犬を散歩させる方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

この記事には:散歩の基本を理解する正しい散歩用品を揃える散歩を快適なものにする9 出典

ペットを飼う時は、たっぷりの時間と愛情を注ぎ、忍耐強く接することが求められます。特に散歩の訓練中は細やかな世話と大きな責任が伴います。首輪やリードといったペット用品が必要になるだけでなく、求める基準を設定して犬をしつけなければなりません。ある程度の時間を要しますが、自分と自分の飼い犬が散歩を楽しめるようにするために何をすべきか、徐々に分かってくるでしょう。

パート 1
散歩の基本を理解する

  1. 1
    首輪とリードをつける 飼い主がリードを取りに行こうとするだけで、「散歩だ!」と犬は分かるようになります。飼い犬が小さいうちから首輪とリードに慣らせ、散歩を理解させましょう。首輪をつけて、リードを見せながら「散歩に行くよ」と話しかけましょう。
  2. 2
    適度なきつさで首輪を着用させる 首輪はきつすぎず、ゆるすぎないことが大切です。犬の首元と首輪の間に人間の指が2本入る隙間が空いている程度が丁度良いでしょう。 [1]逆にゆるすぎると、首輪を嫌がってもがいた時に外れてしまう恐れがあります。
  3. 3
    犬のどちら側を歩くのかを決める 犬をしつける時は飼い主の行動に一貫性を持たせることが重要です。散歩をする時に自分が犬のどちら側を歩くのかを決め、変えないようにしましょう。こうすることで、飼い犬も次第に散歩時の状況に慣れていきます。リードをつけて歩くというのは、犬にとって不自然なことであるということを忘れないようにしましょう。[2]上手に行えるようになるまで時間を要します。
  4. 4
    リードは短く持つ 犬の散歩の訓練で最も大切なのは、飼い主が常に犬の歩き方を制御するということです。主はあなたです。この主従関係を散歩中も示しましょう。[3]
    • リードをグルグルと手に巻き、飼い犬との距離を縮めましょう。
    • 短めにリードを持ちつつも、犬が自然に歩くことのできる空間は保ちましょう。
    • 短めに持つことで、仮に犬が人間の前を歩こうとしても首元が引っ張られることによって、やってはいけない行動だということを学習します。
  5. 5
    犬に話しかける 犬は飼い主の声音を理解します。苛立ったてはいけません。しつけた通りに行動をすることができた時は「いい子だね」や「オーケー!」といった言葉をかけてあげましょう。まだ、他人に吠えかかったり他の犬を見て唸り声をあげてしまったときは、厳しい声で、やってはいけないという指示を出しましょう。
  6. 6
    ご褒美をあげる 散歩の訓練を行う際は(リードを引っ張らないよう教える時は特に)ご褒美のおやつを用意しましょう。頻繁に、そして一貫性をもってご褒美を与えましょう。[4]
    • 大好物のおやつは訓練用にとっておきましょう。ホットドッグ、チーズ、ジャーキーは特に喜びます。

パート 2
正しい散歩用品を揃える

  1. 1
    何を購入すべきか獣医に相談する かかりつけの獣医は飼い主と同じくらい犬のことを理解しているので、どのような散歩用具が適しているか助言してくれるでしょう。獣医の専門知識を信じて、犬の体型や体重に適した首輪やリードを購入しましょう。また、合わない首輪を着用させることで首に問題が生じることもあるので、間違えないポイントについても教えてもらいましょう。[5]
  2. 2
    適切な首輪とリードを購入する 様々な種類の首輪やリードが販売されていますが、その全てが飼い犬に適しているわけではありません。例えば、一般的なベルトタイプの首輪やフック式のリードは、ほぼ何の問題もなく散歩をすることができる犬に適しています。散歩中、飼い主の指示に従えないことがある犬には、より動きが制限されるものを選びましょう。[6]
    • 気が散りやすい犬にはスリップリードを用いて動きを制御しましょう。
    • リードを引っ張りがちな犬にはパックリーダーカラーを用いましょう。
    • 首が細長い犬にはハーネスが便利です。
    • 電気ショックカラー、振動ショックカラー、GPS付きカラーなどもあります。
    • 夜間は光るタイプのものを使用すると安全です。
  3. 3
    クリッカーの使用を検討する クリッカーは、安全かつ効果的な訓練用器具と考えられています。クリッカーを用いて良い行動を促し、明白な方法で犬と意思の疎通をはかりましょう。クリッカーから音を発して、すぐにご褒美をあげることで、正しいことをしたということが犬に伝わります。[7] 散歩の他にも、吠え声、トイレ、技などに関する訓練を行う際にもクリッカーは効果的です。散歩の際は次のような場面で順にクリッカーを用い、ご褒美も与えましょう。
    • リードを装着する。
    • 犬がリードを引っ張らなくなった。
    • 犬が飼い主の横あるいは後ろを歩いている。
    • 散歩中、クリッカーとご褒美を複数回用いましょう。
    • 帰宅してリードを外す。
    • これを毎日繰り返しましょう。

パート 3
散歩を快適なものにする

  1. 1
    暑すぎる時は散歩をしない 散歩に適した時間帯は気温によって決まると考えましょう。朝晩は散歩に適しています。日が高くなる昼間の時間帯は舗装された地面の温度が上がり、犬には熱すぎる恐れがあります。素手で地面に触れて温度を確かめましょう。5秒ほどで急いで手を離さなければならないような温度であれば散歩はできないと考えましょう。[8]
  2. 2
    充分な水とおやつを携帯する 糞をしまつするビニール袋、クリッカー、さらに携帯用のボウル、そして水を用意しましょう。長時間の散歩に出る時や、昼間の時間帯に散歩をさせる時は、飼い犬が脱水症状を起こさないよう気をつけましょう。夏の間は特に、たっぷりの水分を補給させましょう。 [9]また、下記のような健康的なおやつも持参しましょう。
    • イチゴ
    • 種を取り除いたスイカ
    • 薄切りにしたリンゴ
    • ブルーベリー
    • ニンジン
    • 砕いた氷(特に気温が高い日用)
  3. 3
    必要に応じて日陰で休む 散歩の訓練中、首輪やリードを初めて着用させている時は特に、無理をさせないようにしましょう。頻繁にリードを引っ張ったり抵抗することで、犬は疲労してしまうことも考えられます。途中で日陰を見つけて2~3分間休みましょう。

ポイント

  • 飼い犬が他の犬にむかって吠えてしまった時のために、スプレー容器に冷水を入れて携帯しましょう。
  • ペットの糞は持ち帰りましょう。
  • 散歩をしながらペットに話しかけ指示を覚えさせましょう。
  • 口輪は控えましょう。逆に攻撃的になる可能性があります。
  • 早い段階から他の犬と触れ合う機会を設けましょう。
  • 電気ショックカラーやスパイクカラーは用いないようにしましょう。恐怖で制御するのは正しい方法とは言えません。

長いリードも用いないようにしましょう。長さに余裕があると、引っ張るほど自由に歩き回れるようになる、ということを犬が覚えてしまい、自分の近くに引き戻すのがより困難になります。

  • 犬が大人になるにつれ、他の犬に慣れさせるまで時間がかかるようになります。
  • 散歩中は飼い犬の大好物のおやつや、お気に入りのおもちゃも持っていきましょう。犬が歩くのを止めて動かなくなってしまった時は、こうしたおやつやおもちゃで気を引きましょう。

必要なもの

  • リード、首輪、あるいはハーネス
  • ペットの名前や飼い主の連絡先がわかるタグ
  • ご褒美のおやつ
  • 糞を持ち帰るためのビニール袋
  • クリッカー
  • おもちゃ(どこに散歩に行くのかによって持っていくものを決めましょう)

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ:

他言語版:

English: Walk a Dog, Español: pasear a tu perro, Français: promener son chien, Nederlands: Een hond uitlaten, Italiano: Portare a Passeggio il Cane, Português: Passear Com Seu Cão, Русский: выгуливать собаку, Deutsch: Einen Hund Gassi führen, Bahasa Indonesia: Mengajak Anjing Berjalan Jalan, العربية: تمشية كلب, Tiếng Việt: Dắt chó đi dạo, 中文: 遛狗

このページは 101 回アクセスされました。
この記事は役に立ちましたか?