生涯に渡ってたくさんの友達を作ることができるでしょうが、真の友人を作るのは非常に難しく、作れたら大きな喜びが得られます。幸いなことに真の友人作りは簡単です。「真の友人としてのサイン」があるかどうかを見極められれば、その人と仲良くすべきか離れるべきかが判断できるでしょう。

パート 1 の 3:
相手のコミュニケーションの取り方を吟味する

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    支援や激励を惜しまないかを考える 真の友人と一緒にいると、自分が必要とされていることを実感し、自信がもて、幸せな気分になります。誰もが時々前向きなエネルギーを必要としますが、真の友人はそれを与えてくれます。あなたに同意しない時でも(例えば「その帽子、死んだフクロネズミみたいよ」などと言っても)、あなたをできる限りサポートします(ただし、少なくともあなたが精一杯頑張っている限りです!)。[1]
    • 新しい洋服から仕事への意欲まで全面的に純粋に褒めてくれるなら、真の友人だと言えるでしょう。
    • 励ましてくれるかどうかを考えましょう。「常に」元気付けてくれる必要はありませんが、真の友人ならあなたのことが好きで、いつも成功を祈って応援してくれるはずです。
    • あなたの成功を常に軽んじたりあなたより有利に出ようとしたり(「あら、テスト85点だったの?よかったね。でも私は89点だったわ!」などと言ったり)、あるいは、がっかりさせられたり、あなたの成功を信じていないなら、真の友人とは言えないでしょう。そのような不愉快な態度は無視しましょう。
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    自分の話に真剣に耳を傾けてくれるかどうかを確認する 時には黙って自分の話を聞いてくれる人が必要です。真の友人なら、あなたも同じように接すれば、黙ってあなたの話に耳を傾けてくれます。相手の目を見て話し、聞いたことを心の留め、思慮深い質問を投げかけます。どちらかが一方的に話をしていませんか。理想的な友達関係では、双方が同じように話したり聞いたりするものです。[2]
    • 「いつも」友人の不満ばかり聞いているなら、公平な関係とは言えません。
    • あなたが話している時に、いつも辺りをキョロキョロ見回したりスマホをチェックしたりするなら、あるいは「法科大学院に願書を出すつもりだ」と話したのに全く覚えていないなら、友達の振りをしているだけでしょう。付き合うのは時間の無駄です。
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    互いに率直に対話できるかどうかを考える 真の友人同士なら、恥ずかしい経験談や秘密を臆することなく伝え合うことができます。また、相手の気分も察知できます。男性が友達に「今日さ、なんか元気ないみたいね」などと言うことがありますが、これは、男性が示す最大の思いやりの態度です。真の友人としてのサインだと見ることができます。友達のことを心配している証拠です。真の友人なら、友達に嫌なことがあったのではと疑問に思えば遠回しな言い方をせず率直に何があったのかを尋ね、分別ある態度で問題に向き合って話を聞いてくれるでしょう。[3]
    • 落ち込んでいる時にも思慮分別のある態度で話ができるなら、コミュニケーション能力が高いと言えます。真の友人同士なら、例えば「この間私(僕)のパーティーに来てくれなかったから、ちょっと傷ついちゃったな」などと気軽に言い合えるはずです。そのような友人なら付き合う価値があります。
    • 友人に隠し事をする必要性を感じたり、秘密や重要な情報を預けられないと思うなら、あるいは、相手が心を開いて全てを打ち明けていないと感じるなら、真の友人とは呼べないでしょう。
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    友人が正直かどうかを見極める 友人に正直であることは真の友情を築き維持する上での要です。自分に心を開き正直に接してくれる友人は、真の友人だと言えるでしょう。友人が嘘をつくことがあるなら、その大小に関わらず2人の間に真の友情はありません。[4]
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    自分をネタにうわさ話をしていないかを確かめる 友人だと思っている相手が噂話が大好きだとしたら、あなたのいない所であなたの噂話をしている可能性があるでしょう。誰でも興味をそそる噂話に興じたい時があります。けれども、その友人がいつも誰かのうわさ話をしたり、誰かを貶したりしているなら、あなたがいない所であなたの悪口や噂話をしている可能性があります。友人が無節制にあなたの噂話をしているかどうかを見極める方法を次に紹介しましょう。[5]
    • 誰かが去った途端にその人の悪口を言い出すなら、良くない性格を露呈していることになります。
    • 親しい友達だと普段から言っているのに、その人たちについて否定的な発言をよくするとしたら、あなたのことも他の「親しい」友達に同じように話している可能性があります。
    • 本人がいない時に否定的なことを言う癖があるなら、あなたが去った後でもあなたの悪口を言っているかもしれません。
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パート 2 の 3:
行動を吟味する

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    自分のために時間を作ってくれるかどうかを考える 人生には試練がたくさんあります。寝る時間、働く時間、食べる時間を見つけるのが難しい時には人との交流時間を持つなどほとんど不可能です。しかし、真の友人なら常に自分のために時間を作ってくれます。例え友人本人にとって都合の悪い時でも時間を割いてくれます。一緒に時間を過ごしたり電話で話したりする時間が作れないようなら、どうして友人だと言えるでしょうか。[6]
    • 電話でのおしゃべり、昼食、夕食の予定を立てることに長けていて常に実行してくれるなら、真の友人だと言えます。素晴らしいことです!あなたももちろん同じように接し、友人のために時間を作りましょう。
    • あなたのために「全く」時間を作ってくれず、「すごく忙しい!」と不満ばかり言い、あなたにスケジュールを合わせて欲しいと思っているようなら、その友情には問題があります。更に、恋人や別の友達のためには時間を割くことができるなら非常に問題です。忙しいのは皆同じです。また、どんなに忙しくても、疲れ果てて毎回動けなくなるとは限りません。
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    双方が友情に同程度の努力を向けているかどうかを見極める 対話の時間を設ける、相手と一緒に過ごす時間を割く、飲み物をおごるなど、真の友人同士ならこれらが同程度に行われるべきです。双方が同じように助けたり助けられたりできる間柄でなければなりません。友人に一方的に与えてばかりなら、毎回そうしないように気をつけましょう。不公平な関係かどうかは感じ取れるものです。映画を見るのはいつもあなたの家ですか。電話をかけるのはいつもあなたからですか。友人はコメディのDVDを当たり前のようにあなたから借りますか。思い当たる節があれば、その友人との関係は断ちましょう。真の友情は互いのやりとりのバランを考えることなく、恩返しができる間柄でなければ成り立ちません。[7]
    • 双方が喜んで愛情を示すべきです。誰もがハグが得意なわけではありませんが、相手のことを気にかけているという気持ちを示すことはできます。
    • 平等な関係が理想とは言え、金銭を同等に与えたりもらったりすることではありません。人間関係は売り買いが目的ではありません。どのような形であれ、友人から尊敬されている、心配してもらっていると感じられることが大切です。
    • 友人は困るとすぐに助けを求めて来るのに、あなたが助けが必要になると途端に忙しくなる、というような態度を取らせてはいけません。双方が協力し合える関係であるべきです。互いが助けを求めるだけでなく手を差し伸べることも必要です。
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    友人が言った通りに実行するかどうかを考える 変わり者は友人にはなり得ませんで。言ったことを実践しない、相手を立ち往生させる、一緒に立てた計画を忘れるようなら、その友人は変わり者とは言えても真の友人とは言えません。私たちは皆、計画を立て直したり土壇場で予定を変更したりすることがありますが、友人が自分で言ったことを実行しないなら、あなたの時間や友人としてのあなたの存在を重要視していない証拠です。真の友人であれば、あなたと交わした「約束は必ず守り」ます。[8]
    • 友だちが頻繁に約束をすっぽかしたり、計画を立てることに曖昧な態度をとったり、大事な日を蔑ろにしたりするなら変わり者と言えるでしょう。そのような「友人」とはすぐに縁をきり、予定表からも削除しましょう。
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    良からぬ動機で自分に寄ってくるのかを見極める 真意を探るのは非常に難しいことですが重要です。友人は何故あなたと付き合いたいと思っているのか、その理由を考えてみましょう。もしかしたら、良い友人同士かもしれません。友達付き会いを続けるうちに「良いことも」自然発生的に起こるでしょう。しかし、よこしまな気持ちから特定の人と友人になろうとする人は絶えずいて、その動機には昔から言われているものがあります。そのいくつかを次に紹介しましょう。ただし、これら以外にも真の友人ではないサインを見ることができます。
    • 人気物だから:「ミーンガールズ(米国の学園コメディ映画)」が私たちに教えてくれたものがあるとするなら、「真の友人は人気があってもなくても常に側にいてくれる」ということでしょう。人気とは気まぐれな「天気」のようなものですが、真の友人であればそんなことは気にしません。
    • 裕福だから:間違いなくお金持ちを友人に持つのは楽しいことです。お金持ちの友人がいれば、自分1人では決してできないことが何でもできます。しかし、その友人があなたの裕福さを目的に友達付き合いをしているとしたら、裕福でなくなれば去ってしまうでしょう。
    • 便利だから:友人を職場に送っていったり宿題を手伝ったり、物を与えたりしていませんか。
    • 本人が退屈だと感じているから:夏休みが始まった途端に隣人が急に親しみやすくなり、学校が始まったら二度と会うことがない、という「友人」は、新しい友達グループや彼氏彼女が現れると、これまでの友達付き合いを捨ててしまう傾向があります。
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    友人が自尊心を高められるように接して欲しいと期待されているかを確認する 友達同士なら互いに励まし合い助け合うものですが、相手に依存し過ぎる人もいます。友人が絶えずあなたに対して自分を褒めて欲しい、良い気分にして欲しいと思っているなら、あなたを使っているだけかもしれません。
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パート 3 の 3:
一緒にいる時にどんな気分になるかを考える

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    一緒にいてどんな気分になるかを考える 友人があなたのすること全てに同意する必要はありませんが、友人にはありのままの自分が表現でき、一緒にいると気分が上がるものです。一緒にいると時間の経つのも忘れ、世間など全く怖くないと思えてきます。友人と過ごした後で、元気が出たり妙に心が踊ったり、または一緒に馬鹿げたことをしてクスクスと笑って過ごせるなら、2人は素晴らしい友情を育んでいると言えます。[9]
    • 友人と過ごした後で必ず、失敗したと感じたり友人を怒らせたり、「自分は悪い人間だ」と感じるなら、問題です。友人本人が自信をつけるためにあなたを蔑んだりするなら、それも問題です。ルックス、体重、学校の成績などについての嫌味なことを言われ気分を害するなら、もうお分かりですね。
    • 友人への批判やネガティブなフィードバックは、敬意の念を持ち友人をより良い人間にしようという意思で行うべきです。
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    自分の存在価値を認めてくれているかどうかを考える 「友人」にとって自分は重要ではないのではと感じているなら、その友人もあなたにとって重要な存在であるべきではありません。友人をお世辞や嘘で甘やかすべきではありませんが、真の友人は、相手が「自分は必要とされている、重要で不可欠な存在だと思われている」と感じられるように接してくれます。アドバイスを求めたりあなたの話に耳を傾けたりします。「カッコいい」友達が近くに来た途端に離れてしまうことはありません。[10]
    • 友人の振りをしている人は、2人きりでいる時には良い気分にしてくれますが、パーティーや公の場所ではあなたを無視することもあるでしょう。あなたのアドバイスや考えを否定し、仲間外れにもします。
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    一緒にいて幸せかどうかを考える これはとてもシンプルでわかりやすい目安ですね。是非とも覚えておきましょう。真の友人は一緒にいると幸せな気分になる人です。単純明快です。その友人といると1人でいる時よりも不幸せな気持ちになるとしたら、1人で過ごした方が良いでしょう。その友人は人の幸福を吸い取る人です。[11]
    • 誰にでも辛い時期があります。しかし、友人が「常に」危機に瀕しているようで、慰めたり問題解決に忙しく一緒にいても全然楽しめないなら問題があると言えます。あなたはその人の友人であって、ティッシュペーパーのような使い捨ての道具ではありません。
    • 友人との時間を心待ちにできない、家族や他の友達にその友人を会わせないようにしている、一緒にいることに負担を感じるとしたら、その友人は真の友人ではありません。しかしこの場合、その友人との付き合いをやめるかどうかを判断するのはあなたです。
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    真の友人を見つける際には直感に従う 「何かが変だ」と感じたら、おそらくその直感は当たっています。ホラー映画ではよく、悪い予感があったにも関わらず無視したために酷い目に合うというシーンがありますが、そのようなことにならないように気をつけましょう。友人に満足できない、協力してもらえない、大切にされているように思えない、信じられないなどと思うなら、友達関係をやめましょう。真の友人を見つけるのは簡単ではありませんが、だからと言って自分を屑のように扱う人と我慢して付き合う必要はありません。[12]
    • 本当に真の友人なのか、それとも単に楽しく過ごせる友人であれば良いだけなのかを冷静になって自問自答しましょう。
    • 相手が真の友人なのかどうかを考えているとしたら、おそらくその友達関係には問題があります。どんな友情も完璧ではありません。嫌な思いをすることもあります。だからと言って、友達関係はいざこざだけで成り立つべきではありません。
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ポイント

  • 友人のポジティブな行動とネガティブな行動を天秤にかけてどちらが優っているかと考える必要はありません。真の友人はあなたのいないところであなたの悪口を言いません。またあなたから物を盗んだり嘘をついたりしません。もしそのような悪事を働いているなら、どんなに親切そうに見えても真の友人とは言えません。
  • 友情は多くのものと同様にその度合いがまちまちです。真の友情は双方が互いを裏切らないという固い約束の下に成り立ちますが、大抵の場合、裏切らずに信頼関係を続けることは不可能です。ただし、友情が完璧ではないからと壊してはいけません。人を裏切る悪い癖があるなら真の友人との関係を続けることはできません。
  • 真の友人は敬意を払って接してくれます。
  • 真の友人はあなたを大切に思っています。そしてあなたが助けを必要とする時には手を差し伸べてくれます。
  • 真の友達は、あなたがいじめられたり、からかわれたりしているとあなたの見方になってくれます。どんなことが起ころうとも、常にあなたを支えてくれます。
  • 良い友人ではないと思うなら、おそらくその通りでしょう。
  • 友人が常に自分に正直に接してくれていても、友人にはあなた以外にも良い友達がいるかもしれません。それでも全く問題ありません。
  • 真の友人同士は互いの感情を思いやります。
  • 自分が現在どのように扱われているかに焦点を当てましょう。良かった昔に思いを馳せるのは簡単ですが、人は変わります。そして人に与えるよりも人から与えてもらことに慣れてしまいます。
  • 友人が要所要所であなたより先んじようとするなら、真の友人とは言えません。

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注意事項

  • 自分と同じように相手が自分のことを大切に思ってくれていないなら、その人が真の友人だと自分に嘘をつくのはやめましょう。最終的には自分を傷つけることになります。
  • 友人に繰り返しまたは不躾に質問してはいけません。特にその友情が本物であるならメリットよりも害を及ぼす恐れがあるでしょう。
  • 変えられないと分かっている友情を変えようとしてはいけません。友人の素行が非常に悪く、虐待的な態度もとるなら、その友情を修復する価値はありません。関係を断ち切りましょう。偽りの友人との付き合いをやめ、より良い友達を探しましょう。その方が長い目で見てあなたの為になります。
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このwikiHow記事について

Trudi Griffin, LPC, MS
共著者 ::
認定カウンセラー
この記事の共著者 : Trudi Griffin, LPC, MS. トゥルーディ・グリフィンはウィスコンシン州に住む認定カウンセラーで、依存症と精神衛生を専門としています。個人治療や地域医療の場で、依存症、精神病、心的外傷に苦しむ患者のカウンセリングにあたっています。2011年にマーケット大学にて臨床精神衛生カウンセリングの修士号を取得。
カテゴリ: 友情
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