病気の時はいつもの自分らしくないように感じるでしょう。気分の落ち込みや脱力感を覚え、時にはほとんどの症状が治まった後もまだ具合が悪いように感じるかもしれません。ベッドから出て活発さを取り戻したり家中の掃除をするのは大変かもしれませんが、病気の惨めさを振り払うためには、病後の体調管理と家事をしっかりと行い、再び病気にならないように体調を維持することが大切です。

方法 1 の 2:
体調管理をする

  1. 1
    時間をかけましょう。急に活発に動こうと無理をすると再び病気で寝込む事になるでしょう。するべき事が山積みになっていたり、学校や仕事のことが気になっているかもしれませんが、まず体を回復させる事はとても重要です。症状が治まるまでは頑張りすぎないようにしましょう。100%良くなったと感じるまではリラックスする事と充分な睡眠を最優先させましょう。
    • 健康的な大人は毎晩7時間半から9時間の睡眠を必要とします。病気の時にはそれ以上の睡眠時間を必要とします。仕事や学校を休んだり、予定を中止したり、早く就寝する事になっても、必ず十分な睡眠時間を取りましょう。
  2. 2
    充分な水分を摂りましょう。病気は体力、気力の両方を消耗します。回復を早めるためには充分な水分を摂りましょう。1日を通して2,3時間おきに240ml程度の水を飲み、病気で失った水分を補給しましょう。回復してからもオレンジジュースやスープなどの栄養のある物を1日に数回摂ると良いでしょう。[1]
  3. 3
    健康的な食事をしましょう。病後に食欲を取り戻すのは大変ですが、回復するためには体が必要とする栄養を摂取することが大切です。ここ数日又は数週間はクラッカー、何も塗っていないパン、スープ等しか摂っていなかったかもしれませんが、健康的で栄養に富んだ食事に戻していきましょう。[2]
    • こってりした物や脂肪の多い食事は避けましょう。
    • 3食しっかり摂るより、少量の軽い食事を1日を通して頻繁に摂りましょう。
    • フルーツスムージーを1日1回飲みましょう。回復を助ける重要な栄養を摂取できます。
    • スープ類、特にチキンヌードルスープ、トムヤン、フォー、味噌汁などは、たんぱく質や野菜を再び食事内容に取り入れる際にとても適しています。
  4. 4
    筋肉痛を和らげましょう。痛みや筋肉痛のような症状への対処も病気後の回復の過程の一部です。もう5分おきに咳き込む事はなくても、背中にはまだ咳による痛みが残っているかもしれません。回復し始めた時に病気に関わる痛みを和らげる最適な方法は温熱療法です。例えば:[3]
    • 長い入浴でリラックスしましょう。カップ一杯のエプソム塩や数滴のユーカリ、ペパーミント、ラベンダー等の消炎性のエッセンシャルオイルを入れて、癒しとリラックス効果を高めましょう。
    • 温熱パッドを特定の部位の痛みに使用しましょう。例えばウィルス性胃腸炎による下腹部の痙攣を和らげるために温熱パットを腹部に使用しましょう。
    • タイガーバーム等の痛み止めクリームを使って、痛みを感じる部分を慎重にマッサージしましょう。温熱パッドと同様に、こめかみに塗って頭痛を和らげたり、痛みのある部位に使用します。これらのクリームは強力で、触れた部分の皮膚は熱を持つため、使用後には必ず手を洗いましょう。
  5. 5
    適度な運動をしましょう。病気の後に起き上がって動き回ると血行改善と毒素の排出を促します。運動を再開するのは病気が完全に回復するまで待ち、激しい運動は回復後も2-3週間は控えましょう。短距離のウォーキングやジョギングなどの穏やかな運動を始める前は1週間くらい置くなどして、徐々に通常の運動を取り入れていきます。汗と共に毒素やうっ血を流せるホットヨガクラスを取り入れるのも良いでしょう。[4] 水分補給を忘れないようにしましょう。
  6. 6
    肌の保湿をしましょう。病気は見た目に影響します。くしゃみ、咳、又は拭き取りによって肌は擦りむけたり赤くなったりします。体の内側の手当てをした後は、放置していた肌に目を向けましょう。瞬時に擦りむけた鼻などの痛みを止めるために羊毛脂を含む保湿クリームを購入して塗りましょう。ひび割れた唇に効果的なココナツオイルやアルガンオイルを含んだリップクリームなども試してみましょう。 [5]
    広告

方法 2 の 2:
家の後始末をする

  1. 1
     シーツを取り替えましょう。病気の時はずっとベッドで過ごしたので、まずはシーツを洗いましょう。病気の時は普段より汗をかき、シーツは細菌で覆われているため、ベッドの殺菌が大切です。枕カバーも含めてベッド用品すべてを色落ち防止成分配合の漂白剤を入れたお湯で洗いましょう。染みは洗濯前に染み抜きで落としておきます。そして新しいシーツをかぶせる前に2、3時間マットレスを空気に晒しましょう。[6]
  2. 2
    トイレを念入りに掃除しましょう。病気の種類に関わらず、恐らく長時間トイレの中で流感の症状と格闘していた事でしょう。ティッシュを取りに行っただけにしても、2日間ずっとそこで吐き続けたにしても、入念なトイレ掃除も病後の最優先事項のひとつです。トイレを清潔にするコツを紹介しましょう。[7]
    • タオル類、床マット、バスローブ等、あらゆる布製の物を色落ち防止成分配合の漂白剤入りのお湯で洗いましょう。
    • すべての表面、特に洗面台とトイレを殺菌しましょう。市販の漂白剤を使用するか、水と同量の消毒用アルコール又は薄められていない酢を混ぜた手作りの殺菌剤を使用するのもよいでしょう。
    • ゴミ箱を空にして殺菌しましょう。
    • 歯ブラシを新しいものに替えるか、ブラシ部分を過酸化水素に30分浸して消毒しましょう。[8]
    • 掃除に使用したスポンジは使用後に捨てましょう。布巾等を使用した場合は使用後にタオル等と一緒に洗いましょう。
  3. 3
    台所を消毒しましょう。病気の間はあまり台所は使っていなかったかもしれませんが、たとえお茶を煎れただけでも、他人に感染する可能性のある菌を撒いているかもしれません。除菌用ウェットティッシュや漂白剤入りの市販の洗剤、水と同量の消毒用アルコール又は薄められていない酢を混ぜた手作りの消毒剤で台所を拭き取り消毒しましょう。台所で拭き取る必要のある箇所は以下の通りです。[9]
    • 調理台
    • 冷蔵庫の取っ手
    • 蛇口の取っ手
    • 食器棚、飾り棚や引き出しの取っ手
    • 使用したお皿等
  4. 4
    その他に触れたすべての場所を消毒しましょう。病気の最中に触れた場所をすべて覚えていることはないかもしれませんが、触れた可能性のある場所をすべて消毒することが重要です。自分の健康を守ることと他人への感染を防ぐことができます。電気製品等を含む、様々な素材に使用可能な消毒剤を使用しましょう。今の時点ですでに消毒し終えた場所に加えて家の中でよく触れる物は以下の通りです。[10]
    • 温度計
    • バスルームの棚や引き出しの取っ手
    • ドアの取っ手
    • スイッチ板を含んだ電気のスイッチ
    • ノートパソコン、携帯電話、固定電話、テレビのリモコン、パソコンのキーボードとマウス
  5. 5
    病気の時に着用した服をすべて洗いましょう。ベッド、トイレ、台所とその他触れた部分の掃除が終わったら、最後は着用していた衣服から病原菌を取り除きます。この数日から数週間にかけて回復するまでに使用していたすべてのパジャマ、セーター、部屋着を色落ち防止成分配合の漂白剤入りのお湯で洗濯しましょう。これですべての菌をきれいさっぱり消毒し終えたはずです。[11]
  6. 6
    家の換気をしましょう。病気で窓やカーテンを閉めて閉じこもっていた後には家の換気をした方がよいでしょう。すべての窓を開けてしばらく新鮮な空気を家中に通しましょう。淀んだ空気を新鮮な空気に入れ替えれば飛散している菌を取り除き、気分転換にもなり、活力を得られるでしょう。外がとても寒い時は1、2分、そうでなければ好きなだけ窓を開けておきましょう![12]
    広告

ポイント

  • 病気の後の数週間はゆったりと過ごし、体が休息を必要としている時は体の声に従いましょう。気分が優れているだけでは完治したことにはなりません。
  • 充分な水分補給と、ビタミンと栄養に富んだ食品の摂取は病気を治すだけでなく、流感を未然に防ぐ最良の方法です。[13]



広告

関連記事

How to

2週間で10キロ痩せる

How to

10日間で5kg痩せる

How to

一日で体重を2キロ減らす

How to

低体重の人が体重を増やす

How to

食欲を増やす

How to

抜けにくいタンポンを取り出す

How to

一晩で体重を落とす

How to

消化を早める

How to

自分で抜糸する

How to

1週間で5kg痩せる

How to

10日で体重を減らす

How to

ジヒドロテストステロン(DHT)を減らす

How to

早く結膜炎を治す

How to

一日で体重を0.5キロ減らす
広告

このwikiHow記事について

Chris M. Matsko, MD
共著者
家庭医(かかりつけ医)
この記事の共著者 Chris M. Matsko, MD. クリス・M・マツコ医師はペンシルバニア州ピッツバーグ在住の元内科医です。25年以上にわたって医学研究を続け、コーネル大学最優秀指導者賞を受賞しました。テンプル大学にて栄養科学の学士号を取得後、同大学医学部にて2007年に医学博士号を取得。2016年にha
カテゴリ: 全般的健康
このページは 614 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告