減量中は体重計が欠かせないので、洗面所に常備しておくと便利です。また、キッチンにも測りがあると材料の分量を測ったり、食事の量を管理する際に重宝します。自分の体重を明確に把握したいのであれば、体重計が正確であることが不可欠です。この記事で紹介する方法を参考に、体重計や測りが正常に動作しているのかを確認します。

方法 1 の 2:
体重計の動作を確認する

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    目盛をゼロにする 体重計は時々、目盛をゼロに合わせなければならないことがあります。これには2つの方法があります。使っている体重計の種類によって適したほうを選びましょう。まず、アナログ式の体重計であれば、体重計を手で強く押し、その手を離します。目盛がゼロに戻るはずです。効果が見られない場合は、本体のつまみを調節しましょう。このつまみは、本体の下の部分あるいは目盛の近くに取り付けられていることが多いでしょう。最後に再び針の位置を確認します。
    • デジタル体重計の場合もアナログ式と手順は同じですが、つまみではなく、設定用のボタンを押す仕組みになっています。
    専門家情報
    Michele Dolan

    Michele Dolan

    認定フィットネストレーナー
    ミッシェル・ドーランはブリティッシュコロンビア州在住のパーソナルトレーナーです。BCRPA(身体活動と健康改善を推奨するブリティッシュコロンビアの非営利組織)認定トレーナーの資格を保有しています。2002年よりパーソナルトレーナー、そしてフィットネスインストラクターとして働いています。
    Michele Dolan
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    認定フィットネストレーナー

    知っていましたか? バネを用いた旧式の測りは、使っていくうちに徐々にバネが伸縮していくため精度が落ちていきます。より最近のデジタル体重計はかなり正確で、信頼することができます。また、様々な種類や価格帯の製品から選ぶことができます。

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    馴染みのある物の重さを測る 体重計の正確さを確認する必要がある時は、すでに重さがわかっている物を置いて計測結果を確認するという方法をとることもできます。体重計が検知できるような十分な重さがありつつ、体重計まで持ち運ぶことができるものを選びましょう。未開封の小麦粉や砂糖などを例えば試してみましょう。1袋の重さが一貫しています。[1]
    • 包装に用いられている紙やプラスチック製の袋の重さによって全体の重量が影響されないようにしましょう。つまり、小麦粉や砂糖が重みのある袋や金属製の容器に入っていると正確な重量を測定することができず、参考にならないので、他の物を探しましょう。
    • ダンベルを使うこともできます。1つずつの重量が本体に記載されているはずです。その通りの測定結果になるか試してみましょう。[2]
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    複数回計測し直す 何度か乗せ直して結果を複数回確認するという方法をとることもできます。例えば、ダンベルや1袋の砂糖等を体重計に乗せて、数値を確認しましょう。一旦体重計から下ろし、目盛をゼロに戻します。そして再び乗せましょう。この時も数値を確認します。これを少なくとも5回繰り返し、結果に差異がないことを確認しましょう。
    • 数値が揃わない場合は、さらに何度か計測してみましょう。ただし、結果が割れてしまわないよう必ず奇数回数計測するようにしましょう。[3]
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    2つの物の重さを一緒に計測する 2つの異なる物の重さを一緒に計測することで体重計の動作を確認することもできます。2つ合わせることで全体の重さが増すので、より高い範囲で確認できるようになります。また、重さが均等に分配されていない状態で正確に計測できているかどうかも分かります。人間も完全に真っすぐに立った状態で体重を計測できているとは限らないので、このような確認は特に役に立ちます。
    • 1つ目の物のを体重計に乗せて数値を確認します。これを一旦下ろし目盛りを元に戻します。次に2つ目の物を体重計に乗せて数値を確認します。これも一旦下ろし目盛りを元に戻します。2つを合わせて体重計に乗せましょう。合計の重さを確認します。1つ目と2つ目の体重の合計が、目盛りに表示されている数値と等しいか見比べましょう。
    • 等しければ、体重計は正常に動作しています。一致しない場合は、もう一度同じ手順を試し見比べてみましょう。それでも一致しない場合は、その差の分だけ体重計がずれているのかもしれません。[4]
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    何か物を抱えた状態で自分の体重を測る まず、何も抱えずに体重計に乗り数値を確認します。一旦下りてから何かを抱え(2.5キロのダンベル、500グラムの砂糖、など)、再び体重計に乗ってみましょう。重さの差を確認し、その差と抱えていた物単体の重さが等しければ、体重計は正常に動作しています。
    • 例えば、何も持たずに体重計に乗って65キロであったとしましょう。抱えている物単体の重さが2.5キロなのであれば、最終的に67.5キロとなるはずです。
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    体重計の設置場所を変える 体重計は置かれている状態に影響を受けることもあります。洗面所やキッチンといった固く安定した床が最も理想的です。絨毯やカーペットといった柔らかい床の上に置くと体重計のバランスが崩れ、不正確な数値が表示される可能性があります。元々体重計が置かれていた場所で、物の重さあるいは自分の体重を計測してみましょう。一旦下り、より安定した場所に体重計を移します。再び計測し、数値に違いが生じていないか確認しましょう。すでに重量が分かっている物を使えば、数値が正確かどうかを把握することができます。
    • 体重計は常に同じ場所に置いておくようにしましょう。こうしておけば、体重計が仮に若干狂っていたとしても、毎回同じ状態で計測することができます。つまり、基準となる数値が実際の体重と異なっていても一貫しているので、増減した量は正確ということになります。[5]
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方法 2 の 2:
キッチンの測り(クッキングスケール)の動作を確認する

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    正確性がなぜ重要なのかを理解する キッチン用の測りは、洗面所の体重計よりもずっと軽い物体の重量を計測するために用います。ただし、正確性は同様に大切です。食品の重さや量の計測は食事を改善するうえで不可欠です。また、より正確にカロリー摂取量を計算できるようにもなります。キッチン用の測りを用いて測る対象は基本的に少量なので動作確認が少し難しい場合もあります。
    • レシピを見ながら調理する際にも測りが重宝します。[6]
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    リセットする まず測る前の目盛がゼロになっているか確認しましょう。つまり、ゼロを起点として重さを測ることができているのかどうかテストします。まず目盛の電源を入れましょう。本来であればこの段階でゼロと表示されているはずですが、そうでない場合は測りを優しく手で押しつけましょう。手を離し、目盛がゼロになるか見てみましょう。変化がない場合はリセットボタンを押します。情報が消えてゼロに戻るはずです。
    • リセットが機能しているかどうか確認することもできます。まず、例えばリンゴなどの食品を測りの上に乗せましょう。重量が表示されます。その数値を書き留め、そのままリセットボタンを押しましょう。そしてリンゴを下ろしましょう。すると、表示される数値が負の数になるはずです。その負の数がリンゴの重さと等しければ正常です。[7]
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    硬貨を使う 測りが正しく調整されているということが分かったので、次は計測機能もテストします。最も小さく、かつ手軽に用いることができるのが硬貨です。硬貨は種類によって重さが決まっていて、少量で軽い物体の重さを測る時にも便利です。5円玉、10円玉、100円玉、500円玉を数枚ずつ用意しましょう。種類と枚数を元に算出される重さと、測りが表示する重さを比較し、正確かどうかを確認します。
    • 硬貨は新しいものがあると良いでしょう。古いものは状態が劣化している可能性があり、重さも変わっているかもしれません。[8][9]
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    グラム単位で計測できる測りの動作を確認する 最小単位が1グラムになっている測りの場合は、500円玉を用いてみましょう。1枚が7グラムになっています。測りの電源を入れ、ゼロになっていることを確認します。500円玉を乗せて数値を確認しましょう。次にもう1枚足して新しい重量を確認しましょう。同様にもう1枚加えてみましょう。
    • 正常に動作していれば、7グラムずつ増えていくでしょう。そうでない場合は用いる500円玉を取り替えてみましょう。古いものだと劣化して重さが変わっていることもあります。取り替えても重さが狂っているのであれば、測り本体に問題があるのかもしれません。[10]
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    10分の1グラム単位で計測できる測りの動作を確認する より精密な測りであれば、10分の1グラム単位の細かさで重さを確認することができるものもあります。この場合は10円玉(4.5グラム)や100円玉(4.8グラム)を用いてテストしてみましょう。測りの電源をいれ、まずゼロになっていることを確認します。選んだ硬貨を1枚乗せて重さを計測してみましょう。同じ硬貨を2枚付け足し、増えた差を確認します。10円玉であれば、4.5グラム、9グラム、13.5グラムと推移するはずです。
    • 表示される数値が正確でない場合は、硬貨を取り替えて再度試してみましょう。それでも正確でない場合は測りが狂っている可能性があります。[11]
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    精密な測りの動作を確認する キッチン用の測りの中には100分の1グラム単位で計測することができるものもあります。こうした測りを用いる場合は、5円玉(3.75グラム)を基準にして動作を確認しましょう。5円玉をまず1枚乗せ、数値を確認しましょう。さらに1枚乗せて重量を確認します。2~3枚用いれば1グラム、10分の1グラム、100分の1グラムの変化を確認することができるので、十分でしょう。
    • 5円玉の場合、1枚が3.75グラムなので、2枚で7.5グラム、さらに3枚で11.25グラムです。また、日本円以外の硬貨を用いても良いでしょう。[12]
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ポイント

  • 測りには計測できる重さの上限があります。取扱説明書を読んだり、オンラインで検索するなどして使っている製品の仕様を確認しましょう。

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Michele Dolan
共著者
認定フィットネストレーナー
この記事の共著者 Michele Dolan. ミッシェル・ドーランはブリティッシュコロンビア州在住のパーソナルトレーナーです。BCRPA(身体活動と健康改善を推奨するブリティッシュコロンビアの非営利組織)認定トレーナーの資格を保有しています。2002年よりパーソナルトレーナー、そしてフィットネスインストラクターとして働いています。
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