筆記体を書く方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

筆記体を書けるようになると、手紙や招待状を書く時や仕訳記入に役立ちます。きれいな文字を書くためには、まず環境を整えることから始めましょう。次に、順を追ってアルファベットの大文字と小文字を筆記体で書く練習をします。1日1回練習し、筆記体で長い文章や段落を書くことにも挑戦して、完璧な筆記体を書けるように練習しましょう。

パート 1 の 4:
環境を整える

  1. 1
    椅子に座って机に向かいます。座り心地の良い椅子に座り、太ももの上5㎝くらいの高さの机に向かいましょう。姿勢よく座った時に、足がぺったり床につく高さの椅子が最適です。背筋をまっすぐ伸ばし、肩の力を抜きましょう。[1]
    • 高すぎるまたは低すぎる机は、文字を書くには適しません。猫背になったり体を無理に伸ばしたりする必要なく、快適に机に向かえる環境を整えましょう。
  2. 2
    ペン先がフェルトのペンを使いましょう。インクがきれいに滑らかに出るジェルペンを使うこともできます。青や黒など濃い色のインクを使うと、紙に書いた文字が見やすいでしょう。[2]
    • 筆記体の練習に鉛筆を使ってもかまいません。特に、文字を消して初めから書き直したい場合は鉛筆が便利です。芯が柔らかくて書きやすいので、濃さがBの三角軸の鉛筆を用意しましょう。
  3. 3
    文字の大きさと形を揃えるために、罫線入りの紙を使いましょう。文具店やオンラインショップで上から二番目の罫線が点線になっている英語罫線ノートを探しましょう。[3]
    • 筆記体の流れるような緩やかな動きを練習するために白紙の紙を使いたければそれでもかまいませんが、罫線のない紙に文字を揃えて書くのは難しくなります。
  4. 4
    紙を斜めに置きます。右利きの場合は、紙の右上と左下が鼻とまっすぐになるように置きましょう。紙が動かないように左手で押さえます。左利きの場合は、紙の左上と右下が鼻とまっすぐになるように置き、右手で紙を押さえましょう。[4]
    • 紙を斜めに置くと、書くときに文字を傾けやすくなります。筆記体では、文字を35度の角度で右側に傾けます。
  5. 5
    書く時は利き手ではないほうの手で紙を上に動かします。こうすると、バランスよく揃えて書くことができます。文字を傾けやすいように、手で紙を調整しながら書きましょう。
  6. 6
    ペンや鉛筆を軽く持ち、45度に傾けます。ペンや鉛筆を中指にあて、親指と人差し指で固定します。力を抜いて緩く持った状態で書きましょう。爪が白くなったり指がこわばったりするほど強くペンや鉛筆を握らないようにしましょう。[5]
    広告

パート 2 の 4:
小文字を練習する

  1. 1
    「a」を練習します。罫線から点線のほうへ上向きの曲線を書き、そこから元に戻るような形で斜めになった「a」の「o」の部分を作ります。点線上の「o」の上部から下向きに線を引いて跳ね上げ、点線の下で止めましょう。[6]
  2. 2
    「c」を練習します。罫線から点線の下まで上向きの線を右に傾けて書きます。元に戻るような形で斜めの「o」に似た形を作ります。最後は「o」のように円を閉じるのではなく、点線の下で止めましょう。
    • 「a」と「c」の書き方を覚えたら、「d」や「q」、「g」など形が似た文字を練習してみましょう。
  3. 3
    「i」を練習します。筆記体で「i」を書くためには、まず点線に向かって上向きに線を書きます。そこから、罫線に戻るように下向きの線を書きましょう。最後に、点線のすぐ上で「i」の中心に点を打ちます。[7]
  4. 4
    「u」を練習します。点線に向かって上向きの線を書きます。次に、罫線に向けて下向きの線を書き、線を上向きに曲げて点線に戻ります。最後に、下向きの線を罫線で跳ね上げて点線の下で止めましょう。
    • 書き方が似ている「w」や「t 」も練習してみましょう。
  5. 5
    「e」を練習します。「e」を書くには、まず罫線から上向きの線を書きます。その線を上向きに書いた線の後ろに向かって下に曲げます。最後に、下向きの線を延長して点線の下で止めましょう。[8]
  6. 6
    「l」を練習します。一番上の罫線に向かって上向きの線を書きます。そこから上向きに書いた線の後ろに向かって下に曲げ、罫線まで下向きの線を書きましょう。その線を跳ね上げて罫線のすぐ上で止めます。
    • 書き方が似ている「h」「k」「b」「f」「j」なども練習しましょう。
  7. 7
    「n」を練習します。点線に向かって上向きの線を書き、次に罫線に向かって下向きの直線を書きましょう。点線まで上向きの線を書いてから下向きに曲げます。最後を跳ね上げて罫線のすぐ上で止めましょう。[9]
  8. 8
    「m」を練習します。「m」を筆記体で書くときは途中まで「n」と同じように書きますが、下向きの線のあと上向きと下向きの曲線を加えます。最後を罫線のすぐ上まで跳ね上げましょう。
    • これらの文字を覚えたら、似たような書き方の「v」や「x」を練習してみましょう。
    広告

パート 3 の 4:
大文字を練習する

  1. 1
    「A」を練習します。最初に、一番上の罫線から下の罫線に向かって下向きの線を引きます。線を曲げ、円を描くように上の一番上の罫線まで戻って楕円形を作ります。最後に一番上の罫線の楕円形の上部から下向きの線を書き、その線を延長して罫線のすぐ上で止めましょう。[10]
    • 大文字の筆記体の「A」は小文字の筆記体の「a」に似ています。大文字の「A」は一番上の罫線と下の罫線の間に収まります。
  2. 2
    「O」を練習します。 まず、一番上の罫線に、右から左に向かって小さな弧を描きます。弧の最後を右に向かって大きく曲げ、一番上の罫線に戻るような楕円形を書きましょう。最後に、「o」の上部の中心に重ねるように小さな円を作ります。[11]
    • 大文字の「O 」「M」「N」は小文字と書き方が同じです。一つだけ異なる点は、大文字は罫線のスペースをより大きく使います。
  3. 3
    「B」を練習します。初めに一番上の罫線から下の罫線に向かって真っすぐに線を引きます。次に、直線の上端から点線の真上まで、丸みを帯びた曲線を書きましょう。そこから最初の直線の下端に向かって、もう一つの丸みを帯びた曲線を書きます。線を曲げて小さな円を作り、罫線のすぐ上で右に流れる線を書きます。[12]
    • 大文字の「B」は筆記体の小文字の「b」とは書き方が異なります。正しく書けるようになるまで、何回か練習する必要があるかもしれません。
  4. 4
    「E」を練習します。まず、一番上の罫線から縦に伸びる小さな円を作ります。次に、左に曲げて大きく縦に伸びる曲線を点線まで書きましょう。点線の上で小さな円を作り、そこから下の罫線に触れるように下向きに大きな曲線を書きます。最後は上向きに伸ばして下の罫線のすぐ上で止めましょう。[13]
    • 筆記体の「E」は数字の「3」が反転したような形です。
  5. 5
    「L」を練習します。点線のすぐ下で右に向かう曲線を書きます。上向きに曲げて一番上の罫線まで線を引きましょう。そこから、下の罫線まで左下に向かって線を伸ばします。上向きの小さな円を作り、右に向かって罫線のすぐ下に伸びる斜めの線を書きます。[14]
  6. 6
    「Y」を練習します。下向きの小さな円を作り、右下に向かって曲線を伸ばします。下の罫線に向かって曲線を書き、上向きに曲げて点線のすぐ上で止めましょう。そこから斜め下に線を引き、下の罫線を超えてから右上に向かって曲線を書きます。[15]
    広告

パート 4 の 4:
筆記体を上手に書く

  1. 1
    筆記体の練習帳を使いましょう。練習帳にはアルファベットすべての筆記体の大文字と小文字の段階的な書き方が載っています。文字ごとに矢印や点線が描かれており、それをなぞることができます。練習帳の例をなぞり、直接書き込んで練習しましょう。[16]
    • 筆記体の練習帳をオンラインで探してみましょう。学校や塾の先生にも聞いてみましょう。
  2. 2
    一つの文字をつなげて練習しましょう。「a」や「c」など書きやすい文字を選び、同じ文字を一行書きます。文字をつなげて、端から端まで流れるように書きましょう。[17]
    • ページの中で、一行ごとに文字を変えて書いても良いでしょう。
    • 書きにくい文字があれば、徹底的に練習しましょう。
  3. 3
    文字をつなげて単語を書きましょう。「ad」「be」「in」「no」など、 2文字の短い単語から始めます。慣れてきたら3文字の単語に挑戦しましょう。流れるような筆記体を書くために、文字の最後を次の文字の最初につなげます。[18]
    • 自分の名前を筆記体で書くのも良い練習になります。特に名前が短い場合は、すぐに挑戦できるでしょう。
  4. 4
    毎日20分間、筆記体を練習しましょう。仕事や学校の前に朝20分の時間を取って、筆記体を練習します。もしくは、夜寝る前に20分間練習しても良いでしょう。毎回必ず、異なる文字や単語を練習しましょう。[19]
    • 楽しく練習する方法として、本、歌、映画などの好きなフレーズや文章を筆記体の練習に取り入れてみましょう。
    広告

必要なもの

  • ペンや鉛筆
  • 罫線入りの紙または白紙

このwikiHow記事について

共著:
wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 執筆と植字
このページは 6,089 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告