洗濯機は、頻繁に家の中で移動させる電化製品ではありません。通常は洗濯専用部屋や地下室、車庫などにある洗濯機置き場に設置して、そこで長期間使います。しかし、洗濯機を動かす必要が生じることもあります。機種を交換する際や新居へ引っ越す際などは、給水ホースや電気コードを外さなければいけません。この記事では、洗濯機を取り外し、移動させる準備を整えるまでの手順を説明します。

パート 1 の 2:
洗濯機を取り外す

  1. 1
    水道の栓を閉めます。温水と冷水の栓は、通常洗濯機の後方の壁に埋め込まれた洗濯機アウトレットボックスの中にあります。栓を時計回りに回して最後まで閉め切ります。
    • まずは水を止めます。[1] これにより、手順2で万が一ホースを傷つけても、水が多量にあふれ出るのを防げます。
  2. 2
    洗濯機を引いて壁から離します。一人の場合は、片側を持って前に出し、次に逆側も同様にします。手助けがある場合は、両側を同時に引きましょう。
    • ホースを引っ張らない程度に、できる限り洗濯機を前に出しましょう。洗濯機の後ろに回り込めるくらい壁から離すのが理想です。[2]
    • 新しい家の場合、アウトレットボックスが洗濯機の上にあり、洗濯機を動かさなくてもコードに手が届きやすいようになっていることがあります。
  3. 3
    洗濯機のコンセントを抜きます。洗濯機の電源が入っていないことを確認のうえ、コンセントを抜きましょう。これにより、洗濯機が電力から切り離されます。[3]
  4. 4
    バケツを置きます。水入れやバケツを洗濯機の後方の水道の下に置いて、水を受けられるようにします。さらにバケツの周りにタオルを何枚か敷いて、管を外したときに漏れたりこぼれたりする水を受け止めます。
  5. 5
    ホースを洗濯機から外します。締め金が付いている場合は、ドライバーを締め金の上部に当てて反時計回りに回し、緩めます。そして、ホースの先をバケツに向け、水を排出させます。あるいは、アウトレットボックス内にある排水溝にホースを入れる方法もあります。
    • この作業の前に、水栓が閉まっているか再確認しましょう。蛇口の形によっては、洗濯機を動かしたときや洗濯機の裏に回ったときなどに、偶然開栓してしまうこともあります。[4]
    • 栓を閉めた後、ホースを抜く前に数秒間待つと、ホース内の圧力が弱まり、ホースを取り外しやすくなります。[5]
    • 家の中の他の蛇口をいくつか開けると、より早く排水できます。
  6. 6
    壁からホースを外します。ホースが外れるまで、端を反時計回りに回します。
    • 洗濯機が長期間取り付けられたままだった場合など、ホースを取り外すのに、調節可能なプライヤやパイプレンチが必要になるかもしれません。[6]
    • 取り外せたら、中に残った水をバケツに出し切ります。
  7. 7
    排水ホースを排水溝から抜きます。配管設備によって、洗濯用の流し台、床の排水溝、壁にはめ込まれた排水溝、あるいは高さのある排水塔など、様々なタイプがあります。いずれも少しずつ異なる手順でホースを抜きます。よく分からない場合は、持っている機種の取り扱い説明書で確認しましょう。.
    • 排水ホースも同様に、取り外した方の先端をバケツに向けて排水しましょう。
    広告

パート 2 の 2:
洗濯機を動かす準備をする

  1. 1
    バケツを空にします。洗濯機を動かす前に、水が入ったバケツをどかします。こぼれた水はふき取りましょう。洗濯機を動かしている最中に滑らないようにするためです。
  2. 2
    接続を再確認しましょう。洗濯機と壁を接続しているコードやホースがないことを確認します。洗濯機を元の場所からさらに動かします。洗濯機の中に水があるかもしれません。
  3. 3
    給水口を掃除しましょう。その洗濯機をその後も使い続ける場合は、給水口を掃除する良い機会です。長年に渡って蓄積されたごみをブラシで取り除きましょう。[7]
  4. 4
    電源コードを外しましょう。洗濯機をまた元の場所に戻す予定でなければ、電源コードは外してしまうか、もし外せない場合はテープで止めておくのが賢明です。[8]
    • そうすることでコードを保護し、移動中に誤って抜いてしまうといった事故を避けられます。
    • また、本体から取れる可能性のあるつまみなどは、紛失を避けるため外しておきましょう。[9]
  5. 5
    洗濯槽を固定しましょう。洗濯機をある程度の距離動かす場合は、洗濯槽(洗濯機の中の動く筒の部分)を固定することが重要です。[10]
    • 洗濯機の種類によって、特別なボルトやY字フックを使ったり、あるいは単純にネジで後ろを止めたりといった方法に分かれます。[11]
    • 取り扱い説明書で、持っている機種の洗濯槽の最適な固定の仕方を確認しましょう。特別な部品を購入する必要があるかもしれません。
  6. 6
    部品をまとめましょう。洗濯機を少しの距離でも運ぶ場合は、コード類を本体と一緒にしておくようにします。ぶら下がっているコードをテープで本体の脇に止めて、紛失しないようにしましょう。
    広告

ポイント

  • 取り外す前に、周辺に散らかったものやごみはできるだけ片づけましょう。バケツを使っても、床を濡らさないのはほぼ不可能です。
  • 時間があれば、給水ホースを取り外してから1、2日、蓋を開けたままにして放置しましょう。こうすることで、機械の中に残った水分が乾きます。[12]
  • 給水ホースに亀裂がある場合や5年以上使用している場合は、新しいものに交換するのが賢明です。[13]

広告

注意事項

  • 洗濯機は非常に重いです。自分一人で運ぶ自身が無い場合は、助けを借りましょう。背中を痛めるのを防ぎます。スペースがあれば台車を使うのが一番です。
広告

関連記事

How to

キロワット時(kWh)の計算

How to

食器洗い機の水を抜く

How to

アイロン面の汚れを落とす

How to

電子レンジでお湯を沸騰させる

How to

冷凍庫の霜取り

How to

ワッフルメーカーを手入れする

How to

アイロンを掃除する

How to

スキレットをシーズニングする

How to

キューリグ(コーヒーメーカー)の手入れをする

How to

アイロン接着アップリケ・ワッペンをつける

How to

エアコンを自作する

How to

サムスン製テレビをリセットする

How to

ネスプレッソ・コーヒーメーカーのお手入れ

How to

テレビを処分する
広告

このwikiHow記事について

Mark Spelman
共著者 :
Mark Spelman
建設業者
この記事の共著者 Mark Spelman. マーク・スペルマンはテキサス州オースティンに住む総合建築業者です。内装、プロジェクト管理、プロジェクト見積もりを専門とし、1987年より30年以上建築の仕事に携わっています。
カテゴリ: 家電製品
このページは 313 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告