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煙探知機が鳴れば命を救うことができるかもしれませんが、夕食の支度や掃除の最中に探知機が作動して甲高い耳障りな音が鳴り響くと相当イライラするものです。幸いにも煙探知機をカバーするのは簡単で、不適切な時間に警報音が鳴るのを止めることができます。煙探知機のセンサー部分にマスキングテープを貼るか、シャワーキャップまたはビニール袋を被せて輪ゴムで固定するだけです。料理などが終わった後は、緊急事態が発生した場合に煙探知機が正しく作動するように、一時的に被せたものを取り外すのを忘れないようにしましょう。

方法 1
方法 1 の 3:
センサー部分をテープで隠す

  1. 1
    煙探知機のセンサー部分の位置を確認する 全ての煙探知機には、煙を感知するために微量の空気を取り込む小さな内部部品があります。ほとんどの新しいモデルには穴の開いた部品が装着されており、細い「窓」がユニットカバーの下部周りを囲んでいる設計になっています。古いモデルの場合、この「窓」は天井に取り付けられているユニットの上部付近にあるかもしれません。[1]
    • 緊急時などに煙探知機が役立つ理由は、センサー部分の感度が非常に高いためです。一方で、この感度の高さが原因となり、わずかな埃や蒸気、化学物質の臭いを感知して誤作動する場合があります。
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    センサー部分にテープを貼る 穴が開いている部分全体が十分隠れる長さの明るい色のダクトテープかマスキングテープを用意します。料理や掃除中にテープが剥がれ落ちないように、テープをしっかりと押さえて固定しましょう。[2]
    • 掃除などの作業が終わった後、テープを貼ったことをうっかり忘れてしまわないように、目立つ色のテープを選ぶことが重要です。
    • 透明色や無地の白いテープの使用は避けましょう。このような色を使うと見過ごしてしまう可能性が高いでしょう。

    注意事項:一般的に、いかなる理由でも煙探知機の警報音を止めることは推奨されません。どうしても探知機をカバーして警報音を止める必要がある場合は、火災が発生しても警報音が鳴らないことを覚悟しておきましょう。

  3. 3
    掃除などの作業後には必ずテープを取り外す 室内の蒸気や煙が消えたら、テープを取り外して処分します。目に見える煙などがほぼ消えるまで待ちましょう。急いでテープを外すと、苦労したにもかかわらず再び警報音が鳴る可能性があります。
    • 念のため、メモ書きやスマートフォンのアラーム設定を利用して、テープを取り外すことを忘れないようにしましょう。
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方法 2
方法 2 の 3:
煙探知機をビニール袋で覆う

  1. 1
    煙探知機に合う大きさのビニール袋を用意する 探知機を楽にカバーできる大きさのビニール袋を用意しますが、大きすぎるとその場に留まらず外れやすくなるので注意しましょう。約1リットルの容量のフリーザーバッグか同様の大きさと厚さの袋であれば、大半の探知機モデルで使用できます。[3]
    • 表面に穴の開いていないスーパーのレジ袋であれば、同じく使用可能です。
    • 袋が大きすぎるとビニール素材が端付近でシワになり、埃や蒸気が内部に入り込む可能性があります。
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    輪ゴムで袋を押さえる 袋を開いて煙探知機の外側に被せます。次に、天井に接している袋上部の開口部分を輪ゴムで押さえましょう。[4]
    • 輪ゴムがなければ、袋の上部にテープを貼って密封しましょう。
    • 袋がしっかりと固定されているかを確認してから、煙や蒸気、埃などが発生する可能性のある作業を始めるようにしましょう。
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    作業後、再び煙探知器を作動させる準備を整えてから袋を外す 袋を固定している輪ゴムかテープを剥がして探知機のカバーを外します。煙などが残っていると探知機が反応して警報音が鳴ってしまうため、空気がきれいな状態になるまで待つようにします。袋とテープを取り外して処分し、輪ゴムは今後のために保管しておきましょう。

    ポイント:作業を素早く済ませるには、食器用ふきんなどで探知機の周りを扇いで空気をきれいな状態にして、探知機を誤作動させないようにしましょう。

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方法 3
方法 3 の 3:
シャワーキャップで探知機を覆う

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    安価なビニール製のシャワーキャップを用意する シャワーキャップの素材に穴や裂け目、破れている箇所がないかを確認します。少しでも隙間があると埃や蒸気が入り込み、誤作動して警報音が鳴り響く可能性があります。[5]
    • 使い捨てのシャワーキャップを1つ用意するか、複数枚入りのパックであればスーパーや薬局などでわずか数百円で購入可能です。
    • スーパーなどでシャワーキャップが見当たらない場合は代用品として、食材をのせた器に被せる伸縮性のあるシリコン製または綿のフードカバーも使用できます。[6]
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    シャワーキャップを伸ばして煙探知機全体を覆う シャワーキャップの下部付近にはゴムが付いており、様々な頭の大きさに合わせて伸縮します。そのため、煙探知機を含めたあらゆる形のものに付け外しするのに最適です。
    • シャワーキャップが外れないようにするには、上部にある探知機カバーと天井の隙間がゴムで固定されていることを確認しましょう。

    注意事項:シャワーキャップのゴムを全く伸ばさない状態で煙探知機の直径を楽にカバーできてしまう場合は、この方法ではうまくいかないかもしれません。

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    埃や蒸気が消え次第、探知機に装着したシャワーキャップを外す シャワーキャップを外して処分します。近日中に再度使用する可能性があれば、処分せずに保管しておきます。いつでも使用できるように、引き出しや棚などに保管しましょう。
    • 同じシャワーキャップを繰り返し使用すると、内側にカビが発生する可能性があります。汚れたり黒ずんで見えたら処分しましょう。
    • 総合的に、テープよりもシャワーキャップを使用して探知機をカバーしたほうが安全でしょう。理由は、次に探知機付近を通った時にシャワーキャップを見逃す可能性が低いからです。
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ポイント

  • 新型の煙探知機の一部には、一時的に警報音を止めたり、1度に15~30分間程度感度を調整する機能があります。掃除や料理を始める前に、自宅の探知機モデルにこのような機能が備わっているかを確認しましょう。
  • 自宅で頻繁に探知機が誤作動する場合は、標準的なイオン化式煙探知機ではなく光電式煙探知機に交換しましょう。光電式は周囲の空気の異常を感知するのではなく、光によって火災を感知します。[7]
  • 実際に火事が起きやすい場所では、従来の煙探知機よりも熱感知器のほうが役立つでしょう。
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注意事項

  • 寮の室内やその他の学生寮などで煙探知機を止めると、深刻なトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
  • 自宅以外の場所では絶対に煙探知機をカバーしてはいけません。このような行為によって周りの人々が危険にさらされる場合や、法的な問題が起きる可能性があります。
  • 万が一自宅で火災が発生し、自主的に煙探知機を止めたことが判明した場合、火災の結果生じた損害を補償するはずの保険金の請求ができない可能性があります。
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必要なもの

センサー部分にテープを貼る場合

  • はしご、または踏み台
  • 明るい色のダクトテープ、またはマスキングテープ

煙探知機をビニール袋で覆う場合

  • はしご、または踏み台
  • ビニール袋(中サイズ)
  • 輪ゴム
  • ビニール製のレジ袋(任意)

シャワーキャップで探知機を覆う場合

  • はしご、または踏み台
  • 使い捨てのビニール製シャワーキャップ

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