小麦粉の代わりに使うグルテンフリーの粉を探している人も、単純に節約したい人も、家で米粉を作れば悩みは一挙に解決します。大量の食品を細かくするブレンダーや少量の食品を細かくするコーヒー・グラインダーなど、自宅にある電化製品を使って作ることができます。米粉を作る回数が多い場合は、穀物の粉砕に特化した粉ひき器を購入するのもよいでしょう。では早速その方法を紹介します。

方法 1 の 3:
ブレンダーで米粉を作る

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    240~470 mLの米をブレンダーに一度に入れます。米を満杯まで入れるとブレンダーの刃の部分に米が詰まってしまいます。入れる量が少ないほうが刃が効率よく回り、均等に粉砕することができます。 [1]
    • 通常、240 mL の米で350 mL の米粉ができます。[2]
    • 加熱されていない生の状態であれば白米でも玄米でもどちらでも使うことができます。

    白米か玄米か

    焼き菓子に適しているのは玄米
    玄米の米粉にはほのかにナッツのような甘い風味があります。

    安いのは白米
    玄米は白米よりも付加価値が高いと考えられているため値段が高くなります。

    栄養が豊富なのは玄米
    玄米にはふすまが含まれています。白米にする時にふすまは取り除かれます。このため玄米の方が白米よりもたんぱく質や食物繊維が多く含まれます。

    長持ちするのは白米
    玄米に含まれる油によって悪くなるのが早まります。

    仕上がりの色が明るくなるのは白米
    玄米の米粉を使うと出来上がりの色が濃くなり、焼き菓子はずっしりとした仕上がりになります。

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    ブレンダーに蓋をして米が均一に細かくなるまで粉砕する ブレンダーを最高速に設定して粉砕するとうまくいきます。米粉はなめらかで大きな塊がない状態になります。
    • 米を粉砕する際にはブレンダーの刃に負担がかかります。大量に米粉を作る場合は、穀類の粉砕に耐久性のある高品質のブレンダーを購入しましょう。
    • 米粉が細かいほど、焼き菓子などの料理の仕上がりがよくなります。
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    米粉を密閉容器に移し入れて蓋をしっかり閉める 蓋をしっかり閉めないと空気が容器の中に入ってきて、米粉が悪くなりやすくなります。プラスチック製かガラス製の密閉容器またはガラス瓶がよいでしょう。[3]
    • ジッパー付き袋を使う場合は、余分な空気を袋から出してから封をします。
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    米粉の食品庫での保存期間は最長1年 粉類はかなり長く持ちますが、1年ほどたつと古くなりカビ臭くなる傾向があります。カビが生えたり嫌な臭いがしたら捨てましょう。[4]
    • 処分する時期がわかるよう、油性ペンで処分する時期を容器に書くか、時期を書いたシールを貼ります。作った日から1年後の日付を記入します。また、食品庫にいろんな粉類を保管している場合は、日付と一緒に「米粉」と書いておきましょう。
    • 米粉を冷蔵庫や冷凍庫で保存すればさらに長く保存できます。
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方法 2 の 3:
コーヒー・グラインダーで米粉を作る

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    必要に応じてグラインダー内に残ったコーヒーの粉をきれいに取り除く 米粉にコーヒーのにおいがつかないよう、ブラシや小さめのヘラを使って刃の周りについたコーヒーの粉を取り除きましょう。[5]
    • 掃除する際は指を刃に近づけてはいけません。また、必ずコンセントを抜いた状態で行いましょう。
    • 使い古した絵筆や歯ブラシを使うと届きにくい部分を掃除することができます。
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    グラインダーに大さじ2~3杯(30~44 mL)の米粉を一度に入れる コーヒー・グラインダーを使えば米をなめらかな粉末状にすることができます。コーヒー・グラインダーの刃の部分に米が詰まったり、負担がかかり過ぎたりしないように、米の量は少なめにします。[6]
    • グラインダーが熱くなってきた場合は、コンセントを抜いて数分ほど冷ましてから粉砕を続けます。
    • 一度グラインダーにかけた後、状態がまだ粗い場合はもう一度かける必要があります。グラインダーが古い場合や刃がかけている場合は効率的に粉砕できません。
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    米粉を密閉容器に移し入れて蓋をしっかり閉める 粉砕した米粉はプラスチック製かガラス製の容器に移します。粉砕後は鮮度を保つため密閉容器に入れて蓋をしっかり閉めて保存します。[7]
    • 密閉容器の代わりに蓋つきのガラス瓶またはジッパー付き袋を使ってもよいでしょう。
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    涼しく乾燥した場所での保存期間は最長1年 容器は食品庫や食品棚に保管し、必要な時に使います。米粉が鼻につく匂いような臭いがする場合は捨てます。[8]
    • 米粉の「消費期限」を忘れないよう、油性ペンで容器に書くか、作った日付をシールに記入して容器に貼ります。
    • 米粉を冷蔵庫や冷凍庫で保存すれば鮮度をさらに長く保つことができす。
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方法 3 の 3:
粉ひき器で米粉を作る

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    粉ひき器のダイヤルを最高速に設定して粉ひき器のスイッチを入れる 粉ひき器の中には、最高速の設定は「製菓用」と表示されていることもあります。最高速のダイヤルに設定にしたら粉ひき器のスイッチを入れて粉砕します。[9]
    • ダイヤル設定で粉末の粗さや細かさを調節することができます。例えば、低速に設定するとザラザラとした粗い状態になります。
    • 必ず米を入れる前に粉ひき器のスイッチを入れます。
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    粉ひき器のホッパー内に米を入れて粉砕する 米がホッパー内を通過する際に自動的に粉砕され、米粉が粉受け容器にたまります。必要に応じて、ホッパー内にある米の中央をスプーンなどの器具で押すと粉砕の速度が速くなります。[10]
    • 思った通りの細かさにならなかった場合は、ホッパーに戻し入れてもう一度粉砕します。
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    全ての米の粉砕が終わったら粉ひき器のスイッチを切る 粉砕が終わると、粉ひき器の音が少し高くなります。スイッチを切って粉ひき器を止めます。[11]
    • 粉ひき器内に残っている米を全て粉砕するため、念のため粉砕が終わってから5秒ほど余分に作動させます。
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    粉受け容器を粉ひき器から取り出して保存容器に米粉を移す 粉受け容器は簡単に本体から取り外すことができます。密閉容器に米粉を移したら、蓋をしっかり押しながら留め具を締めるか中の空気を抜いてきちんと密閉します。
    • 粉受け容器の内側についた余分な米粉はスプーンでこそげとって、無駄なく利用しましょう。
    • 容器の代わりにジッパー付き袋を使うこともできます。
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    食品庫、冷蔵庫、冷凍庫での米粉の保存期間は最長1年 1年経つと、米粉の香りが弱くなりカビ臭さを感じることがあります。カビが生えていたらすぐに捨てましょう。[12]
    • 米粉の保管には涼しくて暗い場所が適しています。また、乾燥していることも大切なポイントです。
    • 冷蔵庫または冷凍庫で保存すれば安全に保存でき、長く持ちます。
    • 消費期限を忘れないように、保存容器や袋に消費期限を油性ペンで書きます。またはシールに消費期限を書いて貼ります。消費期限と一緒に容器の中身(米粉)も書き入れます。
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必要なもの

ブレンダーで米粉を作る

  • ブレンダー
  • 密閉容器
  • 油性ペンまたはシール(どちらか好みで)

コーヒー・グラインダーで米粉を作る

  • コーヒー・グラインダー
  • ブラシまたは小さめのヘラ
  • 密閉容器
  • 油性ペンまたはシール(どちらか好みで)

粉ひき器で米粉を作る

  • 粉ひき器
  • 密閉容器
  • スプーン(必要な場合)
  • 油性ペンまたはシール(どちらか好みで)

ポイント

  • ブレンダーの代わりにフードプロセッサーを使うこともできます。粉砕の手順は使い方説明書を参照します。
  • グラインダーやブレンダーで米粉を作りたくない場合は、少し高価で実用性に劣りますが、粉ひき器を購入すればさらに滑らかな米粉を作ることができます。
  • 玄米は白米より栄養豊富です。

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注意事項

  • アルファ米(一度加熱した米を乾燥せたもの)を使用してはいけません。米は加熱されていない生の状態のものを使いましょう。
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