演技経験ゼロから女優になる方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム | 16 出典

この記事には:演技を学ぶ仕事を受ける自分を売り込む

どんな売れっ子俳優・女優にも、スタート地点はあったはずです。やる気さえあれば、どんな人でも演技の勉強をすぐに始めることができます!映画、舞台、テレビなど、どのジャンルに挑むにせよ、芸能界は華やかであると同時に、競争の厳しい業界でもあります。しかし、貪欲に学ぶ意欲と技術を磨いていく情熱さえあれば、芸能界での道も見えてくるでしょう。

パート 1
演技を学ぶ

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    演技のクラスを受講する 演技を学ぶにあたって、まずは、「演技を趣味として習いたいのか?それとも、キャリアに繋げていきたいのか?」と自分自身に問いかけてみましょう。自分の方向性が見えている方が、始めやすくなります(完璧なプランは必要ありませんが、おおまかに見通しがあるとよいでしょう)。演技とひと口に言っても、舞台、ミュージカル、インプロ(即興演劇)、テレビ、映画、など選択肢は様々です。まずは、自分がどのタイプの演技を勉強するのかを決め、近隣の教室や講師を探しましょう。
    • 演技クラスを受講し始めたら、少なくとも6ヶ月間は集中してみましょう。まずは肩慣らしの時間が必要です。その上で自分に合っていると感じれば、続けましょう。最初のクラスを修了し、今回学んだのとは違うタイプの演技にも興味があれば、他の地域にある教室のクラスを受講してみるのもよいでしょう。[1]
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    演劇や映画をたくさん観る 演技のクラスを受講して、実際に体験していくことは重要ですが、実はソファーに座って映画鑑賞することも、演技を学ぶ方法のひとつです。映画を観ながら、お気に入りの俳優の演技から様々なテクニックを学びましょう。キャラクター作り、身体の使い方、話し方、リアクションなど、学べることは沢山あります。演劇鑑賞へ行くことも、舞台俳優たちの演技を勉強する機会になります。観たものは貪欲に吸収していきましょう![2]
    • 映画やCM出演を目指しているのであれば、お気に入りのワンシーンを抜き出して自分で再現してみる、という方法を実践して、技術を磨いていきましょう。
    • 舞台演劇やミュージカルに進みたいのなら、まずはそれらを観て学びましょう。俳優たちが何をしているのか、どうすれば更に良くなるのか、じっくり観察します。そこから学んだことを自分の演技に生かしていきましょう。
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    他の俳優たちと上手に付き合う 演技は個人プレーではなく、団体スポーツのようなものです。他人と協力することに慣れておきましょう。俳優であれば、台詞の通しや、演技のアイディアについて語ること、またストーリーを共有することに積極的なはずです。何人か俳優仲間を作って、その人たちから学んでいきましょう。アドバイスをくれたり、またはオーディションを紹介してくれることもあるかもしれません。[3]
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    大きなマーケットへはすぐに行かない 東京で成功することは、長年の訓練と経験を積んだ俳優であっても難しいものです。もし経験が全くないのであれば、地元で始める方が良いでしょう。ほぼどの地域にも劇団は存在しているはずなので、まずはそこをスタート地点としましょう。映画やテレビの方に興味がある場合は、学生などと協力して、地元の映画製作に携わってみましょう。[4]
    • 大都市が地元だという人は、とにかく、その地域の劇団や映画のオーディションに集中しましょう。大都市には小規模の劇団が多数あります。今後の糧になる経験が得られるはずです。
    • もしも本格的に俳優業へ進むと決めたのなら、大都市へ移動するのがよいでしょう。レベルの高いトレーニングを受けることができます。ただし、演技を次のステップへと進めることをしっかりと決心した後に、動きましょう。
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    地域の劇団で裏方をする 地域の劇団は常に、小道具、制作、衣装などの裏方として手伝ってくれるボランティアを探しています。手伝いを通して、リハーサルで俳優たちがどのように立ち回るのかを学べるだけでなく、より演劇界に親しむことができます。また業界の人々に顔を覚えてもらう機会にもなります。
    • その劇団の次のオーディションで、独白劇を演じてみましょう!既に劇団員とは顔見知りになっているので、オーディションも受けやすいでしょう。いいアドバイスもくれるはずです。[5]

パート 2
仕事を受ける

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    オーディションに参加する 新人俳優に必要なもの、それはずばり、「経験」です。始めのうちは無償の仕事ばかりかもしれませんが、経験を積むことができ、履歴書に書ける内容が増えます。例えば、地元の量販店などが広告制作をしていたら、ボランティアとしてでも協力してみましょう。または、地元の大学へ行って、劇団や映画サークルのオーディションを受けてみてもよいでしょう。こうした無償のプロジェクト参加を通して、履歴書を組み立てていけるだけでなく、オーディションや演じること自体に慣れていけます。実践していくことが、演技力を磨くためのなによりの方法です。[6]
    • 数百回オーディションを受けても、通過できるのは、ほんの数回です。新人にとって、オーディションは、役を射止めることよりも、経験を積んでいくということに価値があります。毎回オーディションで得られる学びをものにし、またキャスティング担当者にフィードバックをもらうようにしましょう。[7]
    • インターネットでキャスト募集情報を探しましょう。テレビ、映画、CMなどのキャスト募集情報を載せている、deview.co.jp や audition-debut.com といったウェブサイトをチェックすると良いでしょう。こうしたサイトでは舞台演劇のオーディション情報も掲載しています。
    • 地元の劇団のウェブサイトなどでキャスト募集情報を探しましょう。
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    「ほぼ」どんな役でも引き受ける 新人の俳優とっては、様々な役をこなしていく中で、履歴書に書けるような多くの経験を積むことが重要です。普段自分が演じないような役でも挑戦してみましょう。履歴書に書ける内容が広がります。そうすれば、キャスティングディレクターへ自分の多才さをアピールすることができ、起用しやすい印象を与えます。また、様々なタイプのプロジェクトへの参加に積極的であることも分かってもらえるでしょう。
    • 自分の倫理観やポリシーに完全に反するような役である場合は、受ける必要はありません。自分が不快に感じるような役は、辞退しても一向に構いません。
    • キャリアが軌道に乗ってきて、履歴書がそれに伴っているのなら、演じる役や受ける仕事を選ぶようになっても問題ありませんが、それまでは可能な限りなんでも挑戦していきましょう![8]
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    特別なスキルを学ぶ 経験の浅い新人がオーディションで熟練の役者と戦うのは、ハードルが高く、勇気のいることでしょう。それなら、特別なスキルを学びましょう。例えば、乗馬、数ヶ国語に堪能になる、あるいはテニスや歌など、他の役者と差をつけられるようなスキルを身に付けておきましょう。いつかこのスキルが必要になるような役が巡ってくるかもしれません。その時に備えて、常に新しいスキルを学び、磨いておきましょう。[9]
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    CMのオーディションを受ける CM出演を目指している人もそうでない人も、CMのオーディションやCM出演経験は、カメラの前やセットの中での演技に慣れる良い機会になります。将来、大きい役を務める時のために、最初のステップとして経験しておくと良いでしょう。
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    映画にエキストラ出演する エキストラになると業界を実際に見ることができる上、お金をもらうこともできます。下積み時代は辛い事が多く、特に経済的には苦しいものです。エキストラとして出演して、経験も金銭的にも足しにしましょう。業界の人に会うことができる上、履歴書にも書くことができます。[10]
    • インターネットでエキストラ募集情報を探してみましょう。または、エキストラ専門の事務所に問い合わせてもよいでしょう。その場合は、まず顔写真と履歴書を用意しましょう。事務所への連絡は電話やEメールで、あるいは直接訪問する方法もあります。地元にそのような事務所がないか、探してみましょう。

パート 3
自分を売り込む

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    宣材写真を撮ってもらう 俳優であれば、必ずプロに取ってもらった宣材写真を持っています。オーディションで提出する履歴書には、必ず宣材写真を貼付しましょう。また、数ショット撮っておきましょう。色々なオーディションに使うことができます。プロとして使える写真であることは大前提ですが、少し自分の個性を反映してみましょう。[11]
    • 映画、CM、舞台、ミュージカル、どんなタイプの演技でも、宣材写真は必要です。
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    履歴書を作成する 履歴書には、演技経験、学歴、職歴を書きます。オーディションでは、ディレクター、プロデューサー、事務所関係者、マネージャーなどがあなたの履歴書を見ることになります。プロとして使える履歴書を作成しましょう。新人であれば、履歴書を埋めるのは難しいかもしれません。だからこそ、沢山のオーディションを受けたり、映画にエキストラ出演したり、地域の劇団の手伝いをしたりして、経験を増やすことが重要なのです。どの経験も履歴書に書ける素材になります。[12]
    • オンラインのポートフォリオや履歴書も作成しておきましょう。テクノロジーが発達した今の時代、紙の履歴書よりも、オンラインで応募者の情報を確認するキャスティング関係者もいます。複数のキャスティングサイトに登録して自分のポートフォリオを載せておきましょう。誰かの目に触れてチャンスが舞い込むこともあります。
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    ショーリールを作成して演技経験をアピール ショーリールとは、自分の俳優としてのキャリアで取り組んだ中で一番の作品を2~3分程度でまとめたものです。自分が演じた役は全て記録を映像として残しておきましょう。そうすれば、ショーリールに追加することができます。ショーリールは自身の演技力、多才さ、経験値をアピールをするのに非常に役立ちます。
    • ショーリールは、オンライン上への掲載だけでなく、ハードコピーも手元に持っておきましょう。
    • ショーリール制作はプロに依頼しましょう。自分を売り込むための重要なツールになるので、しっかりとしたものが必要です。
    • 新しい作品に取り組む毎に、ショーリールを更新していきましょう。自分の最大限にアピールしたいなら、常に最新版にしておきましょう。[13]
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    自分のタイプを把握する 幅広い演技ができる役者が重宝されるのはもちろんのことですが、それでも、自分の「タイプ」を把握することは大切です。人には生まれつき容姿がある程度決まっており、それを自分自身で否定することはできません。自分のタイプを見極め、上手く生かし、アドバンテージとできるかは役者本人にかかっています。例えば、同じような年齢であっても、キリッとした弁護士タイプなのか?脱力系の青年なのか?もしくは、人気者タイプなのか?それとも風変わりなアーティスト系なのか?自分で研究してみましょう。自分のタイプを把握することでオーディションに臨みやすくなるだけでなく、個性を伸ばすことにも繋がります。[14]
    • 自分のタイプとは違う役に挑戦していくのも良いことですが、自分の強みと生かし方を知っていると、より成功へ近づけるでしょう。
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    業界にコネクションを作る 「何を知っているかではなく、誰を知っているかが重要である」と言われることがありますが、芸能界では、正にそれがものを言います。俳優や業界関係者と親しくなっておきましょう。キャスティングディレクター、マネージャー、芸能事務所、スタイリストなどに人脈を築いておくのも大事です。どこで誰に出会えるか分かりません。また、そうした人脈があなたの今後のキャリアに繋がる機会をもたらしてくれるかもしれません。
    • 新人であれば、芸能事務所やマネージャーはすぐには必要ありません。履歴書で目を引くような経歴を重ねた後に、芸能事務所に所属するのが効果的でしょう。あなたの経験値がたまってきたら、様々な芸能事務所とのネットワークを保つようにしましょう。あなたの才能が目に留まることがあれば、向こうからスカウトしてくるはずです。[15]
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    事務所を探す そろそろ事務所への所属が必要だと感じたら、インターネットで様々なタイプの芸能事務所を調べてみましょう。自分に合いそうな事務所を数社見つけたら、履歴書に宣材写真を添え、所属希望と書いて送りましょう。事務所に所属するのは簡単なことではありませんが、あらかじめコネクションを持っていれば、少し入りやすくなるはずです。
    • 俳優仲間、講師、その他業界関係者の知人に、芸能事務所に関するアドバイスをもらいましょう。その人たちが良い芸能事務所と繋がりがあれば、あなたを推薦してくれるかもしれません。
    • 芸能事務所には毎日山のように宣材写真や履歴書が届いています。返事が来なくてもめげずに、もっと沢山の事務所に応募して、反応をもらえるチャンスを増やしましょう。
    • それでも全く反応がないという場合は、履歴書を見直して、宣材写真も新しくしましょう。[16]

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 仕事・職業

他言語版:

English: Become an Actress With No Experience, Español: ser una actriz sin tener experiencia, Русский: стать актрисой без опыта, Italiano: Diventare un'Attrice senza Avere Esperienza, Português: Se Tornar uma Atriz sem Experiência, Français: devenir une actrice sans expérience, Deutsch: Ohne Erfahrung Schauspielerin werden, Bahasa Indonesia: Menjadi Aktor Tanpa Pengalaman, العربية: تحولك لممثلة بدون خبرة, Nederlands: Een acteur of actrice worden zonder ervaring, Tiếng Việt: Trở thành diễn viên khi không có kinh nghiệm, 한국어: 경험 없이 여배우가 될 수 있는 방법, 中文: 成为一名没有经验的新人演员, ไทย: เป็นนักแสดงโดยไม่มีประสบการณ์, हिन्दी: बिना एक्सपीरियंस के एक्ट्रेस बनें (Become an Actress With No Experience)

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