スクランブルエッグは簡単で美味しい料理ですが、ほとんどのレシピには牛乳が含まれています。牛乳にアレルギーがある人、体質的に乳糖が消化されない人、あるいは牛乳がない時は別の方法で作ってみましょう。お好みで肉や野菜も加え、バランスの良い朝食を用意しましょう。

材料

  • Lサイズの卵1~2個
  • その他のお好みの材料(野菜、チーズなど)
  • 香辛料やハーブ類(パプリカ、タイムなど)

この分量で1~2人前ができあがります。

パート 1 の 3:
卵を準備する

  1. 1
    卵を割って大き目のボウルに入れる ボウルの縁を使い卵を注意深く割りましょう。ボウルに十分な重みがない場合はカウンタートップを使ってみましょう。殻が卵の中身に混ざってしまわないよう注意しながら割ります。
    • 殻が混ざってしまった場合は、ゴムベラやスプーンを使ってすくい上げます。大き目の殻を使い、より小さな殻をとらえることもできます。
    • ボウルではなく、フライパンに割った卵を直接落とす人もいますが、まずボウルの中に入れた方が良いでしょう。万が一殻が混ざってしまった時もボウルであれば取り除きやすく、熱に触れる前にかき混ぜておいた卵の方が美味しくできあがります。[1]
  2. 2
    黄身と白身を混ぜ合わせる フォークや泡だて器を使い、黄身と白身をしっかりと混ぜ合わせます。白身が塊や筋のような状態で残らないよう、しっかりとかき混ぜ一体化させましょう。[2]
    • 濃厚な質感を好む人は、軽くかき混ぜる程度にしておきましょう。
    • 軽く、ふんわりとしたスクランブルエッグに仕上げたいという時は、よりしっかりと卵をかき混ぜ空気を入れましょう。[3]
  3. 3
    フライパンにバター、あるいは油を入れ中火で熱する プロのシェフはバターを用いる人が多いですが、乳製品を使わずに作りたいのであれば油を用い、卵がフライパンにこびりついてしまうことを防ぎましょう。バター(またはお好みの油)を大さじ1フライパンに入れ、中火で熱します。[4]
    • 高品質のテフロン加工のフライパンを使いましょう。[5]
    • 鋳鉄のフライパンは可能な限り使わないようにしましょう。テフロン加工のものと比べると卵がこびりつきやすいだけでなく、卵が緑がかった色になることがあります。[6]
    • 大きなフライパンを用いると卵が広がる分、薄くなってしまうので、小さめのフライパンを用いましょう。卵4個あたり直径25センチ前後を目安として、卵の数に合わせてフライパンの大きさも調整しましょう。[7]
  4. 4
    バター(油)が十分に熱されたら火を弱める バターが泡を発していれば(あるいは油が揺らめいていれば)フライパンは十分に熱くなっています。この段階で火を弱火あるいは弱めの中火に下げましょう。[8]
    • あまりに熱い状態で卵を加えると乾いてしまいます。弱めの火を用いることで、より軽いスクランブルエッグができあがります。[9]
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パート 2 の 3:
スクランブルエッグを作る

  1. 1
    卵をフライパンに流し入れる ボウルの卵をフライパンの中央に流し込みましょう。2~3秒待ち、卵の縁に火を通し、凝固させましょう。[10]
  2. 2
    ゴムベラで卵をかき混ぜる 固まっていない卵液をフライパンの一方からもう一方へ流すように動かし、しっかりと火を通していきます。火の通っていない部分を、まんべんなく熱くなったフライパンに触れさせることがポイントです。火にかけている間は頻繁にかき混ぜましょう。これによって、より軽くふんわりとしたスクランブルエッグができあがります。[11]
    • ゴム製やシリコン製のへらが最も使いやすいでしょう。しなる素材が用いられているので、フライパンの湾曲した形状でも簡単に卵をかき集め、そしてかき混ぜることができます。[12]
    • 必ず耐熱性のへらを用いましょう。溶けて卵と混ぜ泡合わさると危険です。
    • 必要に応じてフライパンを傾け、火の通っていない部分も熱いフライパンに触れさせましょう。[13]
  3. 3
    半分ほど火が通ったところで卵以外の材料を加える 卵に半分ほど火が通り凝固している状態になったタイミングで残りの材料(肉、調理済みの野菜、ハーブ類、チーズなど)も加えましょう。[14]
    • 崩したフェタチーズ大さじ2、さらにザータルスパイス(中東生まれのスパイスミックス)小さじ4分の1を加えると地中海風の味になります。
    • すりおろしたパルメザンチーズ大さじ2、みじん切りにしたバジル大さじ1を加えるとイタリアン風味を楽しむことができます。
    • チャイブ(西洋アサツキ)もスクランブルエッグに合います。小口切りにしたもの大さじ1を卵に半分ほど火が通った段階で加えましょう。
    • 飾り付け用に具材を余分に残しておきましょう。スクランブルエッグの上から軽く散らすと見た目も美しく仕上がります。
  4. 4
    大きな塊が出来上がり始めたら折りたたむ 分厚く凝固し始めたようであれば、火を弱めましょう。ゴムベラを使って卵をすくい上げ、折りたたむようにまとめます。もう一方の手でフライパンを前後に揺すり、常に卵を動かしているようにしましょう。[15]
    • 卵をフライパンの中で常に動かしていれば焦げ付く心配もありません。
  5. 5
    完全に火が通る直前に塩コショウを加える 調理を開始する前に塩コショウで味付けを済ませる人も少なくありませんが、事前に加えると調理中に卵の水分が出てしまいます。つまり、卵自体は固くなり、出てきてしまった水分によって料理全体が水っぽくなります。7割~8割ほど火が通った段階で塩コショウ、さらにその他の香辛料を加えましょう。[16]
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パート 3 の 3:
最後の仕上げをする

  1. 1
    わずかに卵液が残った状態で火を止める フライパンを揺すっている間も、卵液がどの程度残っているのかを注意深く観察しましょう。ほぼ完全に火が通り固くなった段階で火を止めましょう。[17]
    • 火を止めた後も、残った熱によって卵に火が通り続けるので、完全に火が通る少し前に火を止めることが大切です。盛り付けた頃に完成しているはずです。
  2. 2
    ゴムベラでフライパンのスクランブルエッグを皿に盛り付ける トーストやベーグルの具として盛り付けても良いでしょう。
    • できる限り素早く盛り付けましょう。フライパンに残していると卵に火が通り過ぎてしまうかもしれません。火を止めた後も、しばらくの間フライパンには熱が残っています。[18]
  3. 3
    トッピング用の具材で飾り付ける 調理の途中で具を加えたのであれば、出来上がって皿に盛り付けたスクランブルエッグの上からも軽く振りかけましょう。また、必要に応じて塩コショウも付け足し、味を調整しましょう。
    • 例えば、すりおろしたチーズ、細かく刻んだ新鮮なハーブ類、角切りの野菜などを添えましょう。
    • チリソースを好んで用いる人も少なくありません。ピリ辛の味を楽しみたいという人は、完成したスクランブルエッグの上からチリソースを数滴かけてみましょう。
  4. 4
    1分ほど休ませてから食べる 皿に盛り付けた後も、残った熱によって卵に火が通ります。盛り付けた後は1分ほど待ち、全体に熱が行き渡ってから実際に食べるようにしましょう。[19]
    • ベーコンやトーストなどを添える場合は、この間に加えておきましょう。
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ポイント

  • プロの料理人の中には、乳製品は卵の味を落とし食感を変えてしまうと考え、牛乳を用いずにスクランブルエッグを作る人も多数存在します。牛乳を用いなくても美味しさは変わらず、何も損はしていないということに気がつくかもしれません。[20]
  • 温かいうちに食べましょう。冷めてしまった時は平鍋や電子レンジで温め直しましょう。
  • 新鮮な卵を使うと、スクランブルエッグの味も良くなります。地産地消の放し飼いの鶏から生まれた卵を探してみましょう。[21]
  • 卵を調理している間、最も低い温度に設定したオーブンに盛り付け用の皿を入れて温めておきましょう。皿も暖かくなっていることで、盛り付けた卵が冷めにくくなります。[22]

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注意事項

  • スクランブルエッグは、やや半熟の部分が残っている状態が好みだという人も、完全に火が通った状態が好みだという人もいます。いずれにしても、卵が流れている状態では火の通し方が足りません。「やや半熟」と「生焼け」の状態は同じものではありません。火の通し方が足りない卵を食べると病気にかかることがあります。
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必要なもの

  • 大きなボウル
  • 卵をかき混ぜる調理器具(フォークや泡だて器など)

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カテゴリ: 朝食
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