漫画の描き方を学び、自分のタッチを確立する方法

子どもであれ大人であれ、漫画の描き方を学ぶというのは骨の折れる作業であり、辛抱強さや専念する気持ち、そして長い時間が要されます。また、自分の絵のタッチを確立するには、練習を繰り返さなければなりません。別の漫画家の絵のタッチを誤って真似してしまうのも問題です。漫画の描き始め方を習得する上で、この記事がきっと参考になるでしょう。また、この記事では自分独自の絵のタッチを確立するためのステップも紹介します。

ステップ

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    漫画やアニメに慣れ親しみましょう。漫画の描き方を学ぶ上で非常に重要なステップの一つは、日本の漫画家の絵のタッチを知り、漫画とその他の芸術を区別する要素が何かを理解することです。例えば、通常漫画では、目が最も重要視される顔のパーツであり、最も細かく描かれます。なお、漫画の絵のタッチは数多く存在するため、自分が一番好きなタッチを選ぶ際には、事前にあらゆる種類を見てみることが役立つはずです。
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    本を見ずに、漫画のキャラクターや動物の絵を描く練習をしましょう。絵を描くためのハウツー本を購入する前に、自分で絵の基本を学んでみましょう。ハウツー本というのは通常一人の描き手によって描かれているので、絵のタッチがワンパターンである可能性があります。その描き手のタッチを無意識的に吸収してしまわないように、しばらくは絵を描く練習をしましょう。インターネットにはあらゆる資料やガイドがあります。漫画の基本的な構造について自分で検索し、それを理解するように努めましょう。
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    ハウツー本に記載された全てのステップに従って絵を描いてみましょう。いきなり完成版の絵を真似するよりも、各ステップに従いながら描く方が自分のためになります。ハウツー本の指示に従えば、白紙の状態から必要な顔のパーツを順番に描いていくための手順が学べます。そうすると、最終的には本を見ずに自分で絵が描けるようになります。ズルをして手順を飛ばすと、漫画の構造の記憶や学習が困難になるでしょう。なお、自分のタッチを確立するために、オリジナルのキャラクターを描くことにも挑戦してみましょう。
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    自分が好きなキャラクターを描く練習をしましょう。別の漫画家の絵のタッチを完全にコピーするのは禁物ですが、人の絵を真似してみると、自分の好きなタッチを決めやすくなるはずです。ある特定のタッチを気に入れば、やがてその技法が部分的に自分に染みついていくでしょう。しかし、自分のタッチを確立するためのスタート地点としてこの手法を使うのは結構ですが、この手法だけに頼り切るのは控えましょう。そうしなければ、自分独自のデザインを作る際に苦労するはめになるでしょう。
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    他者からの発言で落ち込む必要はありません。人からの提案をオープンに受け入れるのは大切ですが、建設的な批判と人を貶めるコメントは全くの別ものであるということは覚えておきましょう。一生懸命に絵を描き続ければ、自分の画力を上げるチャンスはいくらでもあります。漫画家の作業のペースは、人それぞれ異なるものです。自分の辿るべき道だけに集中し、自分を他者と比較するのは避けましょう。

ポイント

  • 決して諦めてはいけません。成功や栄光はすぐに手に入るものではなく、時間がかかる場合もあるということは覚えておきましょう。
  • どうすれば絵が上達するでしょうか?それは、練習あるのみです。スケッチブックを購入し、毎日絵を描きましょう。全てのページを埋め尽くした時には、最初の絵と最後の絵を見比べ、自分がどれほど上達したかを確認します。しかし、まだここで終わりではありません!さらに練習を続けましょう!
  • 自分のタッチの確立に苦労しているのであれば、既に存在するお気に入りのタッチをいくつか習得してみましょう。やがてそれらが一つにまとまり、自分独自のタッチが生まれるはずです。また、漫画やアニメのタッチ以外からも積極的に発想を得ましょう。
  • 自分に対する自信も欠かせません。たとえ絵が下手だと感じても、自分の絵を信じましょう。自分と自分の絵の才能を信じれば、必ず上達します!
  • 絵を描きたい時には、まずはインターネットで画像を検索し、研究しましょう。そうすれば、自分のオリジナルのキャラクターをデザインするのが上手くなるはずです。
  • 漫画の描き方を理解している人に助けを求めてみましょう。直接会える相手でも、インターネットを介して話せる相手でもどちらでも結構です。自分よりも経験が豊富な人に手助けをしてもらうと、一気に上達することがあります。
  • 練習を繰り返す度に、上達していくものです。やがて自分独自の絵のタッチが確立されていくでしょう。
  • 人間の体の構造を勉強しましょう。面倒な作業かもしれませんが、リアルなキャラクターを正確に描けるようになるためには、基本を学ぶことが大切です。
  • まずは写実的な人間の絵を描き、それをどうすれば漫画の絵のタッチに変えられるかを考えましょう。
  • 実際の人や日常生活の中の動きを観察しましょう。

注意事項

  • これらのプロセスには長い時間がかかります。一週間や一か月では、素晴らしい漫画家にはなれません。美大出身であったり、その他の芸術的背景を持っていると、漫画を描くコツを掴むのが早くなるはずです(場合によっては、遅くなることもあるかもしれません)。また、その分早く上達するでしょう。
  • 漫画を描くことに成功し、自分の漫画を販売するようになった時には、どの著作権法にも違反しないよう注意が必要です。オリジナルのキャラクターを作る際に、別の漫画に登場するお気に入りのキャラクターの衣装や台詞、性格などをそのまま真似することは禁止されています。どんな要素を真似しても、必ずばれるものです。

必要なもの

  • 鉛筆
  • 消しゴム
  • インク
  • 綺麗でつるつるとした上質な紙 表面にざらつきがあるものは避けましょう。(コピー用紙やプリンター用紙が便利で、安く手に入ります!)
  • 漫画を描くためのハウツー本(任意)
  • パソコン(デジタルイラストを描く場合のみ)
  • 様々な市販の漫画本および/または、日本の文化に関する知識(任意ですが、大変役立ちます)

記事の情報

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カテゴリ: アート・エンタメ

他言語版:

English: Learn to Draw Manga and Develop Your Own Style, Español: aprender a dibujar manga y desarrollar tu estilo, Italiano: Imparare a Disegnare i Manga e Sviluppare il tuo Stile Personale, Deutsch: Mangas zeichnen lernen und einen eigenen Stil entwickeln, Русский: научиться рисовать мангу и выработать свой собственный стиль, Français: apprendre à dessiner des mangas en développant son propre style, Bahasa Indonesia: Belajar Menggambar Manga dan Mengembangkan Gaya Khas Sendiri, Nederlands: Manga leren tekenen en je eigen stijl ontwikkelen, العربية: تعلم رسم المانجا وتطوير أسلوبك الخاص

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