近所の野良猫を自宅に入れたくない時には、簡単な方法で対策を取ることができます。例えば、電子機器や水、においを使えば猫を遠ざけられます。また、家に入る前に周囲を見渡して飛び込んできそうな猫がいないか確認することも効果的です。そして猫が関心を持つような魅力的な場所を裏庭に作れば、猫は玄関に近づかなくなるでしょう。

方法 1
方法 1 の 4:
迷惑な猫を玄関から遠ざける

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    電動のペットドアを設置してみましょう。このタイプのドアは、自分のペットから何らかの電子信号を発信させてドアを開けるものです。この信号はペットの首輪に付けたタグから発信させることができますが、中には個体識別のためペットにマイクロチップを埋め込んで使うものもあります。
    • 外部の猫が近づいたとしても、その猫は適切な信号を発していないためドアは開きません。
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    超音波装置を使用してみましょう。この装置は超音波を使って猫を特定の場所から遠ざけるものです。一般的には庭に猫が入らないようにするために使われますが、玄関の近くで使用することもできます。この装置は猫(あるいは人間も!)が近くを通り過ぎるとその動きによって作動し、猫が嫌がる音を出します。この音は人間には聞こえませんが、猫には聞こえます。[1]
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    水を使いましょう。猫がまだ屋外にいる状態であれば、猫にホースで水をかけることができます。ほとんどの猫は水を嫌うため逃げていくはずです。何度か挑戦する必要があるしれませんが、ほとんどの猫はしばらくすると学習するでしょう。[2]
    • 猫の位置が家に近すぎる場合は、代わりに水を入れた霧吹きを使うこともできます。
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    水を入れた瓶を置きましょう。たいていの猫は、日光の下できらめく水を見ると尻尾を巻いて逃げ出します。猫はこの現象をどうとらえればよいのか分からないのです。そのため、緑色のワインボトルなどに水を入れて、玄関先の日光がよく当たる場所に置くと良いでしょう。そうすれば猫を寄せ付けないようにするのに役立ちます。[3]
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方法 2
方法 2 の 4:
においを利用する

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    限界を知りましょう。においを使って猫を遠ざけることはできますが、ほとんどのにおいは頻繁に取り替えなければなりません。毎日あるいは週に1回ほどで取り替える必要があるでしょう。
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    柑橘類を使用してみましょう。たいていの猫は柑橘類のにおいを嫌います。そのため、玄関周りにレモン汁を吹きかけるか、柑橘類の皮をちりばめてみましょう。もしくは柑橘類のエッセンシャルオイルを数滴水に溶かして使用することもできます。
    • また、ラベンダーやシトロネラソウ、ユーカリなどのエッセンシャルオイルを水に溶かして使用しても良いでしょう。シトロネラソウには付近の虫を減らす効果もあります。[4]
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    猫を狙う動物の尿を使いましょう。ピューマやコヨーテ、キツネなどの動物の尿はネット通販で購入して使用することができます。[5] 基本的には、尿を吹きかけて敷地の周りに境界線を作ります。[6] この際には玄関ではなく庭の周りに吹きかける方が良いでしょう。
    • これらの尿のにおいは非常に強いため、庭の周りにのみ使用する必要があります。玄関のすぐそばに吹きかけると出入りするたびに不快な気分になるため止めた方が良いでしょう。ちなみに、庭に吹きかけたとしてもにおいはします。[7]
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    植物を植えてみましょう。猫は、ある特定の植物のにおいを嫌います。そのため、玄関先にその植物があると猫は近寄らなくなるでしょう。例として、ラベンダーやヘンルーダ、ペニーロイヤルミントなどを植えると良いでしょう。また、レモンタイムも1つの選択肢です。[8]
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    少量の唐辛子を使用しましょう。カイエンペッパーや砕いた赤唐辛子などの辛い唐辛子を使うとたいていの猫を刺激することができます。これを玄関周りに撒いて猫の侵入を防ぎましょう。また、水にホットソースを混ぜて吹きかけることもできます。[9]
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    コーヒーかすやタバコの葉を撒きましょう。猫はコーヒーやタバコのにおいも嫌います。猫対策には、コーヒーかすやパイプで吸った後に残ったタバコの葉(新しいものでも可)を使用することができます。これを玄関先の地面に撒いて猫を寄せ付けないようにしましょう。[10]
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    市販の猫忌避剤を使ってみましょう。猫忌避剤には猫が苦手とするにおいが含まれており、手作りのスプレーと同じように使用することができます。玄関や庭の周りに吹きかけて猫を寄せ付けないようにしましょう。ちなみに、この猫忌避剤はペットショップで購入することができます。
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方法 3
方法 3 の 4:
家に入る際に周囲を観察する

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    猫を探しましょう。家に入る時には、周囲に猫がいないかどうか周囲を見渡します。玄関近くの茂みなどの下を確認しましょう。猫は隠れるのが得意であるため、狭い隙間も全て確認するようにします。
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    猫を追い払いましょう。手元に霧吹きがあれば、猫に水を吹きかけて追い払うことができます。霧吹きがない場合には猫に近づいて手を叩きましょう。ほとんどの場合猫は逃げていきます。
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    野良猫を撫でるのは止めましょう。愛想の良い野良猫に関心を向けると、近くをうろつきやすくなります。そのため、どんなに可愛くても近所の野良猫を撫でないようにしましょう。[11]
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    野良猫に食べ物を与えないようにしましょう。上記と同様に、猫に餌を与えると近くをうろつくようになります。どうしても野良猫に食べ物を与えたい場合は玄関から離れた場所で行い、玄関付近ににおいのバリアを作りましょう。このようにすれば猫はその場所にとどまり家の中には入ってきません。
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方法 4
方法 4 の 4:
他の場所を魅力的にする

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    キャットニップを植えてみましょう。猫を家の中に入れないことが主な目的であれば、庭の一部分に猫にとって魅力的な場所にしてみましょう。例として、キャットニップやキャットミントを植えることが挙げられます。どちらも猫が大好きな植物です。植物を植える際には邪魔にならない場所を選びましょう。ただし、この方法を使うとより多くの野良猫が庭に集まってしまう可能性があることに注意しましょう。[12]
    • スイカズラも猫にとって優しい植物です。[13]
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    砂を敷きましょう。猫は砂の上で寝ることを好むため、キャットニップの近くに砂を敷いてみましょう。猫は昼寝をしようとして引き寄せられてくるはずです。[14]
    • 猫によってはこの場所をトイレとみなすため、後始末をしなくてはならないこともあります。
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    鳥の餌台を庭に移しましょう。猫が鳥を観察するのが好きなのはよく知られていることです。そのため、家の近くに鳥の餌台があると猫が周りに寄ってくる可能性が高くなります。餌台を庭の方に移せば、少なくとも玄関からは遠ざけることができます。[15]
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このwikiHow記事について

Jessica Char
共著者 ::
犬・猫トレーナー、ビヘイビアコンサルタント
この記事の共著者 : Jessica Char. 犬・猫トレーナー、ビヘイビアコンサルタントのジェシカ・チャーは、「Feline Engineering and Canine Engineering」創業者です。正の強化によるトレーニング手法を用いて、恐怖心や攻撃性など、ペットの行動問題の修正を専門に行っています。認定恐怖低減トレーナー、 認定ドッグトレーナー、認定分離不安トレーナーの資格を保持。国際動物行動コンサルタント協会会員。ワシントン大学セントルイスにて、生物医学工学の学士号と修士号を取得。
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