潰れたニキビの跡を一晩で消す方法

共同執筆者 Chris M. Matsko, MD

皮脂の過剰な分泌によってできるニキビは、時として恥ずかしく腹立たしい存在です。ニキビを潰しても、周囲の皮膚は赤く炎症を起こしているように見えます。潰したニキビが一晩で消える可能性は低いですが、ニキビによって起きた赤みや炎症を抑えるためにできることはあります。湿潤療法を行なったり、ハマメリス水(ウイッチヘーゼル)やアロエベラジェル等の天然由来のものを使用することで、潰れたニキビをかなり目立たなくさせることができます。

方法 1 の 3:
ニキビの中身を出す

  1. 1
    ニキビに温湿布をします。ニキビを絞るべきではありません。ニキビは白ニキビになれば自然と潰れる傾向にあります。膿を取り除くことで感染症や炎症を防ぐことができます。[1]洗面用のタオルを使用し、膿が全て出るまで、ニキビの両端をやさしく押しましょう。[2]
    • ニキビに触れる前後は手を洗いましょう。
    • 白ニキビは膿が皮膚の表面の近くにあることを示しています。
    • ニキビを絞ることで皮膚が損傷を受け、細菌が顔の他の部分に広がる可能性があります。
  2. 2
    ニキビに抗生物質軟膏を塗ります。潰れたニキビは傷口と同じで、軟膏やローションを塗布すると皮膚の治癒が期待できます。ドルマイシンなどの抗生物質軟膏を塗布することでニキビを治癒し、保護します。
    • 抗生物質軟膏がない場合の代案としては、ハマメリス水や温めた塩水などの天然成分をニキビに塗布します。
    • 抗生物質軟膏を塗布すると、軽い炎症であれば数日で治癒が期待できます。
  3. 3
    ニキビに触れないようにします。ニキビを潰した後にできたかさぶたを触りたくなるかもしれませんが、やめましょう。ニキビのあった部分を刺激すると腫れや炎症が起こり、赤くなります。[3]
    • ニキビを触ると治りが遅くなります。潰れたニキビを触るたびに細菌や汚れを傷口に移動させていることになるのです。
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方法 2 の 3:
湿潤療法を行う

  1. 1
    顔を洗いましょう。顔に触れる前に手を入念に洗います。低刺激の石鹸や洗顔料を使用し、ぬるま湯でやさしく顔を洗います。洗顔の際は軽く円を描くように指を動かしましょう。仕上げにぬるま湯で顔をすすぎ、綿のタオルでやさしく拭きます。[4]
  2. 2
    潰れたニキビを覆うためのハイドロコロイドドレッシング材(親水コロイド創傷被覆材)を切ります。ハイドロコロイドドレッシング材はドラッグストアや薬局、百貨店などで購入できます。ドレッシング材はニキビの周囲の皮膚を覆うのに十分な大きさに切りましょう。大きさを決めて切ったら、裏紙を剥がして粘着面を出します。
    • すでにドレッシング材がニキビに最適な大きさの場合、このステップは省略します。
    • 粘着面がないドレッシング材の場合、端を医療用テープで固定させましょう。
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    ニキビをハイドロコロイドドレッシング材で覆います。粘着面が下になるようにニキビにドレッシング材を当てましょう。ドレッシング材が平らになるようにし、シワや折り目ができないようにします。[5]
    • ドレッシング材が傷口から出た体液を吸収し、腫れを抑えます。
    • ハイドロコロイドドレッシング材の例としては3Mネクスケアのハイドロコロイドメディカルパッド、バンドエイドのキズパワーパッド、東洋化学のハイドロコロイド絆創膏などが挙げられます。
  4. 4
    ドレッシング材を貼り替えます。一晩ドレッシング材を顔に貼り、翌朝に新しいものに貼り替えます。皮膚の周囲の膿や炎症が引いていることに気が付くでしょう。[6]
    • 肌に炎症が起きたり発疹がある場合はドレッシング材の使用を中止しましょう。
    • 角をつまみ、肌からやさしく剥がし取りましょう。
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方法 3 の 3:
自然療法を試みる

  1. 1
    潰れたニキビにカラミンローションを塗布します。カラミンローションはニキビ跡を目立たなくし、赤みや炎症を抑えます。 綿棒を使用してニキビにローションを塗布し、一晩置いて翌朝洗い落としましょう。[7]
  2. 2
    潰れたニキビにアロエベラジェルを塗布します。アロエベラは炎症を抑えて治癒を促進させるので、翌日にはニキビを目立たせなくする効果があります。綿棒を使用し、アロエベラジェルをニキビに塗布しましょう。ニキビが目立たなくなるまで毎晩塗布を続けます。[8]
  3. 3
    潰れたニキビにハマメリス水(ウイッチヘーゼル)を塗布し拭き取ります。ハマメリス水にはニキビから水分を排出させ、肌を引き締める働きがあるので、一晩で赤みや炎症を抑える効果が期待できます。[9]
  4. 4
    殺菌効果のあるオイルを使用します。殺菌効果のあるオイルを使用すると、ニキビの治りを促進することができます。綿棒やコットンボールを使い、潰れたニキビにオイルを塗布します。オイルが乾いたら追加します。
    • 敏感肌の場合は、まず少量を腕などに塗布して試しましょう。
    • 殺菌効果のあるオイルの例としては、ティーツリーオイル、オレガノオイル、スペアミントオイル、カレンデュラオイル、ローズマリーオイル、ラベンダーオイル等が挙げられます。[10]
  5. 5
    ニキビにハチミツを塗布します。潰れたニキビにハチミツを塗布し、一晩置くと傷口の治癒に効果的です。[11] 綿棒を使用して、潰れたニキビにハチミツを薄く広げて伸ばし、乾燥させましょう。
    • ハチミツには収れん作用や殺菌効果があるため、傷の治りを促進させることができます。
  6. 6
    リンゴ酢を使用します。リンゴ酢には抗菌作用や殺菌効果があります。[12] ニキビにリンゴ酢を塗布することで赤みや炎症を抑え、治癒を促進させる効果が期待できます。 水4:酢1の割合で希釈し、コットンボールを使用して肌に直接塗布します。
    • 敏感肌の場合は、まずは水の割合を多めに調整して試しましょう。
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このwikiHow記事について

家庭医(かかりつけ医)
この記事はChris M. Matsko, MDが共著しています。 クリス・M・マツコ医師はペンシルバニア州ピッツバーグ在住の元内科医です。25年以上にわたって医学研究を続け、コーネル大学最優秀指導者賞を受賞しました。テンプル大学にて栄養科学の学士号を取得後、同大学医学部にて2007年に医学博士号を取得。2016年にha
カテゴリ: 個人衛生 | ティーン
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