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朝起きてみると髪が絡まっていて困ったことはありませんか?コンバーチブルの車でドライブに出かけたり、テーマパークのジェットコースタに乗り、髪がもつれた経験がある人もいるかもしれません。絡まった経緯がどんなものであれ、一つ確かなことがあります。ただちに絡まりをほどきたいということです!正しい道具を用意し、焦らずに手順をこなしていけば、鳥の巣のような酷い絡まりも解消することができるでしょう。

方法 1
方法 1 の 3:
準備をする

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    気持ちを落ち着け、絡まりをほどくための時間を設ける 急いでほどこうとすると状況が悪化し、余計腹が立ちイライラすることになるかもしれません。髪の絡まりをほどくには時間と忍耐が必要です。できる限り落ち着いた気持ちで手順を開始するのが好ましいでしょう。2~3回深呼吸をし、心地よい音楽をかけて始めましょう。
    • 友人、兄弟姉妹、あるいは親が手伝ってくれそうなのであれば、手を借りて時間を短縮しましょう。また、自分の手が届きにくい位置で絡まっているのであれば、他人の助けが必要になるかもしれません。[1]
    • 一休みすることを忘れないようにしましょう。時々手を止め、腕を休める必要があることもあります。
    • 絡まった髪をほぐす時間がない時は、そのためだけの時間を取れるまで、まとめてお団子ヘアにしておきましょう。[2]
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    道具を集める 絡まった髪をほどく際は、道具が大きな違いを生みます。デタングラーやコンディショナー、またはココナッツオイルのような何らかの潤滑剤を必ず用意しておきましょう。ブラシは髪の絡まりを悪化させるので適しません。代わりに目の粗い櫛を用意しておきましょう。鏡の前に椅子を置きます。多少時間がかかるかもしれないので、座って行ったほうが良いでしょう。
    • カーリーヘアに適したデタングラーは多数、販売されています。入浴後に用いることのできるスプレーの他に、シャンプーとコンディショナーも適した製品を選んでおくと、洗髪がしやすくなるでしょう。
    • 子供や、かなり細い髪には刺激の低い、目にしみないものを探してみましょう。
    • 髪が傷んで乾いている場合は、絡まりをほどきながら保湿もできる製品を探しましょう。
    • シリコン由来のくせ毛用ジェルもまた、絡まった髪をほどく時に使うことができます。[3]
    • コンディショナーと水を混ぜてスプレーを手作りすることもできます。清潔な空のスプレー容器で保管しましょう。
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    入浴前と入浴後のどちらのタイミングで絡まりをほどくのかを決める プロの中には、シャワー直後に行うことを推奨する人も多いですが、自分の髪の健康状態をもとに決めることが大切です。濡れた髪は伸縮性が高くなっていますが、とても傷みやすくなってもいるので、簡単に切れてしまうかもしれません。[4] その一方で、濡らしてあることで滑りが良くなります。つまり、絡まりがゆるんでいるかもしれません。かなり傷んでいる髪、弱い髪は乾いた状態でほどきましょう。[5]
    • スプレーやコンディショナーがあることで、乾燥していた髪がより潤滑になり「滑り」が良くなります。絡まりをほどく際は役立ちます。
    • シャワーの前に絡まった髪をほどいておくことを推奨する専門家もいます。前もってほどいておくと、シャンプーとコンディショナーが馴染みやすくなるだけでなく、洗髪後も容易に櫛でとかすことができます。[6]
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方法 2
方法 2 の 3:
絡まった髪をほどく

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    絡まった箇所がある髪を分ける プラスチック製のバンスクリップやバナナクリップを使って髪を分けましょう。絡まっていない髪を全て後ろにまとめておくと邪魔になりません。絡まっている箇所を除いたすべての髪をクリップでまとめます。
    • 何か所も絡まっていたり、大きく絡まっている場合、毛束に分けておくと、よりほどきやすくなります。[7] 髪を6つほどの毛束に分けて1つずつ取り掛かりましょう。
    • 髪全体をほどこうとしているのであれば、絡まりをほどき終えた髪と、まだ絡まっている髪を必ず分けましょう。ほどき終えた髪は、再度絡まらないように三つ編みにしておくと良いかもしれません。[8]
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    毛束にデタングラーをふきかける 髪に製品をふきかけ、数分放置して髪に浸透させましょう。製品の使用方法を守る必要はありますが、たっぷりとふきかけても大丈夫です。より潤滑になり滑りが良くなるほど、絡まりがほどけやすくなります。
    • オイルやジェルを使う場合は、製品を少量指先に取り、絡まっている部分にすり込みましょう。
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    手ぐしで絡まりをほどく 毛先に近い部分から優しく指を通しましょう。絡まっている箇所で指が止まった時は、引っ張らずに飛ばし、毛先まで指を通します。[9] 優しく毛束を引き離しながら、指を通し始める位置を徐々に上げていきましょう。この手順だけで、想像以上に絡まりがほどけ、驚くかもしれません。[10]
    • 手で実際に絡った箇所に触れると、絡まり具合(範囲やきつさなど)がよりはっきりと分かります。[11]
    • 手ぐしで髪をとかすことで、デタングラーがより均等に行き渡ります。[12]
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    絡まりの一番下の部分を櫛でとかす 必ず一番下の部分から取り掛かりましょう。絡まりの上を引っ張っても余計にきつくなるだけです[13] 目の粗い櫛を用意して、絡まりの下の部分から毛先まで通します。櫛が髪に引っかかり、それ以上進まない場合は、より毛先に近づけてみましょう。[14]
    • 櫛で絡まりをほぐす際は、とにかく優しく行うことが大切です。強く引っ張り髪が切れると、その部分の髪が傷み、新たな絡まりを作る原因となります。[15]
    • 櫛が通らない場合は、デタングラーなどの量を増やしましょう。
    • 疲れたり、イライラが募ってきた場合は一旦休みましょう。完全にほどけるまで、多少時間がかかることもあります。
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    とかし始める位置を徐々に上にずらしながら絡まりをほどく すっと櫛が通るようになったら、とかし始める位置を毛束のさらに上にずらし、同じように優しく毛先に向かって櫛を通しましょう。必要に応じてデタングラーなどをさらに付け足しましょう。
    • 空いている方の手で、根元の部分から毛束をしっかりと持ちましょう。こうすることで、髪が引っ張られる際の痛みが和らぎ、切れ毛を防ぎやすくします。[16]
    • 櫛が引っかかったり、髪が切れてしまったりして、すんなりと櫛が通らない場合は、少しずつ上に移動するようにしましょう。[17]
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    可能であれば小さな絡まりは指でほどく 無事に絡まりをほどくことができたと思っても、小さく、きつく絡まった結び目のような毛が見つかることもあります。こうした絡まりは、そのすぐ上の位置から毛を数本手に取って、ほどくことができないか試してみましょう。全く動かないようであれば、一度その部分は止めて、他の毛束に取り掛かりましょう。[18]
    • 小さな結び目の毛をある程度ばらすことができたものの、依然としてほどけないという場合は、ヘアカット用のハサミを使って、絡まっている部分のすぐ上の位置で切り取りましょう。決して櫛を通してほぐさないよう注意しましょう。[19]
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方法 3
方法 3 の 3:
髪を絡まりにくくする

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    寝る前に髪を髪を編みこむ か頭頂部で束ねる 編み込みや、頭頂部で束ねる「パイナップルヘア」に優しく髪をまとめて寝ることで、摩擦を軽減しましょう。ナイトキャップ、サテンやシルクの枕カバー、ヘアネットを使うことも就寝中の髪の絡まりを防ぐ方法として有効です。[20]
    • 髪はヘアゴムではなくリボン等を使って柔らかく結びましょう。
    • スタイリングに用いたヘアピンは全て外しましょう。
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    定期的に毛先を整える 苦労して伸ばした毛は1センチたりとも切りたくないと思っている女性は少なくありませんが、ヘアカットをせずに髪を放置していると、傷んでパサつき、枝毛が生じます。結果的に絡まりやすくなってしまいます。[21] 少なくとも、3か月に1度は毛先を整えるようにしましょう。担当する美容師に、傷んだ部分を取り除きたいという旨を伝えましょう。[22]
    • 枝毛が毛根まで広がると健康だった部分も痛んで、髪が絡まる大きな原因になります。[23]
    • 今の長い髪が大切かもしれませんが、乾燥して傷んだ髪は見栄えが良くありません。髪は伸び続けるということを思い出しましょう。季節ごとに少しでも切って整えておくと、より健康的に見える強い髪が育つでしょう。[24]
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    シャンプーのコマーシャルのように髪を洗う 髪を頭頂部にまとめて、ゴシゴシと洗う方法は避けましょう。女性用シャンプーのコマーシャルを思い出して洗い方を真似てみましょう。つまり、毛ではなく頭皮を洗うことを意識して指でマッサージしながら、髪の汚れを落とします。[25]
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    髪の長い人は華奢なチェーンのネックレスや襟付きシャツは避ける 長い髪は絡まりやすく、繊細なネックレスの華奢なチェーンやブラウスの凝った襟に簡単に引っかかってしまいます。ネックレスをどうしてもつけたければ、必ず襟の内側にチェーンをたくし込むようにし、重ね付けは避けましょう。[26]
    • 髪が絡んだり、結び目ができていないか、頻繁にネックレスや襟元を確認しましょう。[27]
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ポイント

  • 大きく絡まっている場合は、その部分にストレートアイロンをあて、次に櫛でとかしましょう。
  • 日中は髪をポニーテールにまとめたり編みこむなどして、絡まりにくくしましょう。
  • 入浴時、髪を少しだけ濡らしてコンディショナーを馴染ませてから、とかしてみましょう。
  • 強いくせ毛やカールが原因で絡まってしまう場合は、ストレートアイロンを使い直毛にした状態で就寝する必要があるかもしれません。
  • 髪を切る必要はあっても、全てを切るわけではありません。落ち着きましょう。結び目や絡まりがある位置次第では、切っても全く違いが見えないかもしれません。また、髪はまた伸びます。
  • 入浴時は、シャンプーで洗髪した後、コンディショナーをつけ、そのままの状態で髪をお団子にまとめて5分(絡まり具合によってはさらに長く)放置しましょう。数分が経過した段階で櫛でとかし、コンディショナーを洗い流します。
  • ロールブラシは、髪を絡まりやすくする大敵です。代わりに、自分の髪質やセットの腕前に合わせて、適した道具を使いましょう。
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注意事項

  • 完全に濡れた髪は切れやすいので、とかさないようにしましょう。
  • 髪をとかす際はゆっくりと行いましょう。急ぐと髪が痛み、よりきつく絡まってしまいます。
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必要なもの

  • 目の粗い櫛
  • ヘアクリップ
  • コンディショナーまたはデタングラー
  • ハサミ

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このwikiHow記事について

Shun Pittman
共著者 ::
美容師、グローバルサロン指導者、著者
この記事の共著者 : Shun Pittman. マスター美容師で作家のシャン・ピットマンは、「Corps d’Elite Salon 」と「Corps d’Elite Beauty」の創業者です。世界を股にかけて美容業界で活躍すること25年、いかなる髪質や髪のタイプ、肌の色や色調の人にもラグジュアリーなサロンサービスを提供することに情熱を傾けてきました。 ヘアコンディショニング、トリートメント、ヘアカット、カラー、スタイリング、エクステンション、さらにメイクアップなどを専門に施術を行い、L'Oréal、Wella、Matrix、Paul Mitchell、Redken、Big Sexy Hair、Toni & Guyなどの企業の美容部員への指導・訓練も歴任。また、全国・地方放送のテレビ番組の司会者としても活躍、The Washingtonian、The Cheddar Network、WJLA 局のGood Morning Washington's Beauty、Fashion Police segmentsなどの番組にも出演しました。「美容師があなたに知ってほしい50のこと(と私達も知らないこと)」著者。 この記事は5,590回アクセスされました。
カテゴリ: 髪とネイル
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