肝臓は、身体を健康に保つために多くの機能を請け負っています。あなたが食べ、飲み、そして肌から吸収したものは、全て肝臓で処理されます。したがって、肝臓は様々な有害物質に晒されることが頻繁にあります。肝臓がダメージを受けると、アレルギー、栄養失調、高コレステロール、高中性脂肪、胆石等が兆候として表れます。しかし、肝臓を浄化することにより、こうした症状の多くを緩和することができます。健康食品店や薬局に行けば肝臓のデトックス製品を買うこともできますが、家庭にある数種類の材料で、自分のデトックスアイテムを作ることもできます。以下にその方法をいくつかご紹介します。

方法 1 の 4:
グレープフルーツとエプソム塩

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    この浄化法の効能を理解する この24時間デトックスは、肝臓から毒素を除去し、胆のうから胆石を洗い流すためのものです。
    • 慢性的なニキビ、イースト菌感染症、腸管壁浸漏(ちょうかんへきしんろう)に由来する症状等を和らげたり治すことができます。
    • この浄化法を行うのに必要なものは、エプソム塩、エキストラバージンオリーブオイル、そして大きめのグレープフルーツです。
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    浄化にむけて体を準備する デトックス当日までの数日間は、リンゴをたくさん食べリンゴジュースをできるだけ多く飲みましょう。肝臓をデトックスしやすいように整えます。
    • デトックス前日は、約240mlのリンゴジュースを2〜3時間おきに飲みます。
    • デトックス当日の朝は、脂肪分を含まない軽めの朝食を摂ります。ヘルシーなスムージーやフルーツ入りの全粒シリアル等を選ぶのが適当でしょう。
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    塩水を作って飲む デトックス当日の午後2時、大さじ4杯のエプソム塩を3カップの水に溶かします。
    • 塩水を大きめのガラス瓶か水差しに入れ冷蔵庫で冷やします。午後2時以降は何も食べません。
    • 午後6時、3/4カップの塩水を飲みます。味が我慢できないならばビタミンCの粉末を少量加えることもできます。午後8時に、また3/4カップの塩水を飲みます。
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    グレープフルーツのドリンクを作って飲む 午後9時45分、大きめのグレープフルーツを絞り(1/2〜3/4カップ程の果汁が取れるはずです)、ガラス瓶に入れます。
    • そこへ1/2カップのバージンオリーブオイルを加え、蓋をして全体が混ざるように瓶を激しく振ります。
    • このグレープフルーツとオリーブオイルを混ぜたドリンクを(必要であればストローで)飲み、その後すぐにベッドで横になります。これは、浄化が正しく行われるために重要です。
    • 体の右側を下にし、右膝を曲げて胸の方へ近づけた姿勢で寝ます。
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    浄化を終える 翌日の朝起きたらすぐに、また3/4カップのエプソム塩水を飲みます。そしてその2時間後に、残りの3/4カップの塩水を飲みます。
    • 2時間経ったらフルーツジュースの食事に戻り、更にその2時間後からは、固形物の食事を開始できます。ただし、軽めのヘルシーなものを食べるようにします。
    • 肝臓の浄化を行った朝、便通が1回かそれ以上あるかもしれません。便の中に丸い緑色の石が見られたら、それが胆石です。便に胆石が混ざるのは全く正常なことで、浄化が適切に行われたことを意味します。[1]
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方法 2 の 4:
クランベリージュース

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    この浄化法の効能を理解する このデトックスは、肝臓と大腸から有害物質を取り除いて綺麗にすることで、膨満感をなくし、エネルギーレベルを上げ、減量しやすいようにサポートします。
    • この浄化法を行うのに必要なものは、無糖のクランベリージュース、シナモン、ショウガ粉末、ナツメグ、オレンジ2〜3個、レモン2〜3個、ステビア(天然甘味料)適量です。
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    浄化にむけて体を準備する この浄化法を行うには、実施する7日前からヘルシーな食事を摂り、浄化に向けて肝臓を整えることが必須です。そうすることで、浄化の当日、体の疲れやだるさを感じにくくなります。
    • 緑色の葉野菜(レタス、キャベツ、ケール等)、アブラナ科の野菜(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ等)、柑橘系の果物、硫黄に富む食べ物(卵、ニンニク、玉ねぎ)、肝臓に良い食べ物(アスパラガス、ビート、セロリ等)をたくさん摂りましょう。
    • 水分をたくさん(一日約2リットル)摂り、脂肪分の多い食べ物や加工食品、精製された炭水化物やグルテン製品は避けます。また、アルコール、カフェイン入りの飲み物、不必要な薬は飲まないようにします。
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    クランベリーの浄化ドリンクを作る 浄化を行う当日の朝、クランベリーのドリンクを作ります。まず無糖のクランベリージュースを4倍のろ過水で薄め、約2リットルになるようにします。このクランベリー水を片手鍋に移し、中火でぐつぐつ煮ます。
    • シナモン、ショウガ、ナツメグの粉末を、それぞれ小さじ1杯ずつボール型茶こしに入れ、沸騰しているクランベリー水に入れます。抽出を濃くしたい時は、スパイスを直接クランベリー水に加えます。15〜20分程ぐつぐつと煮たら、火からおろして冷まします。
    • 冷めたら、オレンジとレモンを絞りその果汁をクランベリー水に加えます。味を見て、お好みでステビアを適量加え甘みを出します。
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    一日かけてクランベリーの浄化ドリンクを飲む 浄化を行う当日、一回で240mlのクランベリーのドリンクを飲みます。
    • 一日かけて、クランベリーのドリンクと通常のろ過水を交互に飲みます。それぞれを少なくとも2リットルずつ飲みましょう。何度もトイレに行きたくなるので、予め注意しておきましょう。
    • また、大腸をケアするサプリメント(例:サイリウムの粉末を小さじ2杯、またはアマニの粉末を大さじ2杯)を、朝夕一回ずつ摂りましょう。
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    浄化から体を回復させる 浄化後3日間は、浄化一週間前と同じ食事のガイドラインに従います。それを怠ると、期待される効果が得られません。
    • 生きた活発な培養菌が含まれる有機非加熱のザワークラウト(自然発酵させたキャベツ)やプレーンヨーグルト等を食べて、体に良い菌を食事に取り入れるようにしましょう。[2]
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方法 3 の 4:
リンゴ酢

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    この浄化法の効能を理解する リンゴ酢は古くから、肝臓と血液を浄化する家庭療法として用いられてきました。
    • 他にも、消化を促す、体重の減少を助ける、ニキビを治す等、多くの効能があります。
    • ただし、健康的でバランスのとれた食事を同時に取り入れないと、リンゴ酢の肝臓デトックスとしての効果は発揮されないので気を付けます。
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    ろ過されていない有機リンゴ酢を入手する ろ過されていない有機リンゴ酢を是非買い求めましょう。栄養素がより豊富に含まれています。
    • 注ぐ前に瓶をよく振ります。こうして、瓶の底に溜まっている濃厚で濁った部分を混ぜ合わせます。これは、‛マザー(the mother)’と呼ばれるもので、リンゴ酢の最も栄養素の高い部分です。
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    リンゴ酢を日常的に飲む リンゴ酢は、継続して摂ることで肝臓をデトックスします。絶食する必要はありません。
    • 必要なのは、毎回食事の前に、小さじ2〜3杯のリンゴ酢を240mlの水に加えそれを飲むだけです。
    • あるいは、大さじ1〜2杯のリンゴ酢を大きめのグラス1杯の水に加え、朝一番、空腹時に飲むこともできます。
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    リンゴ酢を他の方法で摂る リンゴ酢をより多く食事に取り入れるには、他にも以下のような方法があります。
    • 熱いお湯に大さじ1杯のリンゴ酢と甘さを出すためにハチミツを加えれば、リンゴ酢ティーができます。
    • リンゴ酢、アマニ油、ハチミツを混ぜてドレッシングを作ります。[3]
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方法 4 の 4:
肝臓を浄化する食べ物

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    ニンニクを食べる ニンニクは、肝臓に含まれる酵素を活性化させ毒素の排出を促すので、肝臓を浄化したいときには是非食事に取り入れましょう。更に、アリシンとセレンというニンニクに含まれる天然化合物が、肝臓の健全な働きをサポートします。[4]
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    緑色の葉野菜を食べる ほうれん草、ケール、ルッコラ、タンポポの若葉、チコリー等には、様々な肝臓浄化の効能があります。重金属、農薬、除草剤(こうしたものは肝臓に打撃を与えます)を除去し、健康的な胆汁の生成と流れを促します。
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    グレープフルーツを食べる グレープフルーツにはグルタチオンという特殊なたんぱく質が含まれており、これが毒素に付着して体外へ排出する働きをします。朝食に、丸ごと食べるか新鮮な果汁を絞ってグラス一杯飲むと、肝臓の浄化プロセスを助けると共に、ビタミンC、ペクチン、抗酸化物質の摂取量を高めることもできます。
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    アボカドを食べる アボカドにもグルタチオンが豊富に含まれていて、肝臓を毒素から守りその正常な機能をサポートします。ある研究では、アボカドを一週間に1〜2個食べる習慣を最低30日間続けると、肝臓のダメージが改善することが示されています。[5]
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    クルミを食べる クルミには、グルタチオン、エルアルギニンと呼ばれるアミノ酸、オメガ3脂肪酸が含まれており、これらは全て肝臓のデトックスを助け、アンモニア値を下げます(アンモニア値が高いと様々な病気の原因となります)。一握りのクルミをおやつに食べたり、サラダに散らすなどして摂取すると良いでしょう。[6]
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    ウコンを摂る ウコンは肝臓を浄化するスーパーフードです。肝臓を毒素から守り損傷した肝細胞の再生を助けます。また、胆汁の生成を促し、もう一つの解毒器官である胆のうの健全な働きをサポートします。ウコンをレンズ豆のカレーや野菜の煮込み料理等に加え、そのデトックス効果を生かしましょう。
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    避けるべきものを知っておく 特定の食べ物や原料は、肝臓に過剰な毒素を送り込み正常な機能を妨げる等して、悪影響を及ぼします。それには、保存加工された肉製品(ソーセージやコーンビーフ)等の高脂質の加工食品、揚げ物、マーガリンや硬化油、人工着色料/調味料の使用された食品が含まれます。
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    サプリメントを摂る 肝臓をデトックスしその健全な働きを促す天然のサプリメントは多様にあります。アメリカで人気が高いのは、リンゴ酸、ゴボウ、タンポポの根、マリアアザミ等です。こうしたサプリメントは、日本でも薬局、健康食品店で取り扱いのあるものや、インターネットで購入できるものがあります。必ずパッケージにある用法、用量に従って摂取しましょう。[7]
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    デトックスティーを飲む ハーブティーのなかには、肝臓から毒素や脂肪沈着を除去すると同時に水和レベルを上げると考えられているものがあります。肝臓の浄化に最適なハーブティーは、タンポポの根、ショウガ、クローブ、ゴボウの根、カモミール、シナモン、トクサ等の原料を含むものです。必要に応じてハチミツで甘みを加え、一日に少なくともカップ2杯のハーブティーを飲むようにします。
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ポイント

  • 低温圧縮のアマニ油、アシドフィルス菌、オルニチン、マリアアザミは、健康食品店で取り扱われています。
  • 肝臓の浄化を行う前に、大腸と腎臓の浄化を行うことが推奨されます。肝臓の浄化を行うと大量の毒素が血中に流れ出ます。したがって、こうした毒素をろ過して取り除き体外に放出するには、腎臓の状態が良好でないといけません。大腸もこうした毒素を除去する役目を担っています。
  • 高脂質の食品の摂取とアセトアミノフェンの服用は常に避けましょう。
  • 上記した肝臓浄化のレシピのいずれかに、カプセルまたは液状のマリアアザミを加えることもできます。浄化ドリンクに120mgのカプセルを2錠加えるか液を5滴垂らします。マリアアザミは、有害物質によって傷ついた肝細胞の修復を助けます。

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カテゴリ: 全般的健康
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