生理中にナプキンの漏れを防ぐ方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

生理痛、気分の浮き沈み、不快感など、生理中は様々な問題に対処しなくてはなりません。それに加えて、ナプキンの漏れまで心配しないといけなくなったら大忙しです。生理中にナプキンの漏れを心配せずに過ごせる方法を紹介しましょう。

パート 1 の 2:
漏れないように準備する

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    ナプキンを正しくあてているか確認しましょう。ナプキンを正しくつけるには、ナプキンを袋や包装から出し、前や後ろに偏らないようにショーツの中央につけます。羽根つきのナプキンは、ナプキンと羽根でショーツを挟みショーツ中央にしっかり固定しましょう。ナプキンをしっかり固定してからショーツを着けて、ショーツの上からナプキンに触れて正しい位置についていることを確認します。
    • ナプキンをつける前に手を洗いましょう。また、使用済みのナプキンはナプキンの包装やトイレットペーパーで包んでからサニタリーボックスに捨てましょう。
    • 使い捨てのナプキンではなく、生理用布ナプキンを好む女性もいます。布ナプキンは吸収力が高いわけではありませんが、環境にやさしい選択肢です。
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    経血量に適した長さ、厚さのナプキンを使います。頻繁に漏れるまたは量が多い場合は、吸収力が高くできるだけ長いナプキンを使いましょう。夜寝る際は、より長く厚い夜用ナプキンを使います。また、経血量が多く頻繁に漏れる場合は、日中でも夜用ナプキンを使いましょう。[1]
    • できれば羽根つきナプキンを使いましょう。羽根でショーツにしっかり固定できるので、ズレる心配がありません。
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    パンティライナー(おりものシート)を併用して、漏れを防ぎます。ナプキンの上下にパンティライナーを横向きにつける人もいます。漏れやすい部分をパンティーライナーでカバーする方法です。通常のナプキンの他に軽い日用のナプキンを横向きにつけると、漏れにくくなります。とはいえ、横向きにつけたナプキンやパンティライナーがズレると少し気持ち悪いので、きつめのショーツを身に着けてズレを防止しましょう。[2]
    • 前や後ろに漏れやすい場合は、ナプキンの位置をよく漏れるほうへ少しずらしましょう。
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    厚手のショーツを着けます。漏れを予防するもう1つの方法として、厚手のショーツを着けます。これだけで漏れを完全に防ぐことにはなりませんが、ショーツが経血を吸収するので万が一漏れた場合でも漏れる量を減らすことができます。厚手で吸収力のあるショーツを着けていると安心できるでしょう。
    • ショーツが緩すぎないか確認します。ショーツが緩いとナプキンがズレやすく、漏れる心配があります。
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    生理用用ショーツを使いましょう。経血量が多く頻繁に漏れる場合は、サニタリーショーツ(生理用ショーツ)を使いましょう。汚れても構わないように古い下着を生理用として使うという意味ではありません。「サニタリーショーツ」は、クロッチ(股布)が3層構造で漏れにくい工夫がされている生理用の特別なショーツです。1層目は吸水性が高く、2層目は防水加工がされていて、3層目がコットンでできています。漏れにくい構造のほか、通気性が高いのでムレにくく、生理中も快適に過ごせます。[3]
    • サニタリーショーツは800円~2000円、またはそれ以上の値段のものもありますが、値段に見合うだけの効果があるので数枚購入して生理中に使いましょう。
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パート 2 の 2:
特別な注意を払う

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    漏れを予防する最適な方法は意外に簡単です。2枚のナプキンをずらして使いましょう。1枚目をショーツの前寄りにつけ、2枚目は後ろ寄りにつけます。また、念のため生理用品を多めに持ち歩きましょう。ナプキンやパンティライナーを多めに用意し、いざというときに備えて着替え用のショーツやボトムスも準備しておくと生理中安心して過ごせます。かばんやロッカーに余裕があれば、予備の着替えを入れておくと安心です。恐らく着替えが必要になることはないでしょうが、準備してあると思うだけで気が楽になるでしょう。
    • 万が一ナプキンやパンティライナーが足りなくなったら、遠慮せずに友達や先生に相談しましょう。生理はすべての女性が経験することです。もし友達が予備を持っていなくても、心配して助けてくれるかもしれません。生理が始まっている友達がいなければ、友達の助けを借りて持っている人を探しましょう。保健室に行く方法もあります。
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    普段のように激しく動かないようにします。ナプキンをして普段と同じように動いても実際は問題ありませんが、側転したり、走り回ったり、ジャンプしたり、早く動き回ったりすると漏れる可能性が少しだけ高くなります。生理中、とりわけ経血量の多い日は、動き方に注意しましょう。動き方によってナプキンがズレたりヨレたりすると漏れる可能性があります。
    • だからといって、生理中にスポーツクラブを休んだり1日中さみしく座って過ごしたりする必要はありません。運動には生理痛を和らげる効果もあります。
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    色の濃い、緩めの服装を心がけましょう。漏れても目立たない色の服を着ていると、少し安心です。濃い色の服はシミがついても目立たず、薄い色の服にシミをつけて、そのシミが落ちなくなる心配もありません。緩めの服を着ているとナプキンをつけていても目立ちにくいので、人目を気にせず自由に動けるでしょう。
    • 生理中だからといって地味な恰好をする必要はなくおしゃれを楽しむべきですが、濃い色の服を着ると漏れを心配することなく過ごせます。
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    頻繁にトイレに行きましょう。普段より頻繁にトイレに行くと漏れ防止に役立ちます。1~2時間ごとにトイレに行ってナプキンを交換したり、問題ないか確認したりします。頻繁にトイレに行くと、いつナプキンを換えれば良いか正確にわかるので安心です。[4]
    • 授業中にどうしてもトイレに行かなくてはならない場合は、先生に怒られないか心配する必要はありません。礼儀正しく先生の許可を得て、毎日繰り返すのでなければ問題ないでしょう。
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    濃い色の毛布や古いタオルを敷いて寝ます。外泊の予定があって夜漏れるのが心配なら、汚れても構わない古い毛布やタオルを敷いて寝ましょう。シーツにシミをつける心配がなく、漏れを確認するために夜中に何度も起きる必要もありません。漏れを心配せずにゆっくり寝られるでしょう。[5]
    • 誰かにシーツの漏れを発見されたという最悪のケースを想像してみましょう。発見するのは女性である可能性が高く、その場合は完全に理解してくれるはずです。ですから何も心配する必要はありません。
    • 父親や他の男性が血の付いたシーツに気が付いても、何があったか理解してくれるでしょう。どうなるかを心配しすぎないで、ゆっくり寝て体を休めることを考えましょう。
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    生理に誇りを持ちましょう。漏れたりしようがしまいが、生理は恥ずべきものではありません。生理はすべての女性が経験することで、生理と上手に付き合っていく必要があることを理解して、この体の変化に誇りを持つべきです。早く受け入れるほど気持ちが楽になるでしょう。友達や家族(女性)に生理について話をしてみましょう。生理は自然なことで、恥ずかしいものではないことがわかるでしょう。
    • 確かに、公共の場で漏れると少しの間恥ずかしい思いをするかもしれませんが、外出するたびに漏れるのではないかと心配する必要はありません。生理中だからといって自分の行動を制限する必要はありません。
    • ナプキンが不快なら、タンポンや月経カップのほうが自分に合うか試してみましょう。タンポンは最長で8時間ごとに、月経カップは10時間で交換する必要がありますが、漏れる心配も少ないので、人によってはナプキンより快適に感じるかもしれません。
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ポイント

  • ジーンズや黒ではないボトムスを穿く場合は、その下にレギンスやタイツを穿きましょう。
  • 丈の長いシャツを着ると、少し漏れたときでも隠せます。
  • ショーツに経血のシミがついたら、冷水と石けんで手洗いしてシミを落とします。
  • カルシウムの豊富なものを食べましょう。生理痛が和らぎます。
  • 通学カバンの中に予備のショーツやボトムスを用意しておきましょう。
  • 夜用ナプキンでも漏れてしまう場合は、昼用ナプキンとパンティライナーをショーツの後ろ全体につけましょう。こうすると、寝ている間に漏れることがありません。
  • 突然生理になっても慌てないように、少なくともナプキン2枚をいつも持ち歩きましょう。
  • パジャマの下にレギンスを履いて寝ると、ナプキンのズレを防げます。
  • 3時間に1回ナプキンを交換しましょう。
  • 日中ナプキンを頻繁に換えられない場合は、夜用ナプキンやスーパーロングタイプの夜用ナプキンを使うと漏れを防げます。
  • 漏れるのが本当に心配なら、夜用ナプキンをつけてからその後ろに昼用ナプキンをつけましょう。ショーツの後ろの方までカバーできるので漏れる心配がなくなります。

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注意事項

  • 頻繁にナプキンを換えましょう。長く使うと、溢れそうになってしまいます。また、汚れたナプキンをつけていると、漏れだけでなく健康面でのリスクも高まります。量が少なければ6時間、多ければ3時間に1回はナプキンを換えましょう。
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