皮脂は肌を保護し、老化も防ぎますが、過剰な皮脂の分泌は悩ましいものです。10代の若者の悩みと思われがちですが、実はどんな年代の人もオイリースキンになったりニキビや吹き出物ができたりします。余分な皮脂に対して、自宅でできるお手入れ方法や医師が奨める対処法を4種類ご紹介します。

方法 1 の 4:
オイリースキン用の市販商品を使用する

  1. 1
    マイルドな洗顔料を1日2回使用しましょう。皮膚科医の多くは、皮脂を減らすには洗顔が1番だと言っています。[1]普通の石鹸ではなく、ペーハーバランスが保たれたマイルドな洗顔料を使いましょう。ほとんどの石鹸は高アルカリ性で肌から天然の皮脂膜を取り去るため、肌は細菌に対して無防備な状態になってしまいます。
    • 過酸化ベンゾイル、サリチル酸、グリコール酸、β-ヒドロキシ酸等が入った商品が良いと考えられています。ただし、これらは弱酸性であるため、最初は少量を使用して、肌に悪い反応が出ないか様子を見ましょう。
    • ぬるま湯で洗顔しましょう。熱いお湯はよけいに肌に刺激を与えてしまいます。[2]
  2. 2
    アルコールやアセトンが入っていない収れん化粧水を使用しましょう。清潔な天然のコットンパフに数滴をとったら、皮脂が気になる部分をやさしくふき取ります。収れん化粧水は肌への刺激が強いこともあるので、顔全体ではなく部分的に使用するよう皮膚科医は推奨しています。[3]
  3. 3
    肌を保湿しましょう。油分と水分は違います。脂性肌でも乾燥していることがあるので、ライトなオイルフリーの保湿剤を使用して肌を健康な状態に保ちましょう。[4]
    専門家情報
    Diana Yerkes
    Diana Yerkes
    スキンケア専門家

    保湿を怠ると、肌が過剰に脂分を分泌します。保湿をすると、環境汚染から肌を守る保護層ができます。保湿をしないと水分がないので、肌はより一層脂分を分泌します。脂性だからと言って保湿をしないのはいけません。脂性の人には、ヒアルロン酸配合の水溶性保湿剤をお勧めします。ジェルタイプの保湿剤も良いですが、オイルベースのものは特に夏や湿気の多い時には重すぎるため、避けましょう」

  4. 4
    あぶら取り紙を使用しましょう。あぶら取り紙は手早く効果的に余分な皮脂を吸い取ります。しかし皮脂の分泌を抑えるものではないため、併せて正しい洗顔も行いましょう。
    • あぶら取り紙で肌をこすってはいけません。汚れが広がって炎症を起こす場合があります。やさしく肌を押さえてそのまま15~20秒おきましょう。[5]
  5. 5
    クレイマスク(パック)を使用しましょう。クレイマスクには汚れや油分を取り除き、毛穴を清潔に保つ効果があります。ただし、肌を乾燥させる作用も併せ持つので過度な使用は避け、週に1回以下にしましょう。[6]
  6. 6
    日中のベースメークはオイルフリーのミネラルパウダーにしましょう。チークやアイシャドーはクリームではなくパウダーのものを選びます。日中は2,3回、ティッシュで余分な皮脂を取ってからフェイスパウダーをつけ直しましょう。
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方法 2 の 4:
原因になる物や行為を避ける

  1. 1
    刺激の強い石鹸やクリームは使用しないでおきましょう。アルコールや、刺激の強い化学物質を含む商品を使うと炎症を起こす場合があります。炎症が起きると皮脂がさらに分泌され、状態が悪化しかねません。[7]
  2. 2
    顔の洗い過ぎは控えましょう。顔は洗えば洗うほど良いというものではありません。強い化学物質と同様、洗い過ぎも顔に刺激を与え、症状を悪化させることがあります。洗顔は1日に2回までにしましょう。[8]
  3. 3
    厚化粧をやめましょう。厚塗りすると毛穴がふさがれ、皮脂や汚れが詰まってニキビの症状が悪化します。[9]
  4. 4
    顔に使うタオルやパフは毎日取り替えましょう。タオルやパフには皮脂、汚れ、細菌がつくので、それを顔全体に広げてしまう可能性があります。
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方法 3 の 4:
病院で治療する

  1. 1
    皮膚科を受診してみましょう。市販の商品では効果がなく、もっと強い効き目のものが必要であれば、皮膚科を受診して症状や今までに試したことを説明しましょう。医師が他のさまざまな治療法を提案してくれるでしょう。
  2. 2
    処方薬を使用しましょう。市販薬では効果が出なかったとしても、医師の処方による治療薬にはもっと強い作用が期待できます。病院で処方されるクリームには通常、トレチノイン、アダパレン、タザロテン等の成分が含まれており、毛穴を収縮させることで皮脂の分泌を減らします。[10]
    • 処方されたクリームは指示に従って使用しましょう。間違った使い方をすると肌の炎症がひどくなることがあります。
  3. 3
    レーザー治療を試してみましょう。レーザーを使用して毛穴を小さくし、皮脂の分泌を減らすこともできます。[11]
  4. 4
    アキュテイン(イソトレチノイン)という薬もあります。この経口処方薬は皮脂腺を収縮させ、皮脂の分泌を抑えます。他の治療法では効き目がない重症のニキビに処方されます。[12]
  5. 5
    ケミカルピーリングを行ってみましょう。化学薬品を顔に塗布して、肌の一番上の表皮を除去します。しわや日焼け、またある種のニキビの治療のためにこの方法が用いられます。[13]
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方法 4 の 4:
自宅でお手入れする

  1. 1
    アロエベラを顔に塗布してみましょう。アロエベラには、やけどや切り傷、感染症の治癒効果などのさまざまな薬効成分があり、オイリースキンやニキビにも効果があります。
    • アロエの葉っぱを切って、そこから汁を絞ります。
    • 汁を顔に均一に塗布します。
    • 汁が乾いたら水で洗い流します。
    • 1日に2,3回行っても大丈夫です。
  2. 2
    ヨーグルトを顔に塗布してみましょう。ヨーグルトには毛穴を開き、肌のターンオーバーを促進して、余分な皮脂を吸着する作用があります。
    • 大さじ1杯のプレーンヨーグルトを顔に均一に塗布します。
    • そのまま15分間おき、その後水で洗い流します。
    • 1日に1回行いましょう。
  3. 3
    きゅうりパックをしてみましょう。きゅうりには鎮静作用があるので、エステやスパなどではよく使われます。きゅうりに含まれるビタミンやミネラルは、腫れや赤み、過剰な皮脂を抑える働きをします。
    • 生のきゅうりをスライスして顔の上に載せます。
    • 一晩置き、翌朝ぬるま湯で洗い流します。
    • 毎日行いましょう。
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ポイント

  • 酸性白土とローズウォーターを混ぜるとオイリースキンに効果的なパックが作れます。週に2回ほど使用しましょう。
  • お手入れは根気よく続けましょう。決めたお手入れをしないで寝てはいけません。就寝中も肌は活発に働いて修復され、起きている間よりも早いペースで細胞が作られているのです。これを助けるために、夜間も肌を清潔にしておきましょう。

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注意事項

  • 皮脂は肌を守るためにあるので、顔からそれを全部取り除こうとしてはいけません。肌を傷めるだけではなく、老化を速めてしまうかもしれません。
  • 市販商品は説明書に従って使用しましょう。ほとんどの商品は正しく使えば効果的ですが、使い過ぎると害になります。
  • どんな商品やお手入れ方法も顔に使用する前にチェックしましょう。肌は人それぞれなので、他の人には効果的なものも合わない場合があります。
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カテゴリ: 個人衛生
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