糊を家庭で手作りする方法はいくつかあります。一番簡単な糊は小麦粉と水をペーストにして作ります。コーンスターチのペーストや牛乳からも糊を作れます。どれも簡単に作れて毒性もなく、張り子のような紙工作をするのに最適です。牛乳の糊は小麦粉を使った糊よりも強力で、なおかつ材料が化学反応を起こす音が聞ける楽しみもあります。どの糊も子供と一緒に作るのに適していて、それほど時間もかかりません。

材料

小麦粉の糊

  • 小麦粉 1/2カップ
  • 水 1/3カップ

張り子用の糊

  • 小麦粉 1カップ
  • 砂糖 1/3カップ
  • 酢小匙1を混ぜた水 1~1 1/2 カップ

コーンスターチの糊

  • 冷水 1~1 1/2 カップ
  • コーンスターチ 大匙2杯
  • コーンシロップ 大匙2杯
  • 酢 小匙1杯

火を使わない簡単な小麦粉の糊

  • 小麦粉 1カップ
  • 水 1/2カップ
  • 塩 小匙1/8

牛乳の糊

  • 重曹 小匙1杯 
  • スキムミルク 1/2カップ
  • 計量カップ
  • 輪ゴム
  • 酢 大匙2杯
  • 計量スプーン
  • ペーパータオル

方法 1 の 5:
小麦粉の糊

  1. 1
    材料を揃える 計量カップで小麦粉1/2カップと水1/3カップを量り、中くらいの大きさのボウルに入れます。簡単に作れる小麦粉の糊は、パーティの装飾のように短期間だけ使用する物を作るのに適しています。しかし、制作が長期に渡ると糊が乾いてしまいます。
  2. 2
    スプーンでボウルの小麦粉と水を混ぜる パンケーキの生地程度の粘度になるまで混ぜます。ペーストが固過ぎてもゆる過ぎてもいけません。
    • 糊を増量する必要があれば材料を二倍にします。
    • 必要な糊が少なければ、最初に使いたい量の小麦粉を用意し、水を小匙で一杯ずつ加えながら適切な粘度にします。
  3. 3
    糊のペーストを沸騰するまで中火で温める 糊のペーストを小鍋に移し、プツプツと泡立ってくるまで常にかき混ぜながら温めます。泡立ってきたら火から下し、冷めるのを待って使います。
  4. 4
    作ったらすぐに使う ブラシや指で紙に塗ります。この糊は手作りカードや子供の工作など、紙を貼り合わせる様々な工作に使用できます。
    • この糊はしばらく経つとかびが生えることがあります。かびを防ぐには作品に熱を加えて完全に乾かしましょう。
  5. 5
    再利用する場合は冷蔵庫に保存する 残った糊は密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。日持ちは1~2週間です。
    • 糊が乾燥したら、水を少量加えて使いましょう。
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方法 2 の 5:
張り子用の糊

  1. 1
    材料を揃える 張り子用の糊には小麦粉、砂糖、水、酢を使用します。作りたい糊の量に応じて材料の分量を調整します。基本の割合は小麦粉3対砂糖1で、小麦粉1カップに対して酢を小匙1加えます。
    • なめらかなペーストにするには小麦粉をふるってから使用します。
  2. 2
    小麦粉1カップに砂糖1/3カップを混ぜる 小さなボウルに材料を入れ、小麦粉と砂糖をスプーンか泡立て器でしっかりと混ぜ合わせます。
  3. 3
    水3/4カップと酢小匙1杯を加える だまがなくなり、滑らかになるまで材料をかき混ぜます。濃いペーストの粘度になります。糊の混合液が滑らかになったら、残りの1/4~3/4 カップの水を加えながら、しっかりとかき混ぜて好みの粘度にします。滑らかでとろみがあり、しかし水っぽくない状態になるように材料を混ぜましょう。固すぎても、すぐ垂れてくるようでもいけません。
  4. 4
    中火で温める 小鍋に糊を移して火にかけます。糊の粘度が強くなるまで、常にかき混ぜながら温めます。糊が沸騰し始めたら火を止めます。
  5. 5
    冷ましてから使用する 糊が冷めたら、張り子を含む全ての紙工作に使えます。使い終わったら、残りの糊は密閉容器に入れて冷蔵庫に保存します。日持ちは冷蔵庫で2~4週間です。
  6. 6
    何かを貼り合わせよう! 糊が冷めたら、張り子、工作などあらゆる場面で使えます。毒性もまったくありません。
    • この糊を使用して工作をしたら、必ず完全に乾かしましょう。湿った状態にしておくと、時間が経ってかびが生えることがあります。かびが成長するには水が必要なので、糊付けした個所をよく擦って乾かすか、作品をオーブンに入れて熱を加え、乾燥させてかびを防ぎます。
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方法 3 の 5:
コーンスターチの糊

  1. 1
    材料を揃える コーンスターチ、コーンシロップ、酢、冷水を用意します。糊を温める小鍋と、材料を混ぜるスプーンも必要です。
  2. 2
    水3/4カップに酢小匙1杯、コーンシロップ大匙2杯を加えて沸騰させる 小鍋で材料を混ぜます。中火にかけて水を完全に沸騰させます。
  3. 3
    コーンスターチペーストを作る 水を沸かしている間に、水1/4~3/4カップにコーンスターチ大匙2杯を加えてよく混ぜます。
  4. 4
    沸かした水にコーンスターチペーストを加える 水が沸騰したらコーンスターチペーストを慎重に加え、混合液が沸騰するまでかき混ぜます。
    • 1分間沸騰させてから火を止めます。長時間沸騰させ続けたり焦げ付かせたりしてはいけません。沸騰中は常にスプーンでかき混ぜ続けます。   
  5. 5
    糊を冷ます 糊が冷めたら密閉容器に入れて冷蔵庫に保存します。日持ちは冷蔵庫で2~4週間です。
    • 使用前に一晩おくと糊の接着力が強くなります。[1]
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方法 4 の 5:
火を使わない簡単な小麦粉の糊

  1. 1
    材料を揃える 小麦粉1カップ、水1/2カップ、塩小匙1/8杯を用意します。
  2. 2
    小さなボウルに材料を全て混ぜる 小麦粉を入れ、水を少しずつ加えて濃いペーストにします。ひとつまみ塩を加えてよくかき混ぜます。これで完了です。ブラシで紙に塗って工作をしましょう。
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方法 5 の 5:
牛乳の糊

  1. 1
    スキムミルク1/2カップと酢大匙2杯を混ぜる 小さなボウルで材料をよく混ぜてから2分間おきます。牛乳に含まれるタンパク質が酢と化学反応を起こし、凝固して白い塊(凝乳)ができます。残った水の部分を乳清といいます。[2]
  2. 2
    凝乳を乳清からこすためのこし器を作る 口の広いカップの上にペーパータオルをかぶせます。ペーパータオルの中心をくぼませてお椀の形にします。輪ゴムをカップの口にかけてペーパータオルのこし器を固定します。[3]
    • 乳清と凝乳が全て注ぎ入れられる大きさのカップを選びましょう。または、こし器に混合液を半分注ぎ、こし終わるのを待って残りを注ぎます。[4]
  3. 3
    凝乳を乳清からこす 乳清と凝乳を慎重にペーパータオルの上に注ぎます。乳清がカップに溜まり、凝乳はペーパータオルの上に残ります。
    • 乳清と凝乳をペーパータオルのこし器に注いだら5分ほど時間をかけてこします。[5]
  4. 4
    ペーパータオルの上に残った凝乳を2枚の乾いたペーパータオルで挟む こし器の上の凝乳をすくい取り、2枚のペーパータオルの上に置きます。ペーパータオルの上から凝乳を絞って水分をきります。糊を作るには乳清を全て絞りきる必要があります。[6]
  5. 5
    凝乳に水小匙2杯と重曹小匙1杯を加える 別の小さなボウルに凝乳、水、重曹を入れます。材料をよく混ぜます。耳をすませると泡がはじけるような音が聞こえますが、これは重曹と凝乳が化学反応を起こして二酸化炭素を発している音です。[7]
    • 混合物が糊の粘度にならなければ、水を小匙で加えて適切な粘度に調節しましょう。[8]
  6. 6
    糊の完成 
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ポイント

  • 糊の粘度がゆる過ぎる場合は小麦粉を加え、固すぎる場合は水を加えます。
  • 小麦粉をふるいにかけてからペーストを作ってもよいでしょう。
  • 汚れても構わない服装で作業を行いましょう。古いTシャツが適しています。
  • ここで紹介した糊は毒性を含まないので、あらゆる年代の子供が、自分たちで作って楽しめます。
  • 糊は時間が経つと傷んでくるので、大量に作りすぎないように注意しましょう。
  • 糊を塗る場合は少量を伸ばします。
  • 幼い子供が作業する時はエプロンを着せて、服が汚れるのを防ぎましょう。
  • 水を加え過ぎないように気を付けます。材料の欄に記載されている量に従いましょう。
  • 小麦粉の量に応じて水の量を増やします。
  • 牛乳の糊を作る際にはアーモンドミルクではなくスキムミルクを使用します。アーモンドミルクは凝固しないのでうまくいきません。

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注意事項

  • 小麦粉と水のペーストで紙を張り合わせたら完全に乾かしましょう。湿ったままにしておくとかびが生えることがあります。かびが生えたら処分してまた作り直しましょう。
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必要なもの

  • 記載されている材料
  • ボウル
  • 小鍋
  • スプーン
  • フォーク、泡立て器、またはミキサー

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カテゴリ: 趣味・工芸 | 趣味・DIY
記事のサマリーX

糊を手作りするには、小麦粉70gと水160mLをボウルに入れ、パンケーキの生地程度の固さになるまで混ぜ合わせます。次に、混ぜ合わせたものを鍋に入れ、中火で、沸騰し始めるまで温めます。鍋を火から下ろし、冷ましてから使いましょう。

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