生理日数は短ければ短いほどいい、というのが大方の女性の願いです。平均的な生理日数は3日から7日ですが、この記事では、生理日数を短くし、経血量も減らす方法を紹介します。

方法 1 の 2:
薬を使って生理日数を減らす

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    避妊薬を使う 女性用避妊薬は、生理日数を短くする効果があります。経血期間を短くし、結果として症状を軽くするものや、年間の生理周期を減らすものもあります。
    • 経口避妊薬(ピル)の使い方は、通常、有効成分の入った錠剤を21日間、毎日1錠飲みます。ピルは、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)からなるもの、または、エストロゲンと、もう1つの女性ホルモン、プロゲステロン(黄体ホルモン)の組み合わせからなるものがあります。21日間の服用後は、偽薬(プラセボ)を7日間、毎日1錠、飲みます。プラセボを飲むこの7日間に、生理が起こります。生理を軽くしたい、または、止めたい場合、プラセボ期間を飛ばし、新しいパッケージを飲み始める方法が頻繁に使われます。プラセボを飲む1週間を抜くことで、生理を起こす機能を無効にします。
    • エストロゲンとプロゲステロンの2つの成分が、21日分の錠剤全てに、一定の比率で含まれているピルが最も効果的です。この種類のピルを、単相型経口避妊薬と呼びます。
    • 単相型経口避妊薬には、「オブラル(Ovral)」「オブコン(Ovcon)」「オゲストレル(Ogestrel)」「ノーデット(Nordette)」「レボラー(Levora)」「Levlite」「アプリ(Apri)」「アレッセ(Alesse)」「ブレビコン(Brevicon)」「レブレン(Levlen)」「ロエストリン(Loestrin)」「ノリニール(Norinyl)」「オーソセプト(Ortho-Cept)」「オーソサイクロン(Ortho-Cyclen)」「オーソノヴム(Ortho-Novum)」などがあります。
    • ピルを入手するには、医師の処方箋が必要です。医師に使う目的を話し、自分に合ったピルを選んでもらいましょう。
    • ピルには、頭痛、吐き気、乳房の圧痛、わずかな体重増加、また生理周期の間に見られる微量の出血など、軽度の副作用があるかもしれません。また、喫煙者、体重過多、高血圧、35歳以上の女性が使うと、血栓、心臓発作、脳卒中などを起こす可能性があります。健康上のメリットとしては、子宮内膜癌や卵巣癌の発症リスクの低下などがあります。
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    長期継続使用のピルを考える ピルには、年間の生理周期を4回に減らすものがあります。84日間、継続的に服用し、その後の7日間はプラセボを飲みます。この7日間に、生理が起こります。この期間、プラセボを飲まなくても、問題ありません。
    • ピルの長期継続使用が安全であることや、12か月間服用した女性の内、53パーセントの女性に生理がなくなったことなどが、多くの調査で明らかになっています。[1]
    • ピルの長期継続使用に欠点があるとすれば、最初の数ヶ月、生理周期の間に出血が見られる可能性が高いことです。しかし、体が順応すると、出血は止まります。
    • 長期継続用によく使われるピルには、「Seasonale」「Seasonique」「Lybrel」などがあります。「Seasonale」を使うと、生理が3ヶ月に一度、約7日間続き、「Seasonique」の場合は、3ヶ月に1回の生理が約4日間で終わります。 [2]
    • 従来のピル同様に、長期継続使用のピルも、医師の処方箋が必要です。
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    他の女性用避妊具を使う 「オーソ・エブラ(Ortho Evra®)」などのパッチ型避妊薬や、「ヌーバリング(NuvaRing®)」に代表される避妊用膣内装着リングも、ピル同様に、生理を抑える、また、出血時間を短縮するという目的で、長期療法として使用できます。同様に、子宮内装置「Mirena®」や、注射ホルモン避妊薬「Depo-Provera®」を使って、生理を抑えることもできます。[3]
    • これらの避妊具も、使用に当たり医師の処方箋が必要です。長期間、避妊具を使う場合には、自分の生理周期や使う目的などを医師に話し、アドバイスをもらいましょう。使用方法を適切に教えてくれます。
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    非ホルモン薬を使う 「Lysteda」は、米国食品医薬品局承認の非ホルモン薬で、重い経血を治療します。非ホルモン薬は、血液の凝固を促すたんぱく質を、安定させる働きがあります。通常は、生理期間、最大5日間、1日3回服用します。[4]
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方法 2 の 2:
生理を自然に短くする

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    ハーブを使う ハーブの中には、何百年も、月経周期の調整に使われているものがあります。ティーや他のドリンクに入れて飲むか、錠剤を試して、生理を軽く、短くしましょう。
    • チェストベリー。このハーブには、上昇したプロラクチンのレベルを制御する作用があります。プロラクチンは、下垂体が分泌するホルモンで、排卵や月経を起こします。1日に1回から3回、20ミリグラムをとりましょう。液体、カプセル、または、錠剤で市販されています。
    • ラズベリーティー。1日に、1カップから3カップのラズベリーティーを飲みましょう。ひどい出血や、生理痛を和らげる効果があります。
    • マカの根。ホルモンのバランスが崩れると、生理周期に変化が起こります。マカの根は、下垂体や視床下部が分泌するホルモンを調整し、それにより卵巣の機能も調整されます。粉末、または、カプセルで市販されています。
    • ヤロウ。生理の1週間前に、ヤロウのハーブチンキを飲みましょう。ハーブは、止血剤として作用します。組織や血管を収縮させて、出血を少量に留めます。
      • ヤロウチンキを作るには、清潔な白いヤロウの花の頭を洗い、ざるに入れて水を完全に除去します。次に、清潔なガラス瓶に軽く詰めますが、瓶の上部に、2、3センチの余裕を持たせましょう。 瓶に純粋なウォッカを注ぎ、しっかりと蓋をして、涼しく暗い棚に保管します。1日に1回から2回、瓶を振ります。6週間経つとチンキができます。その時点で、ヤロウを取り除きましょう。[5]
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    運動する 定期的な運動は、生理を短く、また、軽くします。運動で骨盤筋が強化され、不規則な生理周期が改善されます。運動はまた、卵巣や他の臓器の回りについた脂肪を減らすことで、月経周期を規則的にするのに役立ちます。 [6]
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    再利用可能な生理用品を使う 再利用可能な生理用品を使ったことのある女性から、生理が短く、また、軽くなった、という報告があります。洗濯可能な布製のパッド、海綿、月経カップ(内部に挿入して経血を採取するカップ)などが、再利用可能生理用品として市販されています。[7]
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    セックスをする 生理中のセックスやマスタベーションは、生理日数を短くできるか、については、色々な報告があります。ただ、良い気分になる、ということは確かです。また、生理中の性行為は、月経前症候群を和らげる効果があります。オーガズムが起こると、月経痛が緩和される、また、子宮が収縮して内部が心地よくマッサージされる感覚がある、と言う女性もいます。さらに、オーガズムに達すると、天然の痛み止めや、幸福ホルモンと呼ばれるエンドルフィンが分泌され、月経痛、頭痛、軽度の抑うつ、イライラが和らぎます。[8]
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    水分をたくさん取る 水をたくさん飲むのは、健康や生理周期を維持する上で、とても大切です。水分の摂取が生理日数を必ずしも短縮するとは限りませんが、生理の諸症状を軽くします。水分をあまりとらないと、生理痛の原因として知られるホルモン(バンプレッシンとも呼ばれる)が分泌されます。
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    月経周期に起こる自然な変化を受け入れる 10代の女性、または、閉経期に近い女性の、プロゲステロンレベルは、低い、また、上下するのが特徴で、経血量が増える、月経周期が変わる、といった原因になるかもしれません。しかし、時の経過とともに、自然に治ります。 [9]
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ポイント

  • 生理日数を他の人と比べてはいけません。遺伝、環境、ホルモンの影響で、生理日数は人によって違います。ある人は3日で終わるのに、自分は平均して10日もある、と人と比べて悩む必要はありません。

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注意事項

  • 生理を短くする薬や、止める薬を飲んでいない、また、妊娠も生理間の出血もないのに、90日以上生理がない場合は、医師に相談しましょう。
  • ピルは子宮頸がんなどのリスクを高める可能性があります。医師には副作用全てについての説明義務はないため、こうしたリスクについては触れないことも珍しくありません。
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カテゴリ: 健康
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