細菌やバクテリアが原因で、犬は眼感染症にかかることがあります。眼感染症にかかった犬の症状として、目のかゆみや、腫れ、また目の充血、目やにが挙げられます。この手の感染症は犬の目に害を加えるだけでなく、結果として盲目に至らせてしまう可能性すらあります。犬を獣医へと連れていき、診断してもらった上で医療処置を施し、感染症が悪化することを防ぎましょう。[1]

パート 1 の 2:
獣医に診断してもらう

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    目やにと眼感染症の違いを獣医に教えてもらう。目やにや、目に関係するその他の煩わしい症状は、犬に不快感を与える場合があるものの、これらは必ずしも眼感染症にかかっているというハッキリとした証拠ではありません。もしかしたら目に入り込んだ異物や、アレルギー、目の傷、またはドライアイといったものが原因で、犬の目から目やにが出る場合があります。涙管閉塞や、眼に潰瘍や腫瘍を犬が抱えている場合もあれば、遺伝的な原因により眼が突出したり、瞼が内側にまくれてしまうというケースもあります。[2]
    • 犬が眼感染症にかかっているかどうかを判断する上で一番確実な方法は、獣医に診断してもらうことです。
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    獣医に目を診断してもらいましょう。まず最初に、獣医は犬の体温を測定し、診断室内をどのように歩行するかを観察します。これにより、眼感染症が原因で犬が視力の問題を抱えているかどうかを探ります。その後、獣医は犬の目の構造を観察するために、検眼鏡という器具を使って、問題のある目を調べます。このようにして、獣医は犬の目の中に何かしらの異物や、腫瘍、または異常が存在するかどうかを判断することができます。[3]
    • 獣医は犬の眼を調べることで、眼付近にて腫れや麻痺がないかを調べます。その後、獣医は白目部分や眼球付近の組織に充血が見られないかということや、目やにの色や厚みを確認します。
    • さらに獣医は、犬が正常に瞬きしているかという点や、顔の前で手振り動作をすることで、それに対してどのように反応するかを確認します。さらに獣医は犬の瞳が、明るさや暗さに対して正常に反応しているかどうかを調べます。
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    必ず獣医に犬の目の検査をしてもらいましょう。獣医は、犬が眼感染症にかかっていることを確認するために目の検査をする場合があります。これらのテストには下記の物が含まれます:
    • フルオレセイン染色: 一般的にこのテストでは、獣医は化学処理された紙片を犬の目に当てます。化学物質であるフルオレセインは、傷や潰瘍により損傷を受けた眼の部分において、緑色で現われます。[4]
    • シルマー涙液試験:このテストにより、犬の目で作られる涙の量が測定されます。この迅速かつ簡単なテストでは、獣医はテスト用の紙片を犬の目に当てて、涙の生産量を測定します。これにより、犬の目が通常量の涙を生産しているか、それとも感染が原因で生産量が大幅に上昇または低減したがどうかを判定することができます。[5]
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パート 2 の 2:
感染症を治療する

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    温めた手ぬぐいを使って犬の目から目やにを取ってあげましょう。犬の感染した目の付近の毛皮部分に蓄積している目やにを取り除いてあげます。
    • しかし、眼球をひっかいて目に傷をつけてしまう可能性があるため、布で眼球自体を綺麗にするのは控えましょう。
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    食塩水で犬の目をすすぎます。食塩水を使うことで、犬の目をすすいで、目の不快感を低減することができます。スポイトを使って、一日当たり3~4回を目安に目に食塩水を滴下してあげましょう。
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    処方された抗生物質を犬に投与します。獣医は眼感染症を治療するために抗生物質を処方します。抗生物質は点滴薬か軟膏といった場合がありますが、感染した目の部分に、一日当たり3~4回適用しましょう。
    • 獣医が経口抗生物質を処方することもありますが、その場合は犬の食事に混ぜてあげましょう。
    • 医療用の点滴薬や軟膏を犬に与える際には、次の手順を踏みましょう:
      • 犬がじっとしているように誰かに抑えてもらいます。
      • 準備を全て整えておきます。
      • 瞼(まぶた)を開いた状態に保ちます。
      • 犬が怖がらないように、眼の後から近づきます。
      • スポイトやチューブの先端が、目の表面に触れないように注意します。
      • 軟膏が全体に行きわたるように、犬に瞬きをさせます。
      • 所定期間の間、治療を繰り返します。
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    犬が目を掻こうとしたり、触ろうとする場合は、エリザベスカラーを被せます。犬が自分の目をかいたり、擦ったりするのを防ぐのは大切です。もし足で自分の目を擦ろうとしたり、どこかの表面にこすりつけようとするのであれば、エリザベスカラーを着けてあげることで、目を損傷から守ることができます。
    • さらに、車で移動している際には、虫や何かしらの破片が感染した目に当たり、不快感をさらに増大させてしまう恐れがあるため、車の窓から犬が顔を出すことがないようにしましょう。
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    埃っぽい環境から犬を遠ざけましょう。感染した目が治りつつある段階において、犬が埃っぽい部屋や場所に入らないようにしましょう。さらに、埃っぽい環境で長時間過ごすことがないように見守ってあげることで、眼感染症を未然に防ぎましょう。
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このwikiHow記事について

Pippa Elliott, MRCVS
共著者 by
獣医、Royal College of Veterinary Surgeons(王立獣医師会)
この記事の共著者 by Pippa Elliott, MRCVS. Royal College of Veterinary Surgeons(王立獣医師会)のメンバーでもあるピッパ・エリオット獣医師は、30年以上にわたり、かかりつけ獣医師、そして獣医外科医として獣医療の実践に努めてきました。1987年にグラスゴー大学にて獣医科学と獣医外科学の学位を取得し、生まれ故郷の町にある動物診療所に20年以上勤務しています。
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