油性ペンを使った時に誤って手にインクが付いてしまったり、子供が油性ペンで体に落書きしたりということがありますが、油性ペンのインク汚れは簡単に消えないものです。そこで、家庭にあるものを利用して、肌についた油性ペンのインク汚れを素早く簡単に消す方法を紹介しましょう。場合によっては完全に消せなくても、少なくともインクを薄くすることができます。

方法 1 の 3:
化学製品を使う

  1. 1
    消毒用エタノールを使います。消毒用エタノール(別名イソプロピルアルコール)は肌についた油性ペンのインク汚れを消すのに最も効果があります。[1]
    • 消毒用エタノールを浸したコットンパッドを肌に数秒間あててから拭き取ります。油性ペンのインク汚れが消えるまで繰り返しましょう。ただし、肌がヒリヒリ痛む恐れがあるので、こすならいように注意します。
    • 消毒用エタノールはドラッグストアなどで取り扱っています。できれば濃度90%かそれ以上のものを使いましょう。
  2. 2
    除光液を使います。アセトン系の除光液(イソプロピルアルコールも含まれています)は、溶解性に優れており、油性ペンのインク汚れを消すのに役立ちます。[2]
    • 除光液に浸したコットンパッドで肌についたインク汚れを消します。
    • コットンパッドを1~2秒間肌にあてると、除光液の作用でインク汚れを消すことができます。
  3. 3
    ハンドジェル(手指消毒剤)を使います。アルコール系のハンドジェルを使って肌についたインク汚れを消すことができます。[3]
    • インクがついた肌にハンドジェルをたっぷりこすり付け、タオル、ティッシュペーパー、コットンパッドなどで拭き取ります。
    • 必要に応じてこの手順を繰り返し、肌についたインク汚れを完全に消しましょう。
  4. 4
    漂白剤を薄めて使います。漂白剤少量を薄めて使うと皮膚表面に付いたインクを消すことができます。[4]
    • 浴室用漂白剤を水で7倍に薄めて使います。薄めた漂白剤を浸したコットンパッドでインク汚れをこすります。
    • 漂白剤で肌がヒリヒリ痛むことがあるので、これ以上濃い溶剤を使うのは控えましょう。また、薄めた漂白剤をわきやVラインなどのデリケートな部分や顔および乳幼児に使ってはいけません。
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方法 2 の 3:
天然成分を使う

  1. 1
    塩スクラブを作ります。天然成分の塩スクラブを作って、油性ペンのインク汚れを消します。[5]
    • 粗塩タイプの海塩大さじ1杯に水少量を混ぜペースト状にします。このペーストをインクがついた肌にこすりつけ、数分間おいてから湯で洗い流しましょう。
    • 海塩には剥離作用があるので、インク表面の膜を取り除くことができます。この方法ではインクを完全に消すことはできませんが、インク汚れが薄くなります。
  2. 2
    オリーブオイルを使います。オリーブオイルなど脂肪分の多い物質には、油性ペンのインクを皮膚から分離する作用があるので、強力な化学製剤を使用することなくインク汚れを消すことができます。[6]
    • インクがついた肌に純粋なオリーブオイルをたっぷり塗ります。キッチンペーパーでオイルを肌にこすりつけると、滲み出したインクをキッチンペーパーが吸収します。
    • 他の天然成分を使った方法と同様に、この方法でインク汚れは完全には消えないかもしれませんが、かなり薄くなります。言うまでもなく、処置後は必ず水と石鹸で油を洗い流しましょう。
  3. 3
    重曹と水でペーストを作ります。重曹と水を混ぜて剥離作用のある天然成分のペーストを作り、インクを肌からこすり落とします。[7]
    • 重曹小さじ1杯と水少量を混ぜペースト状にします。このペーストで1~2分間肌をこすり、湯で洗い流します。
    • 重曹と歯磨き粉を同量ずつ混ぜると剥離効果が増します。
  4. 4
    バナナの皮を使います。バナナの皮で油性ペンのインク汚れが薄くなると言う人もいます。[8]
    • 油性ペンのインクがついた部分に熟したバナナの皮の内側をあて、円を描くようにこすります。
    • 数分間こすってから洗い流し、肌を乾かします。必要に応じて新しいバナナの皮で繰り返しましょう。
  5. 5
    入浴します。最後に紹介する油性ペンのインク汚れを天然成分で消す方法は、入浴することです。湯船に浸かるとインクが薄くなります。
    • 通常の入浴剤を入れた湯に浸かるだけでも効果がありますが、少量の重曹やティーツリーオイル数滴を加えると、効果が増します。
    • インクが付いた部分をできるだけ長く湯に沈めておきましょう。ボディスポンジなどで肌をこすってインクを消します。
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方法 3 の 3:
ローションやクリームを使う

  1. 1
    ベビーオイルを使います。ベビーオイルは肌に優しいので、乳幼児の肌についた油性ペンのインク汚れを消すのに最適です。[9]
    • ベビーオイル少量をインクに直接付けます。濡らしたタオルなどで肌をやさしくこすりましょう。
    • 必要に応じて2度繰り返し、インクを消します。
  2. 2
    日焼け止めを使います。日焼け止めの多く(特に速乾タイプの日焼け止め)にはアルコールが含まれており、油性ペンのインクを分解する効果があります。[10]
    • 日焼け止め少量を、インクに直接スプレーしたり塗ったりします。日焼け止めが肌に浸み込むように少しおいてから、タオルや布巾でこすり落としましょう。
    • 他の方法と同様に、油性ペンのインク汚れを完全に消すには、必要に応じて数回繰り返します。
  3. 3
    歯磨き粉と洗口剤を使います。歯磨き粉と洗口剤を組み合わせて使用し、油性ペンのインク汚れを消した人もいます。[11]
    • 歯磨き粉(どんな種類のものでも可)少量をインクに直接つけて指でこすります。歯磨き粉には剥離作用があり、インク表面の膜を効果的に取り除きます。
    • 次に、アルコール系の洗口剤を肌に直接かけて、濡らしたタオルで肌をこすります。アルコール系の他の製品と同様に、洗口剤に含まれるアルコールがインクを分解します。
  4. 4
    シェービングクリームを使います。シェービングクリームで油性ペンのインク汚れを消した人もいます。シェービングクリームには油と石鹸が含まれており、肌からインクを分離する作用があります。[12]
    • インクにシェービングクリームをたっぷり塗り、1~2分間おきます。濡れたタオルでクリームを肌にこすります。
    • 繰り返しますが、油性ペンのインク汚れを完全に消すには、必要に応じてこの方法を数回繰り返しましょう。
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ポイント

  • インクが完全に消えなくても心配はいりません。また、入浴前なら慌てて消す必要はありません。インクがついたばかりなら、湯船に浸かってボディブラシやネイルブラシ(ネイルブラシを肌に使うと痛みが生じこともあります。力を入れずにこすりましょう)でそっとこすりましょう。シミが完全に消えなくても少なくとも薄くなります。
  • 紹介した方法でインクが消せなくても心配する必要はありません。入浴するうちに薄くなったり消えたりするでしょう。インクがついた後すぐに水で洗い流せば、完全ではなくても大部分を消すことができます。

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注意事項

  • ヒリヒリ痛んだり感染症の恐れがあるので、傷や傷口が開いた部分があれば注意します。アルコールを含む製品、塩、漂白剤でヒリヒリした痛みが生じることがあり、また開いた傷口にそのような製品が触れると激しく痛みます。
  • 強くこすると肌がヒリヒリ痛み、皮膚の乾燥や発疹につながる恐れがあります。優しくこすり、こすりすぎないように注意しましょう。
  • 傷口が開いていたり、手術の傷跡が残っていたりする場合は、オリーブオイルとベビーオイルを使った方法に限って安心して行うことができます。
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