窓用エアコンを清掃する方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

窓用エアコンの性能を維持するためには、定期的な清掃が欠かせません。使用する夏の間は、毎月フィルターを外して洗いましょう。使用しない時期は、室内でビニールシートや防水シートを被せて保管しましょう。暖かい時期の始めに設置する前には、分解して徹底的に清掃しましょう。アルミニウム製のフィンを櫛でとかし、コイルに圧縮空気を吹き付け、内側のトレイに掃除機をかけて拭きあげましょう。汚れがひどい場合は、コイルクリーナーや家庭用の酸素系洗剤を使って、しっかりと清掃しましょう。

方法 1 の 4:
エアコンの毎日のお手入れ

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    カビが生えていないか、見て臭って確認しましょう。もしエアコンをつけるとカビ臭がする場合は、この方法が役に立ちます。
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    霧吹きボトルに過酸化水素を入れましょう。市販の3%過酸化水素水、オキシドールがおすすめです。
    • アルコールは使用しないでください。引火性があるため火事になる可能性があります。
    • 漂白剤は使用しないでください。有害なガスが出ますし、エアコンにダメージを与える可能性があります。
    • アルコールや漂白剤よりも安全ですが、過酸化水素水にはわかるようにラベルを貼り、お子さんの手の届かないところに保管しましょう。
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    エアコンのスイッチを切りましょう。過酸化水素水を正面の吸入口と吹出口にスプレーしましょう。
    • 目に入れたり吸い込んだりしないでください。一度エアコンに吹き付けてしまえば、吸い込んでも問題ありません。
    • スプレーした後は手を洗いましょう。
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    乾かしましょう。乾いてから、エアコンのスイッチを入れましょう。
    • エアコンのスイッチを切っている夜間にスプレーするのがおすすめです。朝までには乾きます。
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    必要があれば、入念に清掃しましょう。この方法ではカビ臭が改善しない場合は、エアコンのスイッチを切ってフィルターを外し、エアコンの奥もスプレーしましょう。
    • エアコンの下に受け皿を置いてしずくが垂れないようにしましょう。床や家具が色落ちしてしまう可能性があります。
    • 料理用のバットを使ってもよいでしょう。
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    頻繁にエアコンのスイッチを切ったり入れたりするのはやめましょう。除湿して出る凝縮水が蒸発するまでの間に菌は増殖します。エアコンのスイッチが入っている間は高温になり、凝縮水が絶えず流れて(ポタポタ落ちているのが見えるかもしれません)古い水を外に洗い流すため、菌の増殖がおさえられます。
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方法 2 の 4:
毎月のフィルターのお手入れ

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    エアコンの正面のパネルを外してフィルターを取り出しましょう。正面のパネルを外す前に、エアオンのスイッチを切って電源コードを抜きましょう。正面のパネルはネジやツマミでとめられています。パネルを外し、フィルターを見つけて引き抜きましょう。[1]
    • 機種によって、フィルターを引き上げて抜くタイプと引き下げて抜くタイプがあります。正面のパネルとフィルターの取り外し方は取扱説明書で確認してください。[2]
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    フィルターを水で洗いましょう。暖かい流水で洗いましょう。埃や汚れが付いている場合はフィルターを掃除機で吸ってきれいにしましょう。[3]
    • 月に一度はフィルターを清掃すると良いでしょう。空気の悪い所に住んでいたり、ペットを飼っていたりする場合は、もっと頻繁に清掃しましょう。[4]
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    フィルターを乾かし、元の場所に戻しましょう。余分な水を振り落とし、乾いたタオルでフィルターをやさしく叩いて水を拭き取りましょう。完全に乾くまで、置いて起きましょう。乾いたら、フィルターを戻し、正面のパネルを取り付けましょう。[5]
    • 濡れたフィルターをつけた状態やフィルターのついていない状態で、エアコンを運転させるのはやめましょう。
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    フィルターが消耗していたら取り替えましょう。もしフィルターがボロボロになっていたり破れたりしていたら、新たしい物と取り替えましょう。フィルターがあなたのエアコン用に設計された特注の物なら、機種番号を調べてオンラインショップかエアコンの販売元から新しい物を注文しましょう。[6]
    • フィルターが汎用されているタイプの物であれば、オンラインショップでもお近くのホームセンターでも購入できます。[7]
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方法 3 の 4:
季節ごとのエアコンのお手入れ

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    エアコンの枠を取り外しましょう。エアコンのスイッチが切れていて、電源コードが抜けている事を確認しましょう。正面のパネルを取り外し、窓にエアコンを留めているフィンを外しましょう。外側の枠とエアコン本体を留めているネジを全て外しましょう。中のパーツに枠を引っ掛けないように注意しながら、枠を本体からスライドして外しましょう。[8]
    • ネジは小さいので、封筒や小さい缶などに大切に保管してなくさないようにしましょう。
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    アルミニウム製のフィンを櫛でとかしましょう。フィン専用の櫛か、毛先の柔らかいブラシを使って、アルミニウム製フィンの埃やゴミを取りましょう。窓用エアコンのフィン用の櫛は、オンラインショップやホームセンターで比較的安く購入できます。[9]
    • フィンを清掃する際には手を切らないように軍手をつけましょう。
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    コイルとファンに圧縮空気を吹き付けましょう。圧縮空気の缶をオンラインショップかホームセンターで購入しましょう。本体の正面と後ろのフィンとコイルの周りに吹き付けましょう。本体中心のファンやモーター周辺の埃を吹き飛ばしましょう。[10]
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    トレイに掃除機をかけ、きれいに拭きましょう。掃除機でトレイや本体の基盤のゴミを吸い取りましょう。家庭用洗剤をスプレーして磨き、濡らした布で拭き取りましょう。[11]
    • きれいな布でトレイを拭いた後、数時間自然乾燥させてから組み立てましょう。
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    涼しい時期はエアコンを室内に保管しましょう。使わない時期は、窓用エアコンを室内に保管しましょう。窓から本体を外し、物置にしまっておきましょう。ビニールシートや防水シートで覆い、埃やゴミをかぶらないように保管しましょう。[12]
    • 窓からエアコンを外せない場合は、防水シートかエアコン専用カバーで屋外に出ている部分を覆いましょう。
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方法 4 の 4:
徹底的なエアコンクリーニング

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    エアコンを屋外に持って行き、枠を外しましょう。ホースの届く距離で、机の上にエアコンを置きましょう。正面のパネルと窓に付いている両側のフィンを取り外しましょう。枠を本体に詰めているネジを外し、大切にしまって、注意深く枠を取り外しましょう。[13]
    • 屋外でエアコンを徹底的に清掃する日は暖かく、日当たりの良い日を選びましょう。
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    枠と本体に洗剤をスプレーしましょう。エアコンのコイル専用洗剤か酸素系家庭用洗剤を使いましょう。食器用洗剤をお湯に数滴混ぜた物でも構いません。正面のパネル、枠、窓用フィンに洗剤をスプレーしましょう。[14] 次に、内側のコイル、ファン、アルミニウム製フィン、本体の基盤にスプレーしましょう。[15]
    • 10分ほど洗剤につけておきましょう。
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    本体と枠を磨き、必要であればもう一度洗剤をスプレーしましょう。洗剤をスプレーした部品を、毛先のやわらかいブラシで磨きましょう。ファンのブレードの周りなどの頑固な汚れには、洗剤をもう一度スプレーして数分つけてから、もう一度毛先のやわらかいブラシで磨きましょう。[16]
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    ホースを使って枠、コイル、トレイを洗いましょう。水の勢いが強いとコイルやアルミニウム製フィンを傷めてしまうので、ホースの水圧は弱く設定しましょう。外側のパネル、枠、窓用フィンを洗いましょう。次に、コイル、ファン、アルミニウム製フィンを洗いましょう。傾けながら本体も洗いましょう。[17]
    • 本体を洗う際には、コントロールパネルを濡らさないようにしましょう。
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    組み立てる前に、本体を乾かしましょう。太陽の下で数時間乾かしましょう。早く乾かしたい場合は、タオルで水を拭き取っても構いません。完全に乾くのを待って、エアコンを組み立てましょう。[18]
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