トロピカルフルーツのマンゴーは、そのまま食べたり、ジュースにしたり、お好みの料理に加えたりと、どのように食べても美味しい果物です。まだマンゴーを食べたことがなければ、熟したマンゴーの見分け方がわからないかもしれません。うれしいことに、見かけや果肉の柔らかさなどで、マンゴーの熟れ具合を判断する方法があります。

パート 1 の 4:
見かけで判断する

  1. 1
    形で見分ける ほとんどのマンゴーの品種では、平たいものより丸い形またはフットボール型が望ましい形です。それぞれの品種には、覚えておくと便利な異なる特徴があります。[1]
    • アタルフォ種は、やや平たい卵形をしています。また、この品種は一般的に小ぶりです。
    • マダムフランシス種は楕円形で、熟すとややS字型になります。
    • ヘイデン種は、丸形から卵形をしています。この品種は、中型から大型の大きさです。
    • キーツ(ケイト)種は、大型で卵形をしています。
    • ケント種もまた、大型で卵形をしています。
    • トミーアトキン種は卵形または楕円形で、中型から大型の大きさです。
    • アルフォンソ種は、楕円形をしています。
    • エドワード種は、丸形または楕円形です。
    • ケサール種は、一般的に丸形です。
    • マニラ種は、細長い形が特徴です。
    • パルマー種は、楕円形をしています。
  2. 2
    ヘタの部分をチェックする 熟しているマンゴーは、ヘタの周りの果実や皮が膨らんで丸みをおびています。[2]
    • 熟す前のマンゴーは、ヘタの周辺は平らです。果実の果肉、果汁、糖分が十分に成熟していないからです。マンゴーが完全に熟すと、果肉が膨らみ、平らだったヘタの周辺が盛り上がります。
  3. 3
    色に固執しない 日光の当たり具合で皮が赤みをおびることがあるため、皮の色は必ずしも新鮮であることの目安にはなりません。また、熟した皮の色は、マンゴのー品種によって異なります。皮の色だけでマンゴーの成熟度を見極めるべきではありませんが、補助的な目安にする場合は、それぞれの品種が熟した段階での色合いを知っておく必要があります。
    • アタルフォ種は、熟すと深い金色になります。
    • マダムフランシス種は、熟すと緑色と金色が混ざりあった色合いに変化します。黄色い皮の緑色をおびた部分が薄れ、徐々に金色に変わります。ただし、緑色の部分は少し残ります。
    • ヘイデン種が熟すと、緑色から黄色に変わります。赤みをおびやすい品種でもありますが、熟しても赤くならない場合もあります。
    • キーツ種は、熟しても緑色のままです。
    • ケント種は、熟しても大抵は濃い緑色のままですが、熟すと黄色みをおびたり、所々に黄色い斑点が現れたりすることがあります。
    • トミーアトキンス種は、熟しても表面上はわかりにく品種です。皮の色は黄緑色のままであったり、または金色に変化したり、濃い赤みをおびたりすることもあります。
    • アルフォンソ種は、熟すと紫色や黄色に変わります。
    • エドワード種は、ピンクや黄色、または2色が混ざった色合いになります。
    • ケサール種は熟しても緑色のままですが、黄色みをおびる場合もあります。
    • マニラ種は熟すと通常オレンジがかった黄色になりますが、時にはピンク色になることもあります。
    • パルマー種の色は様々で、紫、赤、黄色、または3色が混ざった色になる場合もあります。
  4. 4
    斑点に注意を払う 斑点がいつも現れるとは限りませんが、マンゴーの皮に茶色の斑点が数箇所見られたら、熟していると言えるでしょう。
    • たとえ皮に斑点がなくても、品種によっては熟しているマンゴーもあります。成熟度は斑点だけで判断すべきではありません。
    • ケント種のように、茶色ではなく黄色の斑点ができる品種もあります。
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パート 2 の 4:
匂いで判断する

  1. 1
    甘い香りのマンゴーを選ぶ ヘタの周りの匂いを嗅いでみましょう。強いフルーティーな甘い香りがしたら、そのマンゴーが完熟している確率は高いと言えます。
    • マンゴーのヘタの部分の匂いを嗅いでみましょう。その部分が最も強く香るため、果肉の匂いがより正確にわかります。
    • マンゴーの匂いを嗅ぐと、味も想像できるはずです。味覚と嗅覚は密接に関連しているため、匂いが味にも影響を与えます。[3]
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    酸っぱいまたはアルコールのようなにおいがするマンゴーは避ける ヘタの部分から強い苦味のあるにおいがしたら、そのマンゴーは熟しすぎて、腐りかけている証拠です。
    • マンゴーは他の果物に比べて、糖分を非常に多く含んでいます。マンゴーが傷みだすと、自然に発酵を始めます。酸っぱいアルコールのようなにおいを放つのはそのためです。そうなると、マンゴーは熟しすぎており、におい通りに酸味があるはずです。
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パート 3 の 4:
感触で判断する

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    マンゴーをそっと握る マンゴーの両側を軽く押すと、果肉がへこむ感触があるはずです。果肉が柔らかいマンゴーは熟しています。[4]
    • 押してもへこまない、または石のように硬い果肉であれば、まだ熟しておらず食べ頃ではありません。
    • 果肉が柔らかすぎでもいけません。果肉を軽く押して指が突き刺さるようであれば、そのマンゴーは熟しすぎです。
    • 果肉を傷つけてしまわないように、指先ではなく手のひらを使って押しましょう。手のひらでマンゴーを持ち、包むようにしながら親指の付け根の部分で軽く押します。
  2. 2
    皮に触れる マンゴーの表面を軽く指でなぞってみます。熟したマンゴーの皮には、数本のしわができることがあります。
    • ただし、表面にしわがなくても、熟していないとは限りません。
    • 表面の大部分に深いしわがある場合は、熟しすぎている可能性があります。
    • アタルフォ種は、熟すとしわができることで知られています。他の品種では、見分けにくいわずかなしわができるものや、熟してもなめらかな表面のものなど様々です。
  3. 3
    重さで判断する マンゴーを手に取り、重さを感じてみましょう。熟したマンゴーは、未熟のマンゴーより大きさのわりには重く感じます。
    • 重さの目安を知るには、熟していそうなマンゴーと、未熟であることが確かなマンゴーの重さを比較してみます。特にふたつのマンゴーの大きさがほぼ同じで、種類も同じである場合、一方のマンゴーが熟していれば、未熟のマンゴーは明らかに軽く感じるはずです。未熟のマンゴーともう一方のマンゴーの重さに差がないようであれば、両方とも未熟であると言えるでしょう。
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パート 4 の 4:
マンゴーを追熟させる

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    マンゴーを茶色の紙袋に入れる 必ずしもこうする必要はありませんが、袋に入れるとマンゴーの成熟が早まります。[5]
    • 果物は熟すとエチレンガスを発生します。この植物ホルモンに触れると、さらなる成熟を促します。茶色の紙袋は成熟過程で発生するエチレンガスを閉じ込める役目をします。
    • リンゴやバナナをマンゴーと一緒に袋に入れると、さらに成熟を早めることができます。これらの果物は、エチレンガスを大量に発生することで知られています。
  2. 2
    マンゴーを室温で保存する この記事で紹介した方法を試しながら、マンゴーが熟しているかを毎日チェックしましょう。
    • 最初の時点の熟し具合によって、完熟するまで2~7日かかります。
    • 未熟のマンゴーを冷蔵庫で保存してはいけません。低温下では、熟す速度は大幅に減少します。また、冷蔵庫内では未熟なマンゴーが熟す前に、傷んでしまうこともあります。
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    マンゴーが熟したら、冷蔵庫で保存する マンゴが熟したらすぐに食べるか、冷蔵庫で保存する場合は5日間ほど日持ちします。
    • 未熟なマンゴーは低温を避け、熟したマンゴーは低温で保存しましょう。熟れたマンゴーを室温に置いておくと、その日のうちに傷んでしまいます。低温の冷蔵庫内では、熟したマンゴーは4~5日は新鮮さを保ちます。
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必要なもの

  • 茶色の紙袋(任意)

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カテゴリ: 野菜と果物
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