皮膚についた油性マジックの汚れを落とす方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

油性のマジックはパーマネントマーカーとも呼ばれ、その名の通り永久にインクが落ちないように作られています。物に書き込むときや絵を描くときには便利ですが、皮膚に付くと厄介で、何度こすってもシミが少しも落ちない場合もあるでしょう。幸い、強力な洗浄剤や家庭用品を使って皮膚についた油性マジックのシミを素早く安全に落とす方法があります。これで、手や脚に油性マジックの汚れをつけたまま生活する心配はなくなるでしょう。

方法 1 の 3:
アルコール系洗浄剤を使う

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    シミがついた皮膚にヘアスプレーを吹き付けます。ヘアスプレーには髪をスタイリングする以外にも様々な用途があり、幸い油性マジックを落とすこともその一つです。アルコールを含むヘアスプレーを持って、喚起の良い場所に移動します。シミを完全に覆うようにスプレーを吹き付け、指や布でスプレー液をシミにこすり付けましょう。インクのほとんどが溶け出したら石鹸とぬるま湯で皮膚を洗い、タオルで軽く叩いて乾かします。[1]
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    ハンドサニタイザー(手指消毒用ジェル)を使います。ハンドサニタイザーにはアルコールがかなり多く含まれているので、これを使ってシミを落とすことができます。アルコールには油性マジックのインクを薄めて消す効果があります。ハンドサニタイザーを手に絞り出し、シミに付けて円を描くようにこすりましょう。15~30秒間こすると、インクがハンドサニタイザーと混ざって次第に溶け出します。温水ですすぎ、シミが完全に落ちるまでこの手順を繰り返しましょう。肌が除菌されるという追加の作用もあります。[2]
    • ハンドサニタイザーの代わりに、アルコールを含むクレンジングシートを使っても良いでしょう。
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    虫よけスプレーを使います。虫よけスプレーは、厄介な虫を追い払うよりもっと効果的に油性マーカーのシミに作用します。ハンドサニタイザーと同じように、虫よけスプレーには油性マジックのインクを溶かすイソプロピルアルコールが含まれています。インクのシミや跡に虫よけスプレーをたっぷり吹き付け、指やティッシュペーパーで皮膚にこすり付けましょう。必要に応じて虫よけスプレーを足してこすり、シミが完全に溶けるまで繰り返しましょう。最後に石鹸と水で皮膚を洗います。[3]
  4. 4
    消毒用エタノールを使います。最も落ちにくい油性マジックのシミでも、消毒用エタノールの威力にはかないません。消毒用エタノールをシミに直接かけて、指や雑巾でこすりましょう。比較的早くシミが薄くなりますが、インクが消えるまでこすり続けましょう。最後に温水と少量の石鹸で皮膚を洗います。[4]
    • 汚れても構わない雑巾やタオルを使いましょう。皮膚にシミが付いたのと同じように、雑巾にも油性マジックのインクのシミが付きます。
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方法 2 の 3:
オイルとクリームを使う

  1. 1
    ココナッツオイルでシミを拭き取ります。ココナッツオイルは、シミを効果的に落とすだけでなく皮膚に甘い香りと潤いを与えます。ココナッツオイルを使ってシミを落とす前に、温水と少量の石鹸で皮膚を洗い、タオルで軽く叩くようにして乾かしましょう。その後手でココナッツオイルをシミに付け、インクが完全になくなるまで指やティッシュペーパーでこすって拭き取ります。
  2. 2
    日焼け止めを少量使います。日焼け止めは、ギラギラと照り付ける日差しからも油性マジックのシミからも皮膚を守る頼もしい味方です。シミの上に日焼け止めを厚く塗り、円を描くように指でこすりましょう。必要に応じて日焼け止めを足しながら、インクが溶けるまでこすりましょう。温水ですべてを洗い流したら完了です。[5]
    • クリームタイプとスプレータイプどちらの日焼け止めでもシミを落とすことができます。
  3. 3
    ベビーオイルかベビーローションを使います。ベビーオイルやベビーローションは肌に優しく、油性マジックのシミに強力に作用します。皮膚を保湿する効果もあり、良い香りが残ります。迷惑な汚れを落とすには、ベビーオイルかベビーローションをティッシュペーパーに付け、それを使ってシミをこすり落としましょう。温水でその部分を洗い、余分なオイルやローションとともにインクを流します。[6]
  4. 4
    シェービングクリームを使います。皮膚についたシミの上に、十分な量のシェービングクリームを直接つけます。指かティッシュペーパーでシミにこすり付けましょう。シミが残っているようならシェービングクリームを足します。しつこいインクがすべて皮膚から浮き上がるまでこすり、温水で洗い流しましょう。[7]
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方法 3 の 3:
その他の方法

  1. 1
    おしり拭きでインクを拭き取ります。赤ちゃん用のおしり拭きで油性マジックのインクを落とすには、おしり拭きを取り出してインクのシミが溶けるまでこすりましょう。最後に温水で皮膚をすすぎます。[8]
    • 強力タイプのウエットティッシュではなくて、肌に優しい赤ちゃん用のおしり拭きを使いましょう。
  2. 2
    メイク落としやメイク落としシートを使います。液体のメイク落としを使う場合は、少量をペーパータオルか布に含ませて皮膚についたシミをこすりましょう。メイク落としシートを使う場合はもっと簡単です。シートでインクのシミをこすって拭き取りましょう。[9]
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    白いクリームタイプの歯磨き粉を使います。歯磨き粉でピカピカになるのは歯だけではありません。歯磨き粉で油性マジックのシミを落とすには、まず白いクリームタイプの歯磨き粉を選びましょう。ジェルタイプの歯磨き粉では、シミがうまく落ちません。温かい流水でシミが付いた皮膚を濡らして、歯磨き粉を厚く塗り広げます。1~2分間おいてから、指や濡らした雑巾で歯磨き粉を皮膚にこすり付けます。インクが完全に溶け出すまでこすり、ぬるま湯ですすぎましょう。[10]
  4. 4
    油性マジックのシミにバターを塗ります。バターでシミを落とすと、カロリーを気にすることなくバターを使える喜びを味わえます。少量のバターを油性マジックのシミの上に塗り広げ、2~3分おいてから雑巾でこすりましょう。インクが溶けるまでこすり続け、熱いお湯と石鹸でバターとインクを洗い流します。
  5. 5
    除光液やアセトンを使います。除光液とアセトンは、厳密には「スキンケア製品」ではありませんが、皮膚にダメージを与えることなく、油性マジックのインクをマニキュアのように落とします。残念ながら除光液は蒸発するのがかなり速いので、何回もつけ足す必要があるかもしれません。除光液やアセトンをコットンや雑巾に含ませてシミをこすりましょう。必要に応じて除光液を足しながら、しつこいシミが消えるまでこすり続けます。最後に、ピカピカにきれいになった皮膚を温水で洗い、タオルで軽く叩くようにして乾かします。[11]
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ポイント

  • まずは肌に優しい製品を使って油性マジックのインクを落とし、それでも落ちない場合に家庭用品を使うようにしましょう。
  • 紹介した方法で皮膚が乾燥することがあります。洗い流した後は必ず保湿しましょう。
  • 18歳未満でアセトンを使う場合は、あらかじめ保護者の許可を取りましょう。

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注意事項

  • 消毒用エタノール、除光液、ヘアスプレーは引火性が非常に高いので、直火の近くで使わないように注意しましょう。
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