素焼き鉢は、ドリルで穴をあけたりカットしない限り、かなり丈夫な鉢ですが、タンドリーオーブン、パティオランタン、カエルの隠れ家、またはミニチュアガーデン(フェアリーガーデン)などに再利用したい場合は、問題となることがあります。素焼き鉢をノコギリやグラインダーでカットする前に、ここで紹介する役に立つ質問と答えを読んで参考にしましょう。鉢が粉々に砕けることなく、美しい仕上がりになります。

Question 1
Question 1 の 9:
どのような道具を使いますか?

  1. 1
    小さな鉢をカットするには、ドレメルなどのロータリーツールを使います。たやすくカットできるわけではありませんが、目的は達せられます。ドレメル(または同様のロータリーツール)にダイアモンドカッティングホイールのアタッチメントを取り付けると、きれいにカットできます。次の要領で作業を行いましょう。[1]
    • 作業用の手袋、保護メガネ、防護マスクを着用しましょう。
    • カットする際の粉塵を減らすために、鉢を水に20分間浸しましょう。それでも粉塵は発生するため、屋外で作業しましょう。
    • 作業中に鉢が安定するように、バイスで固定(割れない程度にしっかりと)しましょう。
    • ロータリーツールの電源を入れ、回転する刃を鉢に軽く当てます。刃を鉢に強く押し当てずに、一定の力を加えましょう。削り続けて刃が貫通したら、カットする印に沿ってゆっくりと刃を動かしましょう。
    • 鉢が熱くなりすぎないように、切断箇所に時々水を注ぐか吹きかけましょう。
    • 切断面がギザギザしていたら、80番のサンディングブロックを慎重にかけて、なめらかに仕上げましょう。
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    大きな鉢をカットするには、アングルグラインダーを使います。使う道具やカットする方法はロータリーツールとほぼ同じですが、アングルグラインダーのほうが大きく、はるかにパワフルです。作業中は保護具を着用し、鉢を水に浸して粉塵を防ぎます。刃を軽く鉢に押し付けてカットし、ギザギザの断面をサンディングブロックでなめらかにしましょう。[2]
    • 片手でコントロールできるロータリーツールとは異なり、アングルグラインダーを安定させるには両手を使う必要があります。グラインダーを両手でコントロールできるように、鉢をバイスで固定しましょう。この際、バイスをきつく締めすぎないように注意しましょう。
    • ダイアモンドカッティングホイールのアタッチメントが理想的ですが、石材用の刃を使うこともできます。
    • アングルグラインダーは大きな音がするため、防音保護具を着用するとよいでしょう。
  3. 3
    超硬刃を取り付けたハックソーを使うと、ゆっくりですが効果的にカットできます。鉢を手動でカットする時間と労力があれば、一般的なハックソーの刃を超硬刃に取り替えて使いましょう。超硬刃は金属製ではなく、サンドペーパーのような硬質粒子でカットします。電動ツールと同様に、鉢を水で浸し、保護具を着用して、カットする箇所に印を付け、バイスで固定しましょう。鉢が削れる程度にハックソーに一定の力を加え、前後に大きく動かしてカットしていきます。[3]
    • ハックソーの刃を取り替えるには、ハンドル付近にあるウイングナットを反時計回りで緩めます。古い刃を2個のホールディングピンから外し、新しい刃をピンに取り付け、ウイングナットを時計回しで締めましょう。
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Question 2
Question 2 の 9:
使ってはいけない道具はありますか?

  1. 1
    縦挽き刃が付いた電動ノコギリや手挽きノコギリは避けましょう。ノコギリの刃が大きいほど素焼き面にひっかかり、鉢が割れたり欠けたりします。鉢をいきなりカットするのではなく、細かく削りながらカットできる道具を使いましょう。[4]
    • ロータリーツール、アングルグラインダー、または手挽きノコギリのどれを使う場合でも、石材やガラスなどの素材を削る目的のダイアモンドや超硬刃などのカッティングアタッチメントを選びましょう。

Question 3
Question 3 の 9:
鉢の底はどのようにカットしますか?

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    鉢の周りをロータリーツールやアングルグラインダーを使ってゆっくりとカットします。カットする箇所に印を付ける場合も、フリーハンドでカットする場合も、鉢が割れるのを防ぐために、鉢の底から最低でも2.5cmの箇所をカットします。ロータリーツールやアングルグラインダーで浅く切り込みを入れ、鉢を少しずつ回しながら、底が切り離されるまで切り込みに沿って削っていきましょう。[5]
    • 鉢の底が切り離されるまで、アングルグラインダーで1、2周、ロータリーツールで2、3周削る必要があるでしょう。
    • 正確にカットするには鉢をバイスで固定するか、正確さは重要でなければ地面に置いてカットしてもよいでしょう。
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Question 4
Question 4 の 9:
鉢を半分にカットできますか?

  1. 1
    半分にカットするのは可能です。印を付けた箇所をロータリーツールまたはアングルグラインダーで削り、慎重に分割します。半分にする箇所に印を付け、鉢を横にしてバイスで固定しましょう。印に沿って道具を軽く押し付け、一定の力を加えて削っていきます。鉢の厚さの1/2から2/3までカットしましょう。削っていくうちに、鉢は自然に分割されます。鉢が割れない場合は、印に沿って小さなゴムハンマーなどで軽く叩きましょう。[6]
    • ロータリーツールまたはアングルグラインダーで最後までカットすると、鉢にひびが入って割れる場合があります。
    • 切り口はなめらかではないため、ギザギザの断面で手を傷つけないように注意しましょう。

Question 5
Question 5 の 9:
鉢に模様を彫ることはできますか?

  1. 1
    手持ち型の電動彫刻刀を使って絵柄を彫ることができます。鉢を洗って水に浸し、ステンシル(または手描き)で好みの絵柄を描きましょう。手袋、保護メガネ、防護マスクなどの保護具を着用し、電動彫刻刀の電源を入れます。ペンのようなアタッチメントを使い、好みの深さで模様を彫りましょう。そして、清潔な布で削り粉を拭き取りましょう。[7]
    • 手持ち型のロータリーツールとしてはドレメルが有名ですが、メーカーは何でも構いません。
    • 作業中に安定するように、鉢をバイスで固定するとよいでしょう。
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    手持ち型の電動彫刻刀を使い、素焼きの鉢に模様をくり抜くこともできます。彫刻との唯一の違いは、ドリルビットが鉢を貫通するまで、先を鉢に押し付けて削り続けることです。ビットが鉢を突き抜けたら、ビットの先端と側面を使って、模様を削っていきましょう。高速で回転する刃先でギザギザの断面をなめらかに整えることができますが、サンドペーパーで仕上げる必要があるかもしれません。[8]
    • この方法で、素焼きの鉢にジャック・オ・ランタンのようなくり抜き模様を作ることができます。
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Question 6
Question 6 の 9:
穴だけをあけるにはどうしますか?

  1. 1
    石材用のドリルビットを使って慎重に穴をあけ、さらに太いビットで穴を広げます。最低20分または一晩水に浸すと、鉢が少し柔らかくなるとともに、削る際の粉塵を防ぎます。穴をあける箇所に、マスキングテープでX印を付けます。手持ちのビットで最も細い石材用ビットを電動ドリルに取り付け、鉢にゆっくりと穴をあけていきます。この際、ドリルビットが動き回らないように、ドリルを鉢に軽く押し付けましょう。[9]
    • 必要に応じて、2番目に細い石材用ビットを使って穴を広げ、好みの大きさになるまでビットを太くしていきましょう。
    • 鉢の破片が飛び散る危険があるため、保護メガネと作業用手袋を着用しましょう。
    • ドリルビットの回転に任せて穴をあけていきましょう。ドリルビットを鉢に強く押し付けると、鉢が割れる恐れがあります。

Question 7
Question 7 の 9:
鉢を故意に割るにはどうしますか?

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    木片とハンマーを使い、鉢の粉砕をある程度コントロールします。保護メガネ、作業用手袋、長靴、長袖の衣服、そしてズボンを着用し、鉢の破片から身を守りましょう。建築用木材などの木片を、鉢の内側の割りたい箇所に当てます。木材を当てた部分を、ハンマーで鉢の外側からしっかりと打ちつけます。こうすると、少なくともひとつの大きな破片、そして数個の小さな破片に砕けます。[10]
    • 鉢にタオルを被せ、破片が飛び散るのを防ぎましょう。
    • なぜ故意に鉢を割る必要があるのか疑問に思うかもしれませんが、人気のミニチュアガーデンなど、鉢の破片は様々なクラフトプロジェクトに利用できます。
    • ミニチュアガーデンを作る場合は、底を残して鉢の片側を割りましょう。
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Question 8
Question 8 の 9:
鉢を使ったミニチュアガーデンはどのように作りますか?

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    鉢の中に、破片、土、植物、ミニチュアガーデンの装飾品を入れます。割った鉢に1/4の高さまで土を入れて大小の破片を配置し、さらに土を入れて壁、坂、らせん階段などを作りましょう。そして、小さな植物(カスミソウやブルーカールスなど)を数個、ミニチュアの家や城など、好みの素材を配置しましょう。[11]
    • インターネット、ホビーショップ、アクアショップなどで、ミニチュアの装飾品を購入しましょう。
    • インターネットで「ミニチュアガーデン」と検索して参考にするとよいでしょう。目を見張る作品が数多く紹介されています。

Question 9
Question 9 の 9:
鉢が割れてしまったら、どうしたらよいですか?

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    割れた鉢の破片は捨てずにアップサイクルしましょう。アップサイクルとは、不要なものに新たな価値を与えることです。ミニチュアガーデンを作るには破片が細かすぎる場合、他の利用方法を模索しましょう。例えば、鉢底に素焼きの破片を敷くと、水はけを改善することができます。または、植物の周りに破片を敷くと、リスが穴を掘るのを防ぎます。[12]
    • 鉢の縁の破片は、植物のラベルに利用できます。植物名を破片に書き、土に押し付けてラベルにしましょう。
    • 素焼きの破片には鋭いものもあるため、取り扱いには注意しましょう。
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