腕時計の風防(ガラス)に傷を見つけた時には気落ちするものです。幸いにも、少量の研磨剤を用いて柔らかい布バフで磨けば、大半の傷は簡単に取り除くことができます。まず最初に、風防の種類を特定します。次に、その風防の種類に適した研磨剤を選んで傷を磨くと、わずか数分で傷を取り除くことができます。傷が深い場合や風防に亀裂が入っている場合は、風防の交換を検討しましょう。

パート 1
パート 1 の 2:
適切な研磨剤を選ぶ

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    アクリル製の風防には歯磨き粉、ポリウォッチペースト、またはブラッソポリッシュを使用する 安価な時計は、おそらくアクリル(プラスチックまたはヘサライトとも呼ばれる)の風防が使用されています。また、1980年代以前に製造された時計も、風防にアクリルが使用されている可能性が高いでしょう。風防がプラスチックに見える場合や非常に軽い場合は、おそらくアクリル製です。
    • 歯磨き粉を使用すると風防を傷つける恐れがあるため、粒子が細かい歯磨き粉を使用するようにしましょう。
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    ミネラルガラス(無機ガラス)の風防には、好みの風防用研磨剤を使用する 中価格帯の時計であれば、風防にミネラルガラスが使われている可能性が高いでしょう。このタイプの風防は、一般的に中価格帯の時計に使用されています。ミネラルガラスは、傷に耐えられるように風防が熱や化学薬品で処理されており、曇って見える場合があります。風防にミネラルガラスが使用されている場合は、アクリルやサファイヤガラスの風防に使用する研磨剤やペーストであれば何でも使用可能です。
    • ミネラルガラスはアクリルよりも傷がつきにくいものの、極端な温度にさらされたり特定の角度から衝撃を受けると割れたり欠ける傾向があります。
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    サファイヤガラスは0.5ミクロンのラッピングペースト(入手可能な場合)または3ミクロンのダイヤモンドペーストで磨く 高価または高級な時計は、風防にサファイヤガラスが使用されている可能性が高いでしょう。サファイヤガラスは風防に使用される3種類の中で最も高価で傷や破損に強いため、よく使用されています。また、サファイヤガラスの風防は曇って見えません。風防の傷や破損を避けるため、サファイヤガラス専用に作られた研磨剤を使用する必要があります。[1]
    • サファイヤガラスはミネラルガラスやアクリルよりも硬く、他の種類のガラスよりも亀裂や破損に強い傾向があります。
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    風防の種類が不明な場合は、製造元に問い合わせる 時計の風防の種類を特定するのは、必ずしも簡単ではありません。価格や年代から風防の種類を特定できない場合は、時計の製造元にメールか電話で問い合わせてみましょう。製造元であれば、製造過程で使用された風防の種類をおそらく特定できるはずです。
    • 風防の種類が不明な場合は、どのタイプの研磨剤も使用してはいけません。ダメージを与える恐れがあります。
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パート 2
パート 2 の 2:
風防の傷を磨いて消す

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    塗装用マスキングテープで時計を保護する どのタイプの風防でも、手作業で表面を磨いて傷を取り除くことができます。磨き始める前にマスキングテープで風防周辺の全てのパーツを覆う必要があります。特に風防周りのリング状のベゼルに注意を払いましょう。[2]
    • マスキングテープを使用すると、研磨過程で時計のその他の箇所が破損するのを防ぐことができます。
    • バンドやストラップをテープで覆う必要はありませんが、研磨作業を行いやすくするために取り外しておくとよいかもしれません。
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    豆粒程度の量の研磨剤を風防の表面に塗布する 研磨剤は量を控えめにするのが得策です。大量に塗布すると磨きにくくなり、時計のその他の部分に研磨剤が付着する可能性が高くなります。[3]
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    柔らかい研磨布を用いて風防を磨く 研磨剤やペーストを塗布したら、柔らかい布で風防の表面を優しく円を描くように磨きます。傷が消えるまで風防を磨き続けましょう。[4]
    • 軽い力で円を描くように2~3分間磨きましょう。
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    傷が深い場合は風防の交換を検討する 風防を磨くと通常は傷が消えますが、傷や亀裂が深すぎると単に磨くだけでは修復できない場合があります。風防を磨いても傷が消えない場合は、風防の交換を検討しましょう。
    • 地元の時計修理店に時計を持ち込み、風防の交換を依頼しましょう。
    • または、製造元に時計を郵送して風防交換を依頼してみましょう。
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ポイント

  • 傷を取り除いた後は、将来的に風防を傷から守るための予防策を講じることを検討しましょう。
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