小さい敷物やカーペットが濡れた場合は、床から取り除いて、屋外に吊るしたり平らに置いて完全に乾かします。ただし、敷き込みのカーペットや移動が難しい大きなカーペットは、その場で乾かす必要があります。

方法 1 の 3:
カーペットを早く乾かす

  1. 1
    カーペットの濡れた個所にタオルを広げます。タオルに水分が吸い込むように、タオルの上を歩きましょう。タオルが濡れたら、乾いた新しいタオルに取り替えて繰り返します。[1]
    • カーペットが乾くまで繰り返しましょう。
    • カーペットの下のパッドや床が濡れていないか確認します。
  2. 2
    濡れたカーペットに掃除機をかけます。通常の家庭用の掃除機は使えません。水分を吸い取る機能がある特別な掃除機が必要です。ほとんどの家庭用掃除機は乾燥した場所用に作られており、濡れたカーペットに使うと危険です。濡れた場所に使用できるという表示がなければ、家庭用掃除機を濡れたカーペットに使用しないように気を付けましょう。[2]
    • 湿式掃除機を使用して、カーペットの水分を完全に吸い取ります。ただし、カーペットに浸み込んだ水分や、端から裏側に浸みた水分でカーペット下のパッドが濡れることがあります。湿式掃除機でカーペット表面の水分を吸い取ることはできますが、パッドの水分までは取れないこともあります。
    • 湿式掃除機が吸い取った水をためるタンクから水があふれないように、状況に応じて水を捨てましょう。カーペットに浸みた水の量にもよりますが、水を複数回捨てる必要があるかもしれません。
  3. 3
    水分を蒸発させます。蒸発させるだけで水分を取り除くのは時間がかかるので、ほかの方法と併せて行いましょう。天井扇風機、扇風機、ヘアドライヤー、除湿器などを利用します。
    • 濡れた部分に向けて風を送り水分を乾かします。
    • 表面が乾いたら、必ずカーペットの裏側や下のパッドが濡れていないか確認します。
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方法 2 の 3:
敷き込みカーペットを乾かす

  1. 1
    濡れたカーペットから家具を移動します。カーペットを持ち上げて、下のパッドや床の状態を確認するためです。早く家具を移動すると、すぐにカーペットを乾かす作業を始められます。
    • 濡れたカーペットの上に家具を置いたままでは、家具と床が傷つきます。
  2. 2
    できるだけ多くの水分を取り除きます。カーペット全体を床から取り外すことはできませんが、カーペットの下を確認する必要があります。水分を取り除く方法は次のとおりです。[3]
    • 湿式掃除機をレンタルします。家庭用の普通の掃除機は、濡れたものに使うことができません。湿式掃除機で水分を吸い取ります。
    • 湿式掃除機の代わりに温式掃除機を使うこともできます。[4] カーペットクリーニング会社が、掃除機のレンタルをしているか確認してみましょう。業務用掃除機は、カーペットから効果的に水分を取り除くことができます。ただし、後でカーペットの下に水分が浸みていないかを確認する必要があります。
  3. 3
    カーペットの下にどれくらいの水分が浸みているか確認します。カーペットの表面の水分を取り除いただけで作業は終わりません。カーペット下のパッドや床からも水分を取り除かないと、床が歪むことがあります。
    • カーペットの上を歩きます。歩く間にびしゃびしゃ又はごぼごぼという音がしたら、カーペットの下が濡れているでしょう。
  4. 4
    カーペットを床から持ち上げます。角から持ち上げましょう。作業用手袋をつけてペンチを使い、カーペットを床やパッドからはがします。カーペットの下の床を乾かさないと床が歪みます。カーペットを切るのはやめましょう。切ってしまうと、戻した際に見た目が非常に悪くなります。
    • カーペットの角から、取り付け材を引っ張ってはがすこともできます。カーペットの短い辺や角からはがすと簡単です。
    • カーペットや敷物の角や端をめくると、下のパッドが見えます。
  5. 5
    カーペットとパッドの間に風を送ります。カーペットを動かさずにパッドを乾かす方法です。特に、パッドの濡れが少なく、その下の床が乾いている場合は、この方法が適しています。
    • 閉め切った部屋で除湿器を使うと、水分を早く乾かせます。除湿器はレンタルできます。[5]
    • カーペットの端や角をめくったままで、カーペット下のパッドに風をあてます。暖房をつけ、窓を開けると乾燥効果があります。
    • 湿式掃除機のホースを排気口につけて、カーペットの下に入れます。めくったカーペットをホースの上にかけて風を送ります。排気口から出る温かい風で、早く乾かすことができるでしょう。
  6. 6
    カーペットクリーニング会社に連絡します。最終的に、敷き込みカーペットをきれいにする最適な方法の一つは、専門的な知識が豊富なカーペットクリーニング会社に依頼することです。できるだけ早く連絡すると、クリーニング会社が、カーペット、床、パッドから水分を多く取り除くことができます。
    • 保証付きの作業をしてくれる業者を探し、必要に応じて、カーペットだけでなくパッドや床も乾かすように頼みましょう。
    • 部屋の貸主や保険を確認します。カーペットが濡れた原因によっては、カーペットクリーニングの費用を個人賠償責任保険でまかなえることもあります。
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方法 3 の 3:
車のカーペットを乾かす

  1. 1
    迅速に行動します。カビは24時間以内に生え始め、様々な問題の原因になります。車のカーペットが濡れたら直ちに乾かしましょう。カビだけでなく、水分が電気系統に影響するのを防ぎます。[6]
  2. 2
    水漏れの原因を探ります。水漏れの原因がわからずにカーペットだけを処理しても、問題の解決になりません。[7] 絶えずカーペットを乾かし続けることになります。
  3. 3
    できるだけ多くの水分を取り除きます。湿式掃除機や除湿器(又は両方)を使って水分を取り除きます。湿式掃除機や除湿器はレンタルできます。特に、はがすのが難しいカーペットからはできるだけ多く水分を取り除きましょう。
    • 水分がなくなるまで、車内で除湿器を使います。
    • 同時に、カーペットを敷いていない場所の水分などを雑巾で吸い取ります。
  4. 4
    カーペットの下のパッドを確認します。水分は、カーペット下のパッドにたまる傾向があります。パッドの水分も乾かさないと、カビの原因になります。作業用手袋をつけて、ペンチでカーペットの角をはがします。
    • 元に戻すのが難しいので、カーペットを切るのはやめましょう。
  5. 5
    カーペットを全てはがします。濡れているカーペットを車内から取り除くことが重要です。注意しながらはがして、乾く場所に置きましょう。
  6. 6
    カーペットを車外で乾かします。車内からカーペットを取り除いたら、完全に乾かしましょう。大部分の水分を取り除いても、完全に乾かさないとカビが生える恐れがあります。
    • カーペットの上にタオルを敷いて、タオルに水分が浸み込むようにその上を歩きます。タオルが濡れたら、新しいタオルに交換して水分を吸い取りましょう。
    • 濡れたタオルの上からヘアドライヤーの風をあてます。ヘアドライヤーで完全に乾かします。
  7. 7
    カーペットを交換します。自分や家族がカビに敏感な場合は、カーペットを新しく交換すると安心です。カビは短時間で生え始め、一度生えてしまうとなかなか取り除けません。
    • 車内のカーペットを全て交換するのは、思い切った方法なので、専門業者に相談しましょう。それでも検討する価値はあるでしょう。
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ポイント

  • 長い目で見ると、実際はすぐにカーペットクリーニング会社に依頼するほうが、費用や作業の質を考慮すると賢明です。特に、敷き込みカーペットなど対応が難しい場合は、カーペットクリーニング会社のほうが適切な処置を行えるでしょう。

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注意事項

  • カーペットを外しても外さなくても、過剰な水分によってカーペットが縮んだり、継ぎ目がはがれることがあります。カーペット会社に依頼すると適切に修理してもらえます。
  • カーペットが汚れた水で濡れた場合は、直ちに水分を取り除きます。きれいな水でカーペットを濡らしてから、湿式掃除機で水分を取りましょう。できれば、湿式掃除機で吸い取るだけでなく、業務用のカーペットクリーナをレンタルして使いましょう。カーペットクリーナーで汚れを落としてから、湿式掃除機で残った水分を吸い取ります。湿式掃除機で汚れた水を吸い取るだけでは、カーペットに汚れが残りシミの原因になります。
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カテゴリ: 掃除
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