英語で尋ねる時、質問が露骨すぎると、人によってはやや無礼に見られることがあります。そのため、何かを依頼する時には、間接的に質問する傾向があります。幸いにも、様々なフレーズを用いて、一段と礼儀正しく聞こえるようにすることができます。質問する際の言葉選びについて役立つコツや例を習得して、どんな質問でも常に礼儀正しく尋ねられるようになりましょう。

方法 1
方法 1 の 2:
礼儀正しく質問する際の言い回し

  1. 1
    相手に注目してもらうために、まず「excuse me(失礼します)」や「pardon me(恐れ入ります)」と話しかけましょう。見知らぬ人に近づいたり、相手とまだ言葉を交わしていなかったりする場合は、次のような表現で、会話を始めてみましょう。一段と丁寧に聞こえるように、まず「Sorry to bother you, but…(忙しいところすみませんが)」と声をかけてから質問します。例えば、次のような言い回しで質問してみましょう。[1]
    • 「Excuse me, where is the nearest bus stop?(すみませんが、一番近いバス停はどこでしょうか?)」
    • 「Excuse me, what time is it?(すみませんが、今何時でしょうか?)」
    • 「Pardon me, is there a bathroom over here?(恐れ入りますが、この辺にトイレはありますか?)」
    • 「Sorry to bother you, but have you seen Mr Tanaka at all?(お忙しいところすみませんが、田中さんを見かけませんでしたか?)」
  2. 2
    許可を得たい場合は、質問を「may」で始めましょう。さらに丁寧に依頼するために、文頭に「may」をつけて質問すると良いでしょう。自分の要求や希望をストレートに言うよりも、むしろ相手の都合を聞くような表現をします。次のように尋ねてみると良いでしょう。[2]
    • 「May I use your phone for a minute?(ちょっと電話をお借りしてもよろしいでしょうか?)」
    • 「May I come in?(中に入っても良いですか?)」
    • 「May I make a quick suggestion?(ちょっとした提案をさせていただいてもよろしいですか?)」
    • 「May I have some food?(何か食べても良いですか?)」
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    依頼する時は、「can」「could」「would」を用いましょう。「who」「what」「why」「where」「how」のような疑問詞を文頭につけて質問すると、失礼に聞こえたり、きつく感じたりするかもしれません。かわりに、何かを問い合わせする際に、次のような言い回しで質問すると、若干丁寧に聞こえます。[3]
    • 例えば、「Where is the bathroom?(トイレはどこですか?)」ではなく、「Would you mind telling me where the bathroom is?(トイレの場所をお伺いしても良いですか?)」と尋ねることができます。
    • その他にも「When does the store close?(店をいつ閉めますか?)」ではなく、「Could you tell me how late you’re open?(店を何時まで開けているのか教えていただけますか?)」と尋ねてみることができます。
    • 質問に「possibly」をつけ加えて、さらに丁寧に聞こえるようにします。例えば、「Can you possibly drive me to the airport tonight?(今夜、空港に送っていただくことはできますか?)」と質問することができます。[4]
    • 文言が冒頭で否定的に聞こえる場合は、文尾に付加疑問を追加すると良いでしょう。例えば、「You couldn’t help me out, could you?(手伝ってもらうことはできませんよね。)」「You wouldn’t mind picking me up later, would you?(後で迎えにきてもらうのは無理ですよね。)」と聞くと良いでしょう。[5]
  4. 4
    相手の要望を探るには、「did you want」や「did you need」と話しかけましょう。相手の意向を探ろうとしている場合は、質問の文頭に次のような語句をつけ加えてみましょう。「do」ではなく「did」 を用いることで、質問が婉曲的になり、丁寧に聞こえます。こうした構文を用いた質問には次のようなものがあります。[6]
    • 「Did you want some more water?(もう少し水はいかがですか?)」
    • 「Did you want to go see that movie later?(あとで、あの映画を見に行きましょうか?)」
    • 「Did you need some help with that?(お手伝いしましょうか?)」
    • 「Did you have a nice weekend?(週末は楽しかったですか?)」
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    相手が回答できるかどうか判断できない場合は、「know」や 「remember」を用います。 時には、相手が回答できない質問をすることがあるかもしれません。適切に返答しなければならないというプレッシャーを取り除くために、「do you remember」や「would you know 」などのフレーズを用いて質問してみると、相手は「yes」や「no」と言いやすくなります。こうしたフレーズを使った例には、次のようなものがあります。[7]
    • 「Do you know when the meeting starts?(ミーティングが何時に始まるのか、ご存じですか?)」
    • 「Would you happen to know when she’s supposed to arrive?(彼女が何時に着く予定なのか、ご存じですか?)」
    • 「Do you remember what he said last night?(彼が昨夜話したことを覚えていますか?)」
    • 「Can you remember where I left my keys?(私がカギを置き忘れた場所を覚えていますか?)」
  6. 6
    「はい」か「いいえ」で答える質問をする場合は、「if」や「whether」のフレーズをつけ加えましょう。「who」「what」「where」「when」「why」を用いない質問には、「if」や「whether」を用いるとうまくいきます。「do you」「could you」を「if」「whether」の前につけ加えて、質問しましょう。例えば、次のようにすることができます。[8]
    • 「Do you know if the train has already left?(既に電車が出発したかどうか、ご存じですか?)」
    • 「Do you remember if we fed the dog?(犬に餌をあげたかどうか覚えていますか?)」
    • 「Could you tell me whether or not she arrived on time?”(彼女が時間通りに到着したかどうか知っていますか?)」
  7. 7
    質問する際に一言「please」と言いましょう。「please」を用いると礼儀正しくみえるので、何かを依頼する時は、忘れないように言いましょう。「please」は質問の文頭、文尾どちらに付け加えても丁寧に聞こえます。例えば、次のように言うことができます。[9]
    • 「Could you please tell me where to throw this away?”(これをどこに捨てたらいいのか、教えてください。)」
    • 「Can you please explain that to me again?”(もう一度、説明していただけますか?)」
    • 「May I have another cookie, please?(クッキーをもう1枚いただいても良いですか?)」
    • 「Excuse me, but would you please tell me what time it is?(すみませんが、時間を教えていただけますか?)」
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方法 2
方法 2 の 2:
適切な礼儀作法をわきまえる

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    親近感のある高い声で話します。低い声で話したり、声に抑揚がなかったりすると、ぶっきらぼう、または親しみにくい印象を与えるかもしれません。若干高い声で質問すると、相手が返答する可能性が高まります。[10]
    • 笑顔で話すと、元気な声を自然に出せるようになります。
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    相手の話を遮らないようにします。相手が回答している時、細心の注意を払い、話を遮らないようにします。目をしっかりと見て、注意を逸らしたり携帯をいじったりしないようにしましょう。相手の回答が終わるまで受け答えを控えて、意見をしっかりと理解します。[11]
    • 相手が話している時に、自分の返答を考えないようにします。そうしないと、相手がくれる大切な情報を聞きのがしてしまう可能性があります。
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    自分が傾聴していることを示すために、身を乗り出して相槌を打ちましょう。相手に身体を向け、若干前傾した姿勢をとり、相手の発言に関心があることを示します。話の最中に、相槌を打ったり、「そうですね」と言ったりすると、相手の話を理解していると伝えることができます。好意的なボディランゲージを示すために、腕組みをしないようにしましょう。[12]
    • 相手が話したことを復唱すると、傾聴していることを示せます。
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    一層明確に理解する必要がある場合は、さらに質問を続けます。ややこしいトピックについて質問している、または会話を続けたい場合は、相手に他の質問をしてみましょう。相手の受け答えを次の質問の取りかかりにすると、さらに多くの情報を集めることができます。[13]
    • 例えば、「Could you please tell me where the nearest bus stop is?(一番近いバス停はどこにありますか?)」と聞いたら、「On Main Street.(メインストリートにあります。)」と相手が答えたとしましょう。「Would you mind telling me which direction that is?(そのバス停がどちらの方向にあるのか教えていただけませんか?)」と質問を続けることができます。
    • 他の例として、「Did you need some help with that?(お手伝いしましょうか?)」と尋ねて「はい、お願いします。」と受け答えがあったとします。その場合は、「What can I do to be the most helpful right now?(今何を一番してほしいですか?)」と聞くことができます。
    • 相手の話を聞き損ねて復唱してもらう場合は、謝罪しましょう。例えば、「I’m sorry, could you please repeat that for me?(すみませんが、もう1度言っていただけますか?)」と言うことができます。[14]
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    相手の受け答えによってその人を評価することは避けましょう。意見やある人物について尋ねている場合は、寛大になって相手の観点から見るようにします。たとえ相手の発言に賛同できなくても、なぜそうした考え方に至ったのか理解するために、少し考えてみましょう。ひとまず考えてから返答するようにすると、相手を傷つけることを口にしないでしょう。[15]
    • 時間がある時に、特定の話題についてさらに学習してみても、理解を深めることができます。
  6. 6
    最初は、個人的な質問や賛否両論のありそうな質問を避けましょう。相手と知り合いになったばかりなら、お金、政治、宗教、プライベート等について質問することは避けましょう。こうした話題を面識のない人と話すのが苦手な人が多いので、質問すると失礼に思われるかもしれません。相手とさらに親しくなるまでは、それよりもむしろスポーツやポップカルチャー、または天気のような簡単な質問や軽い話題にとどめます。[16]
    • 返答してもらう必要があるかどうか考えましょう。それほど重要でなかったり、物議を醸しだしそうだったりすることは、尋ねないようにします。[17]
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注意事項

  • 「Why did you do that?(なぜそうしたんですか?)」「What are you doing?(何をしているんですか?)」のような直接的な質問は失礼な印象を与えるので、できる限り避けるようにします。[18]
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