竹を増やす方法

共同執筆者 Lauren Kurtz, 園芸家

竹は多年草に分類され、厚く硬い竹稈(ちくかん-幹)は家具や床材として利用されます。庭に植えると、大きな観葉植物または目隠しフェンスとしても使えます。すでに竹を栽培していれば、竹稈や地下茎(地下で伸びる茎)を切り取って増やすことができます。

方法 1 の 3:
竹稈を切り取って増やす

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    竹の切断に適切な道具を選び、消毒する 使う道具は、竹の太さと硬さによって異なります。細い竹であれば、鋭いナイフで切ることができるでしょう。太い竹の場合は、ノコギリを使う必要があるかもしれません。どのような道具でも、使う前に希釈した漂白剤、または消毒用アルコールなどの消毒液で殺菌しましょう。[1]
    • 漂白剤を使って消毒する場合は、水で希釈しましょう。漂白剤1に対し、水32の割合で混ぜ合わせます。例えば、1/2Lの水には、大さじ1杯(15ml )の漂白剤を加えます。
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    竹を45度の角度で25cmの長さに切る 各竹に、3、4本の節(竹稈の輪)を残して切りましょう。竹を挿し木で増やすには、直径が3cm以上の竹を使いましょう。[2]
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    一方の切り口に発根促進剤を付ける 竹を挿し木する際、発根促進剤を塗ると発根を早めます。切り口に発根促進剤を付け、余分な促進剤を振り落とします。粉末の発根促進剤は、ガーデンセンターで販売されています。[3]
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    もう一方の切り口に、柔らかいワックスを約3mmの厚さで塗る ソイワックス(大豆)またはビーズワックス(蜜蝋)などの柔らかいワックスを使います。ワックスを塗ると、竹が腐敗したり、乾燥したりするのを防ぎます。この際、竹筒の穴を塞がないように注意しましょう。[4]
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    鉢に培養土を入れ、竹を1節分の深さに植える 小さめのビニールポットに培養土を入れ、竹をポットに1本ずつ1節が埋まるまで挿し込みます。空気穴ができないように、竹の周りの土をしっかりと押し固めましょう。[5]
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    スプレーボトルで水を吹きかけ、土全体を湿らせる 土を十分に湿らせた状態にしますが、水浸しにしないように注意しましょう。指を第一関節まで土に挿し込み、土が湿っているかを確認しましょう。[6]
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    竹筒の中に水を入れる 根は湿った土の中で生長しますが、竹筒の中に水を注ぐと、さらに水分を補給することができます。水を2日おきに確認し、筒の中が水で満たされている状態を保ちましょう。[7]
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    直射日光が当たらない暖かい場所に鉢を置き、毎日水やりをする 竹を植えた鉢はほぼ日陰に置きますが、日中は多少明るくても構いません。土を毎日確認し、湿った状態を保ちましょう。また、土が水浸しでは根腐れを起こすことがあるため、土の表面に水が溜まらないように注意しましょう。[8]
    • 鉢にビニール袋を被せて湿気を保つこともできますが、必ずしも必要ではありません。[9]
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    4か月ほど経ったら、竹を植え替える 3~4週間もすると、竹が伸びて新枝が節から生えてくるはずです。竹を鉢に挿して4か月ほど経ったら、地面に植え替えることができます。[10]
    • 園芸シャベルまたは移植ゴテを使って土をほぐすと、竹を取り出しやすくなります。竹の根株よりやや大きめの穴を掘って植え替えましょう。竹の周りに土を入れ、たっぷりと水やりをします。[11]
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方法 2 の 3:
切った竹稈を水に浸ける

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    新しく伸びた竹稈を約25cm切り取る 最低でも2本の節と節間(節と節の間)を残して切り取りましょう。鋭いナイフを使い、できるだけ45度に近い角度で切りましょう。[12]
    • 竹を切る前に、希釈した漂白剤、または消毒用アルコールなどの消毒液でナイフを消毒しましょう。
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    容器に水を入れて一番下の節まで浸し、明るい場所に置く 発根する箇所ができるだけ多くなるように、一番下の節まで完全に水に浸します。間接光が6時間以上当たり、温度が13℃以上になる場所に竹を置きましょう。[13]
    • できれば、根の生長を確認できる透明な容器を使いましょう。
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    水を2日おきに入れ替える 容器に入れた水、特に竹を入れた水からは、酸素が素早く失われます。水を入れ替えることで、竹は生長に必要な栄養分を摂取することができます。[14]
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    根が5cm程度まで伸びたら、竹を鉢に植える 竹が発根するまで数週間かかります。根が5cmほどに生長したら、竹を鉢または地面に植えることができます。約3cmの深さまで植えましょう。
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方法 3 の 3:
地下茎から増やす

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    園芸用ナイフを使い、芽子を2、3個残して地下茎を切り取る 地下茎から土を慎重に取り除きます。地下茎に芽子(竹が育つ箇所)が2、3個付いている箇所を探しましょう。地下茎を掘り起こすために、竹稈を取り除く必要があるかもしれません。鋭いナイフを使って、地下茎を切り取りましょう。[15]
    • 濃い色をした地下茎や斑点のある地下茎は避けましょう。これは病気または害虫のサインのため、地下茎は健康に生長しません。
    • しっかりと生長した竹から地下茎を切り取りましょう。さもないと、竹を傷めてしまうことがあります。
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    地下茎の芽子を上に向け、横にして植える 鉢に培養土を入れ、芽子が付いている部分を上に向けて地下茎を土の上に置きます。地下茎に竹稈が残っている場合は、先端が土から出るように植えましょう。[16]
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    地下茎に培養土を8cmほど被せる 地下茎を土に埋め、芽が出て竹が生長するのを待ちましょう。地下茎が土に密着するように、土をしっかりと押し固めましょう。[17]
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    じょうろで水やりをする 土をしっかりと湿らせますが、表面に水が溜まらないように注意しましょう。指を第二関節まで土に挿し込み、土が湿っているかを確認しましょう。[18]
    • 土の湿り具合を、1日おきに指で確認しましょう。乾燥していたら、土が湿るまで水やりをしましょう。ただし、水浸しにしてはいけません。
    • 水をやりすぎると、地下茎が根腐れを起こすことがあるため、注意が必要です。
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    鉢を日陰に4~6週間置く 鉢を直射日光が当たらない場所に置きます。置き場所は、外壁の陰または大きな木の下などが適しています。地下茎から芽が出て土から顔を出すまで、4~6週間ほどかかります。[19]
    • 地下茎から生長した竹は、夜間の気温が常に13℃以上になれば地面に植えることができます。
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ポイント

  • 切り取った竹をすぐに植えない場合は、竹が乾かないように切り口を湿った土で覆うか、湿らせた布で包みましょう。切り取った竹は、すぐに乾燥してしまいます。[20]

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注意事項

  • 竹は繁殖力が旺盛です。竹を育てる場合は、防竹パネルやシートで囲って地下茎が広がるのを防ぐとよいでしょう。
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必要なもの

  • 家庭用消毒剤
  • 鋭いナイフまたはノコギリ
  • 育苗ポット
  • 培養土
  • 発根促進剤
  • ビーズワックスなどの柔らかいワックス
  • スプレーボトル
  • 園芸用ナイフ
  • じょうろ

このwikiHow記事について

園芸家
この記事はLauren Kurtzが共著しています。 ローレン・カーツはコロラド州オーロラに住む自然主義者で、園芸の専門家です。現在はオーロラ市の水保全課で、市民センターにある庭園「Water-Wise Garden」の管理者を務めています。2014年、西ミシガン大学にて環境持続可能性研究の学士号を取得。
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