漫画には、人の心を動かす力があります。それが笑い、悲しみ、好奇心、興奮、その他のどんな感情であっても、視覚的に楽しめる物語の持つ力は否定できません。自分で漫画を描く作業にはやりがいがあり、よい経験になりますし、思ったよりも簡単にできるでしょう。おもしろい漫画を描き上げるためには、優れたストーリー、独自のスタイル、そしてその両方に合うフォーマットが揃っていることが大切です。準備ができたら、下書き、ペン入れ、色付けをして、漫画を仕上げていきます。完成した傑作をオンライン上または印刷して出版しましょう。

パート 1
パート 1 の 4:
漫画の世界観を作り上げる

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    ベースとなるアイデアを書き出す 漫画は基本的に、コマと呼ばれる連続する絵でストーリーを展開していきます。1コマだけの漫画であっても、前に進むという感覚が大切です。そうした意味では、漫画もその他の物語の形式と大きな違いはなく、ある種のルールに則って描いていくことになるでしょう。
    • 設定:どんな物語にも何かしらの舞台設定があります。背景が真っ白であっても、それも設定の一種です。設定は、キャラクターを動かすための背景となり、ストーリーによっては物語の重要な部分となります。
    • キャラクター:物語には演者が必要になります。キャラクターたちは、動いたり、話したりして読者の心をつかむ存在です。時間をかけてキャラクターを成長させましょう。これは、長い物語を描くコミック・ストリップでは特に重要なことです。
    • 対立構造や衝突:ストーリーを前に進めるためには、対立構造や衝突が必要です。これは物語のベースであり、キャラクターの行動の「理由」になります。郵便物をチェックするなどの単純なものから、宇宙を救うなどの複雑なものまで、様々なパターンがあるでしょう。
    • テーマ:漫画のテーマこそが日々の制作の原動力となります。また、テーマによって読者層も決まるでしょう。もしあなたがコメディタッチのコミック・ストリップを書く場合、そこで描くジョークの本質は何ですか?ラブストーリーであれば、作品中で描いていく愛について伝えたいことは何なのでしょうか?
    • トーン:トーンとは漫画の雰囲気のことです。描いている漫画はコメディですか?それともドラマでしょうか?または、政治的なことをテーマにした漫画を描こうとしているかもしれません。コメディとドラマを組み合わせたり、暗い雰囲気または明るい雰囲気にしたり、ロマンスものや手に汗握る政治スリラーを描いたりと、創作の可能性は無限大です。
    • トーンは、セリフや説明部分の内容、そして絵で表現していきます。
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    知っていることを描く 自分の漫画の内容を「真実」だと感じさせる一番良い方法の1つは、自分が知っていることを描くことです。自分の発信する内容に一貫性を持たせ、他の人が描いた漫画の内容と重なりすぎないようにしましょう。
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    スタイルを決める 漫画である以上、読者はビジュアルスタイルを最初に目にすることになります。物語のトーンと自分の頭の中にあるイメージの両方にマッチするスタイルを選びましょう。
    • いろいろなスタイルを試し、絵を描いていても、シナリオを書いていても、しっくりくるようなものを見つけましょう。人気のスタイルにも様々なタイプのものがあるので、実際に描いてみて、自分の希望に合うものを選ぶようにします。スタイルの例は以下の通りです。
      • アニメ/マンガ
      • アメリカのスーパーヒーローもの
      • スプライト描画/クリップ・アート
      • ノワール
      • 棒人間
      • サンデー・コミック・ストリップ(新聞漫画)
    • 通常、ドラマはコメディよりも凝った絵による表現が求められるでしょう。ただし創作のルールには例外もあります。
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    フォーマットを選ぶ フォーマットに関して決まったルールは特にありませんが、漫画は一般的に一コマ漫画、コミック・ストリップ、コマ割り漫画の3つのカテゴリに分類されます。ストーリーやキャラクター、その他の設定に合うものが見つかるまで、さまざまなフォーマットを試してみましょう。
    • 一コマ漫画は一般的にはコメディ漫画です。これらの漫画に細かい設定は必要なく、視覚的に理解できるギャグと1~2行のセリフで構成されています。一コマ漫画で物語を描くことはあまりないため、どのような順番で読んでいっても構いません。また、政治的な要素を描く漫画も1コマ、2コマのものが多いでしょう。
    • コミック・ストリップとは、一連のコマがつながってできている漫画のことです。コミック・ストリップの長さに決まりはありませんが、2~4コマで1~2行のものが多いでしょう。これはウェブコミックや新聞漫画などで、最も人気のあるフォーマットの1つです。ストーリーを描くことができ、一定の間隔で制作していくのにも適しています。
    • コマ割り漫画の場合は、コミック・ストリップよりも規模が大きくなります。ページ全体を使うことができるため、コマ割りの自由度が増す一方で、1ページに盛り込む内容も増えます。コミックブックやグラフィック・ノベルを制作する際には、ページ全体を使って、より長く、まとまったストーリーを描きましょう。
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パート 2
パート 2 の 4:
ネームを描く

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    シナリオを考える シナリオの長さや内容は、漫画のスタイルによって異なります。1コマ漫画であれば、1、2行にしかならない場合もあるでしょう。いずれにせよ、ストーリーが読みやすいかどうか判断するために、内容を書き出してみましょう。
    • シナリオは一連のコマに合わせて書きます。各コマを独立したシーンとして扱うことで、ストーリーの流れを管理しやすくなるでしょう。
    • コマをセリフで埋め尽くさないようにしましょう。漫画は視覚的に理解するものなので、行動や暗示的な意味の多くは絵から伝わるはずです。文章によって絵の存在感がなくならないようにしましょう。[1]
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    コマ割りを考える 正確なサイズや細かな点、クオリティは気にしなくて構いません。シナリオを書きながら、各コマのイメージを描いていきましょう。かなり大まかなスケッチでも、漫画の流れをイメージすることができます。[2]
    • キャラクターをコマの中でどのように配置するのか、どこでどんな動きがあるのか、セリフが絵の中にどのように収まるのかなどを中心に考えていきます。
    • イメージが描けたら、順番を入れ替えるなどの調整を行って、漫画の印象が変わるかどうか試してみましょう。
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    効果的なコマのレイアウトを考える 読者の目をページの中で自然に誘導するような、レイアウトにしなくてはいけません。読者の目は左から右へ(日本の漫画は右から左へ)、上から下へと移動します。コマの大きさや形を変えることで、読者の目線をうまく誘導しましょう。
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    文字を様々な形で使ってみる 文字はセリフ以外の様々な部分で使うことができます。文字の使用例は以下の通りです。
    • 雲形のふきだし:キャラクターが頭の中で考えている内容を表現します。
    • ナレーションボックス:ナレーターがシーンの背景やストーリーのいくつかの側面について説明します。
    • 擬音語:音を表現することができます。
    • 感嘆詞:セリフのふきだしの外側に描かれ、さらなるインパクトを与えます。
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    すべてのコマが重要かどうかを確認する 映画を制作する場合、重要ではないシーンは絶対に残さないでしょう。それは漫画でも同じことです。そのコマがストーリーを動かしたり、コメディの要素として必要であったり、対立構造に新たな展開をもたらしたりするわけではないのなら、そのコマを重要な内容のものに変更するか、単に消してしまいましょう。
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    コマの構造自体を変えてみる 人気漫画の多くで、コマに関するルールは無視されています。自分でコミックを出版するのであれば、様々な形のコマを自由に好きなように使ってみましょう。どんなスタイルを選ぶにせよ、ストーリーを効果的に伝えるという目的を忘れないようにします。
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パート 3
パート 3 の 4:
漫画を描く

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    コマ割りをする 定規を使ってコマを描きましょう。この作業から漫画用の原稿用紙を使います。変則的な角度で挿入されるコマや、全体の流れに合わないコマについては別の紙に書き、パソコンに取り込んだ後ではめ込むことも可能です。
    • 新聞掲載用の漫画を描く場合、漫画全体が約33cm×約10cm、つまり高さ約7.6cmのコマが4つ並んだ形が標準サイズになります(海外の場合)。新聞漫画は実際に印刷するサイズの2倍の大きさで描くので、完成した漫画は約15cm×約4.7㎝になるでしょう。2倍の大きさで描くことで、細かい部分まで描きやすいはずです。[3]
    • ウェブコミックの場合、サイズは自由ですが、読者が作品を読むデバイスのディスプレイサイズを考慮に入れましょう。解像度が1024x768のモニターで読めるようにしておけば、ほとんどの読者が問題なく読めるはずです。
      • 多くの読者は、ウェブページ上で左右にスクロールして漫画を読むことを嫌がります。漫画のレイアウトを考える際には、この点も考慮しましょう。上下にスクロールするタイプの漫画にしたほうが、受け入れられやすいはずです。
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    コマの中身を描いていく あとで消したり調整したりしやすいように、色の薄い鉛筆で描いていきます。最終的にペン入れが完了するまで調整を行いましょう。
    • 文章を入れる位置を確保しましょう。セリフのふきだし・思考のふきだし・ナレーションボックス・感嘆詞・効果音などを入れるために、空白のスペースを残しておきます。
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    ペン入れをする 多くの漫画家は、先に描いた鉛筆の線をペンでなぞります。ペン入れ後には、残った鉛筆の線を消しましょう。最終的な線がきれいに仕上がっているか、しっかりと確認します。
    • 手書きでセリフを入れていく場合は、この時点でセリフを書き込みましょう。書き込みながら、セリフやそれ以外の文章などの最終的な修正を行います。シナリオから漫画になる過程で、変更が生じることもあるでしょう。
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    漫画をパソコンに取り込む ペン入れが終わったら、漫画をスキャンしてパソコンに取り込みましょう。セリフや文章を入力したり、画像編集ソフトを使って色をつけたりすることができます。また、漫画をパソコンに取り込むことで、オンラインでの公開もより簡単になるでしょう。
    • 絵は600DPI(dots per inchの略で解像度を表す)でスキャンしましょう。この解像度であれば、描いた線をそのまま取り込むことができ、絵がくっきりと見えます。[4]
    • 漫画のサイズが大きすぎて一度にスキャンできない場合は、部分的にスキャンし、Photoshopの「なげなわツール」を使ってコマを動かし、元通りにはめ込みましょう。
    • モノクロの絵をスキャンする際には、必ずグレースケールを選択するようにしましょう。これは、陰影の多い絵の場合に特に重要になります。
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    画像をきれいに加工する 描いた漫画をスキャンしたら、Photoshopを使って、見落としていた小さなミスや鉛筆の線を消しましょう。また、Photoshopの機能を使って、陰影をつけたり、線を太くしたりすることも可能です。
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    独自のフォントを作る 他の漫画との差別化を図るために、オリジナルのフォントを使用するのも1つの手段です。オンライン上には無料や有料で利用できる、様々なフォント作成プログラムがあります。FontCreatorは、最も人気のあるプログラムの1つです。
    • 文章のトーンやビジュアルスタイルに合わせてフォントを選びましょう。キャラクターによってフォントを使い分けることもできますが、バリエーションが多すぎると、読んでいて邪魔になる場合があります。
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    Photoshopでセリフやふきだしを入れる Photoshopのレイヤーツールを使って、テキスト用のレイヤーとふきだし用のレイヤーを作成します。絵を描くレイヤーとこれらのレイヤーは別々にしましょう。
    • テキスト用のレイヤーを一番上にして、次にふきだし用のレイヤー、そして一番下に元々の絵のレイヤーを配置します。
    • ふきだし用レイヤーのブレンドツールを開きましょう。処理の最終段階で、ブレンドツールを使ってふきだしの輪郭を作成します。「レイヤースタイル」を選択し、以下の設定を行いましょう。
      • 幅を「2px」に変更する
      • 位置を「内側」に変更する
      • 描画モードを「通常」に変更する
      • 不透明度を「100%」にする
      • 塗りつぶしタイプを「カラー」に変更する
      • カラーを「黒」に変更する
    • テキスト用のレイヤーに文章を入力しましょう。この文章はふきだしの内側に入ります。前のステップで作成したフォントを使用するか、ビジュアルスタイルに合ったフォントを選択しましょう。人気のあるフォントには「Comic Sans」などがあります。
    • ふきだしレイヤーを選択します。楕円形選択ツールを使って、テキストの周りを選択用の楕円で囲みましょう。テキストの中央にカーソルを置き、「Alt」キーを押しながらマウスをドラッグすると、選択用の楕円がテキストの上にバランスよく配置できます。
    • 多角形のなげなわツールを選択し、「Shift」キーを押しながらクリックすると、選択範囲にふきだしの三角形の尾を作ることができます。
    • 最前面の塗りつぶし色として「白」を選択しましょう。
    • 「Alt」+「del」を押して、ふきだしレイヤーの選択範囲を塗りつぶしましょう。これによって自然と輪郭がはっきりし、ふきだしが完成します。
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    色をつける 人気漫画の多くは白黒で印刷されているので、色をつけるかどうかは作者の自由です。漫画に色をつけるのには、いくつか方法があります。物理的な道具を使って原稿に直接着色する方法と、漫画をパソコンに取り込んで、デジタルツールで着色するという方法から選択しましょう。
    • 最近の漫画は、デジタルで着色するケースが増えています。IllustratorやPhotoshopなどのソフトウェアを使えば、従来のような面倒な着色作業をする必要はありません。
    • 読者は漫画全体とそれぞれのコマを同時に目にすることになります。一つ一つのコマが邪魔にならないように、漫画全体で色調に統一感を持たせましょう。
    • カラーホイールを使って、選んだ色が調和するかどうかを確認しましょう。カラーホイールは、パソコンで何百万色もの色の中から色を選ぶ際に便利なツールです。
      • カラーホイール上で反対側に位置する色が補色となります。これらの色同士はコントラストが強いので、威圧感を与えないように少量ずつ使用しましょう。
      • カラーホイール上で隣り合った色をアナロガスカラーと呼びます。アナロガスカラーは、一般的に目に優しい色の組み合わせになっています。
      • トライアドカラーとは、ホイール上に均等な間隔で配置された3色のことを指します。通常、1色を主役にして、残りの2色をアクセントとして使います。[5]
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パート 4
パート 4 の 4:
漫画を出版する

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    画像ホスティングサービスにアップロードしてリンクを拡散する 自分のマンガを友人や家族と共有したいだけなら、画像ホスティングサービスにアップロードするのが最もコストがかからず(無料)、簡単な方法です。いずれも英語サイトですが、PhotoBucket・ImageShack(現段階では有料制)・imgurなどのサービスでアカウントを取得し、作品をアップロードします。日本の画像ホスティングサービスにも、様々なものがあるので調べてみましょう。
    • リンクを誰かに送ったり、SNSに投稿したり、URLをツイートしたりして、いろんな人に読んでもらいましょう。世界中の人がアクセスできるように、漫画好きが集まるサイトなどを探してリンクを投稿してもよいでしょう。
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    DeviantArtのアカウントを作成する DeviantArtは、オンライン上で最も人気のあるアート投稿サイトの1つです。風刺漫画やその他の漫画を投稿できるセクションもあります。画像を投稿すると、ファンがコメントを残してくれるので、読者と交流するチャンスも生まれるでしょう。
    • DeviantArtで他のアーティストと交流することで、自分の作品に新しいアイデアや視点を取り入れることもできます。
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    自分のウェブコミックページを作る 世界に向けて発信できるだけのコンテンツを持っていると思うなら、自分のウェブコミックページを立ち上げましょう。これは、従来のように出版社を通すことなく、自分の作品の読者を増やすのにピッタリの方法です。画像ホスティングサービスを利用する場合より、時間と労力はかかりますが、それ以上のメリットがあります。
    • 見栄えのするウェブサイトを作りましょう。ウェブサイトがうまく機能せず、ウェブサイトの雰囲気も漫画の世界観と一致していないような場合、ユーザーが離れていってしまいます。人気のウェブコミックの場合、コミックのスタイルとウェブサイトのデザインがピッタリと合っているものです。そうしたウェブコミックのページをじっくり見て学びましょう。
    • プロにウェブサイトをデザインしてもらいましょう。まだあまり知られていない新進気鋭のデザイナーに依頼すれば、思ったよりコストもかからないはずです。DeviantArtなどを通して、ウェブコミックページのデザインをしてくれる同好の士を見つけましょう。
    • ウェブサイトは頻繁に更新しましょう。ウェブコミックで重要になるのが、読者が継続して読みに来てくれるかどうかです。定期的な更新のスケジュールを決めておきましょう。次にいつ更新されるかを読者がわかっていれば、宣伝しなくても読みに来てくれるはずです。
    • 読者と交流する 新作の更新だけでなく、ブログ記事を書いたり、読者のコメントに返信したりする時間をとりましょう。そうすることで、クリエイターとしての自分をアピールすることができ、読者と強いつながりを持つこともできます。
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    (海外に向けて発信する場合)シンジケートに原稿を送る 自分のコミック・ストリップが新聞に向いていると思ったら、シンジケートに連絡を取ってみましょう。シンジケートとは、世界中の新聞社に漫画を販売している出版グループのことです。シンジケートは、毎年何千もの応募の中から、3〜4本程度のコミック・ストリップを選んで契約しています。[6] 主要なコミックシンジケート(海外の場合)は以下の通りです。
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    出版社に原稿を送る 新聞向けではないコミック・ストリップ作品や漫画作品については、従来通り漫画の出版社に原稿を送ってみましょう。漫画の出版業界はここ数十年で大きく拡大し、今ではあらゆる種類のグラフィック・ノベルや漫画シリーズが発表されています。ただし、DCコミックスやマーベル・コミック(いずれも海外の出版社)では、無名の作家の原稿は受け付けていないため、まずは他の媒体で有名になる必要があるでしょう。海外の主要な出版社は以下の通りです。日本でも原稿の持ち込みを受付けている出版社があるので、調べてみましょう。
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    漫画を自費出版する 自費出版のためのツールが普及するにつれ、昔に比べてはるかに作品の出版が容易になりました。AmazonのCreateSpaceなどを利用すれば、簡単に漫画を出版することができます。CreateSpaceでは、出版した漫画を自動的にAmazonのページに掲載し、注文に応じて印刷・販売を行っています(海外の場合のみ)。本づくりと販売の作業の多くを肩代わりしてくれるわけです。
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ポイント

  • 最初に描いた漫画が期待したほどの出来でなはなくても、落ち込む必要はありません。練習することで完成度を上げていきましょう!
  • アイデアを他の人に聞いてもらいましょう。自分以外の人の意見を聞くことで、自分では気づかなかった問題点がわかったり、より良い作品にするための意見をもらえたりするかもしれません。漫画制作に夢中になっていると、簡単なことを見逃してしまうことがあるものです。
  • 対象読者を固定しましょう。例えば、最初に10代向けの作品として描き始めた作品を、最終的に子供向けの作品にしてしまうのはよくありません。その逆もまた然りです。
  • スペルや誤字脱字をチェックしましょう。自信がない時の確認用に、辞書を用意しておきます。また、スペルチェック機能や校閲機能のあるワープロソフトなどのパソコンのプログラムに、漫画のセリフや文章を入力してみてもよいでしょう。英語の場合、「you're」と「your」の混同など、よくある間違いをしないように注意が必要です。言葉は漫画全体の質を左右する要素の1つなので、正しいスペルや言葉を使うよう心がけましょう。スペルや誤字脱字のチェックは欠かせない作業です!
  • 好きな漫画を読んで、インスピレーションを得ましょう。絵に自信がない人は、好きな漫画のスタイルを真似てみてもよいでしょう。
  • 自分が描きやすいものを描きましょう。これまで描いたことのないものに挑戦して苦労するよりずっと簡単ですし、リラックスして漫画を描けるでしょう。
  • コミック・ストリップの場合、『ガーフィールド』や『ピーナッツ』などのように、何年も描いていく中でデッサンのスタイルが緩めになっていくでしょう。
  • 描き始める前に計画を立てましょう。すぐに最終的な原稿に取り掛かるのではなく、下書きやレイアウトのアイデアを出していきます。簡単に修正できる段階で、1つでも多くの問題を解決しておきましょう。
  • 結局は自分の作品なので、複雑な作品にしても、シンプルに仕上げてもどちらでも構いません。
  • 早く描く方法として、「棒人間」を使うという方法もあります。最初は棒人間を使ってイメージを膨らませるのもよいでしょう。棒人間を漫画のキャラクターとして使うのであれば、その描き方がユニークでおもしろいかどうかが大切になります。
  • 同じキャラクターを繰り返し描くのであれば、キャラクターのデザインをシンプルなものにしましょう。そのほうが、自分も読者も楽です。
  • 大作に取り掛かる前に、練習のために他のテイストの漫画も描いてみましょう。新しいキャラクターや設定を考える必要がない、ファン・フィクション(二次創作)は練習に最適です。文章や漫画のフォーマット、絵の練習にもなります。
  • 自分が知っていることや考えていることを題材にしたほうが、漫画の創作がはかどるはずです。最初に浮かんだアイデアをテーマにして漫画を描いてみましょう。
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注意事項

  • 自分の作品が注目されるまでには時間がかかることもありますが、簡単にあきらめてはいけません!
  • 人のアイデアをそのままコピーしてしまわないように注意しましょう!他の漫画に触発されるのは良いことですが、そのアイデア自体は描いた人のものです。創造力を発揮して、オリジナルのアイデアを生み出しましょう!
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