耳に入った液体を取り除く方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

この記事には:家庭療法一般慣行とガイドライン出典

耳の中に入った水はただ面倒だったり、感染をずっと放置すると永久的なダメージになってしまうこともあります。耳の中に入って出てこない液体は、大抵内耳の耳管に引っかかっています。簡単に家庭療法で外に流れ出す液体もありますが、医療介入が必要になる場合もあります。どのように液体を耳から取り出すのか知っておくと耳が健康で、何年にも渡ってしっかりと機能することを確実にします。

パート 1
家庭療法

  1. 1
    まず液体を普通のアイテムもしくは方法を使って取り出す努力をします。もし外出中で他のツールや材料が手元にないのであれば、これらのテクニックを耳に入った液体を出す方法として使ってみましょう。
    • 指を耳に入れてバキュームする。人差し指を耳に入れて、上側の方向にやさしく動かします。耳は少し変わった構造をしていますので、これは少し適応が必要かもしれません。指を真空空間ができるまでやさしく動かし続けます。液体を耳から真空行動で取り出すようにします。
    • バルサルバ法をやさしく使って、圧力を開放します。大きく息を吸って口を閉めたままそのままの状態で鼻を二本の指で閉じ、空気を耳管に向けて出します。頭を下に下げて水の入った耳を地面に向けます。このテクニックがうまくいくと、ポンと音がするような感じで水が流れ出ます。
    • 片足立ちをして、液体の入った側の頭を傾けます。一本足でホップし、頭を床の方向に向けます。ゆっくりと飛んで、こけないように気をつけましょう。
  2. 2
    酢半分、イソプロピル・アルコール半分の液を用意します。酢とアルコールを混ぜて、点眼器に入れます。その調合液を液体の入ったほうの耳に数滴入れて待ちます。イソプロピル・アルコールと水はしっかりと混ざりますので、アルコールが耳に入った水の蒸発を早めます。
    • 酢とアルコールの調合液は、液体が外へ出てくるのを邪魔しているワックス状の耳かすも分解してくれます。
  3. 3
    ガム、食べ物を噛む、もしくはガム、食べ物なしで噛む動作をする。噛むこと、もしくは噛む動作は耳管を開放します。頭が傾いているときに噛んだりあくびをしたりすると耳管が開放されますので、後は重力にまかせましょう。
  4. 4
    頭を枕に休ませる。耳の入っている側の耳が枕につくように、横になって寝ましょう。重力が耳の中の液体を落としてくれます。
  5. 5
    ヘアドライヤーを耳に風をあてる。ヘアドライヤーの温度を一番弱い設定にし、耳から十分に離して風を耳に当てましょう。ドライヤーからの風は耳の中の液体の一部を乾燥させてくれます。
    • 強度、熱風の設定は絶対使わないようにして、しっかりとドライヤーは耳から離しましょう。水を耳から取り出すことは、怪我をする価値に値しません。

パート 2
一般慣行とガイドライン

  1. 1
    プールの水やお風呂のお湯が耳に入ったときは、タオルでしっかり乾燥させる。外側の耳ができるだけ綺麗で乾燥しているようにしましょう。耳の近くに温湿布(弱から中の温度)を置いて休んでみましょう。
  2. 2
    再発を防ぐために、耳の中の中耳液の原因を理解しましょう。これら原因は、アレルギー、感染症、風邪、大きくなりすぎた、もしくは感染した扁桃腺、タバコの喫煙や他の環境刺激物によるもので、小さい子どもの場合は乳歯が生えることでの余分な唾や粘膜が原因ともなります。
    • もし中耳に液体がよく発見されるのなら、風邪、アレルギーや他、耳の問題につながる耳腔の問題に気をつけたほうがいいかもしれません。手を洗って、電話を消毒して、同僚と一緒に使う機材を消毒して、煙の多いところは避けるなど、日常生活で油断をしないように。さらに、もしひどいアレルギーを起こすものがあるのならそれを絶対に避ける、もしくはアレルギーの薬を飲むことを続けましょう。
  3. 3
    感染がひとりでに治ると、液体も自動に流れます。この間もし耳に痛みを感じるのなら、暖かい布、もしくは温かいペットボトルを患部の耳に当てておきましょう。点耳薬は痛みをなくすデザインとなっており、アセトアミノフェンやイブプロフェンなどの熱覚ましの薬も助けになります。
  4. 4
    アルコールベースの点耳薬、もしくは店頭で売っている商品を使っても耳の液体がクリアにならないのなら、医師に相談しましょう。医師はおそらくもっと強い鼻炎除去剤と抗生物質を処方、液体が流れ出るまでだいたい10日間以内の期間待ちます。時にはあと何週間か強めの薬品が必要となる場合もあります。
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    もしその他の方法でもどうしても流れ出ない場合は、手術が必要かもしれません。これは永続する風邪、中耳炎などの病状があった子どもに起きる液体の問題の場合に多いですが、大人でも薬品を使っても液体が流れないこともあります。
    • 子どもの耳管は十分に発達しておらず、風邪や呼吸器系の感染症の後で通常通り液体が流れないことがあります。通常6ヶ月かそれ以上たって耳管がもっと発達するまでの間は医師が内耳の液体を流すチューブを入れるため、鼓膜に切り込みを入れます。
    • 大人にもチューブが使われますが、4~6週間程度と子どもの場合よりははるかに短い期間となります。通常医師のオフィスにて液体が流れるとチューブは取り出され、鼓膜は素早く回復します。

ポイント

  • 以前からある液体の問題や他の健康問題のため鼓膜に穴が開いていないかぎり、プールやお風呂で液体が耳に入ることは液体の蓄積にはなりません。
  • もし耳の液体の問題と感染が家族で頻発するのでしたら、地元の薬局で液体を検出できる電子耳モニターを購入してみましょう。感染しているかは医師に聞く必要がありますが、耳に液体が入っている疑いのあるときには、医者に行く前に家庭でまずチェックすることができます。

注意事項

  • 綿棒や他のものを耳に入れることで、一時的なかゆみや痛みは治まるかもしれませんが、鼓膜をダメージ、鼓膜のすぐ外の水をもっと耳の奥へ押しやってしまい感染症の原因になります。


記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 健康

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