液体絆創膏は、小さな外傷(切り傷やすり傷)を清潔に保ち、少量の出血を止めるために傷口を覆うものです。その名の通り、液体絆創膏は液体であり、患部にスプレーまたは塗布し、乾燥させて使います。液体絆創膏の粘着力は通常5日〜10日程続き、粘着力がなくなったら自然と皮膚から剥がれ落ちます。しかし、液体絆創膏を自分で剥がす必要がある場合(例えば、液体絆創膏が傷ついたり、傷が治ったりした場合)には、簡単に剥がすことができます。 [1]

方法 1 の 3:
液体絆創膏を柔らかくして剥がす

  1. 1
    まず、手を洗いましょう。特に、絆創膏で覆った傷がまだ治っておらず、絆創膏を剥がす際に傷口が開く危険性がある場合、手洗いは重要です。汚れた手に細菌が付いていて、絆創膏を剥がす際に傷口に入る可能性があります。[2]
    • お湯と石鹸で手を洗いましょう。目で確認できる皮膚の汚れだけでなく、爪の間の汚れも洗い流します。
    • 少なくとも20秒間手をこすりましょう。または、「ハッピーバースデートゥーユー」の歌を2回歌うくらいの時間をかけて手を洗います。
    • 手を洗ったら、手を乾かして水気を完全に取りましょう。
    • 石鹸やお湯で手を洗うことができない場合には、アルコール濃度が60%以上の手指消毒液を使いましょう。
    • 医者から止められている場合は、液体絆創膏を剥がさないようにしましょう。
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    絆創膏とその周りを洗い流すか、または拭き取って綺麗にしましょう。目で確認できる全ての汚れを取り除き、石鹸と水で絆創膏周りの皮膚を洗います。石鹸は傷を刺激しないため、絆創膏の部分まで洗っても構いません。
    • 特に傷がまだ治っていない場合には、絆創膏の周りの皮膚を清潔にすることが大切です。絆創膏を剥がすと、傷口が開き細菌による感染症にかかりやすくなります。
    • 清潔を保つために、入浴後に絆創膏を剥がすのも良いでしょう。
    • 皮膚の炎症を引き起こす可能性があるため、アルコールやヨードチンキ、その他の消毒液は使わないようにしましょう。[3]
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    絆創膏を柔らかくして剥がしましょう。液体絆創膏は、自然と落ちるまで使うことを想定されていますが、絆創膏を柔らかくして、粘着力を弱めることで剥がせます。 [4]
    • 液体絆創膏を塗った部分に、さらに上から液体絆創膏を塗ることで柔らかくできます。このようにすると皮膚と絆創膏の間の粘着剤が柔らかくなります。
    • 液体絆創膏を塗った部分に湿らせた清潔なタオルを置いて柔らかくすることもできます。
    • また、入浴することで絆創膏を柔らかくしたり、ボウルに入れた水に患部を浸けて柔らかくしたりもできます。
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    絆創膏を剥がしましょう。粘着力が弱くなったら、絆創膏を剥がすことができます。傷口や皮膚を傷つけないように注意しましょう。
    • 縁が剥がれない場合は、濡らした布で拭き取りましょう。これは、絆創膏が柔らかくなってから、再び固まりだす前に行います。
    • 絆創膏を剥がすためにはタオルで優しくこすらなければならない場合がありますが、傷口を傷つけずにできる場合のみ行いましょう。患部をタオルで引っかいたりこすったりしないようにします。
  5. 5
    必要であれば、患部を拭き取ったり、洗い流したりしましょう。その時、患部に傷を付けないように優しく行いましょう。出血したら、傷口に適した応急処置を行います。(下記参照)
    • 皮膚(または傷口)に問題がなければ、液体絆創膏を剥がしたあとそのままにしておきましょう。つまり、傷が治っていれば新しく液体絆創膏を塗る必要はありません。しかし、傷が治っていない場合には新しく液体絆創膏を塗りましょう。(下記参照)
    • 皮膚の炎症を引き起こす可能性があるため、アルコールやヨードチンキ、その他の消毒液は使わないようにしましょう。
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方法 2 の 3:
アセトンを使用して液体絆創膏を剥がす

  1. 1
    手を洗いましょう。特に、絆創膏で覆った傷がまだ治っておらず、絆創膏を剥がす際に傷口が開く危険性がある場合、手洗いは重要です。汚れた手には細菌が付いていて、絆創膏を剥がす際に傷口に入る可能性があります。[5]
    • お湯と石鹸で手を洗いましょう。目で確認できる皮膚の汚れだけでなく、爪の間の汚れも洗い流すようにします。
    • 少なくとも20秒間手をこすりましょう。または、「ハッピーバースデートゥーユー」の歌を2回歌うくらいの時間をかけて手を洗います。
    • 手を洗ったら、手を乾かして水気を完全に取りましょう。
    • 石鹸やお湯で手を洗うことができない場合には、アルコール濃度が60%以上の手指消毒液を使いましょう。
    • 医者から止められている場合は、液体絆創膏を剥がさないようにしましょう。
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    絆創膏とその周りの皮膚を洗い流すか、または拭き取って綺麗にしましょう。目で確認できる全ての汚れを取り除き、石鹸と水で絆創膏周りの皮膚を洗います。石鹸は傷を刺激をしないため、絆創膏の部分まで洗っても構いません。
    • 特に傷がまだ治っていない場合には、絆創膏の周りの皮膚を清潔にすることが大切です。絆創膏を剥がすと、傷口が開き、細菌による感染症にかかりやすくなります。
    • 清潔を保つために、入浴後に絆創膏を剥がすのも良いでしょう。
    • 皮膚の炎症を引き起こす可能性があるため、アルコールやヨードチンキ、その他の消毒液は使わないようにしましょう。[6]
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    アセトンまたは除光液を綿球やコットンパフに付けましょう。一般的な除光液のほとんどによく使われているアセトンは、液体絆創膏を柔らかくし皮膚から浮かすのに役に立ちます。しかし、人によっては皮膚に合わない場合があるため、敏感肌の人は上記の他の方法を先に試しましょう。 [7]
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    アセトンを患部に軽く叩きつけましょう。アセトンが絆創膏全体に行き渡るようにします。アセトンをしみ込ませて絆創膏を柔らかくしましょう。
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    絆創膏を剥がしましょう。粘着力が弱くなったら、絆創膏を剥がすことができます。傷口やその周りの皮膚を傷つけないように気を付けましょう。
    • 縁が剥がれない場合は、濡らした布で拭き取りましょう。これは、絆創膏が柔らかくなってから、再び固まりだす前に行います。
    • 絆創膏を剥がすためにはタオルで優しくこすらなければならない場合がありますが、傷口を傷つけずにできる場合のみ行いましょう。患部をタオルで引っかいたりこすったりしないようにします。
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    必要であれば、患部を拭き取ったり、洗い流したりしましょう。この時、傷を付けないように優しく行いましょう。出血したら、傷口に適した応急処置を行います。(下記参照)
    • 皮膚(または傷口)に問題がなければ、液体絆創膏を剥がしたあとそのままにしておきましょう。つまり、傷が治っていれば新しく液体絆創膏を塗る必要はありません。しかし、傷が治っていない場合には新しく液体絆創膏を塗りましょう。(下記参照)
    • 皮膚の炎症を引き起こす可能性があるため、アルコールやヨードチンキ、その他の消毒液は使わないようにしましょう。
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方法 3 の 3:
新しく液体絆創膏を塗る

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    患部を洗い、乾かしましょう。液体絆創膏を塗る前には、傷口とその周りの皮膚を完全に乾かす必要があります。傷口を触ってしまわないように、柔らかいタオルで軽く叩いて乾かしましょう。 [8]
    • 傷口から出血している場合は、絆創膏を塗る前に止血しましょう。タオルで傷口を押さえ、出血が止まるまで圧迫します。
    • 布やタオルに包んだ保冷剤を傷口に押し付けて血液の流れを抑えて止血することもできます。[9]
    • 傷口を心臓よりも高い位置に上げて出血を抑えることもできます。 [10]
    • 液体絆創膏は、すり傷や切り傷などの、出血の激しくない浅くて小さな傷にのみ使うことができます。傷が深い場合や、(止血を試みたにも関わらず)10分以上出血が続く場合には、直ちに治療を受けましょう。[11]
  2. 2
    傷口に液体絆創膏を塗りましょう。傷の端から端に向かって広げるように塗ります。完全に傷口が覆われるように、一塗りで塗りましょう。 [12]
    • 切り傷の場合は、指で傷口を合わせて塞ぎましょう。
    • 傷口の内部に液体絆創膏が入らないようにしましょう。傷口の表面にだけ塗るようにします。
  3. 3
    絆創膏を数分乾かしましょう。こうすることで、絆創膏と皮膚の間の粘着力が高まります。
    • 液体絆創膏が乾いた後に上から新たに塗らないようにしましょう。最初に塗った絆創膏が緩くなってしまいます。
  4. 4
    液体絆創膏は乾燥した状態を保ちましょう。防水性ではありますが、絆創膏が剥がれてしまうため水に浸けないようにしましょう。水に長時間浸さないのであれば、シャワーを浴びたり水泳をしたりしても構いません。 [13]
    • 患部にはローションやオイル、ジェル、軟膏を塗らないようにしましょう。液体絆創膏と皮膚の間の粘着力が弱くなってしまいます。
    • 液体絆創膏が剥がれてしまうため、引っかかないようにしましょう。
    • 液体絆創膏は5日から10日で自然と剥がれます。
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ポイント

  • 塗り方は製品によって異なります。製品のラベルを確認し、その指示に従いましょう。
  • 絆創膏を剥がす際には、傷を刺激したり組織を壊したりしないようにしましょう。傷口が開いたり、組織が壊れたりしそうであれば絆創膏を剥がすのを止めましょう。

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注意事項

  • 自宅では浅くて小さな傷のみを処置するようにしましょう。大きく怪我をしたり、出血が止まらなかったりする場合は、直ちに治療を受けましょう。
  • 医者から止められている場合は、液体絆創膏を剥がさないようにしましょう。
  • 傷口の内部に液体絆創膏が入らないようにしましょう。傷口の表面にだけ塗るようにします。深くて、出血している傷口には塗らないようにしましょう。
  • 傷の治りが遅くなり、また感染の恐れがあるため、傷口はこすったり刺激したりしないようにしましょう。
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必要なもの

  • 液体絆創膏
  • お湯と石鹸
  • アセトン
  • 綿球
  • 清潔なタオルまたは布

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このwikiHow記事について

Ronn Callada, RN, MS
共著者
ナース・プラクティショナー
この記事の共著者 Ronn Callada, RN, MS. ロン・カラーダはニューヨーク州にあるメモリアル・スローン・ケッタリングがん治療センターでナース・プラクティショナーとして、ニューヨーク大学看護学部では非常勤職員として働いています。2013年にストーニー・ブルック看護大学にて看護学修士号を取得。
カテゴリ: 個人衛生
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