壁のペンキ塗りをしたり、絵を描いたりすれば、どうしても肌にも塗料を付けてしまうことがあります。しかし、通常の塗料剥がし剤は非常に有毒で肌には使えません。[1] 幸いにも、家庭にある材料を使って、異なる種類の塗料を落とす方法が色々あります。

方法 1 の 3:
油と消毒用アルコールを使う(あらゆる塗料に)

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    石鹸と水で軽く擦り洗いをして塗料の大きな塊を取る 普通に手を洗って塗料をできるだけ落とします。塗料が落ちきらなくても心配する必要はありません。最初に手を洗っておくと、後で使うオイルの量が少なくてすみます。どんな場合でも、まず石鹸と水で洗いましょう。水性塗料やラテックス塗料の多くは、手を洗うだけできれいに落とせます。[2]
    • 塗料が付いたら素早く洗うほど簡単に取れます。塗料が乾くと少々面倒なことになります。
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    塗料が付いた部分をミネラルオイルかベビーオイルで薄く覆う 油性塗料、水性塗料、ラテックス塗料全てに効果があるミネラルオイルは塗料落としに最適です。塗料が付いた部分を完全に覆うようにミネラルオイルを垂らします。軽く擦ってからオイルが浸み込むまで2~3分おきます。 
    • いざとなれば、ココナッツオイルや亜麻仁油、オリーブオイルなど、どんな植物油も使えます。
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    小さな円を描くように擦って塗料を剥がし落とす 塗料が付いた部分にベビーオイルを指先で擦り込んでから、爪で優しく引っ掻くようにして、できるだけ多くの塗料を取ります。手で円を描きながらマッサージの要領でオイルを塗料に浸み込ませてから剥がします。
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    細部にはオイルを浸した綿球を使う 古いハンドタオルも使えますが、タオルに色が移ります。少し目の粗い物で肌を擦ります。円を描くように軽く擦り、細部の塗料を取りましょう。
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    オイルで取れなければ、消毒用アルコールや除光液を使う 綿球に消毒用アルコールを浸して、ミネラルオイルでは取り切れなった汚れを落とします。化粧落としでうまくいった例もあります。.
    • アルコールを長時間そのままにしておくと肌が乾燥します。肌がひび割れたり粉をふいたりしないように、汚れを落としたら保湿をしましょう。
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    石鹸と水で手を洗う 汚れがすっかり取れたら石鹸と水でオイルやアルコールの臭いを落としましょう。
    • 上記の方法でも塗料が取れなければ、おそらく強力な油性塗料を使用しています。他のオイルや洗剤を直接塗料にかけてみましょう。
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方法 2 の 3:
植物油または調理油を使う(頑固な汚れに)

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    ぬるま湯と液体石鹸で塗料が付いた部分を洗う 肌の上で石鹸をしっかりと泡立ててから洗い流します。そうすると、肌に付いた塗料がいくらか落ちるので、オイルを浸ませて汚れを浮かせ取る作業が少し楽になります。
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    調理油またはエッセンシャルオイルで塗料を落とす 塗料が付いた部分をオイルで覆い、しばらくそのまま置いてから擦ります。油に洗浄成分があるのでどんなオイルでも使えます。家にある物を使うといいでしょう。例えば以下の物が使えます。
    • 植物油
    • ココナッツオイル
    • オリーブオイル
    • ラベンダーやローズマリーのようなエッセンシャルオイル
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    オイルと水で肌を擦り、塗料を落とす ハンドタオルか自分の手を使ってオイルで肌を擦ります。オイルを洗い流し、塗料が完全に落ちたか確認しましょう。まだ塗料が残っていたら、もう少しオイルを加えて擦ります。
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    塩スクラブを作り、粒子の力で強力に塗料を落とす 塩とオイルを同じ割合で混ぜたスクラブで塗料を擦り落とします。オイルはどんなものでも構いません。塩は粗い方が汚れを擦り落とす効果が高くなるので、コーシャーソルトのような粗塩を使いましょう。[3]
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    しつこい汚れにはテレピン油を慎重に使う まだ塗料を落としきれなければ、テレピン油の出番です。直接肌には付けずに、手拭いか綿球にテレピン油を浸み込ませて塗料を擦ります。必ず換気の良い所で行い、かつ使用を最小限に留めましょう。テレピン油が発するガスは、吸い込んでも命に別状はありませんが体によくありません。.
    • 塗料を落としたら直ちに石鹸と水で洗いましょう。
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    肌がきれいになるまで洗う ぬるま湯で油を洗い流した後も不快なべたつきが残るようなら、シャワーを浴びるといいでしょう。
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方法 3 の 3:
自然派洗剤を使う

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    液体石鹸を塗料が付いている部分でしっかりと泡立てる 石鹸をたっぷりと使い、手やハンドタオルで擦るだけでどのくらい塗料が落ちるか確かめましょう。泡が塗料の色合いに染まるようなら、洗い流してからもう一度繰り返します。[4]
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    スプレーペイントのような頑固な汚れには、自然派洗剤を調合する ココナッツオイル1/2カップ(植物油も可)に1/2カップの重曹を加えます。これをよくかき混ぜ、古い歯ブラシに付けて塗料を擦り落とします。化学物質は何も加えません。[5]
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    取りにくい油性の塗料をマヨネーズで落とす 油性塗料を落とすにはマヨネーズがよく効きます。ひと匙ほどのマヨネーズを肌に乗せ、塗料の付いた部分全体に薄く伸ばします。2~3分おいてから、石鹸、水、ハンドタオルを使って擦り洗いします。
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    ヴィックスヴェポラップを使う ヴィックスヴェポラップはテレピン油を含みますが、量が少なく安全です。塗料を覆うように塗り、数分おきます。タオル、石鹸、水で擦り洗いします。
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    砂糖スクラブを使い、擦り洗いと保湿を兼ねる 手と塗料の付いた部分を濡らしてから大匙1杯ほどの白糖を塗料の上に乗せます。砂糖を優しく肌に擦りつけて粒子で塗料を落とし、肌を綺麗に、すべすべにします。
    • この方法はオイルやヴィックスヴェポラップのように肌に刺激のある物を使用した後に行うと、肌を綺麗にする効果があります。   
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    専門の塗料用洗剤を使う いつも工房で作業をしていて塗料まみれになっているなら、専門の塗料用洗剤に投資するいい機会かもしれません。肌を傷めずに塗料を落とすことを考えて作られた、生物分解性で自然、かつ効果的な製品には次のようなものがあります。
    • ゴージョー ハンドクリーナー
    • ファーストオレンジ ハンドクリーナー
    • 呉工業 ニューストラスクリーン ハンドクリーナー
    • エイコー油脂 塗料一撃
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ポイント

  • オイルを使うとべたつきが残るので、オイルで肌を擦った後はシャワーを浴びるといいでしょう。

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注意事項

  • 肌を強く擦りすぎてはいけません。肌に違和感を覚えたら一旦中止して、後でもう一度試しましょう。
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必要なもの

  • 綿球
  • ベビーオイル
  • 植物油
  • エッセンシャルオイル
  • 液体洗剤
  • 消毒用アルコール
  • ハンドタオル

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