夫が浮気をしていることを知ると、精神的に打ちのめされるでしょう。離婚を決意するには、恐れや不安を感じていることを認める勇気が必要です。愛する人との別れを決意したら、ここで紹介する方法を参考にしましょう。ここでは、心の健康に注意する方法と夫に離婚の意思を伝える方法、新しい生活を始めるための準備について説明します。自分の心をケアしながら、新しい生活に向けて自分を力づける方法を学びましょう。

1
支えてくれる人と時間を過ごす

  1. あなたの自信を高め、先に進むための決断を喜んでくれる人たちと一緒に過ごしましょう。夫と別れるというあなたの選択を理解してくれる友人など、あなたの将来を気遣って助けてくれる人と一緒にいるのが一番です。自助グループに参加して、離婚と困難な時期を乗り越えた経験がある人から学びましょう。心の健康を第一に考え、夫の浮気による心の傷についてカウンセラーに相談します。[1]
    • 夫以外の人と過ごす時間が長いほど、新しい人間関係を築きやすくなります。新しい生活を支えてくれる人たちとの関係を築きましょう。
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2
新しいことに挑戦する

  1. 新しい生活を始めるために、離婚後の生活を想像して今までとは異なる日課を作りましょう。夫がいないと毎日のスケジュールがどうなるのかを考えます。1人になることを考慮して日課を作ると、離婚後の生活に順応しやすくなるでしょう。自分が賢く、能力があることを思い出しましょう。毎日の生活で、食料品の買い出しのような日常的な活動から友人との集まりなどの社交的な活動まで、様々な活動で時間を埋めます。1人で出かけ、穏やかな気持ちで過ごしましょう。毎日忙しく過ごす方法を見つければ、夫のことを考える時間が少なくなります。[2]
    • 1人で、または数人の友人と楽しめる趣味を始めましょう。楽しく過ごしていると、新しい生活が充実したものになると期待できるようになります。
    • エネルギーを高めて体の調子を整えるために、運動をして健康的な食事をとりましょう。きちんと栄養を摂っていれば、前向きに楽しく生活しやすくなります。

3
受け入れられることと受け入れられないことを書き出す

  1. 離婚するという意思を固く持ち続けるために、受け入れられることと受け入れられないことをまとめたリストを作りましょう。 自分の許容範囲をはっきりさせると主張しやすくなり、不当に扱われたときに別れを決断する勇気が出るでしょう。パートナーからの愛や励まし、敬意を求めている場合は、リストにそれを書きます。浮気など、自分の許容範囲を超えた出来事についても書き、リストが完成したら読みましょう。自分の基準をはっきりさせ、正しい方向へ進んでいることを信じて胸を張りましょう。[3]
    • リストを2つ作っても良いでしょう。1つにはあなたの許容範囲を超えた夫の行動を書き、もう1つにはあなたが本当はどのように扱われたいのかを書きます。
    • 離婚する理由を考えるときには、許容範囲を超えた行動のリストを読み、自分を勇気づけたり元気づけたりしたい時には、どのように扱われたいのかを書いたリストを読みましょう。
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4
自分の気持ちを見つめ直す

  1. 夫の浮気に対処するために、どのような感情が湧き上がるかを考えましょう。配偶者との絆を断ち切るのは容易ではありません。1日の間に様々な感情が次から次と湧いてくるのは自然な反応です。夫を愛していて別れるかどうか判断できない場合は、静かなところで座りましょう。深呼吸をして胸に手をあて、湧き上がってくる感情を言葉で表現します。例えば、悲しみ、混乱、疲れなどでしょうか。否定的な言葉ばかりが浮かんでくる場合は、離婚が最善の選択かもしれません。[4]
    • この方法は大きな精神的負担となる可能性があるので、自分を労りましょう。お茶を淹れ、心が落ち着く音楽をかけたり好きなキャンドルに火を灯したりします。
    • 将来カウンセリングを受けるときのために、湧き上がった感情を書き留めておくと良いでしょう。

5
安全に配慮して計画を立てる

  1. 自分を守るために、周囲の人に協力を求めましょう。身の安全に心配がある場合は、公共の場所や信頼できる人の元へ行きます。子供がいる場合は、友人や家族に電話をかけて迎えに来てもらいましょう。友人や家族に離婚することを伝え、自分の居場所を常に知らせておきます。ただし、詳細は親友だけに伝えるようにしましょう。[5]
    • DV加害者から安全に逃げる方法については、こちらを参考にしましょう。
    • 夫が過去に暴力をふるったことがあれば、新しい携帯電話を購入し、家を出たら新しい住まいを秘密にしましょう。お金に余裕がなければ、都道府県や市町村に設置されている配偶者暴力相談支援センターに相談しましょう。公的な一時保護施設(シェルター)は、無料で利用できます。[6]
    • 夫が怒鳴る場合は、状況が悪化する可能性があります。喧嘩をすると夫がよく声を荒げる場合は、夫と話をせずに友人の家に身を寄せて安全な距離を保ちましょう。
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6
新しい住まいを決める

  1. 事前に住む場所を決めておきましょう。離婚後どこに住むのかをあらかじめ決めておきます。夫と暮らしている今の家に住み続けるか、新しい場所を探すのかを考えましょう。自分に最適な環境を決めたら、すぐに新しい生活を始めるほうが順応しやすく、ストレスも少ないでしょう。[7]
    • 今の家に住み続けるつもりなら、離婚の手続きでそれをきちんと主張しましょう。また、夫の行き先も把握しておきます。
    • 家を出る場合は予算を立てましょう。友人宅に身を寄せる場合は、食料品にかかる費用を計算します。ホテルに滞在したり部屋を借りたりする場合は、全体の生活費を計算しましょう。

7
落ち着いて、夫に離婚を告げる

  1. 夫に別れを切り出し、決心は変わらないことを告げましょう。 家を出るときや離婚を告げる際は、いろいろと考えて出した結論だということを思い出しましょう。離婚のメリットとデメリットを天秤にかけて、別れたほうが健全だと決めたはずです。夫がきちんと話を聞くことができるタイミングを選び、話し終わったらすぐに家を出られる状態にしておきます。子供がいる場合は、友人や家族に子供を預けてから夫と話します。事前に話すことを決めたり、話し方を練習したりしても良いでしょう。できるだけ話にきちんと集中できる状況で夫と話をしましょう。[8]
    • 「ベッドサイドテーブルに別れる理由を書いた手紙を残してあるから後で読んでください。今話せる時間は20分しかありません」
    • 「何回もカウンセリングを受けてあなたとは別れることにしました。もうすぐ友達が迎えに来ます。何かあればメールで連絡ください」
    • 離婚を決心した理由をメッセージで知らせても良いでしょう。
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8
夫の感情に対処するのは夫に任せる

  1. 自分の心の健康を優先するために、夫の感情に対処するのは夫に任せましょう。別れを切り出すと、夫は様々な行動を取るかもしれません。あなたは離婚を決意しているので、夫の行動に振り回されずに自分の気持ちを優先しましょう。けじめをつけて傷を癒すことを忘れないようにします。[9]
    • 必要に応じて、夫にカウンセリングを受けたり自助グループに参加したりすることを勧めてもかまいません。まだ愛しているのなら、夫の心の健康も心配でしょう。専門家は、彼が新しい生活を始められるように導いてくれます。

9
離婚調停の手続きをする

  1. 夫が離婚に合意しない場合は、家庭裁判所に調停を申し立てましょう。裁判所から選任された調停委員が夫婦の話を仲裁してくれます。離婚訴訟を起こす前に、家庭裁判所に調停を申し立てる必要があります。調停委員に仲裁してもらえば、夫と直接話をしなくて済むでしょう。[10]
    • 夫の住所地を管轄する家庭裁判所に夫婦関係調整調停(離婚調停)の申立書を提出しましょう。[11]
    • 申立書が受理されてから約1ヶ月で調停が始まります。
    • 離婚調停では、親権者や養育費、財産分与、慰謝料などの離婚条件についても話し合うことができます。
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10
自分自身と子供の心を守る

  1. 健康的な家庭環境を整えて新しい環境に順応しましょう。実際、子供にとっては、両親がいがみ合う家庭で暮らすよりも離婚に対処するほうが簡単です。結婚がもはや生産的ではないと判断して離婚したら、自分と子供が新しい環境に慣れるようにしましょう。[12]
    • 子供にも周囲の人の支えが必要です。友達と積極的に遊ぶように勧めましょう。
    • できれば、子供が環境の変化について相談できるようにカウンセリングを受けさせましょう。

11
結婚生活を振り返る

  1. 結婚生活での危険信号を特定して、将来それを避けられるようにします。 過去を客観的に見られるようになったら、時間を取って結婚生活を振り返りましょう。将来の恋愛関係に望まないものを特定します。たとえば、あなたはあらゆることに妥協していたかもしれません。その場合、これからは考え方が柔軟であなたと協力してくれる人を探すことができます。また、あなたが持っていた希望を思い出して再び目指してもよいでしょう。これからでも、自分が望む人生を築くことができます。あなたは、すでに1歩ずつ前に進んでいます。[13]
    • 結婚生活は、自分自身をもっと知るための機会だったと考えましょう。別れることになったとはいえ、将来に活かせる重要なことを学んだはずです。
    • 夫の習慣について考えましょう。夫がいつも携帯電話を隠していた場合は、将来の相手として隠し事をしない人を望むかもしれません。
    • 新しいスキルを身につけて自信を増し、心の健康を改善しましょう。人との会話を避けていた場合は、あなたの話を熱心に聞いてくれる人がいる場所を探しましょう。
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自分に必要なものを考える

  1. バランスが取れた新しい生活を始めるために、自分自身を支えましょう。今、あなたの最優先事項は、癒しを見つけることです。悪い状況から離れて心の平穏を取り戻しましょう。あなたが持っているすべての感情に解決策を見つけます。裏切られたと感じる場合は、誠実さと真心が必要だと自分に言い聞かせましょう。家庭が不安定で混乱していると感じる場合は、穏やかな環境と安心を求めることを固く心に決めます。[14]
    • 自分に必要な人は誰か考えましょう。自分に優しくするために、あなたのことを良く知っている人や味方になってくれる人と一緒に過ごすようにします。

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もっといい人がいることを覚えておく

  1. 自分自身の価値と将来の恋愛関係の目標を考えましょう。離婚したら、その先には新しい人との出会いやわくわくするような経験が待っています。友達でも新しいパートナーでも、ありのままのあなたを受け入れ、あなたを大切にしてくれる人との関係を築くことを想像してみましょう。[15]
    • 前向きで思いやりがある人たちが集まるクラブやグループに参加しましょう。親切で協力的な人と出会うには、炊き出しなどのボランティア活動やPTA活動、自己啓発セミナーなどが適しています。
    • 独身の頃に楽しんでいた社交的な趣味を再開し、外に出て知り合いを増やしましょう。たとえば、結婚していた頃は時間がなくてできなかったダンスやハイキングを楽しみます。こうすると、同じ趣味を持つ人たちと出会えるでしょう。
    • 時間をかけて友達関係を築きましょう。自分のペースで人と知り合い、自分の人生を高めてくれる人かどうかを見極めます。
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このwikiHow記事について

Jason Polk, LCSW, LAC
共著者 ::
夫婦関係カウンセラー
この記事の共著者 : Jason Polk, LCSW, LAC. 夫婦関係カウンセラーのジェイソン・ポークは、「Colorado Relationship Recovery」を経営しています。夫婦が健全で豊かな関係を築くためのカウンセリングを専門とし、カウンセラー歴は12年以上。ニューマン大学コロラドスプリングス校にて社会福祉学の修士号を取得。PACTレベル2セラピスト、HOCII認定セラピスト。RLTトレーニング修了。
カテゴリ: 家庭生活
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