部屋の片付けは退屈な作業に思われがちですが、素早く行う方法があります。まずは、必要に応じて計画的に取り組むことが大切です。例えば、ごみを捨てる、ものを元の場所に戻す、ベッドメイキングをする、ほこりを払う、掃除機をかけるなどが挙げられます。また、楽しい時間は早く過ぎるので、テンポの良い音楽をかけたり掃除をゲームにしたりして、掃除の時間を楽しくする工夫をしてみても良いでしょう。

パート 1 の 3:
片付ける

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    音楽をかける ある程度気を紛らわせてくれるものがあると、時間は早く過ぎるものです。歌ったり踊ったりしたくなるような、楽しい音楽をかけましょう。スポティファイ、ユーチューブ、パンドラは、インターネットで音楽を聴くにはとても良いウェブサイトなので、利用してみましょう。
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    ブラインドやカーテンを開けて、光を入れる 部屋に光を入れると、掃除へのやる気が出るだけではなく、部屋の状態を把握できます。また、ベッドが整っているだけで驚くほど部屋が見違えるので、ベッドメイキングもしましょう。5分ほどしかかからないでしょう。
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    ごみ捨てから始める 部屋にあるごみをごみ箱に入れるか、台所のごみ箱に捨てましょう。ごみは見つけるのも簡単ですし、ごみが無いだけで部屋がきれいに見えます。
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    寝室を整理整頓する 本やおもちゃなど、本来あるべきでない場所にあるものを、すべて部屋の中央に集めると、一度に元の場所に戻すことができます。戻す部屋別や棚別に分けて集めると、効率的です。
  5. 5
    使ったお皿を片付ける 自分の部屋で食事をしている場合、汚れたお皿をそのまま部屋に置いていると、比較的きれいな部屋もすぐに汚く見えます。使ったお皿やグラスはキッチンに戻し、洗って乾かしましょう。
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    服を片付ける 汚れた服ときれいな服を分けましょう。汚れた服は洗濯機や洗濯かごに入れ、きれいな服はハンガーにかけるか、たたんでクローゼットにしまいます。たんすに入れてにしまう場合は、きちんとたたむとより多くの服をしまうことができます。 服を片付けると、床がきれいになりたちまち部屋が整理されて見えます。掃除機は、服を片付けてからかけると良いでしょう。
    • 部屋にある全ての靴を片付けましょう。床に置いた靴で、つまづいてしまうこともあるでしょう。玄関の靴箱にしまうか、たんすや机の下、クローゼットにきれいに並べます。
    • ベルト、ハンドバッグ、ネクタイも忘れずに片付けましょう。ハンガーにかけてクローゼットにしまうと良いでしょう。たんすや棚などしまう場所が決まっている場合は、必ずその場所にしまって、しまう場所のルールを乱さないようにしましょう。
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    要らないものを捨てる 床を片付けたり、ごみや汚れた服などの目に付くものを掃除したりするだけではいけません。要らないものを処分し、部屋の見た目をすっきりとさせて、整頓しましょう。不要なものが集まりやすい机の引き出し、たんすの上、ベッドサイドのテーブルなどを整頓し、ベッドの下も忘れずに確認しましょう。
    • 不要なものは、慈善団体に寄付するか捨てましょう。着られなくなった服、年齢に合わないおもちゃや本などがあれば、袋に入れて慈善団体に寄付してもらうように両親に頼むか、弟・妹に譲りましょう。必要なもののために場所を作ることができるだけではなく、掃除や整理整頓がしやすくなります。クローゼットに着られなくなった服や好みでない服がないかどうかを確認し、お下がりであげるか、友達や慈善団体に譲りましょう。
    • 不要な書類はリサイクルし、必要な書類は整理しましょう。地球環境保護のために、裏面が白紙の紙はメモ用紙として使いましょう。
    • 学生の場合は、ルーズリーフやノートを保管するための専用の箱かフォルダーを用意すると、必要な時に取り出しやすく、不要なものを捨てやすくなります。寝室のドアの脇に設置すると、登校前の準備がしやすくなるでしょう。
    • 小物は袋か箱に保管して、クローゼットに入れる、たんすの上のデコレーションにする、またはベッドの下に入れましょう。
    • ものは、カテゴリー別にまとめて整理整頓すると後々探しやすく、ひとつのものを見つけるのに部屋中を探すということもなくなります。
  8. 8
    ベッドメイキングをする どれだけ部屋がきれいでも、ベッドが整えられていないと、部屋が散らかって見えます。毛布や羽毛布団、ベッドカバーは一度外してから、綺麗にベッドメイキングをしましょう。シーツを外しマットレスを裏返すと、マットレスが長持ちします。シーツや毛布は洗濯しましょう。部屋を掃除する際、ベッドメイキングを一番最初にすると、掃除へのやる気が保たれるでしょう。
    • 病院のベッドのようにシーツの角を三角にして入れ込むと、さらにきちんとした見た目になり、両親をより感心させることができるでしょう。
    • 掃除をする際に、まずベッドメイキングから始めると、ベッドの上で服をたたんだり書類を整理したりできる作業スペースができます。
  9. 9
    他の部屋にあるべきものを元に戻す 自分の部屋にあるべきではないものを、洗濯かごや箱に全て入れて、家中を回り元の位置に戻しましょう。例えば、兄弟のおもちゃ、ぬいぐるみ、毛布を兄弟の部屋に、本をリビングルームに戻します。
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    急いでいるときは、タイマーをセットする 時間がないときは、タイマーをセットし、一番汚い場所から片付けて、タイマーが鳴ったら掃除を終えましょう。洗濯物(洗濯かごに入れて他の部屋に移動させましょう)、乱れたベッド、ごみなどがあると、部屋が散らかって見えます。
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パート 2 の 3:
専門家のように掃除をする

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    家具を拭き、ほこりを払う ほこりを払うには時間がかからず、またほこりが無いことで両親を感心させることができるでしょう。ぞうきん、またはキッチンペーパーを水で濡らすか掃除用の洗浄剤を含ませ、家具の表面を拭いて、油、汚れ、ほこりを取り除きましょう。
  2. 2
    ラグマットをはたく ラグマットを敷いている場合、晴れの日にはたいて外に干すと、新鮮な空気に触れさせることができます。掃除機だけでは完全に汚れを落としきれないので、はたいて風を通すと、見た目がきれいになるだけではなく、臭いを取るのにも効果的です。
    • 床をほうきで掃くか掃除機をかける前に、ラグマットをはたいておくと、汚れを取り除いておくことができます。
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    掃除機をかける 部屋の角や端、ベッドの下も忘れずに掃除機をかけましょう。床が汚れているときれいな部屋も散らかって見えるので、整理整頓だけではなく掃除機をかけると部屋がきれいになります。
    • 硬質床の場合は、掃除機では吸いきれないごみがあるので、ほうきかモップで掃きましょう。
  4. 4
    良い香りの部屋にする まずは、窓やドアを開けて新鮮な空気を部屋に入れましょう。換気が出来たら、芳香剤をスプレーしましょう。部屋が汚れていたとしても、良い香りがしていると清潔感が出ます。
    • 汚れた衣服は、部屋の臭いの原因になります。芳香剤を使う前に、必ず洗濯物を片付けましょう。
  5. 5
    ものに場所を与える 置く場所が無いものは、処分しましょう。置く場所がないほどものが多い場合は、部屋の大きさに対してものが多すぎるということです。ものが多すぎるなら減らし、全てのものに場所を与えると、掃除が楽になります。
    • 箱などの収納アイテムにラベルを貼っておくと、しまう場所が分かりやすくなります。
    • アクセサリーなどの小物が多い場合、整理して保管するのに時間がかかるので、小物の整理は掃除の最後に回しましょう。
    • 新しいものを買う場合は、置き場所と必要性を考えましょう。大量のものを整理整頓するのは不可能です。
  6. 6
    新しい服のための場所を作る 床に散らばった服をたたんだりハンガーにかけたりして、クローゼットやたんすを片付けましょう。きちんと効率良く服をしまうと、クローゼットやたんすに新しい服のためのスペースが生まれます。また、部屋に置いてあるだけで行き場の無い収納ボックス、収集物、使っていない暖房器具などを片付けて、場所を空けても良いでしょう。
  7. 7
    部屋をきれいに保つ あるべき場所にものを置き、使ったものを元に戻すと、掃除をする時間が短縮できます。また、きれいな部屋は両親を感心させ、機嫌を取ることもできるでしょう。部屋をきれいに整理整頓し続けさえすれば、お小遣いの増額や何かの許可をもらいたい時などに親との交渉のカードにできるかもしれません。
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パート 3 の 3:
やる気を維持する

  1. 1
    好きな音楽をかける アップビートで創造力をかきたてるような音楽をかけると、掃除も楽しくなります。そういった音楽を聴けば聴くほど楽しい気持ちになり、掃除の時間が早く過ぎるでしょう。ビートの強い楽しい曲を選び、掃除用のプレイリストに追加しましょう。
    • メールやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)で気が散ってしまうため、音楽は携帯電話またはパソコン以外の機器でかけると良いでしょう。また、携帯電話はサイレントモードにするか、電源を切りましょう。携帯電話やパソコンを遠ざけておくと、自分で思う以上に掃除に集中できます。
    • 家族に、音楽をかけて良いか、音量が大きすぎないかを確認するなど、気を配りましょう。
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    模様替えをしたりデコレーションを替えたりする 部屋の家具の位置を変えたり、デコレーションを定期的に変えると、きれいな部屋へのアイデアが浮かぶことがあります。時々、好みに合わせて模様替えをするか、デコレーションを替えましょう。生産性をより多く感じるので、普通の掃除より満足感を得ることができるでしょう。
  3. 3
    掃除の後のお楽しみを計画する 部屋を片付ける気が起こらないときは、散らかっている部屋よりもきれいな部屋でのほうが、どれだけ楽しいことができるのかを考えましょう。友達を呼ぶ、気になっている異性と一緒に映画を見るなど、掃除をした後の部屋でする楽しい計画をたてると、部屋を片付けたりきれいな部屋を維持するやる気が出ます。
  4. 4
    気の進まない部分から掃除する 中には、掃除を始めたは良いものの、終わった試しがない人もいるでしょう。それは、気の進まない部分の掃除を最後に回すからです。そういった部分の掃除から始めると、掃除を最後までやり遂げることができます。
    • 気の進まない掃除を始めに終わらせることが出来たら、自分にご褒美を与え、やる気を維持しましょう。
    • または、掃除をすると一番部屋が見違える部分から始めても良いでしょう。掃除の時間が限られている人には最適な方法です。例えば、掃除の際にベッドにものを置いて整理するとしても、最初にベッドメイキングをすると、部屋がたちまちきれいに見えます。
  5. 5
    ゲームをする 部屋の掃除をゲームにしてしまえば、掃除を終わらせるやる気が沸くだけではなく、より頻繁に掃除をするようになるでしょう。ここでは掃除をゲームにする2つの方法をご紹介します。
    • 紐やほうきを使って、部屋を区分けして番号をつけましょう。サイコロを振って、出た目のエリアを掃除します。1つのエリアの掃除を4分で終わることが出来たら、自分にご褒美を与えます。全てのエリアの掃除が終わるまで続けましょう。
    • ベッド、ベッドの下、たんす、机、棚、本棚、ベッドサイドのテーブルなど、掃除が必要な部分の名前を紙片に書き出します。その紙片をたたんで帽子やかごの中に入れ、引いた部分の掃除をします。
    • 回転する事務椅子がある場合は、座って椅子を回し、止まった部分を掃除しましょう。瓶を回転させても良いでしょう。
    • 別部屋の兄弟がいたら、同時に掃除を始めてどちらがより早くきれいに掃除を終わらせることができるか競争しましょう。両親にご褒美を決めてもらいましょう。
    • 人気曲の長さはだいたい3~4分です。曲を聴きながら掃除する場合、1曲の間にどのくらい掃除ができるかを把握してみましょう。
    • 掃除をしながら、「だるまさんが転んだ」をしてみましょう。
    • 掃除の時間を計り、次回の掃除でこのタイムを更新できるか挑戦してみましょう。掃除は完全に終わらせるのがルールです。
  6. 6
    友達と掃除をする 友達に、一緒に掃除をしてくれないか聞いてみましょう。その友達と一緒に掃除をすることを両親に伝えておかないと、友達を帰してしまうかもしれません。きれい好きで、整理整頓がきちんとできる友達を選ぶのが良いでしょう。掃除のコツを教えてくれたり、効率的に掃除を手伝ってくれたりするでしょう。その友達が自分の部屋を掃除するときには、必ず手伝いに行きましょう。
    • 兄弟と同じ部屋を使っている場合は、一緒に掃除をして、掃除の量が不平等にならないようにしましょう。
    • 気が散るようなことをする友達や兄弟に、部屋の掃除を手伝わせてはいけません。
  7. 7
    気が滅入るのを防ぐ 特に部屋がかなり汚れている場合、気が滅入って掃除をする気がなくなるでしょう。しかし、そういった気持ちになるのを防ぐ方法があります。
    • 一気に掃除をするのではなく、細々とした掃除の方法を取り入れましょう。例えば、部屋がきれいになる日まで、床のものを5つだけ拾って元の場所に戻す、または一度に5分だけ掃除するなどです。素早く部屋を掃除する方法ではありませんが、長い目で見てこの方法のほうがきれいな部屋を維持できて、体が疲れない掃除方法かも知れません。
    • 頻繁に部屋を掃除するようにすると、気が滅入るほど汚くなることがなくなります。毎晩、就寝前に軽く部屋を片付ける習慣をつけると、掃除をする日にやることが減ります。
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ポイント

  • 一日に20個のものを床から拾う、または5分掃除するなど習慣化すると、部屋が汚くなりすぎることはないでしょう。念入りな掃除は月に1度行いましょう。
  • 掃除にストレスを感じすぎると、掃除自体をしなくなるので注意しましょう。
  • 例えば、美術材料ならそれだけを集中して片付けるなど、カテゴリー別に片付けましょう。
  • 床に服を積み上げてから、一度に片付けると良いでしょう。
  • 強い化学薬品を使いたくない場合は、天然の素材で作られた洗浄剤などを使いましょう。
  • 粘着カーペットクリーナーを使うと、床に置いた服についた紙や糸くずを取るのに役立ちます。
  • 必ずものはあるべき場所に戻し、棚やベッドの下にものを突っ込むだけにするのはやめましょう。一時的な解決にはなりますが、長い目で見て整頓された部屋にはつながりません。
  • ものを分別しましょう。例えば、寄付するもの、人にあげるもの、処分するもの、保持するものなどです。そして、保持するものはあるべき場所に片付けます。
  • 片づけを人に手伝ってもらいましょう。
  • 片づけが楽しくなるように、掃除自体をゲームにしましょう。
  • 窓を開けて新鮮な空気を入れましょう。

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注意事項

  • ねずみなどの齧歯動物や虫を大量に見つけた場合は、安全に駆除する必要があるので、専門家に依頼しましょう。
  • ガラスのかけらやペットが持ち込んだ木の葉などが、意外なところから出てくる可能性があるので、注意しましょう。
  • 何かを倒して壊すこともあるので、掃除中は細心の注意を払いましょう。
  • 他の人の迷惑になるので、大音量で音楽をかけるのはやめましょう。
  • 掃除の速さと効率はどちらも重要です。掃除のスピードを上げすぎると何かを見落とし、再度掃除することになりかねません。
  • クモの多くは無害です。苦手な場合は、助けを呼びましょう。
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必要なもの

  • 音楽を聴くためのラジオ、アイポッド、パソコン、携帯電話(任意)
  • ごみ袋(特に、部屋にごみ箱が無い場合は必要です)
  • 芳香剤か香水(任意)
  • ほうき(硬質床用)と掃除機(カーペット用)
  • ほこりを取るための布
  • 窓や家具を拭くための掃除用スプレー
  • ハンガー
  • モップとちりとり
  • お菓子(任意。掃除が終わったら食べましょう。)
  • ペットボトルの水
  • 収納ボックス
  • 音楽をかけられない場合は、ゲーム感覚で掃除をしたり歌いながら掃除をしたりしてやる気を維持しましょう。


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