています。こうした時は、排水ホースを掃除しなければなりません。一般的に、薬品を使うか、フレキシスネイクを使って手作業で詰まりを取り除きます。あまり時間や労力を費やすこともなく正常な水の流れに戻るでしょう。[1]

方法 1 の 2:
パイプ詰まり洗剤を使う

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    ホースの位置を確認する 洗濯機の排水ホースとは機械の裏側に取り付けられていて水を流し出す際に用いられるホースを指します。しっかりと固定されていることもあれば、単に差し込まれているだけという場合もあります。
    • 排水ホースの位置を確認する時は、冷水、温水を送るホースと混同しないよう注意しましょう。冷水あるいは温水ホースは排水ホースよりも細く、簡単に見分けられるように、それぞれ青、赤などの色で印がついていていることもあります。
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    湯を注ぎ込む 流れが遅くはなっているものの完全に詰まっているわけではないという場合は、湯を注ぎ込むことで解消できる場合があります。熱湯を注ぐことで、水の流れの妨げとなっていた石鹸カスや汚れを押し流します。
    • 日常的に高温で洗濯を行っている場合は事実上すでにこの方法を試していることになるので、効果がないかもしれません。普段の洗濯を水で行っている人は一度試してみる価値はあるでしょう。
    • 冬場に気温が零下まで落ち込む地域では、排水ホースが凍り内部に氷ができることで水が流れなくなっていることも考えられます。寒い地域に住んでいて氷が原因として考えられる際は、熱い湯を注ぎ込んでみましょう。
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    市販のパイプ詰まり洗剤を購入する 排水ホースが詰まっている場合、市販のパイプ詰まり洗剤を使ってみるのも良いでしょう。こうした製品は軽度の詰まりには効果的ではあるものの、完全に詰まって閉まっている場合は効果に制限があります。
    • パイプ詰まり洗剤を購入する際は、用いられているホースの素材と排水の仕組みに対して安全に使用することができるのかを必ず確認しましょう。こうした洗剤の中には硫酸を含んだ強力なものもあり、塩化ビニル製のホースが破損することもあります。また、環境にも悪影響を及ぼします。[2]
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    ホースを取り外す 市販のパイプ詰まり洗剤を用いる時は、まず排水ホースを洗濯機本体から取り外し、ホースに直接流し込みます。洗濯機によっては、単に引き抜くだけで簡単にホースが外れるものもあれば、本体の背面の底にネジで固定されていて、取り外しにひと手間を要するものもあります。[3]
    • ホースを外す際に水がこぼれる可能性が高いので、対応できるようにしておきましょう。
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    製品の使用方法に従う おそらく、熱い湯で洗剤を流し込むのが最初の作業でしょう。次に、効果が現れるまで一定時間待機します。最後にホースの中身を洗い流します。[4]
    • 使用後は、ホースの内部に洗剤が残らないよう注意しましょう。長期にわたり放置するとホース自体の破損につながります。
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方法 2 の 2:
フレキシスネイクを使う

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    ホースを洗濯機本体から取り外す 薬品を用いても詰まりが解消されない場合は、フレキシスネイクを用いる必要があります。器具を差し込めるようにするために、まずホースを洗濯機本体から取り外します。[5]
    • 排水ホースは洗濯機の背面に取り付けられています。ホースを固定するための締め具がネジで取り付けられていることもあるので、ドライバーを用いて外しましょう。
    • 取り外す際、ホースの内部に水が残っている可能性があるので、バケツとタオルを用意しておきましょう。詰まりが酷く、洗濯機本体の内部に水が残っている場合は特にその傾向があります。
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    フレキシスネイクをホースに挿入する ホースを取り外し、水を取り除いたら、フレキシスネイクを挿入しましょう。フレキシスネイクとは、長く頑丈なワイヤの先に回転可能なハンドルが取り付けられた、排水詰まりを直す道具です。詰まりが感じられる位置までこのスネイクを差し込みます。詰まりを見つけたらハンドルを時計と同じ方向に回転させ、掴みます。[6]
    • フレキシスネイクには様々な長さの製品があります。中程度(15~23メートル程)の長さのものがあれば、家庭で生じる詰まりに対応できるでしょう。こうした長さのスネイクは、かなり奥まで到達することができる一方で、それ以上に長いものよりも使いやすいという強みがあります。
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    詰まっている感触がなくなるまでスネイクをくねらせる 詰まりを掴むことができるまで複数回ハンドルを回転させなければならないかもしれません。何度か動かしたら詰まりごとスネイクを引き抜きましょう。再びスネイクを差し込み残りの汚れも取り除きます。取り残しがないようにするために、1度目よりもさらに奥までスネイクを差し込んでみても良いかもしれません。[7]
    • スネイクを少し前後に動かしながらハンドルを回転させましょう。こうすることで固まりを掴み、引き抜きやすくなります。
    • 詰まりを取り除くことができたようであれば、スネイクをホースの外に引き抜きましょう。洗濯機に再び取り付ける前に、ホースに水を流し込み、詰まりが本当に解消されているか確認しましょう。
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    ホースを再び取り付ける 詰まりが解消されたのであれば、再びホースを洗濯機本体に取り付けましょう。この時、水漏れが起こらないよう、しっかりと取り付けるようにしましょう。[8]
    • 洗濯槽に水をはり、衣類を入れていない状態で排水し、詰まりがなくなっているか確認しましょう。同時に、ホースと本体の接続部分から水が漏れていないかどうかも確認しておきましょう。
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ポイント

  • 詰まりを防ぐためにも、糸くずキャッチャーを排水ホースの入口部分に取り付けておきましょう。こうすることで洗濯中に生じる石鹸カスや汚れが手前で捕まえられるので、ホースが詰まる可能性も低くなります。ただし、水の流れがせき止められないよう糸くずキャッチャーを定期的に手入れする必要があります。

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カテゴリ: 掃除
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