痛みなく初体験に臨む(女子)方法

共同執筆者 Laura Marusinec, MD

この記事には:前向きな姿勢を作る自分の体について勉強するセックスを楽しむ5 出典

初体験に恐怖を感じる人は多いでしょう。初体験にまつわる通説は様々ありますがどれも役に立ちません。初めてのセックスで痛みを経験する女性がいるからといって、貴方も辛い経験をするとは限りません。パートナーときちんと話しセックスについてお互いに理解を深められると、ゆったりとした気持ちで臨めるでしょう。ムード作りを怠らずセックス補助器具を正しく使えば、初体験が明るく楽しいものになるでしょう。

パート 1
前向きな姿勢を作る

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    心の準備ができているかどうかを確認する 初体験で緊張するのは当然です。セックスを考えるだけで固くなるなら、あるいは、パートナーとまだ遊びの域を脱していないなら、待つべきでしょう。あやふやな気分でセックスをするとあまり楽しめず、セックスの最中も緊張するかもしれません。
    • 「セックスは恥ずべき行為で、結婚するまで待つべきだ」また「男性と女性だけの営みだ」と教えられて育つ人が大勢います。[1]セックスを考えると罪悪感を抱く、またはストレスに感じるという場合は、しばらく待つべきでしょう。自分の気持ちを誰かに相談しましょう。
    • 自分の体について不安に思う、また自信が持てないという感覚はごく普通です。しかし自分の体を恥ずかしいと思うためにパートナーの前で裸になるのが怖いなら、心の準備ができているとは言えないでしょう。
    • 自分の性的嗜好を恥じてはいけません。惹かれる相手や好きなセックスの形を決めるのは自分だけです。
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    パートナーとコミュニケーションをとる パートナーときちんと話をすれば信頼が確立でき、セックスに対して前向きな気持ちになれるでしょう。良いパートナーなら貴方の気持ちを大切にし、気持ちの整理の手助けをしてくれます。パートナーがプレッシャーをかけるなら、または貴方を落ち着かない気持ちにさせるなら、彼とのセックスを考え直しましょう。
    • セックスの前に妊娠や性感染症のリスクについて話し合いましょう。「避妊用のピルを飲んでいるけれど、コンドームを使ってくれるでしょう?」と相手に尋ねましょう。
    • 不安に思うこと、期待すること、その他色々な気持ちを相手に伝えましょう。「初体験を台無しにしないかと思って緊張するの」などと伝えましょう。
    • 試みたいと思っていることや絶対にしたくないことがあれば、パートナーに伝えましょう。例えば「オーラルセックスはしてもいいけれど、アナルセックスはしたくないわ」と、はっきりと自分の思いを伝えましょう。
    • 緊張や不安を感じるなら、その通りに相手に伝えましょう。パートナーが貴方の気持ちを無視するなら、貴方の心配事を真剣に考えていない証拠です。
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    信頼できる大人を見つける 大人とセックスについて話すのは気恥ずかしいでしょうが、信頼できる大人、例えば、親、かかりつけの医師、学校のカウンセラー、お兄さんやお姉さんといった相談相手を見つけるのが理想的です。アドバイスをもらえたり質問に答えてくれたり、また避妊や性感染症の予防策についても教えてくれるでしょう。セックスの前に相談できなくても、緊急時に相談できる大人がいると心強いものです。
    • セックスをしなければと焦りを感じるなら、信頼できる大人に相談しましょう。したくないならする必要はありません。しっかりと覚えておきましょう。誰も貴方にしたくないことを強要する権利はありません。

パート 2
自分の体について勉強する

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    セックスについて学ぶ 自分の体の構造について理解が深まると自信がつきます。パートナーも初めての場合は特にそうです。何がどこにフィットするのか、何が正常なのか、どんなことが起こるのかが分かると不安が解消されます。インターネット上に役立ち情報を提供するサイトがいくつかあります。参考までに次は米国のサイトです。Planned Parenthood(計画出産・家族計画)Sex, Etc.(セックス、その他)Scarleteen(初めてのセックス)
    • マスタベーションを試みると、セックスの楽しみ方が分かるかもしれません。パートナーとのセックスの前に実験してみましょう。
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    処女膜を見つける 処女膜は膣口の一部を覆う薄い膜です。スポーツ、タンポンの使用、生理、その他の色々な活動を通して時間と共に処女膜は薄くなります。初体験で痛みが出るのは処女膜が破けるためだと信じる人がたくさんいますが、真実だとは限りません。
    • 十代では、処女膜の一部しか残っていない場合も珍しくありません。特に生理が始まったばかりなら正常な現象です。処女膜は懐中電灯と手鏡で確認することができます。
    • 初体験の数時間後に軽い出血があるかもしれません。全く出血がない人もいます。出血があるとしても少量で、生理時の重い出血とは違います。
    • 処女膜が破れても痛みはありません。セックス時に痛みがあるとすれば、摩擦によるものです。性的に十分に興奮していないと摩擦の刺激で痛みを感じるでしょう。
    • 処女膜が破れないこともあります。処女膜が大きいか、かなり伸びる場合はセックスで破れることはありません。
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    膣の位置を知る 容易に挿入できるようにパートナーを正しい角度に導きましょう。痛い思いをしなくて済むかもしれません。膣口は仰向けの状態では腹部に近い場所に位置し、立っている時は床に対して45度の角度にあります。[2]
    • タンポンを挿入する時の感覚を思い出しましょう。セックスでも同じ角度を作りましょう。
    • タンポンを使わない場合には、お風呂やシャワーの時に指を挿入してみましょう。腰に向かって挿入する感覚です。上手く行かない場合は少し前方に角度を変えて挿入してみましょう。
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    クリトリスを見つける 女性が挿入だけでオーガズムを経験することは稀です。クリトリスへの刺激からオーガズムを経験します。挿入前のオーラルセックスかクリトリスへの刺激で筋肉がほぐれます。
    • セックスの前にクリトリスの場所を見つけましょう。マスタベーションをするか、鏡と懐中電灯を使って見つけましょう。パートナーも初めてなら、セックスの時にクリトリスの場所を教えてあげましょう。
    • 挿入前にオーガズムを経験するとセックスの時の痛みが減るかもしれません。挿入前の前戯でオーラルセックスを楽しみましょう。パートナーに指や性具を使ってクリトリスを刺激してもらいましょう。

パート 3
セックスを楽しむ

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    ストレスを感じない場所を選ぶ セックス中、誰かに見られるのではないかと心配していると楽しめません。誰にも邪魔されない時間と場所を選べば、プレッシャーを感じずにセックスを楽しめるでしょう。
    • プライバシーが守れて寝心地が良い場所で、加えて予定が立て込んでいない時間帯を選びましょう。
    • 自分の部屋かパートナーの自宅か、どちらがリラックスできるかを考えましょう。
    • 寮生活をしている、またはルームメートがいる場合は、一人になれるように頼みましょう。
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    リラックスしたムードを作る ストレスのない環境を作り緊張をほぐしましょう。気が散るものを片付け、電話をオフにし、緊張させるもの、パートナーへの集中を妨げるものを仕舞いましょう。
    • 薄暗い明かりの下で穏やかな音楽をかけ、部屋を暖かく保つと心地よく感じられ安心できます。
    • 前もって身だしなみを整えておきましょう。ゆとりが持て自信もつきます。
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    お互いに同意の下で行う 貴方とパートナーの両者がセックスすることに率直に同意していることが大切です。パートナーの気持ちが不確かなら、自分とのセックスについてどう思かを尋ねましょう。「ノー」と言わないからといって2人がセックスすることに同意していることにはなりません。[3]パートナーからのはっきりと自信を持った「イエス」が必要です。
    • パートナーがセックスを望んでいないなら、相手にプレッシャーをかけてはいけません。また、貴方がセックスを望んでいない場合、パートナーは貴方の「ノー」を素直に受け入れるべきです。
    • 2人の合意には「相手が強く望んでいないことを避ける」というルールも含まれます。
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    コンドームを使う コンドームは妊娠と性病の感染を防ぎます。安全策を講じれば、妊娠や性病感染への不安が払拭され安心できるでしょう。コンドーム以外の避妊具は性病の感染予防ができません。コンドームを使うことで妊娠と性病感染のリスクが軽減できます。パートナーがコンドームの使用を拒否するなら、彼とのセックスを考え直しましょう。
    • コンドームには女性用と男性用の両タイプがあります。
    • コンドームで一番大切なのは、ピッタリと合うフィット感です。パートナーに色々な種類のコンドームを試してもらい一番ピタッと合うものを選んで貰いましょう。パートナーにラテックスアレルギーがあるなら、ニトリル製のコンドームを使いましょう。
    • コンドームは挿入の前に着用し、挿入の最中、またその後でも外しません。そうすることで性感染病や妊娠の予防効果が高まります。
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    潤滑剤を使う 潤滑剤は摩擦を少なくし、痛みを軽減します。また、コンドームがセックス中に破けてしまうのを防ぎます。パートナーのペニスに潤滑剤を塗りその上からコンドームを被せましょう。性具を使う場合は性具に潤滑剤を塗ってから挿入しましょう。
    • ラテックス製コンドームを使う場合は、オイル系潤滑剤の使用を避けましょう。オイル系潤滑剤はラテックスを弱めるため、コンドームが破けてしまう恐れがあります。代わりにシリコン系か水系潤滑剤を使いましょう。また、ニトリル製またはポリウレタン製のコンドームならどんな種類の潤滑剤を使っても安全です。
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    時間をかける 焦ってゴールを目指すのではなく、プロセスを瞬間ごとに楽しみましょう。時間をかけてお互いが楽しめる方法を見つけましょう。キスをし、愛撫し合い2人が気持ちよく楽しめるペースを保ちましょう。
    • 前戯は心身ともにリラックスさせる効果があり、徐々に性的興奮状態を作ることができます。また自然に体の準備が整い、痛みを伴わずパートナーを受け入れることができます。
    • いつでもセックスを止めて構いません。同意は常に有効です。止めたい時はいつでも止める権利があり、また、いつでも同意を撤回することができます。
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    自分のニーズを伝える 必要な物事をその都度相手に伝えましょう。また気持ち良く感じたらパートナーに知らせましょう。痛みや不快な気持ちも同様に相手に伝えましょう。貴方が痛みなく楽しめるようにパートナーは最大限の努力をしなければなりません。
    • 痛みを感じたらペースを落とすか穏やかに楽しみましょう。あるいは潤滑剤を多めに使ってみましょう。痛みが走ったら「ペースを落としてくれる?今、とても痛いの」と相手に伝えましょう。
    • お互いの位置が心地良く感じない場合は、パートナーに他のポジションをトライして貰いましょう。貴方が騎乗位をとれば、ペースや挿入の角度をコントロールできるでしょう。
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    セックス後のケアを怠らない 痛みや出血がある場合は即対処しましょう。薬局で販売されている痛み止めを飲む、出血の後を清潔にする、数時間生理用ナプキンを使うなど、応急処置を取りましょう。激痛がある場合は、信頼できる大人か医療関連の専門家に相談しましょう。

ポイント

  • 堪え切れないほどの痛みやひどい出血がある場合は、医師にすぐ相談しましょう。
  • 「今夜がその日ではない」と思うなら、その時が来るまで待ちましょう。思いやりのあるパートナーであれば、貴方の気持ちを大切にしてくれます。気持ちが変わったなら、そう伝えましょう。全く問題ありません。
  • セックスの最中にトイレに行きたくなるかもしれません。普通のことです。セックスの前にトイレを済ませておくと、トイレに行きたい気持ちが和らぎます。膀胱が空なのにトイレに行きたくなるなら、俗に言う「潮吹き」の前触れなのかもしれません。
  • 膀胱感染症を防ぐためにセックスの後はトイレに行きましょう。
  • セックスをする前にヘルスクリニックや婦人科を訪ねましょう。避妊法や性感染症についてのアドバイスをしてくれるでしょう。コンドームを提供してくれるかもしれません。
  • 水系潤滑剤を使いましょう。ワセリン、オイル、保湿剤、その他の油を使った潤滑剤を避けましょう。オイル系の潤滑剤はラテックス製コンドームを傷つけ、かゆみや痛みの原因になります。また膣感染症やイースト菌感染症の原因にもなります。
  • 初体験が完璧に行くことは稀です。期待を高く持ってはいけません。ロマンチックコメディーのように行かなくても良しとしましょう。
  • 避妊対策を講じていてもコンドームを使いましょう。避妊用ピルのようなホルモン剤は妊娠を阻止するだけで性感染症を防ぐことはできません。初体験で性感染症になることもあります。

注意事項

  • パートナーからのプレッシャーに屈してはいけません。貴方が決めることです。他人に強制されるものではありません。
  • 痛みの恐怖から薬やお酒に頼ってはいけません。事態を悪化させます。
  • 相手に複数のパートナーがいるなら、性感染症のテストを受けてもらいましょう。性感染症は膣、肛門、オーラルセックスを通して感染します。感染していても症状がなく人に移してしまう危険性があります。コンドーム、デンタルダム、その他の遮断法を使って性感染症を予防しましょう。
  • 初めての性行為で妊娠することもあります。コンドームを正しく使えば非常に効果的に避妊できますが、できればコンドームと一緒に他の避妊法も使いましょう。
  • 避妊用ピルを飲みながら抗生物質などの他の薬を服用すると、ピルの効果を変えてしまう可能性があります。避妊用ピルの他に薬を飲む場合は、避妊用ピルとの相性を医師に相談しましょう。

必要なもの

  • シリコン系または水系潤滑剤(推奨)
  • 男性用または女性用のコンドームと、もう一種類の避妊法(強く推奨)

記事の情報

wikiHow共著者の一人、Laura Marusinec, MDがこの記事を共著しています。wikiHow共著者は、可能な限り正確でわかりやすい記事を提供するため、wikiHow編集者と緊密に協力しあっています。

カテゴリ: 性的関心

他言語版:

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