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母なる大地は自らの天然美容製品を持っていますが、そのひとつが牛乳です。多くの方がこの自然派縮毛矯正剤は非常に簡単で効果的だと推奨しています。すでに冷蔵庫にあるものでしょうから、一度試してみてはいかがでしょうか?牛乳を使えば、お金を節約しながら、ヘアアイロンの熱で髪にダメージを与えることなく、髪をストレートすることができます。まずはステップ1から始めましょう!

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    スプレーボトルに牛乳1/3カップを入れます。新鮮な牛乳ならどのようなものでも使えますが、濃い牛乳のほうが効果があります。正当性は明らかではありませんが、ココナッツミルクにはさらに大きな効果があると考える人もいます。[1]
    • ココナッツミルクを使用する場合はレモン半個分の果汁を加えてください。ココナツミルクの表面がクリーム状になるまで、一時間程度冷蔵庫の中で寝かせます。これが髪に付ける溶液です。その後は通常の方法と変わりません。
    • 牛乳にハチミツ、イチゴ、バナナを少量加えることもできます。材料をしっかりと混ぜ合せて、ハチミツや果物の潤い効果を加えましょう(香りもよくなります)。[2]
    • 粉末ミルクも安価な代替品です。保存も利きます。
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    牛乳を髪全体にスプレーします。乾いたままの髪、または洗髪後に乾かした髪に行なうのが理想的です。注意事項を下記に示しました。
    • 髪全体に液が染み渡るようにします。まっすぐな髪とくせ毛が混在しないように注意しましょう。
    • 根元から毛先までスプレーし、毛先にも根元と同じように液が付いていることを確認します。
    • まず頭の上部にスプレーしてから頭を下に向けて髪の根元にスプレーします。次に中段と側部にスプレーします。この部分はレイヤー(段)の入った髪には特に重要です。
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    幅の広い歯のクシで髪のもつれをほぐします。これで髪が丸まったままにならず、牛乳が一箇所に留まって翌日に悪臭を放つことを防ぎます。
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    ときどき頭皮をマッサージをして、20分置きます。牛乳が髪一本一本の中まで浸透した重みで髪がまっすぐになるので、ある程度の時間がかかります。その時間を使って角質除去、ペディキュア、ムダ毛処理などをしましょう。
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    牛乳を洗い流し、通常通りにシャンプーとコンディショナーで髪を洗います。牛乳の厭な匂いが残らないように、いつもより時間をかけてしっかりと髪を洗いましょう。その後はいつも通りの髪のお手入れを行ないます。
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    髪を乾かします。くせのある髪は髪を乾かすと髪がよりまっすぐになりますが、頑固なくせ毛には効果が現れない場合もあります。ストレートにならなかったとしても、髪に栄養が行きわたり、ウェーブや巻き毛をより美しくみせることができます。
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ポイント

  • この方法を用いると、次に髪を洗うときまでストレートヘアが持続します。
  • この方法を正しく行なうと、髪に牛乳の厭な匂いが残ることはありません。
  • この後、ドライヤーで髪を乾かしてもかまいませんが、絶対に必要なわけではありません。
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注意事項

  • くしを無理やり通すと枝毛の原因になります。
  • 失敗する可能性もありますので、重要なイベントの前日に行うのは避けましょう。[3]
  • 牛乳や乳製品にアレルギーをお持ちの方はこの方法を使用しないでください。
  • この方法は匂いが残るので、シャワーの前に行ないましょう。
  • 非常に強い巻き毛やパーマのかかった髪には効果がないかもしれません。
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必要なもの

  • スプレーボトル
  • 牛乳 1/3カップ
  • くし
  • ハチミツ、いちご、バナナ(オプショナル)

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