脈拍で心臓の拍動の速さがわかります。また、脈拍を測定すると、心臓や健康の状態、さらに運動能力などを知るのに役立ちます。[1] 脈拍の測定は難しそうだと思うかもしれませんが、特別な器具を使わなくても簡単にできます。指での測定や、電子脈拍計や心拍計を使った測定が可能です。

方法 1 の 2:
指で脈拍を測定する

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    心拍を測定する際に使う時計を決めましょう。腕時計や近くにある壁掛け時計でも構いません。心拍を数えながら、時計を見る必要があります。秒針や秒数表示のあるデジタルまたはアナログの腕時計が便利ですが、近くにある壁掛け時計を使っても脈拍を正確に測定できます。[2]
    • 携帯電話のストップウォッチ機能やタイマー機能を使うこともできます。
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    脈拍を測定する箇所を決めます。首か手首、どちらで測定するかを決めましょう。どちらでも構わないので、脈を簡単に見つけられる方や自分にとって楽な方を選びます。[3] 首や手首より心拍を感じるのが難しいかもしれませんが、下記の場所で脈拍を測定することもできます。
    • こめかみ
    • 鼠径部
    • 膝の裏側
    • 足の表面
  3. 3
    指を適切な位置にあてて脈を感じます。しっかり押さえましょう。ただし強く押しすぎると、逆に脈を全く感じなくなります。人差し指と中指を、首の気管の左右どちらかにあてて頸動脈を見つけます。手首で測る場合は、2本の指を骨と腱の間にある橈骨動脈の上にあてましょう。[4]
    • 頸動脈を強く押しすぎると、頭がふらつくことがあるので注意しましょう。[5]
    • 親指の付け根から手首へ、指で線を引くようにして橈骨動脈を見つけましょう。手首の骨と腱の間で、わずかな拍出運動を感じる部分を探します。
    • 指の平らな部分を手首や首にあてると、正確に測定できます。指先や親指を使うのはやめましょう。[6]
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    時計を見ます。脈拍を測定する時間を、10秒、15秒、30秒、60秒のいずれにするか決めましょう。時計を取り出して、心拍を数えながら時間を見られるように準備します。[7]
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    心拍を数えます。時計の秒針が0を指したら、首や手首で脈拍を何回感じるか数え始めます。決めた秒数になるまで数え続けて、心拍を計測します。[8]
    • 脈拍を測定する前に5分休むと、安静時心拍数を正確に測定できます。また、運動中に測定すると運動強度がわかります。
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    脈拍数を計算します。数えた脈拍数を書き留めたり、覚えておきます。脈拍数は1分間の拍動数で決まります。[9]
    • 例えば、30秒間に41回数えたら2倍にして、1分間に82回となります。また、10秒間数えた場合は、その回数を6倍にします。同じように、15秒間数えたら4倍にします。
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方法 2 の 2:
計測器を使って測定する

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    電子脈拍計を用意します。指で脈拍を測れない場合や、運動の最中に測定する場合、より正確に測定したい場合は、電子脈拍計を使いましょう。医療品販売店や大型店で購入したり、レンタルしたりすることもできます。[10] スマートウォッチやスマートフォンがあれば、アプリをダウンロードして脈拍を測定できます。[11] 電子脈拍計を選ぶポイントは下記のとおりです。[12]
    • カフやバンドの大きさが適していること
    • ディスプレイが読みやすいこと
    • 必要な機能がついていて、予算に合うこと
    • アプリで測定した脈拍数は、常に正確とは限りません。[13]
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    計測器を取り付けます。製品の取扱説明書を読みましょう。計測器を適切な箇所に取り付けて脈拍を測定します。計測器の多くは胸、指、手首に取り付けて使います。[14]
  3. 3
    電源を入れて計測を始めます。脈拍を測定する準備ができたら、計測器の電源を入れましょう。計測前の表示が00になっていることを確認してから計測すると、正確な結果が得られます。[15]
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    結果を読みます。計測が終わると自動的に止まり、数値が表示されます。画面を確認して正確な数値を書き留めておきましょう。[16]
    • 結果を記録しておくと、一定期間の脈拍数の推移を確認できます。
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ポイント

  • 通常、健康な人の安静時脈拍数の正常値は1分間に60~100回です。運動能力、感情、体格、薬などの要因で、脈拍数に影響が出ることがあります。[17]

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注意事項

  • 訓練を受けた運動選手ではないにも関わらず、1分間の心拍数が常に60以下で、特にめまい、失神、息切れなどの症状がある場合は、医師の診察を受けましょう。
  • 首や手首で脈を測定する際は、軽く指で押さえるようにします。強く押しすぎると(特に首)、頭がふらついたり、倒れる恐れがあります。[18]
  • 安静時脈拍数が常に100を超える場合は、医療機関で診察を受けましょう。[19]
  • 正常な脈拍は安定して規則的です。頻繁に脈がとんだり速くなったりする場合は、心臓疾患の可能性があるので医師の診察を受けましょう。[20]
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このwikiHow記事について

Jennifer Boidy, RN
共著者
正看護師
この記事の共著者 Jennifer Boidy, RN. ジェニファー・ボイディーはメリーランド州在住の正看護師です。2012年にキャロル・コミュニティー・カレッジにて看護学の準学士号を取得しています。 この記事は38,733回アクセスされました。
カテゴリ: 健康
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