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脱毛ワックス専門サロンに行き、専門スタッフにワックスをしてもらえば手間がかからず楽ですが、予約を待つ余裕がない時もあるでしょう。この記事では、サロンに行かずに自分でワックスを行うための、手作り脱毛ワックスの簡単なレシピを紹介します。

材料

  • グラニュー糖 1カップ(250ml)
  • はちみつ 1カップ(250ml)
  • レモン汁 カップ半分(125ml)
  • 水 大さじ1(任意)
パート 1
パート 1 の 2:

ワックスを作る

  1. 1
    グラニュー糖を溶かす ステンレス製の片手鍋にグラニュー糖を入れ、中火でカラメル状になるまで溶かします。グラニュー糖を溶かしている間は、焦げつきを防ぐために時折鍋を回す程度にし、かき混ぜないようにしましょう。次第に、カラメルの美味しい香りが漂ってくるでしょう。
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    はちみつとレモン汁を加え、木製スプーンでよく混ぜる グラニュー糖はぶくぶくと泡立ち非常に熱くなっているので、火傷をしないように気を付けましょう。
    • 材料が全て溶け、パンケーキ生地ぐらいの固さになるまで混ぜ続けましょう。ワックスが固くなりすぎたら、水を大さじ1杯ずつ様子を見ながら加え、ちょうど良い固さにしましょう。
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    使用前にワックスの粗熱をとる ワックスをすぐに使用しない場合には、冷ましてから冷蔵保存しましょう。
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パート 2
パート 2 の 2:

ワックスを使う

  1. 1
    脱毛したい毛の長さを確認する ワックス脱毛に理想的な毛の長さは3mm〜6mmです。
    • 毛が短すぎるとワックスに毛がしっかりと絡まないため、ワックスを剥がす際に毛根が残ります。
    • 毛が長すぎると、毛を抜いた時の痛みが強くなるかもしれません。
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    布切れを用意する ストリップシート(不織布)がなければ、不要の綿またはリネンのシャツを切って使ってもいいでしょう。
    • 布端のほころびは、ミシンでほつれ止めの処理をしましょう。
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    ワックスを塗る前に、脱毛部位にベビーパウダーをはたく ベビーパウダーまたはコーンスターチは肌の余分な皮脂や湿りを吸い取るため、ワックスが毛にしっかり密着します。ワックスが毛に絡みつくことで脱毛がしやすくなり、結果的に、全体のプロセスに伴う痛みが軽減するでしょう。
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    ワックスを塗る 木製のヘラを使って、脱毛したい部位の毛の流れに沿ってワックスを塗りましょう。
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    布切れをワックスに押し付けるように貼る 布切れを肌に塗ったワックスの上に置き、毛の流れに沿ってなでつけます。
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    ワックスが完全に冷めるまで待つ  布切れの端を少し持ち上げ、毛がしっかりワックスに貼り付いているかを見てみましょう。
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    布切れを剥がす 布端下の肌をピンと張るように押さえ、布端から毛の流れに逆らって躊躇わず一気に剥がしましょう。垂直に剥がすのではなく、肌に対して平行になるように剥がすのがポイントです。
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    残ったワックスは冷蔵保存する 手作りワックスは、冷蔵庫で2〜3週間、冷凍庫で2〜3ヶ月ぐらい保存することができます。
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ポイント

  • 顔のように人目につく部位をワックスする場合、ワックス後に冷却ジェルシートを当てて赤みを最小限に抑えましょう。肌が刺激に弱く赤くなりやすい場合、顔のワックスは外出予定のない日に行うといいでしょう。
  • 肌に残ったワックスは、ぬるま湯で洗い流しましょう。この方法でもワックスが取れない場合、沸かしたお湯に重曹大さじ1杯を混ぜ、冷めたものをワックスが残っている部分にかけて再度洗い流してみましょう。
  • 肌に塗る前にワックスが固まってしまった場合、お湯の入った鍋にワックスの入った鍋または容器を入れ、湯煎をしてワックスを溶かしましょう。
  • ワックスを行う2日ぐらい前に、角質除去のクレンザーまたはヘチマで、ワックスを行う部位の角質除去をしましょう。
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注意事項

  • ワックスを電子レンジで温め直すのは避けましょう。電子レンジではワックスが均等に温まらないため、極端に熱い箇所ができてしまう恐れがあります。ワックスを温め直すには、お湯の入ったボウルに入れて湯煎をする方法が適しています。
  • ワックスを肌に塗る前に、ワックスの温度をきちんと確認しましょう。
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出典

  1. 動画の出典元: Carina StewartさんのYouTube動画

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