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家具の耳付き(樹皮の下のデコボコした部分を残した)天板には、直線的に加工された天板にはない魅力的な表情があります。耳付き天板は素朴で自然な風合が特徴ですが、それでも仕上げ作業をする必要があります。天板を切り出して研磨し、保護剤を塗って仕上げて、耳付き天板を長く楽しみましょう。

パート 1
パート 1 の 5:

天板を切り出す

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  1. あらかじめ切断・乾燥された天板がホームセンターや材木店で販売されています。インターネットでも、珍しい樹木から製材された天板を購入できます。最低5cmの厚さがある天板を選びましょう。[1]
    • 原木から天板を切り出すか、材木店に製材を依頼しましょう。
    • 後で樹皮を剥ぐのが簡単なため、夏に伐採された材木を選びましょう。
    • 節、こぶ、枝は思いがけない模様や質感を生み出します。この点も考慮して天板を選びましょう。
  2. 天板を購入する場合は、作業を始める前に1~2週間おき、屋内の湿度になじませます。[2]
    • 自分で天板を切り出した場合、または材木店に製材を依頼した場合は、天板を天然乾燥(エアドライ)または人工乾燥(キルンドライ)する必要があります。
  3. 天板を作業台(ワークベンチ)にハンドスクリュークランプで固定します。まっすぐに切るためのガイドが必要であれば、MDF材(中質繊維版)を使いましょう。ブレードが18cmのサーキュラーソーを使い、天板を好みの長さに切りましょう。[3]
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パート 2
パート 2 の 5:

樹皮を剥ぐ

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  1. 樹皮には天然の美しさがありますが、きれいに保つのは困難で、徐々に剥がれて床が汚れてしまうこともあります。樹皮の下に丸ノミを差し込み、15~20cmの部分ごとに樹皮を剥ぎましょう。[4]
    • 樹皮を天板の縁に沿って剥いでいきましょう。表面に対して垂直にノミを入れると、天板の表面を傷つけてしまうかもしれません。
    • 縁に残った繊維はナイロンまたはワイヤーブラシで擦り落としましょう。
  2. ロータリーツールにサンディングフラップホイール(研磨輪)を取り付け、天板の縁を研磨する ロータリーツールには、さまざまな種類のアタッチメントを取り付けることができます。サンディングフラップホイールは、サンドペーパーのような研磨布を放射状に束ねて輪状にしたアタッチメントです。120グリットのホイールから始め、180そして220グリットの細かい目のホイールに替えていきます。この段階では、天板の縁だけを研磨します。[5]
    • 通常フラップの片面だけに砥粒がコーティングされています。この面を前方に向けてロータリーツールを動かしましょう。ロータリーツールを前後に動かしてはいけません。
    • 満足のいくまで縁を研磨しましょう。樹皮の下に虫穴がある木材もたくさんあります。虫穴がなくなるまで研磨するか、そのままにして自然な風合を残してもよいでしょう。
  3. 通常耳付き天板には両端に樹皮が付いており、他の2辺は荒削りの切断面になっていることがあります。端が粗い場合は、まず120番のサンドペーパーを使い、そして150、220、320番と目の細かいものに替えてなめらかにしましょう。[6]
    • 周囲に樹皮が付いている丸い天板の場合は、この工程は飛ばしましょう。
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パート 3
パート 3 の 5:

天板の表面を平らでなめらかにする

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  1. 表面に凹凸がある天板は、素朴なサイドテーブルとして利用できます。しかし、ライティングデスクを作る場合は、天板の表面を平らでなめらかに仕上げる必要があります。[7]
    • 天板の表と裏の両面にサンドペーパーをかける必要はありません。
  2. まず、天板の大きさに合う冶具を作りましょう。60~80グリットの電動サンダーを使い、表面を研磨します。傷やへこみを取り除きますが、この段階ではまだなめらかに仕上げる必要はありません。[8]
    • 天板の裏側も平らにすると、よりきれいな仕上がりになります。
  3. 蝶ちぎりを天板に当て、マーキングナイフで印を付けます。ちぎりを外して、ノミで印通りに削ります。そして、ちぎりに2液性エポキシ樹脂を塗り、穴にはめ込みましょう。エポキシ樹脂が硬化したら、ちぎりが表面と平らになるまで削り、サンドペーパーで研磨します。[9]
    • 蝶ちぎりは蝶ネクタイのような形をした、木と木と接合させるための木片です。
    • カンナ、ブロックプレーン(西洋カンナ)、または電動サンダーを使い、ちぎりを削りましょう。そして研磨ブロックやサンドペーパーを使って研磨しましょう。
    • 天板の裏側にある亀裂も、蝶ちぎりを使って接合しましょう。
  4. 木が生長する過程で、樹皮の小さな破片が内部に残ることがあります。このような残骸も除去する必要があります。樹皮を取り除いた後の穴や隙間は、自然な風合として残しておくか、透明または色付きのエポキシ樹脂で埋めてもよいでしょう。ただし、不透明なエポキシを使うと不自然に見えるため注意しましょう。[10]
    • 樹皮の残骸はサンドペーパーをかけないと現われないこともあるため、これは表面にサンドペーパーをかけた後の作業になります。
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パート 4
パート 4 の 5:

表面の穴を埋める

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  1. 天板の表面に穴がないかを調べます。穴が天板の中央にある場合は、テープを貼る必要はありません。穴が天板の縁まで達している場合は、天板の縁にマスキングテープを貼ります。テープがダムの役目をして、エポキシ樹脂が流れ出るのを防ぎます。[11]
    • テープの代わりに配管用パテを使うこともできますが、後で取り除くのが大変なこともあります。その場合は、エアーコンプレッサーを使ってパテを吹き飛ばすとよいでしょう。
    • 天板の穴をそのまま残して素朴な風合にする場合は、この工程は飛ばしましょう。
  2. 製品の取扱説明書に従って、エポキシ樹脂を準備します。通常A液とB液を同量の割合で使用します。2つの液を使い捨ての容器に入れて混ぜ合わせましょう。好みでエポキシ樹脂用の染料を使って着色することもできます。[12]
    • エポキシ樹脂を天板の裏側の穴で試しましょう。
    • エポキシ樹脂に着色する場合は、まず天板にシェラックニスを塗ります。こうすると、エポキシが天板に浸み込むのを防ぎ、染料が輪のように広がることがありません。
  3. エポキシを使う際は素早く作業をすることが大切ですが、あせらずにゆっくりと注ぐことも重要です。混ぜたエポキシをテーブルに置いたままにしてはいけません。混ぜ合わせたらすぐ、穴にていねいに注ぎましょう。勢いよく注ぎ入れると気泡ができることがあるため、ゆっくりと流し入れることが大切です。
    • 穴がたくさんある場合は、エポキシ樹脂を少量ずつ混ぜましょう。そうしないと、すべての穴に注ぐ前にエポキシが固まってしまいます。
    • 天板の表面と平らになるように、十分な量のエポキシを注ぎましょう。
  4. 硬化するまでの時間は、製品によって異なります。数分で硬化するエポキシもあれば、1時間ほどかかるものもあります。エポキシが固まったら、マスキングテープや配管用パテを外しましょう。
  5. テープやパテの隙間から、エポキシが漏れ出すことがあります。その場合は、スクレーパーを使って擦り取りましょう。[13]
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パート 5
パート 5 の 5:

仕上げをして保護剤を塗る

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  1. まず80番のサンドペーパーを使い、220番まで目を細かくし、満足のいくまで研磨しましょう。サンドペーパーをかければかけるほど、なめらかな仕上がりになります。[14]
  2. 研磨で発生した粉塵が保護剤の下に残ると、きれいな仕上がりにならないため、この作業は重要です。[15]
  3. スポンジブラシを使い、天板の表面にウレタン塗料を塗ります。塗料が乾いたら、500番のサンドペーパーで擦りましょう。この作業をさらに2度繰り返し、表面をミネラルスピリットで拭きます。そして、2000番の研磨パッドを水で濡らし、表面を研磨します。その後、粉塵を拭き取って、天板を一晩乾かしましょう。[16]
  4. 天板にシェラックを塗って乾燥させ、400番のサンドペーパーで擦ります。この作業をさらに2度繰り返して合計3度塗り、シェラックを完全に乾燥させます。その後、ラッカーをスプレーして耐久性を高めましょう。[17]
  5. コットンの布を使い、ウッドオイルを天板に擦り込みます。乾燥したら、余分なオイルを拭き取ります。この作業をさらに1、2度繰り返しましょう。そして、同様にウッドバターを2度塗ります。その後、ウッドワックスを1度塗りましょう。しばらくおいた後、余分なワックスを拭き取ります。そのまま一晩おき、再度ワックスを塗ります。3日間おいてワックスを乾かし、表面を磨きましょう。[18]
  6. 天板を乾かす時間は、使用した保護剤によって異なります。数時間で天板を使える場合もあれば、2、3日かかる場合もあります。製品に記載されている注意書に従いましょう。天板が乾燥したら、ベンチ、テーブル、ヘッドボードなどに利用ましょう。
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ポイント

  • 保護剤は厚く1度塗りするより、薄く重ね塗りするほうがきれいに仕上がります。
  • 天板の両面に保護剤を塗る場合は、まず表面と縁に塗って乾かしてから、裏面を塗りましょう。
  • この作業で使う道具をすべて買い揃える必要はありません。ホームセンターや工具レンタル店で借りられる場合があります。
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必要なもの

  • サーキュラーソー
  • 丸ノミ
  • ナイロンまたはワイヤーブラシ
  • ロータリーツール
  • ロータリーツール用サンディングフラップホイール(120、180、220グリッド)
  • サンドペーパー(80~320番)
  • 蝶ちぎり、マーキングナイフ、ノミ(任意、亀裂修理用)
  • マスキングテープまたは配管用パテ(任意、穴埋め用)
  • 2液性エポキシ樹脂と染料(任意、穴および亀裂用)
  • ポリウレタン塗料、シェラック、ラッカー、またはウッドオイル、ウッドバター、ウッドワックス
  • 古い布またはスポンジブラシ(保護剤塗布用)
  • 掃除機

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このwikiHow記事について

Barry Zakar
共著者 ::
便利屋
この記事の共著者 : Barry Zakar. バリー・ザカーはサンフランシスコ・ベイエリアにて便利屋「Little Red Truck Home Services」を経営しています。大工仕事に関し10年以上の経験を有し、デッキ、柵、フェンス、門の設置、家具制作など、あらゆる種類の大工プロジェクトを請け負っています。ジョン・F・ケネディ大学にて経営学修士号を取得。 この記事は3,277回アクセスされました。
カテゴリ: 家具
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