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小麦粘土が乾いて硬くなると、ポロポロと崩れて遊びにくくなります。小麦粘土はとてもシンプルで、主に水と塩、小麦粉から作られています。これらの原料を柔らかく戻すには、粘土に水を足しましょう。ここでは、実際に試して成功した方法をいくつか紹介します。
ステップ
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1水を加えましょう。粘土を小さなコップやボウルに入れ、水滴を振りかけます。粘土を水に浸けるのはやめましょう。水を加えすぎないように、1滴ずつ振りかけます。粘土のひび割れた部分を埋めるように、水をかけましょう。[1]
- 粘土の量が多い場合は、水1滴ではなく小さじ1杯を最初にかけましょう。
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2粘土をこねましょう。粘土の奥まで水が浸み込むように、指で粘土をこねます。粘土をボール状に丸めてこねて伸ばし、引っ張ったり折りたたんだりしてみましょう。15~20秒間こねても硬いようなら、水をもう1滴加えてこねましょう。
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3根気強くこね続けましょう。粘土が柔らかくなるまで、水を加えながらこね続けます。粘土が濡れてべたべたしても問題ないので、ひたすらこね続けましょう。[2] 数分間こねると粘土が柔らかくなり、元の弾力を取り戻すでしょう。広告
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1濡らしたペーパータオルで粘土を包みましょう。ペーパータオルの代わりに、トイレットペーパーやティッシュペーパー、紙ナプキンなど、吸水性がある柔らかい紙製品を使ってもかまいません。ペーパータオルに水をかけてしっかり濡らしましょう。このペーパータオルで粘土を包みます。
- この方法は、水を加えてこねても柔らかく戻らなかった粘土にも有効です。水を加えてこねる方法は簡単で素早くできますが、必ずしもうまくいくとは限りません。
- 粘土をできるだけ小さくまとめます。ボール状に丸めたり塊にまとめたりすれば、ペーパータオルで包みやすいでしょう。
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2ペーパータオルで包んだ粘土を密封容器に入れます。粘土が入っていた元のプラスチック容器があればそれを使いましょう。なければ、食品用プラスチック容器などを使います。ペーパータオルの水分が蒸発しないように、必ず密封容器を使いましょう。
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3そのまま1晩おきましょう。1日ほどおいて、密封容器から粘土を取り出します。粘土を包んでいたペーパータオルはもう乾いているかもしれませんが、それを外しましょう。粘土を握っったり引っ張ったりして、柔らかさを確認します。
- 柔らかくならなければ、粘土に直接水を垂らしてこねましょう。小麦粘土の主な原料は水と塩、小麦粉なので、水を十分に加えれば元のバランスに戻るかもしれません。[3]
- 何回か繰り返しても粘土が柔らかくならなければ、処分したほうが良いかもしれません。新しいものを購入するか作り直しましょう。
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1もろくなった粘土を小さく分けましょう。水を吸収しやすくなるように、粘土を細かく分けます。硬くなった粘土ならそれほど難しくはないでしょう。粘土が崩れやすい場合は、粉々にならないように注意しましょう。
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2細かく分けた粘土をビニール袋に入れましょう。密封できて水漏れしないビニール袋を使います。ファスナー付きビニール袋が適していますが、ファスナーが付いていないビニール袋を使う場合は口を結びましょう。
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3ビニール袋に水を加えます。袋を密封して、中の粘土と水を混ぜましょう。水を入れすぎないように最初は数滴加え、こねながら必要に応じて水を足していきます。ただし、粘土の色が滲み出してドロドロになるほどの量を足す必要はありません。水を少しずつ加え、時間をかけてまんべんなくこねましょう。粘土が柔らかくなるまでこね続けます。[4]
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4水と粘土を袋に入れたまま1晩寝かせます。袋の中の水分を乾いた粘土に吸収させましょう。水分が蒸発しないように袋を密封しておきます。時間が経つと粘土が柔らかくなり、元の弾力を取り戻すでしょう。寝かせる時間は、粘土や水の量によって異なります。
- 粘土がある程度乾いてから取り出しましょう。水分でべたべたしている粘土を取り出すと、粘土の色が手に付くかもしれません。
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ポイント
- 上記の方法をすべて試しても粘土が柔らかくならない場合は、粘土をボール状に丸めて15分間水に浸けましょう。15分間も浸ければ、粘土が水分をたっぷり吸収して柔らかくなるでしょう。[5] 粘土の色が手に付く可能性があるので注意しましょう。
- 粘土にローションを加えると柔らかくなり、少しは伸びやすくなるでしょう。ただし、ローションを加えすぎるとべたべたするので気を付けましょう。
- 粘土に水を振りかけて、圧力鍋に5分間入れておきましょう。粘土が新品のように柔らかくなります。
- 粘土が柔らかくなるまで、少しずつ水を加えていきましょう。
- どうしても柔らかくならない場合は捨てましょう。何をしても柔らかくならない粘土は捨て、新しいものを購入するか作りましょう。
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注意事項
- 粘土はこねたり形を作ったりして遊ぶものです。子供が誤った使い方をしないように、保護者が見守りましょう。
- 粘土にカビ生えたり細菌が繁殖したりする可能性があるので注意が必要です。粘土の乾燥した部分に薄い色や濃い色の丸い斑点がないかチェックし、においをかいで劣化していないか確認しましょう。鼻を突くようなにおいやぬめりがある場合は劣化しています。変色した部分やその周りの粘土は捨てましょう。その後、粘土に触れる前にいったん手をきれいに洗います。
- ほとんどの小麦粘土には毒性がありません。しかし、多くの人が誤解しているようですが、食べても安全なわけではありません。たとえ少量でも口に入れると、腹痛や胃のむかつき、吐き気、体調不良、発熱、膨満感、便秘、下痢、嘔吐(場合によっては激しい嘔吐や噴出性嘔吐)、腸閉塞を引き起こす恐れがあります。
- 粘土に水を加えすぎると、どろどろになるかもしれません。その場合は、普通の状態に戻るまでこね続けましょう。[6]
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必要なもの
- 水
- 粘土
- ボウル、または粘土の容器
- 水を加えるためのスプーン
出典
- ↑ http://playdoh.hasbro.com/en-us/faq
- ↑ http://www.learnwithplayathome.com/2012/07/dried-play-dough-water-invitation-to.html
- ↑ http://playdoh.hasbro.com/en-us/faq
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=r4MmSmv_0yo
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=CjifG4g1hk4
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=_h9K-PythCs
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他言語版
English:Make Playdough Soft Again
Deutsch:Knetmasse wieder weich machen
Français:ramollir de la pâte à modeler
العربية:إعادة تليين الصلصال بعد جفافه
Nederlands:Play Doh weer zacht maken
Bahasa Indonesia:Membuat Play Doh Lembut Kembali
Tiếng Việt:Làm mềm bột nặn đã khô
中文:让橡皮泥再次变软
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